『探偵・由利麟太郎』での吉川晃司 (由利麟太郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
吉川晃司 (由利麟太郎役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
動きがわざとらしすぎる
常に冷静で分析能力がものすごく高い。そして良い歳の重ね方をしていると感じさせる品の良さ。その全てをセリフの強弱やスピードや表情、物を取るときの手や指の動かし方で上手に表現されていて素晴らしかったです。そして急を要する時の走り方も無駄一つ感じさせない走り方をしていたので、そういう所からも品の良さを感じました。
佇まいだけでものすごい存在感とオーラがあって、それほど多くないセリフを冷静で落ち着いた雰囲気で淡々と伝える感じがすごく素敵でした。それに声も渋くてカッコいいので聞いていて心地よかったです。ミステリーにハマっていたと思います。
理屈抜きにカッコいい。このドラマには鮮やかなトリックの推理とか合理的な犯人の特定とかをそもそも求めてていなかった。何故なら横溝正史なので!おどろおどろしい世界観、人間の情念、昭和浪漫を映像化してくれれば十分!その点で由利役がこのかたで最高でした。
落ち着いた声と話し方で横溝正史のダークな世界観を壊すことなく由利麟太郎を演じていた。弓道のシーンや犯人を取り押さえるシーンの体の使い方がとてもスマートで頭脳だけでない肉体的な格好良さもみられて由利麟太郎の魅力をより引き出していたと思う。
地上波初主演だったそうですが、ベテランらしく力みがなく、先端恐怖症の動きも小さなアクションも弓をひくシーンも、無駄のない動きが由利麟太郎という人物らしい個性になっていました。口数の少ない役柄だけに、細かいところで雰囲気にアクセントをつけているところが流石だと思います。また独特の衣装も吉川さんだと格好いい感じがしました。
2020年の現代の中で一人だけ、昔の横溝映画の世界感を体現したような異質感に惹かれています。吉川さんの持ち味である硬質で重厚な存在感、どこかしらダークな佇まい。犯罪心理学者という形でフィットするとは意外でした。
バンドマン最盛期にはさぞかっこよかったんだろうと思わせる、舞台衣装のような洋服を着こなす姿がとてもよかったです。探偵にしては少なめのセリフながらしっかりと雰囲気が出ていて、ドラマの世界観を完璧に体現しています。
今の時点で2回見ましたが、めっちゃはまり役です!演技もビジュアル面もぴったりで、流鏑馬のシーンなんて吉川晃司以外にできないと思います!スタイリングも役柄・吉川晃司にぴったりで感心しています。 原作は全然知りませんでしたが、本当におもしろいドラマなので今度手に取ってみようと思っています。
台詞なしで動いているだけで、異様な存在感がある。たとえ登山者がいても、浮世離れしたロングコートに革靴姿。ここまでいくと却って楽しい。横溝正史のドロドロした世界の映像化ならば、いっそこのぐらいの浮き上がった存在の方が、中和されて良いと思う。
めちゃくちゃかっこいいです!下町ロケットの財前部長が大好きな私としては渋い吉川晃司さんをみられてとても大満足です。長いコートの衣装も素敵ですね!よくお似合いです。お蕎麦やさんでエプロンしてごはん食べているところも可愛かったです!
