『監査役 野崎修平』での松嶋菜々子 (立川祥子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松嶋菜々子 (立川祥子役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最終回で野崎に二重スパイになれと頼まれるシーンの演技が良かったです。思いもよらぬことを聞いたというような心底驚いた表情に、野崎の真意が読み取れない戸惑いも滲ませていて、野崎の大きな変貌ぶりがより印象深くなりました。最後、野崎を真っ直ぐ見つめて「お疲れ様でした」と深々と頭を下げる姿から、建前ではなく本心から彼を尊敬して労っていることが伝わってきたのも良かったです。
7話の武田とのシーンが印象的でした。武田に「どちらにつくのが得か、よく考えろ」と言われた時の「どっちにしようかしら」という台詞に祥子の色気としたたかさが感じられたのが特に良かったです。時折見せる意味ありげな表情も、何を考えているのか分らなくて「絶対裏切りそう」という祥子の危うい雰囲気を感じさせ、ドラマをより面白くしていると思います。
6話で銀行に殺到するマスコミの前に颯爽と登場する場面がとてもカッコ良かったです。動揺する様子もなく笑みを浮かべて胸を張って堂々と対応する姿からは、初の女性支店長としての誇りとプライドだけでなく、こういったマスコミ対応も出世のチャンスに変えてやるという祥子のしたたかな野心も感じられました。
自信を持った堂々とした佇まいや部下にテキパキと指示を出す姿がカッコ良く、人の上に立つのが当たり前で上昇志向の高い祥子の人間性が感じられるのが良いですね。「こういう人だ」という説明がなくても、話し方や雰囲気でその役の内面をしっかり伝えられる表現力はさすがだと思います。時代を感じさせる髪型や服装もバッチリ着こなしていて素敵です。何でも似合ってしまうんですね。
気持ち良いくらいの変わり身の早さや女を武器に相手によって態度を変えるなど、女の狡さ全開なのに観ていて不思議と嫌な気持ちにならないのは、松嶋さんの上品な佇まいや知性を感じさせる話し方のおかげだと思います。椅子から立ちあがる、資料に手を添える、食事の作法など一つ一つの仕草に品があって美しいところも、したたかな祥子の内面とのギャップになっていて良いですね。
3話は出番が多く、野崎の前と武田の前で表情も話し方も全く変えているのが女を武器にする祥子のしたたかさを感じさせて上手かったです。特に武田と一緒にいるときの野心むきだしで気が強いところが、男社会で生きていく女性の逞しさが感じられて良かったです。
2話終盤にやっと登場しましたが、画面に映っただけでパッと目を引く華やかさと存在感はさすがです。まだどういった役柄なのか詳しく出てきてないですが、少しの出番だけでも仕事の出来る大人の女性ということが伝わってきましたし、美しい笑顔にしたたかな雰囲気が醸し出されているのが良いですね。美貌も健在でスタイルも抜群、立ち方や歩き方も綺麗でカッコ良いので、こういった男社会で生きるデキる女性役がよく似合っています。
最終回で野崎に二重スパイになれと頼まれるシーンの演技が良かったです。思いもよらぬことを聞いたというような心底驚いた表情に、野崎の真意が読み取れない戸惑いも滲ませていて、野崎の大きな変貌ぶりがより印象深くなりました。最後、野崎を真っ直ぐ見つめて「お疲れ様でした」と深々と頭を下げる姿から、建前ではなく本心から彼を尊敬して労っていることが伝わってきたのも良かったです。
7話の武田とのシーンが印象的でした。武田に「どちらにつくのが得か、よく考えろ」と言われた時の「どっちにしようかしら」という台詞に祥子の色気としたたかさが感じられたのが特に良かったです。時折見せる意味ありげな表情も、何を考えているのか分らなくて「絶対裏切りそう」という祥子の危うい雰囲気を感じさせ、ドラマをより面白くしていると思います。
6話で銀行に殺到するマスコミの前に颯爽と登場する場面がとてもカッコ良かったです。動揺する様子もなく笑みを浮かべて胸を張って堂々と対応する姿からは、初の女性支店長としての誇りとプライドだけでなく、こういったマスコミ対応も出世のチャンスに変えてやるという祥子のしたたかな野心も感じられました。
自信を持った堂々とした佇まいや部下にテキパキと指示を出す姿がカッコ良く、人の上に立つのが当たり前で上昇志向の高い祥子の人間性が感じられるのが良いですね。「こういう人だ」という説明がなくても、話し方や雰囲気でその役の内面をしっかり伝えられる表現力はさすがだと思います。時代を感じさせる髪型や服装もバッチリ着こなしていて素敵です。何でも似合ってしまうんですね。
気持ち良いくらいの変わり身の早さや女を武器に相手によって態度を変えるなど、女の狡さ全開なのに観ていて不思議と嫌な気持ちにならないのは、松嶋さんの上品な佇まいや知性を感じさせる話し方のおかげだと思います。椅子から立ちあがる、資料に手を添える、食事の作法など一つ一つの仕草に品があって美しいところも、したたかな祥子の内面とのギャップになっていて良いですね。
3話は出番が多く、野崎の前と武田の前で表情も話し方も全く変えているのが女を武器にする祥子のしたたかさを感じさせて上手かったです。特に武田と一緒にいるときの野心むきだしで気が強いところが、男社会で生きていく女性の逞しさが感じられて良かったです。
2話終盤にやっと登場しましたが、画面に映っただけでパッと目を引く華やかさと存在感はさすがです。まだどういった役柄なのか詳しく出てきてないですが、少しの出番だけでも仕事の出来る大人の女性ということが伝わってきましたし、美しい笑顔にしたたかな雰囲気が醸し出されているのが良いですね。美貌も健在でスタイルも抜群、立ち方や歩き方も綺麗でカッコ良いので、こういった男社会で生きるデキる女性役がよく似合っています。