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脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 360位 /1087件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.2%) | 284位 /1087件中 |
演出 4.1 /5.0(81.2%) | 243位 /1086件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.6%) | 432位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.2%) | 490位 /1082件中 |
笑い 4.5 /5.0(89.4%) | 29位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(69.4%) | 383位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 360位 /1087件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.2%) | 284位 /1087件中 |
演出 4.1 /5.0(81.2%) | 243位 /1086件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.6%) | 432位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.2%) | 490位 /1082件中 |
笑い 4.5 /5.0(89.4%) | 29位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(69.4%) | 383位 /1079件中 |
コメディに振り切ったドラマで最終回でここまで綺麗に伏線を回収し感動させられた作品は今までなかった!
というかコメディだしちょっと暇な時間を潰すために見ようくらいで見始めたのに、どんなにトリッキーな内容でも最後でほんわかしたり涙が出るくらい感動しちゃう展開が待っていて、馬鹿なことしかしてないはずなのに見るのが楽しみで堪らないという魅力をここまで詰め込めたのは凄いとしか言えない。
神がかったキャスティングからそれぞれのキャラクターを壊さない思い切った演技や演出、しっかりとした脚本と全てが完璧に揃っていたんだなと思うとともに終わってしまったことを実感して少し寂しい気持ちです。
見る前はこのドラマでこんな気持ちを抱くとは思わなかったので、良い意味でとても意外性のある作品でした。
キャストが良い。
タイムスリップの展開には驚き‼️
大鉄が家族サービスしろと言われて素直にするわけないのに、伊豆や海外のパンフレットに目敏く反応しちゃう順子が笑えた。でも確定ではないのに小鉄や桜に話して喜びを共有してたので、子供たちが見つけても知らないフリしなさいと諭す側でしょと突っ込みたかったです。
そして突然のタイムスリップ展開には驚きました。大食い対決のときの謎が解けてスッキリはしたけど、5ヶ月前の自分を見て困惑し家に帰りたい様子の大鉄が切なく、雷に当たったところでうまく5か月後に戻れるのか心配で堪らないです。
破天荒すぎる家庭で生まれた子供たちを普通の家庭の母親のように心配する順子がすっごくいい母親だった。桜の話を聞いて目を潤ませる順子を見て、このドラマでそんな綺麗な涙が見れると思わなかったと感動していました。
なのにそんなほっこり感は似合わないとばかりに卑怯な手を使ってでも勝とうとするちっさい男・大鉄が本当にクソすぎて、まじかよと思わず声が出てしまいました。そんな大鉄を怒った順子が殴り倒してくれたのでとてもスカッとしました!
ニトログリセリンで家を爆破させて警察に逮捕とかされないの?とかそういう突っ込みはいらないんだろうけど、家を爆破させて家族から目の前で悪口を言われたり「キモい」と罵られたり家族から準家族への降格は優しすぎるんじゃないかと突っ込みたかった!
家族へ返り咲くために謝罪や反省ではなく修理と称した発明品で、試験もしてなのになぜ順子に見せてしまうのか…。しかもエアバックという命を守るもので首がぶっ飛ぶという真逆の発明に技をかけるだけでお仕舞いにする順子の優しさに笑いの涙が止まりませんでした。
ラストで仕掛けたトラップを一緒に片付けてあげる小鉄や落ち込む晴朗を励まそうとする桜を見て、こんなにはちゃめちゃなのに毎回、感動で終わらそうとするの凄いなと感心しました。
金鉄爺さんって実はすごい人なのか、叶うまで手紙を送り続ける系なのか、気になるけど知りたくないような…。
霊が乗り移ったことで起きてることだとわかってはいても、やりすぎというか女優さんたちにやらせ過ぎでは!?と衝撃しかなかったです。原作のイメージを壊さないようにここまで振りきった役を演じられることはすごいけど、このドラマ以外でスッとした真面目な役をされていたらちゃんと見れるかと心配になってしまいました。それくらい常に笑っていた気がします。
ラストでは「見えないものも、見えたものも居るんだ」と、こんなしっちゃかめっちゃかなストーリーをうまいこと感動的に纏めていて、すごいなと思いました。
リアルで家が取り壊されるというハプニングがあったにもかかわらず、それをネタにする度胸が素晴らしいです。まさかのサンボマスターまで登場して家いじりするとは予想外すぎて笑うしかありません。そして毎度のことながら順子のプロレス技がキレッキレで最高。しかも相手の橋友信也役に橋本大地さんを引っ張てくる神っぷり。製作者の方々に本当に本当にありがとうございますと伝えたいです。あかねちゃんや仁&仁ママも拝めたし、言うことない回でした。
漫画が原作ですが、ドラマでもにぎやかですね~(笑)
今回久々との事で初めて見ましたが、1つの事を大騒ぎしながらわちゃわちゃしてて面白かったです。
日本酒のフタの為だけにあんなにみんなが集まって来て凄いですし、中には有名人までもいて(笑)
でも個人的には貧乏そうな仁くんと仁くんママが気になりましたよ(笑)
途中「これってアドリブ?」ってシーンもあって(特に佐藤二朗さん)可笑しかったです。
最後に文字も部屋も全てが反転してた時はびっくりさせられました!
