女囚セブン

あまり期待してなかったのですが、今まで見た彼女の演技の中で一番上手いと思いました。無表情でおっとりと話す京都弁がさまになってるし、影のある役の方がハマってる感じがします。アクションもカッコ良く決まっていて見ごたえあります。

今まで演技はそれ程上手いと思っておりませんでしたが、今回の女囚セブンでの剛力さんの演技は難しい京芸妓の言葉をきちんと使い、また相手を追い詰める時の京弁は京都出身者と思えるほど上手です。また無表情の演技は目や口に感情を出さないとても難しい演技ですが、それも見事に演じていてビックリしました。大人しい芸妓から修羅に変わる瞬間の演技も迫力があっり毎回見ていてその瞬間を楽しんでいます。

まず最初に京言葉が上手いなと思いました。私は関東の出身なので細かい部分は分かりませんが、演技で話している様な堅さもなく、自然に感じました。あと、普段の大人しく無口な感じと、敵と対峙している時の態度とのギャップの演じわけも良かったです。

今回の「女囚セブン」は剛力さんにしては本人に合っている役でいいとは思っています。
ただ、今回の役は最初はずーっと暗い感じで静かにしていて、２人きりになったら芸者言葉でまくしたてるというキャラで、
そこが一番重要なシーンだと思うのですが、なんとなく声から出る説得力の無さが気になってしまいます。
剛力さん自体が嫌いなわけでも何でもないのですが、声質なのかそれとも発声の問題なのか、声の高さが主役に向いてないと思います。
もうちょっと腹から声を出してドスの聞いた声みたいなものが出ると深みが増してよくなると思うんですが、どうも耳に入ってこない感じがいつもします。
一緒に出てらっしゃる安達祐実さんも声は高い方ですが、声の出し方がやはり違うという事と多少低い部分が聞こえる通る声で、
そういう部分が剛力さんには足りないので、ドラマがなんとなく中途半端に感じてしまう原因ではないかなと思いました。表情とかはいいと思います。

剛力彩芽さんのドラマは久しぶりに見ました。元舞妓さんの役ですが、京言葉もお上手だと思います。また、少しアクションなどもありつつ、可愛さも残しているので凄いと想います。主人公達の演技がしっかりしているので観ていて安心です。

今回のドラマは囚人役として難しい役だと思いますが、剛力彩芽さんの演技力が上がった！と思いました。ドラマの第1話を見た印象で、普段の彼女とは違う寡黙で不思議なキャラクターだったので、彼女の女優としての新しい一面が見れて良かったです。

剛力さんのドラマはあまり観たことがなかったけれど、この『女囚セブン』を観て彼女のイメージがアップ。

影のある、何を考えているかわからなそうな、難しそうな役どころを見事に演じている。
CMやバラエティー番組での明るいイメージの彼女しかみていない私にとっては、とても新鮮な驚きでした。

初回見逃してしまったのが悔やまれます！

演技が下手、ゴリ押しとけっこう叩かれている女優さんですが、個人的には演技はかなり上手いほうではないかと思っています。
今回のドラマの京都弁も何の違和感ないし、安達祐実さんや平岩紙さん、木野花さんなどの演技派女優に囲まれても全然見劣りしないところはすごいなぁと。
ひょうひょうとした態度で最後にはスカッとさせてくれるので今期のドラマの中では一番好きかもしれません。

今まで、特に剛力彩芽の演技がいいと思ったことはなかったのですが、女囚セブンを見て、彼女の演技に毎回引き込まれています。
京都弁も違和感なく、無表情で話す彼女のミステリアスな魅力が今回のドラマにぴったりだと思います。

正体不明で京都弁を喋り、ぽわーんとしたような役どころですが、
クライマックスでのドスの効いた京都弁にスイッチしてからのキメ台詞がなんとも爽快でスカッとします。
毎週ストレス発散させてもらっています。
剛力さんの可愛い見た目と、怖ーい京都弁とのギャップ、世相を反映するような内容をぶった切ってくれるところが非常に愉快です

剛力彩芽の京都弁がイマイチおかしい。なんか違和感ありまね。なんか無理して京都弁使っている感じでドラマ見ていても違和感かんじます。演技はいいのになにか勿体ないかんじです。京都弁がしっくりすれば完璧だと思います。

異様なメンバーに負けず劣らない演技とアクションそれから京都の芸妓さんの言葉遣いには大変苦労をしたんだろうと思います。
これまで彼女が出ていたドラマをそこまで見た記憶がなかったのですがこの作品は毎週金曜日が楽しみになるドラマの１つだと感じています。

第1話見て、剛力彩芽のイメージが変わりました。最初は何も喋らなかったのでどんなキャラなんだろうと思いながら見ていたら、後半になりいきなり京都弁さく裂！関東人なのでこの京都弁が正しいのかはわかりませんが、剛力彩芽が発する京都弁の熱弁具合が最高でした。

女囚セブン、見る前はちょっと暗そうなイメージのタイトルでしたが、前回の剛力彩芽ちゃんのドラマ「レンタルの恋」でのコスプレのハマり具合に注目していたので見てみました。
思った通り元芸者の役で、非常にハマっております。剛力さんのCMや司会業をされている時には何とも思わず、ただのタレントだなとしか思っていませんでしたが、ドラマにおける一旦役柄に入った剛力さんは、風貌や纏っている雰囲気、話し方などすべてにおいて演じ切っていて女優としてとても才能を感じます。
今回の役どころの同僚の芸者を殺してしまったかもしれない殺人の罪で服役中の元芸者のただならぬ雰囲気や佇まいを見事に自然に演じていて魅力を感じます。ただの可愛い女の子と違い、役を演じる気合のような物を感じ、もっとたくさんの役柄を演じているところを見てみたいと思わせる女優さんです。

今までは「陽」のイメージの役柄が多かったのですが、今回は「陰」のイメージで表情をあまり変える事が無い上に、結構辛辣な言葉を吐く役柄なので年齢的にみても難易度が高いと思います。ドラマの設定も非日常の刑務所であり、アクの強い女囚に対してどの様に対峙していくのかが見ものです。