『山本周五郎時代劇 武士の魂』での石黒賢 (池藤六郎兵衛役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
石黒賢 (池藤六郎兵衛役) は 「2017年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
リアクションは控えめですが、味わいのある演技で、表には出さないまでも内面に秘めた強さがある武士を熱演されていてとても好感が持てました。石黒さんってショムニなどで出来るエリートサラリーマンのイメージがありましたが、穏やかな人柄の役も似合うんだと新しい魅力を発見した気分でした。ドラマも絞まった印象で本当に良かったです。
腕に覚えのある武将ながら不運にも浪人となる主人公池藤の妻に対する愛をとても静に熱演されました。妻に苦労を掛けている事実を知って自分のプライドを捨てて足軽として仕官をする訳ですが、決して悲観した雰囲気ではなく周りとも打ち解けていく、穏やかで言葉少なめで在りながらも温かく筋の通った武士役に芯が強そうで、セリフに重みがある石黒さんはピッタリだったと思います。仲間になった足軽を助けて指南役を切り切腹を覚悟して自宅に帰った時、自分の武士としての運は悪かったが、素晴らしい妻を持てた事は運が良かった。と妻に最後の愛を伝える姿が泣けました。
リアクションは控えめですが、味わいのある演技で、表には出さないまでも内面に秘めた強さがある武士を熱演されていてとても好感が持てました。石黒さんってショムニなどで出来るエリートサラリーマンのイメージがありましたが、穏やかな人柄の役も似合うんだと新しい魅力を発見した気分でした。ドラマも絞まった印象で本当に良かったです。
腕に覚えのある武将ながら不運にも浪人となる主人公池藤の妻に対する愛をとても静に熱演されました。妻に苦労を掛けている事実を知って自分のプライドを捨てて足軽として仕官をする訳ですが、決して悲観した雰囲気ではなく周りとも打ち解けていく、穏やかで言葉少なめで在りながらも温かく筋の通った武士役に芯が強そうで、セリフに重みがある石黒さんはピッタリだったと思います。仲間になった足軽を助けて指南役を切り切腹を覚悟して自宅に帰った時、自分の武士としての運は悪かったが、素晴らしい妻を持てた事は運が良かった。と妻に最後の愛を伝える姿が泣けました。