日常の何気ない光景が大沢木家にかかると夏フェスのような大盛り上がりのイベントになってしまうところがサイコーです!破天荒な大鉄役に佐藤二朗を据えてダイナミックな順子役にアクションが得意な水野美紀を持ってきたのは大正解!サブキャラの個性が強くてクセのある演技は、漫画を読んでいたファンとしても感動モノ。よくぞこれだけのクオリティの高さでドラマ化してくれました。途中ご飯粒が気になったけど(笑)、浦安鉄筋家族ならではの光景なので驚いてもいられませんね。
大鉄のイメージが漫画とは違いますが、ドラマならではの面白さが見られますね。一見バラバラな家族も順子のエマージェンシーを見逃すことなく家族が集まり協力し合うところは現実ではあまりなくなってきているので、とても感動した場面です。ただ協力の仕方がとても独特で特に小鉄くんのアイディアは大食いをやっている人ならではの考え方だなぁと思います。
そして晴郎は1番役に立っていないが出てこなかったら寂しく感じてしまう存在な気がしました。
いつものように混乱極める大沢木家のオープニングにウキウキしてみてしまいましたが、大沢木家夫婦二人きりという流れ、昼食をどこかで済まそうかというストーリーなのだが、どこもギャグのトラップと小笑いが待っているバカバカしさ。賞金につられて入った中華料理が大盛りチャーハンどころか「不味い」、さあウルトラマンの後半のように、戦いがいつものように始まるのが定番、ピンチになれば大沢木家家族が動員され、ついに勝ちを得るというシナリオと、しかもしっかり「泣き」を入れた上でオチもつける完璧なまでのコントドラマだ。
大沢木夫婦のランチデートが特殊すぎました。まず、ランチ食べるところまでたどり着かない。アドリブ満載な夫婦のコントに笑いました。また、やっとたどり着いた中華屋で大盛りチャレンジに挑戦したときの父の代わりみたいな人は誰だったのか気になります。個人的に砂のような炒飯は食べたくないです。いつも最初から最後まで騒がしい家族ですが、今回もお母さんからのSOSで家族が集合して困難を乗りきる姿にほっこりさせられました。
ご飯粒に意思があるかのような量とくっつき方に大爆笑!でも電気に付いていた米粒がカビてたのにはゾっとしました。屋根やポストまで米粒が付いてると愚痴るなら家の中くらいは掃除してるのかと思ったけど、そんなわけないか。というか自宅以外でこれまで誰にも指摘されなかった理由を知りたくなるくらいの問題なのに、そんなことあったっけといわんばかりに外食出かける順子たちのメンタルが半端ないなぁと思いました。
でもそこからのマズ飯展開に絶句…。
行列に並ぶくらいなら美味しくないものを食べると言う人がたまにいますが、お金を払って美味しくないご飯を食べる意味が理解できません。でも罰金1万円という損があるならどんなにマズくても食べなきゃと思う心理は理解できるし、店主の根性が腐っていたので大鉄を応援したくなりました。けどモザイクまでかけた飯テロという文化をぶっ壊す演出と大鉄が腹を下すほど異常さだったのでどういったオチになるのかドキドキしていました。マズ飯のインパクトで忘れていた冒頭の米粒の流れを綺麗に回収したオチは見事としか言いようがなかったです!
