『沈黙法廷』での大倉孝二 (鳥飼達也役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
大倉孝二 (鳥飼達也役) は 「2017年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
3話の取調べシーンは、最初から山本美紀を犯人だと決め付けているような目つきが怖かったです。最初は余裕のある感じで質問を続けていたのに、段々彼女への苛立ちを隠せなくなっている様子が目線やため息、声のトーンなどから伝わってきました。自分の刑事の勘は絶対だと信じきっている傲慢さが感じられ、それが伊室の取り調べ方との対比になっていて良かったです。
山本美紀逮捕のために詐欺をでっちあげようとしたり、強引に捜査を進める姿からキャリアとしてのプライドと自信が感じられます。杉本さんや金田さんに対する話し方が丁寧なのにどこか上から目線な感じがするのも鳥飼の人間性が感じられて上手いと思います。
コミカルだったりちょっと残念感のある役が多い俳優さんなので、今回のようなシリアスなキャリアの刑事役は意外でしたが、さすがに上手いですね。ピンと背筋の伸びた立ち姿や歩き方、淡々とした冷静な話し方で、デキる男をしっかり演じていて感心しました。
3話の取調べシーンは、最初から山本美紀を犯人だと決め付けているような目つきが怖かったです。最初は余裕のある感じで質問を続けていたのに、段々彼女への苛立ちを隠せなくなっている様子が目線やため息、声のトーンなどから伝わってきました。自分の刑事の勘は絶対だと信じきっている傲慢さが感じられ、それが伊室の取り調べ方との対比になっていて良かったです。
山本美紀逮捕のために詐欺をでっちあげようとしたり、強引に捜査を進める姿からキャリアとしてのプライドと自信が感じられます。杉本さんや金田さんに対する話し方が丁寧なのにどこか上から目線な感じがするのも鳥飼の人間性が感じられて上手いと思います。
コミカルだったりちょっと残念感のある役が多い俳優さんなので、今回のようなシリアスなキャリアの刑事役は意外でしたが、さすがに上手いですね。ピンと背筋の伸びた立ち姿や歩き方、淡々とした冷静な話し方で、デキる男をしっかり演じていて感心しました。