『半分、青い。』での中村雅俊 (楡野仙吉役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中村雅俊 (楡野仙吉役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
昔から演技は棒で下手なのに歌うし無理な俳優
演技、残念でした。ねん
90才近くなるのに若すぎる、もっと老いた感を出して欲しい。 滝藤賢一さんと親子に見えない。 中村雅俊さんは好きですが、今回の役どころはイマイチでした。
髪も白髪が増えて、メイクなのか顔にも皺がたくさんあって、背筋も曲がって歩き方もゆっくりになって、見た目の老け方がすごくて中村さんの俳優としてのプロ意識を感じます。目がなくなるくらい目尻を下げた笑顔が愛情深い優しいおじいちゃんそのもので、その場にいるだけで温かい雰囲気になるところが素敵です。
深みのある穏やかで優しい語り口が耳に心地良いです。「頑張れ」と直接元気づけなくても鈴愛を応援している気持ちがちゃんと伝わってくる温かさがあるのが素敵です。もうダメかもしれないという鈴愛の言葉を否定も肯定もせず「そうか」と全部受け止めてくれる大きさと包容力が感じられ、ホッと安心出来るような懐かしい気持ちになれたのが良かったです。
わたしは、鈴愛と同い年です。 仙吉じいちゃんの歌は、出勤準備でバタバタしてたのにも関わらず、思わず聴き惚れました。そして、一緒に真夏の果実を一緒に口ずさみました。…が!あの時代、真夏の果実は、めっちゃ新曲で流行ど真ん中やったはず。それを、じいちゃんが歌詞も見ずにギター一本で熱唱って、有り得ない!と思ったのが正直な感想です。私の父は、ひよっこのみね子と同世代で、父は若ぶってサザンをカラオケで歌ったりしていましたが、戦争に行っていた祖父が当時カラオケで歌うにしても、奥飛騨慕情とかさざんかの宿とかでしたよ。 「こんなじいちゃん、おらんわ〜〜」と突っ込みながらも、朝から思いがけない中村雅俊ショー、良かったです。選曲も良かった!
草太にギターの弾き語りを聞かせるシーンがとても素敵でした。カッコ良いんだけど決めすぎない、田舎のおじいちゃんらしいほんわかとした雰囲気を漂わせているところも良かったです。「廉子さんに聞かせたかった」としみじみサザンを歌う表情が切なげで、今でも廉子を心から愛していることが伝わってきました。
ドラマが始まる前は、中村雅俊さんがおじいちゃん役、というのは正直合わないと思っていました。年齢的な問題ではなく、「かっこよさ」が邪魔するかな、と思っていましたが、やはりプロの役者ですね、ちゃんと孫が可愛い、と思うおじいちゃんの雰囲気を出せていると思います。
43話で必死で秋風に頭を下げるシーンが良かったです。畳に頭がついてしまうくらい低い姿勢で精一杯の言葉で謝り続ける姿から、何とか鈴愛の夢が潰れないようにしてあげたいという深い愛情が伝わってきました。でもちょっとだけオーバーでコミカルな雰囲気も醸し出していて、場面が重くなり過ぎないようにバランスの良い演技をされているところもさすがです。
鈴愛からの電話が切れてしまった時の表情が良かったです。「え?!」という心の声が聞こえてくるような、心底ガッカリして気落ちした顔をしていて、よっぽど鈴愛の声が聞きたかったんだな、話がしたかったんだなと鈴愛への愛情が伝わってくる、温かさとチャーミングさが感じられる良い表情だったと思います。
中高年を迎えた私たちにとって、中村雅俊さんは青春時代を象徴する人でした。 そんな訳で、「あの雅俊さんがおじいさん役をやるなんてピンとこないな~」と思ったのが最初の印象です。 ところが、ドラマの中では家族の良き相談相手として老練さを醸し出しており、楡野家には欠かせない存在になっています。 つくづく、私も雅俊さんも年を取ったものだと実感させられた次第です。
中村雅俊は、熱い男のイメージがあるが、それを抑えて、家族を優しく見守る演技がすばらしい。このドラマ、芽郁ちゃんは、もちろんだが、中村雅俊の存在感も見どころの1つだと思う。
24話で「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌うシーンが素敵でした。ギターをつまびく姿が様になっていてカッコ良いのに宴会芸らしい素人っぽさも醸し出していて、そのバランスの取り方がさすがベテラン俳優だなと感心しました。