いつになくドタバタな展開ながら夫婦水入らずなシーンやまるで町歩き番組のような地元トークは一瞬、ドラマの本筋を忘れてしまうくらいだったかも?激マズ中華でフードファイトというアホアホなシチュエーションだけだと単なるギャグなんだけど、映像にすることで一気にヒューマンドラマになるというマジック。そこに気付かせてくれた意味は大きいよ!それにしても中華料理をジューサーでペーストにして飲ませるのは正直、どうかと思うよ!
時代に逆行したような、コンプライアンスなどお構いなしな内容が、攻めているなあと思います。大鉄はベビースモーカーだし、一家は騒がしく毎回のように大声と手を出すような喧嘩をしていますが、そこには深い愛情が感じられます。水野美紀さんは、なかなかこういう肝っ玉母さんの役なんて珍しいですが、すごく楽しんでいる事が伝わりました。最新の回の、ご飯粒がついているエピソードは、私が子供の頃、しょっちゅう肘や靴下についてしまった事があり、懐かしかったです。
最新話の青山餃子房での大食いチャレンジの回はハズレでしたねぇ。全てが空回りというか。何から何まで面白くないという最悪の回でした。それに引き換え西川のり子の一家が出てきた前々回はこのドラマだからこそ許されるという半ば反則の手法(NGシーンになりそうなところを勢いでそのままOKする)が出演陣のテンションも相まってこのドラマ独特の雰囲気に完璧にマッチし見事な掛け合いを生みました。個人的にはドラマ版浦鉄渾身の回でした。
西川家強すぎ!ドラマにするなんてと思うくらい振り切った作品だからこそキャスティングがすごく大切だと感じるし、力を入れているのを感じられるとより世界観に入り込めるなと思いました。
たった半日で関西人に恨みを抱いてしまう順子たちも好戦的すぎるけど、引っ越してきてすぐにご近所さんに対して家族総出で嫌がらせととられても仕方のない喧嘩の売り方をする西川家にドン引きでした!キャラだとわかってはいるけれど、関西人って苦手だなと思う全てが詰め込まれていて、いつの間にか大木沢家を応援していました。でも揉めている大人を余所に仲良くなる子供たちにほっこり。小鉄も素直になったらいいのに!
漫画原作の実写化ということで、あまり期待はしていなかったが回数を重ねるごとに魅力的なキャラクターが登場してくる。しかし、今回登場したキャラクターである西川家の3人組に関しては関西人をモチーフにしており、その人間性として柄が悪い、キャラクターが濃い、けち臭い、うるさい、いちゃもんをつけてくる、といったように悪い面ばかりで見ていてイライラした。最後は感動的な方向に進めていたが、それまでの話の内容は少し不快に感じた。漫画内で関西を誇張するのはギャグで済むかもしれないが、実写で人間が演じることでリアルさが不快さを助長していると思った。
川西家襲来という最大の危機を迎えた大沢木家の面々。そして、その騒動を通じて今、一度このドラマが“全力すぎるヒューマンドラマ”だと改めて確信できる回だったね。今以上の熱いさと騒々しさで腹を抱えて笑ったし、小ネタも直球の大ネタも外し無しにビシビシ決まった!ファミコンで決闘するシーンの「好きやで」で全員が素に戻って笑いをこらえるところは本当に最高だった!いかにライブ感を大切にしているかが分かって逆に泣けたわ!
