警視庁・捜査一課長2020

あまりセリフの少ない役にも思えますが、主役の大岩純一捜査一課長のいるところに必ずおり目立つ存在です。少ないセリフに意外とヒントがあったりたまに重みがあると思います。ただ、セリフが棒読みのように思えますが、それが面白い一面です。

いつも思いますが、正直演技はそれほど上手くは感じ無いですね
芸人さんで、漫才している時はポンポン進んで面白いのになぁ～
たまに気が付くことが鋭いですが、普段はただ笹川刑事部長にいじられてるだけ、って感じです。

演技はいまいちな面もありますが、コントでも雑学が得意というのが、このドラマの役に合っている気がします。コントをやっている時より静か目ですが、なかなかセリフが面白い。コーヒーをきれいな絵を描いていれるとか、運転手なのに刑事としてもバリバリ、ポジション的にはこのドラマの、かなりいいところにいると思います。昔から好きな芸能人の一人がはじけているのは嬉しいです。

セリフが棒読みで表情も乏しい。なぜこの人が選ばれたのか疑問が残る。毎回よくわからないギャグや雑学を披露しているが、本当に必要な役なのかとも思いながらいつも観てしまう。もう少し感情を込めるなり、リアクションを大きくするなり何かしら工夫が必要だと思う。

確か…もっとエプロンをつけてお菓子を作ったり、男のくせに女子力が高くて、そこからヒントが出て来るという様な役だったはずなのに、このところめっきりそういう出番がなく、存在感が薄い印象です。もともと、そんなに演技が上手いとは思わないし、個人的には昔の運転手の方が好きだったので、新しい運転手に交代したらどうかと思ってしまう。

内藤さんの運転手役として見た目とは裏腹の女子力が強い役柄で色んな事件が起こる中でお菓子を作ったりして場を和ませている姿は微笑ましいです。また、内藤さんとのコンビネーションもシリーズが続くにつれて良くなってきてるので良いです。

前回出演がなかったブランクが今回復活！おじさんだけど家庭的でフェミニンな言動が多くて面白い。刑事ドラマだと非日常的な会話が多くて入り込めないこともあるけれどふと日常に引き込んでくれる貴重な存在だと思う
某演技を気にして演劇学校に通ってる塙さんだけど、その普通っぽさが個性派だらけのドラマ内でアクセントになって面白い

思った通り、前作から続く棒読みっぷりとポンコツっぷりというか、すごくお芝居が上手とは思わないけれど。この人が出てくるシーンはお笑いテイストを感じる。相変わらず女子力も高そうだし、ドラマの中の息抜きできそうなキャラクター。