鈴愛の描いた漫画を家族みんなで回し読みするシーンがとても良かったです。老眼鏡をちょっと下にずり下げた姿がおじいちゃんそのものですし、鈴愛に微笑みかけながら嬉しそうに読む姿が優しくて温かくて、見ていて幸せな気持ちになりました。
20話で瞳に五平餅を作ってあげるシーンが印象的でした。「あんた、1人でそれ持って謝りに行くんか」と菓子折り持って謝罪にまわる瞳を労い、元気づけてあげる姿が粋でカッコ良くて、仙吉の人情味溢れる温かい人柄が感じられたのが良かったです。
家族、特に孫達を大きく温かく包み込むような優しいおじいちゃんを演じていて好印象です。 まだ若々しいのでとても元気ではつらつとしたおじいちゃんという感じもします。 最も印象に残ったのは孫達に子守唄を歌っているシーンでした。 俳優としての中村雅俊さんも素敵ですし、心に染み入るような歌声を聴いた時は、 そう言えば歌手・中村雅俊でもある事を思い出し、歌手としての中村雅俊さんの魅力も改めて感じました。 あんなにすぐそばで中村さんの歌を聞けたあの場にいた人達が羨ましくて仕方ありません。そう思える程でした。
16話で子守唄代わりに「ふるさと」を歌うシーンがとても良かったです。小さい頃に風鈴の音を聞きながら昼寝をしていたという鈴愛の姿が目に浮かぶような、温かさとどこか懐かしさの感じられる歌声が素敵でした。
歳とともに味のある、渋くて存在感のあるお祖父ちゃん役が、とても良く似合っていると思います。お祖父ちゃんなんだけどとてもカッコよくてステキです。なかなかお祖父ちゃん役であんなにハンサムで存在感のある人いないと思います。
穏やかで和やかな雰囲気で、優しくて少し気の弱い役柄にとても似合ってます。ダンディーなイメージがあったのですが、実年齢より少し上の役を上手く演技されて、自然な立ち振舞いで驚きました。みんなに愛されるような少し柔らかい雰囲気が魅力的です。
8話で天国の廉子に向かって呼びかけるシーンが良かったです。これまでの力ない沈んだ表情と違って晴れやかで穏やかな笑顔をしていて、「廉子さんは心のなかにいる」とようやく彼女の死を受け入れられたように感じられました。1話のような明るくて優しい仙吉が戻ってきたのが嬉しかったです。
トーク番組などで見る中村さんはシャンと背筋が伸びて若々しく、年齢を感じさせない素敵な方ですが、ハリのない話し方や廉子の遺影に向かって「1人は寂しい」と呟く姿は弱々しく寂しげで、ちゃんと年老いたおじいちゃんに見えるのはさすがベテラン俳優さんだと思います。廉子とのテンポの良いやりとりが生き生きと楽しそうだった分、今の疲れきった姿は痛々しく、廉子を心から愛していたんだなと伝わってきて切ない気持ちになります。
曲がった背中や引きずるような重い足どり、ゆっくりとした話し方などで月日の流れと仙吉の老いを丁寧に表現していたのが良かったです。とぼとぼ歩く後ろ姿から廉子を亡くした寂しさが滲み出ているようで、見ていて切なくなりました。
私たち世代は中村雅俊の代表的な出演作品は?と聞かれても正直なところ1つも出てこない人は少なくないと思う。 顔と名前は一致する程度し、歌手活動もされていて多彩な才能を持っている「渋くてかっこいいおじさま」というイメージだ。 今回の朝の小説ドラマ「半分、青い。」では、主人公の父親役。 キャスト発表の時、凛としたかっこいい父親役なのだと思っていたが、 第一話では妻が出産の為に病院へ行くことになりあたふたと焦る姿がとても可愛らしく、 私の今までイメージと違ったので親近感を抱いた。
鈴愛をあやす時の目尻が下がりきった笑顔がとても良いですね。鈴愛が自分の指を握ったのを大喜びしたり、一生懸命あやす姿が本当に嬉しそうで幸せそうで、見ているこちらもつられて笑顔になれ、ほっこりと温かい気持ちにさせてもらえます。
2話で廉子に「おじいちゃん」と呼ばれてムキになって廉子に「おばあちゃん」と連呼する姿が子供みたいでお茶目で可愛らしかったです。鈴愛と対面するシーンでの涙をこらえたような笑顔から、言葉にならない感動が伝わってきたのも良かったです。