のり子が大阪から小鉄の向かいに引っ越してきた回。
初めはのり子は原作とはあまり似ていないと思っていたが、のり子の母親役のMEGUMIがあまりにも原作と雰囲気が似ていてはまり役だ。
原作では小鉄が中心として話が展開するが、実写ドラマでは大鉄を中心として話が展開していくので、原作とは違った目線で見るのでかなり新鮮味を感じる。
総合して見るとキャスト陣の実写クオリティが高く、実写化としては成功している部類だと思う。
まず家の中に家族じゃない人の気配がしたら絶対わかるでしょって思うけど、正当な突っ込みが意味を成さないのがこの作品の良さとも言える。冒頭から飛ばしすぎな気がしたけど、最後の春巻が蹴られるシーンまでいつも通りハチャメチャで見てるだけなのにいろいろ疲れました。
春巻役の大東駿介さんは教師としても人としても最低なあのキャラを力の限り演じててすごかったですが、個人的に他の役の印象が特にない方だったのでここまで振り切ったキャラ以外で印象に残る演技が見たいなと思いました。逆に広瀬アリスさんはたとえ脇役でも存在感がすごくある方なので今回の奈々子役はキャラが強すぎる気がしましたが、春巻の強烈さ負けない顔芸のような表情の変化に迫力があって素晴らしかったです。
小鉄の小学校の担任春巻が引っかき回す回。大沢家のテンションはもうみんな見慣れてるけど、ゲスト俳優の気持ちの上げ方がすごい!春巻は小学生が先生になったような人で、鼻ほじっていつもお腹空かせて、なんでブルースリーの服着てるねん!春巻を諭すお父さんがすごくまともに見えたよ。もう一人のゲストの長崎屋先生はまともでクールなのかと思ったらやっぱりね。水野美紀と広瀬アリスの二人のシーンは顔が似すぎてなかなか見どころでした。
小鉄の担任の春巻は本当にクズ教師ですね。普段は体育倉庫で寝泊まりし、家庭訪問と偽り生徒の家でただ飯を食べる。こんな教師いないし。そのクズ教師の春巻役の大東駿介さんが最高でした。大東さんと言えば演技派のイケメン俳優さんのイメージでしたが、今回はかなりぶっ飛んでいましたね。「これは本当に大東さんなんだろうか?」と疑ったほどです。大鉄以上に強烈キャラで笑えました。こんなアホすぎる役がハマるなんて思ってもいなかったので、本当に見事としか言いようがありません!
どんなに桜から見てカッコよくても花丸木は変すぎ!だからこそ染谷将太さんの演技力のすごさのがとてもよくわかりました。
脱ぎたくて脱いでいるわけじゃない、なら仕方ないと考えるのはわかる。でも服が脱げちゃうから別れろって言われるのなら、別れなくていいようにどんなに突飛な発想でも何か対策を考えて言い返したらよかったのにと思いました。
ただ朝から別れなさいと言われて、桜が聞くわけないのがなぜわからないのかとツッコみたい。大鉄の言い方も悪いし、変さ加減で言ったら大鉄も大概なので"お前にだけは言われたくない"と言い返してほしかったです!
桜は花丸木の変さを丸ごと受け入れてるのに、花丸木には大沢木家の変さは受け入れてもらえないと考えていたのかなと思うと少し寂しいですが、電気あんま後に無事和解(?)できたのでホッとしました。
オチは浦鉄っぽさ全開で折角のいい話っぽい雰囲気がぶち壊れていたけど、この作品の良さをそこに見出だせという意味だと思います。
思春期を迎える長女・桜。その彼氏の花丸木との交際を認めない父・大鉄のバトルが強烈だった。事あるごとに服が脱げて裸になってしまう花丸木と偶然それを目撃する大鉄。「彼はちょっと危ういところがあるけど…」とフォローする桜だけど、十分すぎるくらいに危ない存在だよ!スパゲティと一緒にセーターをすすり上げてしまう描写も良かった。何よりヤバすぎる家族を花丸木にはひた隠しにしていた桜がいよいよ隠し切れず、一同に会するシーンはもはやこの世の地獄…。なのに最終的にアットホームな空気感で収まるのがこのドラマの一番の謎だよね。
原作で本人に怒られないのかと思うほど脚色されていた2人の警察官役でまさかのご本人登場には笑うしかなかったです。よく受けてくれたなとも思うけど、ここまで再現度が高いドラマで受けてもらえなかったらどうしたんだろうとか考えるのも面白かったです。
2話のタイトルは流石だなと感じました。コロナで緊急事態のときにタイトルに"エマージェンシー"を持ってくるって絶対狙ってる。けど緊急事態なのに思うようにことが運ばない感じとかあんなに頑張ったのにほぼ平熱だったというオチが本当に最高でした。
きっと製作時にそこまで考えてはいなかったと思うけど、コロナの偽情報が溢れている今、しっかりと確認せずに暴走してしまうと後々恥ずかしいよという教えが隠れている気がして、馬鹿な話を笑えなくなることはしたくないなと感じました。
朝からとんでもなく騒がしい家族だが、とりあえず熱を出しちゃった裕太がメチャクチャ可愛い!
