『夏目漱石の妻』での尾野真千子 (夏目(中根)鏡子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
尾野真千子 (夏目(中根)鏡子役) は 「2016年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
今回のドラマに限らず、何の役をやっても適役で本当にすごいと思います。コメディーから時代劇まで、演技もとても上手で女性としてもすごく尊敬します。たくさん努力され、今のキャリアがあると思うのでこれからも応援しています。
とてもよくできたドラマで見応えがありました。 主役二人の演技が素晴らしかったです。 尾野さんと長谷川さんの二人のシーンは戦っているような緊迫感で圧倒されました。 また、尾野さんと竹中直人さんのやり取りにも目が離せませんでした。
とかくに悪女として描かれがちな漱石の妻を、かわいい貞女として描いた本作で、大人の女のかわいらしさをうまく演じ得ていたと思います。脚本の最後は臭いホームドラマめいてきて辟易しましたが、彼女のうまい演技でなんとか見終わることができました。女優としては一流だと思います。
偏屈で頑固な漱石を、支える妻の大変さやそれでも前向きに頑張る様子がよく伝わってきました。あんな旦那さんだと、結婚生活も大変だったろうなと思うのですが、昔の結婚ってこんなもんかなあと自然に感じさせられました。漱石がキレて暴れるのを止めたり、振り回されたり、体当たりの演技をしている感じがしました。最後、「坊っちゃん」のキヨは私だと思うと言ってるシーンが印象的でした。夫婦は色々あるけれど、それでも寄り添い生きていく様子が良かったです。漱石役の長谷川さんとお似合いでした。
夏目漱石の妻役でお嬢様育ちでとても気の強い女性が漱石に振り回されながらも乗り切っていく姿が尾野さんの芯の強さと重なっていました。いつもながら自然な演技でその役になんでもハマってしまうところはさすがだなと思いました。
悪妻で有名な夏目鏡子さんですが、尾野さんが生き生きと表情豊かに演じてらして、とても魅力的な女性に感じられました。天真爛漫な少女時代から、妻となり寂しさに耐えかねて自殺未遂をするような危うさ、神経衰弱の夫を真正面からぶつかって支える中年期まで、表情や声の高さ、話すスピードなどでメイクに頼らずしっかり演技で表現されていて素晴らしかったです。
今回のドラマに限らず、何の役をやっても適役で本当にすごいと思います。コメディーから時代劇まで、演技もとても上手で女性としてもすごく尊敬します。たくさん努力され、今のキャリアがあると思うのでこれからも応援しています。
とてもよくできたドラマで見応えがありました。
主役二人の演技が素晴らしかったです。
尾野さんと長谷川さんの二人のシーンは戦っているような緊迫感で圧倒されました。
また、尾野さんと竹中直人さんのやり取りにも目が離せませんでした。
とかくに悪女として描かれがちな漱石の妻を、かわいい貞女として描いた本作で、大人の女のかわいらしさをうまく演じ得ていたと思います。脚本の最後は臭いホームドラマめいてきて辟易しましたが、彼女のうまい演技でなんとか見終わることができました。女優としては一流だと思います。
偏屈で頑固な漱石を、支える妻の大変さやそれでも前向きに頑張る様子がよく伝わってきました。あんな旦那さんだと、結婚生活も大変だったろうなと思うのですが、昔の結婚ってこんなもんかなあと自然に感じさせられました。漱石がキレて暴れるのを止めたり、振り回されたり、体当たりの演技をしている感じがしました。最後、「坊っちゃん」のキヨは私だと思うと言ってるシーンが印象的でした。夫婦は色々あるけれど、それでも寄り添い生きていく様子が良かったです。漱石役の長谷川さんとお似合いでした。
夏目漱石の妻役でお嬢様育ちでとても気の強い女性が漱石に振り回されながらも乗り切っていく姿が尾野さんの芯の強さと重なっていました。いつもながら自然な演技でその役になんでもハマってしまうところはさすがだなと思いました。
悪妻で有名な夏目鏡子さんですが、尾野さんが生き生きと表情豊かに演じてらして、とても魅力的な女性に感じられました。天真爛漫な少女時代から、妻となり寂しさに耐えかねて自殺未遂をするような危うさ、神経衰弱の夫を真正面からぶつかって支える中年期まで、表情や声の高さ、話すスピードなどでメイクに頼らずしっかり演技で表現されていて素晴らしかったです。