晴の陣痛にオロオロしたり慌てて足をぶつけたり、絵に描いたような出産前のお父さんぶりがコミカルで良かったです。1話は少しの出番でしたが、心配して終始落ち着かない様子は、孫の誕生を心待ちにしている愛情深い仙吉の人間性が伝わってくる良いお芝居だったと思います。
昔から演技は棒で下手なのに歌うし無理な俳優
演技、残念でした。ねん
90才近くなるのに若すぎる、もっと老いた感を出して欲しい。
滝藤賢一さんと親子に見えない。
中村雅俊さんは好きですが、今回の役どころはイマイチでした。
髪も白髪が増えて、メイクなのか顔にも皺がたくさんあって、背筋も曲がって歩き方もゆっくりになって、見た目の老け方がすごくて中村さんの俳優としてのプロ意識を感じます。目がなくなるくらい目尻を下げた笑顔が愛情深い優しいおじいちゃんそのもので、その場にいるだけで温かい雰囲気になるところが素敵です。
深みのある穏やかで優しい語り口が耳に心地良いです。「頑張れ」と直接元気づけなくても鈴愛を応援している気持ちがちゃんと伝わってくる温かさがあるのが素敵です。もうダメかもしれないという鈴愛の言葉を否定も肯定もせず「そうか」と全部受け止めてくれる大きさと包容力が感じられ、ホッと安心出来るような懐かしい気持ちになれたのが良かったです。
わたしは、鈴愛と同い年です。
仙吉じいちゃんの歌は、出勤準備でバタバタしてたのにも関わらず、思わず聴き惚れました。そして、一緒に真夏の果実を一緒に口ずさみました。…が!あの時代、真夏の果実は、めっちゃ新曲で流行ど真ん中やったはず。それを、じいちゃんが歌詞も見ずにギター一本で熱唱って、有り得ない!と思ったのが正直な感想です。私の父は、ひよっこのみね子と同世代で、父は若ぶってサザンをカラオケで歌ったりしていましたが、戦争に行っていた祖父が当時カラオケで歌うにしても、奥飛騨慕情とかさざんかの宿とかでしたよ。
「こんなじいちゃん、おらんわ〜〜」と突っ込みながらも、朝から思いがけない中村雅俊ショー、良かったです。選曲も良かった!
草太にギターの弾き語りを聞かせるシーンがとても素敵でした。カッコ良いんだけど決めすぎない、田舎のおじいちゃんらしいほんわかとした雰囲気を漂わせているところも良かったです。「廉子さんに聞かせたかった」としみじみサザンを歌う表情が切なげで、今でも廉子を心から愛していることが伝わってきました。
ドラマが始まる前は、中村雅俊さんがおじいちゃん役、というのは正直合わないと思っていました。年齢的な問題ではなく、「かっこよさ」が邪魔するかな、と思っていましたが、やはりプロの役者ですね、ちゃんと孫が可愛い、と思うおじいちゃんの雰囲気を出せていると思います。
43話で必死で秋風に頭を下げるシーンが良かったです。畳に頭がついてしまうくらい低い姿勢で精一杯の言葉で謝り続ける姿から、何とか鈴愛の夢が潰れないようにしてあげたいという深い愛情が伝わってきました。でもちょっとだけオーバーでコミカルな雰囲気も醸し出していて、場面が重くなり過ぎないようにバランスの良い演技をされているところもさすがです。
鈴愛からの電話が切れてしまった時の表情が良かったです。「え?!」という心の声が聞こえてくるような、心底ガッカリして気落ちした顔をしていて、よっぽど鈴愛の声が聞きたかったんだな、話がしたかったんだなと鈴愛への愛情が伝わってくる、温かさとチャーミングさが感じられる良い表情だったと思います。
中高年を迎えた私たちにとって、中村雅俊さんは青春時代を象徴する人でした。
そんな訳で、「あの雅俊さんがおじいさん役をやるなんてピンとこないな~」と思ったのが最初の印象です。
ところが、ドラマの中では家族の良き相談相手として老練さを醸し出しており、楡野家には欠かせない存在になっています。
つくづく、私も雅俊さんも年を取ったものだと実感させられた次第です。
中村雅俊は、熱い男のイメージがあるが、それを抑えて、家族を優しく見守る演技がすばらしい。このドラマ、芽郁ちゃんは、もちろんだが、中村雅俊の存在感も見どころの1つだと思う。
24話で「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌うシーンが素敵でした。ギターをつまびく姿が様になっていてカッコ良いのに宴会芸らしい素人っぽさも醸し出していて、そのバランスの取り方がさすがベテラン俳優だなと感心しました。