裕太が寝ているベビーベッドの吊るしかたにはこれどうなってるの?と疑問しかないけどw。
そして桜のマルカリ事件…マルカリってとこがウケた。
公園でのベビーファイト、しかもそれ説明するんだw出場資格は二歳未満ならオッケーって…ベビーには出場意思ないよねと思いつつ、警察官の大谷暑司の登場で胸が熱くなりました!原作のモデルだったので感動さえ覚えました!
子供の発熱というトラブルに対して全く別のトラブルが様々な角度から襲かかる様子はもはや大沢木家の基本パターン。そして、母である順子がそれを一手に引き受けて次々と困難をクリアする姿。そして、いつもはいがみ合う夫・大鉄との絆や子供たちのサポートなど複合的な要素が物語の本質へ導く。なんだかんだでホームドラマなんじゃない?と思わせる謎の感動が押し寄せた回だった…。大仁田厚とアジャコングのご出演も相まって早くも神回だったかも?いや、初めのナレーションどおり「あんまり真剣に見ないでください!」が正解かも!
原作を読んでいたので、実写化すると聞いたときはどうなるかと思ったが、原作とは違う面白さがあると思う。
この作品はやはり父・大鉄の存在感が大きいが、今をときめくコメディアンの佐藤二郎が味のあるキャラを出している。
ただ、やはり原作はコンプラのかけらもない作品で過激なシーンが多く、その辺りをドラマではCGなどで誤魔化していることから少し安っぽく見えてしまう。
仁やふぐ男も出てきたが、もう少し登場人物や人間関係についても描写する場面があった方が原作を知らない人にも見やすくなると思う。
浦安鉄筋家族の実写化の主人公が似合いすぎてツボにハマりました。小鉄が少々ギャグにまだ躊躇ある演技だと感じましたがうまくこれから大鉄がカバーしていくのではないのでしょうか。家族というタイトルにもあるので今回は家族間の特徴を紹介するようなものでしたが、一人一人がかなり個性的でした。おじいちゃんの役が一番似合いすぎてもっと出演してほしいと思います。母の順子が一番まともで賑やかな家族をうまくまとめているのが家族裁判のシーンで分かりましたが、次回のエンジェル裕太の危機的状況にどのような動きを見せるのかがワクワクするところです。
想像以上に思い切ったドラマすぎて笑うしかなかった!原作ありきのギャグドラマだけど今の世の中批判の波ができたらとことん責められちゃうこともあるので、タバコのカートン吸いのシーンまであったことにかなり驚きました!
ギャグがこれでもかってほど散りばめられているし、地震と思ったのが貧乏ゆすりだったりとしょうもない演出もたくさんあって大笑いできました。こういう何も考えずに気楽に見れるドラマを見て自粛中のストレスを発散していきたいなと思いました。
やっぱり誰しもが原作のガチャガチャした雰囲気を思い描いていただろうけど、そんな先入観抜きに見ても全然OK!大沢木家の家庭環境が一瞬で理解できる描写はもはやバイオレンス。そして、必要最低限のCGとまさかのジオラマ撮影という手法には思わず心のなかで「特撮か!」とツッコミを入れてしまった。その意外すぎるギミックとこれまた意外なほど丁寧な再現の仕方に作品への愛情を感じてしまった…中身はアホアホなはずなのに、後から何か効いてくるって不思議よね。