圧倒されるほど佇まいがよく、レトロを感じさせる現代劇の主人公には本当にぴったりなキャスティングだと感じました。シンバルキックを思わせるようなアクションもあり、古風な衣装もしっくりきていて、俳優・吉川晃司はこの役で語り継がれるのではないかと思います。
立ち居振る舞いにも落ち着きが感じられて、「名探偵」の役柄にふさわしい風格もあって魅力的。いかにも、頼りになる人、という雰囲気。 大仰でわざとらしいマキシ丈のコートはイマイチだけど、懐中時計やアスコットタイなどのこだわりの小物も過不足なく似合っていて素敵。
元捜査一課長で、今は『犯罪心理学者』なんですが、静かな佇まいの中に『熱いモノ』を感じます。 あまり表情を変えませんが、先端恐怖症とのことで、そのシーンの時にだけちょっと『ビクッと」なるところが可愛いですね。
動きがわざとらしすぎる
常に冷静で分析能力がものすごく高い。そして良い歳の重ね方をしていると感じさせる品の良さ。その全てをセリフの強弱やスピードや表情、物を取るときの手や指の動かし方で上手に表現されていて素晴らしかったです。そして急を要する時の走り方も無駄一つ感じさせない走り方をしていたので、そういう所からも品の良さを感じました。
佇まいだけでものすごい存在感とオーラがあって、それほど多くないセリフを冷静で落ち着いた雰囲気で淡々と伝える感じがすごく素敵でした。それに声も渋くてカッコいいので聞いていて心地よかったです。ミステリーにハマっていたと思います。
理屈抜きにカッコいい。このドラマには鮮やかなトリックの推理とか合理的な犯人の特定とかをそもそも求めてていなかった。何故なら横溝正史なので!おどろおどろしい世界観、人間の情念、昭和浪漫を映像化してくれれば十分!その点で由利役がこのかたで最高でした。
落ち着いた声と話し方で横溝正史のダークな世界観を壊すことなく由利麟太郎を演じていた。弓道のシーンや犯人を取り押さえるシーンの体の使い方がとてもスマートで頭脳だけでない肉体的な格好良さもみられて由利麟太郎の魅力をより引き出していたと思う。
地上波初主演だったそうですが、ベテランらしく力みがなく、先端恐怖症の動きも小さなアクションも弓をひくシーンも、無駄のない動きが由利麟太郎という人物らしい個性になっていました。口数の少ない役柄だけに、細かいところで雰囲気にアクセントをつけているところが流石だと思います。また独特の衣装も吉川さんだと格好いい感じがしました。
2020年の現代の中で一人だけ、昔の横溝映画の世界感を体現したような異質感に惹かれています。吉川さんの持ち味である硬質で重厚な存在感、どこかしらダークな佇まい。犯罪心理学者という形でフィットするとは意外でした。
バンドマン最盛期にはさぞかっこよかったんだろうと思わせる、舞台衣装のような洋服を着こなす姿がとてもよかったです。探偵にしては少なめのセリフながらしっかりと雰囲気が出ていて、ドラマの世界観を完璧に体現しています。
今の時点で2回見ましたが、めっちゃはまり役です!演技もビジュアル面もぴったりで、流鏑馬のシーンなんて吉川晃司以外にできないと思います!スタイリングも役柄・吉川晃司にぴったりで感心しています。
原作は全然知りませんでしたが、本当におもしろいドラマなので今度手に取ってみようと思っています。
台詞なしで動いているだけで、異様な存在感がある。たとえ登山者がいても、浮世離れしたロングコートに革靴姿。ここまでいくと却って楽しい。横溝正史のドロドロした世界の映像化ならば、いっそこのぐらいの浮き上がった存在の方が、中和されて良いと思う。
めちゃくちゃかっこいいです!下町ロケットの財前部長が大好きな私としては渋い吉川晃司さんをみられてとても大満足です。長いコートの衣装も素敵ですね!よくお似合いです。お蕎麦やさんでエプロンしてごはん食べているところも可愛かったです!
圧倒されるほど佇まいがよく、レトロを感じさせる現代劇の主人公には本当にぴったりなキャスティングだと感じました。シンバルキックを思わせるようなアクションもあり、古風な衣装もしっくりきていて、俳優・吉川晃司はこの役で語り継がれるのではないかと思います。
立ち居振る舞いにも落ち着きが感じられて、「名探偵」の役柄にふさわしい風格もあって魅力的。いかにも、頼りになる人、という雰囲気。
大仰でわざとらしいマキシ丈のコートはイマイチだけど、懐中時計やアスコットタイなどのこだわりの小物も過不足なく似合っていて素敵。
元捜査一課長で、今は『犯罪心理学者』なんですが、静かな佇まいの中に『熱いモノ』を感じます。
あまり表情を変えませんが、先端恐怖症とのことで、そのシーンの時にだけちょっと『ビクッと」なるところが可愛いですね。