鈴愛の描いた漫画を家族みんなで回し読みするシーンがとても良かったです。老眼鏡をちょっと下にずり下げた姿がおじいちゃんそのものですし、鈴愛に微笑みかけながら嬉しそうに読む姿が優しくて温かくて、見ていて幸せな気持ちになりました。
20話で瞳に五平餅を作ってあげるシーンが印象的でした。「あんた、1人でそれ持って謝りに行くんか」と菓子折り持って謝罪にまわる瞳を労い、元気づけてあげる姿が粋でカッコ良くて、仙吉の人情味溢れる温かい人柄が感じられたのが良かったです。
家族、特に孫達を大きく温かく包み込むような優しいおじいちゃんを演じていて好印象です。
まだ若々しいのでとても元気ではつらつとしたおじいちゃんという感じもします。
最も印象に残ったのは孫達に子守唄を歌っているシーンでした。
俳優としての中村雅俊さんも素敵ですし、心に染み入るような歌声を聴いた時は、
そう言えば歌手・中村雅俊でもある事を思い出し、歌手としての中村雅俊さんの魅力も改めて感じました。
あんなにすぐそばで中村さんの歌を聞けたあの場にいた人達が羨ましくて仕方ありません。そう思える程でした。
16話で子守唄代わりに「ふるさと」を歌うシーンがとても良かったです。小さい頃に風鈴の音を聞きながら昼寝をしていたという鈴愛の姿が目に浮かぶような、温かさとどこか懐かしさの感じられる歌声が素敵でした。
歳とともに味のある、渋くて存在感のあるお祖父ちゃん役が、とても良く似合っていると思います。お祖父ちゃんなんだけどとてもカッコよくてステキです。なかなかお祖父ちゃん役であんなにハンサムで存在感のある人いないと思います。
穏やかで和やかな雰囲気で、優しくて少し気の弱い役柄にとても似合ってます。ダンディーなイメージがあったのですが、実年齢より少し上の役を上手く演技されて、自然な立ち振舞いで驚きました。みんなに愛されるような少し柔らかい雰囲気が魅力的です。
8話で天国の廉子に向かって呼びかけるシーンが良かったです。これまでの力ない沈んだ表情と違って晴れやかで穏やかな笑顔をしていて、「廉子さんは心のなかにいる」とようやく彼女の死を受け入れられたように感じられました。1話のような明るくて優しい仙吉が戻ってきたのが嬉しかったです。
トーク番組などで見る中村さんはシャンと背筋が伸びて若々しく、年齢を感じさせない素敵な方ですが、ハリのない話し方や廉子の遺影に向かって「1人は寂しい」と呟く姿は弱々しく寂しげで、ちゃんと年老いたおじいちゃんに見えるのはさすがベテラン俳優さんだと思います。廉子とのテンポの良いやりとりが生き生きと楽しそうだった分、今の疲れきった姿は痛々しく、廉子を心から愛していたんだなと伝わってきて切ない気持ちになります。
曲がった背中や引きずるような重い足どり、ゆっくりとした話し方などで月日の流れと仙吉の老いを丁寧に表現していたのが良かったです。とぼとぼ歩く後ろ姿から廉子を亡くした寂しさが滲み出ているようで、見ていて切なくなりました。
私たち世代は中村雅俊の代表的な出演作品は?と聞かれても正直なところ1つも出てこない人は少なくないと思う。
顔と名前は一致する程度し、歌手活動もされていて多彩な才能を持っている「渋くてかっこいいおじさま」というイメージだ。
今回の朝の小説ドラマ「半分、青い。」では、主人公の父親役。
キャスト発表の時、凛としたかっこいい父親役なのだと思っていたが、
第一話では妻が出産の為に病院へ行くことになりあたふたと焦る姿がとても可愛らしく、
私の今までイメージと違ったので親近感を抱いた。
鈴愛をあやす時の目尻が下がりきった笑顔がとても良いですね。鈴愛が自分の指を握ったのを大喜びしたり、一生懸命あやす姿が本当に嬉しそうで幸せそうで、見ているこちらもつられて笑顔になれ、ほっこりと温かい気持ちにさせてもらえます。
2話で廉子に「おじいちゃん」と呼ばれてムキになって廉子に「おばあちゃん」と連呼する姿が子供みたいでお茶目で可愛らしかったです。鈴愛と対面するシーンでの涙をこらえたような笑顔から、言葉にならない感動が伝わってきたのも良かったです。
晴の陣痛にオロオロしたり慌てて足をぶつけたり、絵に描いたような出産前のお父さんぶりがコミカルで良かったです。1話は少しの出番でしたが、心配して終始落ち着かない様子は、孫の誕生を心待ちにしている愛情深い仙吉の人間性が伝わってくる良いお芝居だったと思います。