『相棒 Season16』での水谷豊 (杉下右京役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
水谷豊 (杉下右京役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
怒る演技が下手だと思う。
杉下右京の演技は作者の意図、それとも演者の地でしょうかねぇ^^
最終回の謎解きシーンが印象的でした。もったいぶった台詞まわしと感情が読み取れない独特の笑みを浮かべた表情がポワロを彷彿とさせ、水谷さんの緩急巧みな演技が推理小説のページをめくるようで「早く続きを…」と食い入るように見入ってしまいました。
顔は笑っているのに目は笑っていない。時に犯人に厳しい言葉を投げつけ、自分の信じる正義のためなら道をはずれた行為もする。水谷豊の演技はどんどん凄みを増し、狂気すら感じさせる。ただ、彼が高いところからティーカップに紅茶を注ぐ場面だけが、すごいなあといつも楽しみにしている。
19話で加藤清史郎くんに「これからは明日を生きていきませんか」と優しく語りかけるシーンが印象的でした。加藤くんを見つめる穏やかな眼差しが彼のこれまでの過酷な人生を労わるだけでなく、これからいくらでもやり直せるんだよと明るい未来へ導いているようにも感じられ、右京さんの温かさと人間らしさが伝わってきたのが良かったです。
安定感といえば聞こえがいいけど要はマンネリ。同じ役、同じ演技を何年も続けていて古臭くなっちゃいましたね。いまさら右京さんの意外な一面とか出てこないし、新しい何かを取り入れようとする気概も感じない。是非、引き際を見誤らないでほしい。
安心して見れる「片山右京」健在で、演技はシーズンを追うごとに若干オーバー気味にはなっていますが、安心して見れます。役柄の言葉なのか水谷豊の言葉なのか分からなくなるくらいの表現力は、このドラマではなくてはならない主人公だと思います。
相棒が2時間ドラマの時代から観ています。風変りでブリテッシュな出で立ちがとても似合っていました。 最近水谷さんが怒るシーンが多いです。でも私は顔をプルルんっとして怒る演技が好きです。 今まではあまり怒りを激しく出さなかった水谷さんですが、私は毎週やってくれないかなって思ってます。 もう1つ思ったのは刑事ドラマなのに、言葉がとてもきれいなこと!スマートに事件を解決する姿は最高です。
さすが俳優と思わせる、水谷豊さん本人とは全く違う杉下右京という人物を見事に作り上げているところが凄いです。あらゆることが隅から隅まで気になる性格から、周囲からは偏屈がられ、呆れられることもしばしば。それでも刑事としての正義感を自分のポリシーとして貫き通す姿は、いつも見ていて爽快です。「あと、もう1つだけ」この台詞は、気になるなら最初から聞けばいいのに、と思いながらも、まだ何かあるぞ、と楽しみにしてしまいます。 「小さいことが気になる僕の悪い癖」ここから事件を紐といていく、視聴者の自分も、一緒に推理して先の展開を楽しめるオススメのドラマです。
16話で幸子さんに「あなたはツイてない女性ではありませんよ」と語りかけるシーンが印象的でした。彼女の更生を心から嬉しく思っていることや応援していることが優しい眼差しと語り口から伝わってきましたし、普段は冷静で他人に興味がなさそうな右京の人間らしい温かさが感じられたのが良かったです。
水谷豊といえばこのドラマ!この役!というほどに、水谷さんイコールとなっている役柄、演技の仕方だと思っています。特に、「細かいことが気になってしまう性格でしてねぇ・・」というあのセリフは、ちょっと変わり者の名刑事としてはピッタリなセリフで、いかにも他の刑事が見えていないものをちゃんと見ている、掴んでいるという感じがしていいなと思っています。水谷さんのにこやかに謎に微笑むあの笑顔も、絶妙でいいです。 水谷さんが出ている他のドラマやCMを見ても、この右京さんのことばかりが思い浮かんでしまうので、それほどまでにピッタリはまっているということなのだと思います。 大好きなドラマのひとつです。
相変わらず落ち着いた演技で安心して見ていられます。CMで水谷さんを見ても、もう杉下警部にしか見えません。ですが、昨シーズンからなんとなく、滑舌に不安が…。お年のせいと思いますが、所々聞こえにくい箇所が増えたように思います。晩年のいかりや長介さんのようにならないよう祈るばかりです。
納得の安定感です。流石長年やっているだけあり水谷さん演じる右京さんはブレることのない演技で見ていて何の疑問もありません。現在の相棒である冠城とのやり取りもすっかりと板について見ていて安心感があります。キャラもよいですがストーリーも変わらず面白いので毎週楽しいです。
洞察力に優れ、賢さがにじみ出ているような味のある役どころがとてもあっていると思います。自身の信念を曲げない芯の強さがある半面、ユニークなオチャメな一面が垣間見ることかまできることも、いつもとても楽しみにしています。
いつも飄々としていて冷静であり、物事を多角的に見ることができ、非常に高い推理力を持っている。それでいて愛情深いと感じることができる水谷豊さんの演技には、毎回ジーンとしてしまいます。 捜査の中での決まり文句「もうひとつだけよろしいでしょうか?」これが出ると、ドラマを見ている私も「このことが事件にどう繋がるのだろう」とわくわくし、すべてが明らかになったときの爽快感がたまりません。 相棒である冠城亘との絶妙な掛け合いも毎回楽しみです。
水谷豊さんの声の出し方が綺麗で聞いていると落ち着きます。そのしゃべり方が水谷豊さんが演じる博識な人物像によくあっています。悪い人間を追い詰める時の落ち着いていてそれでいて熱がこもっている迫真の演技が格好いいです。
11話で陣川と再会しますが、彼と一緒だと右京さんの父性のような温かさが感じられるのが好きです。色々あった陣川を見守る眼差しが優しくて、ポーカーフェイスな右京さんの人間らしさが感じられて良いと思います。
相棒シリーズは昔からよく見ていて相棒と言えば水谷豊さんです。水谷豊さんのよく手を後に組む仕草や顔を近づけて話すとこは初期の頃から変わらない所が良いです。あまり表情に変化がなく、ミステリアスな所も水谷豊さんだからこそできるものだと思います!
水谷さんの演技は、とても独特な雰囲気で、行動の予測がつかなくて、見ていてとても楽しいです。何気ない物に興味を持って、そこから事件を解いていく推理は斬新的です。おちゃめな一面を見せたり、真剣な場面もあったりと、見てて飽きません。
温厚な右京さんが、たまに声を荒らげるシーンは思わず息を呑む。 毎回出てくる「もう一つだけ」というセリフが好きだ。 「はいぃ?」も好きだ。 個人的には、成宮寛貴とのコンビが一番好きだった。 毎年、映画も楽しみにしている。
水谷豊の相棒は初代の亀山薫の時から拝見させていましたが、その頃よりも渋さがアップしてダンディーでかっこよくなっています! たまに見せるかわいいしぐさもぐさっと心にきます。 どんどん相棒が変わってしまって寂しくもあり、新しい相棒がみれる機会でもあり難しいところです。
なんと言っても 右京さんと言えば誰もが水谷豊を想像するのでは。あの紅茶をカップに注ぐシーンや人差し指をたてるシーン、お酒を飲む仕草がすべて 片山右京イコール水谷豊が出てきます。今までここまで役からイメージできた人はいたでしょうか?また心に反しても葛藤しつつも正義を貫く姿勢がすばらしくなにがただしいか教えてもらえます。
水谷豊さんの演技が独特ですごく相棒の杉下右京というキャラクターにマッチしていて大好きです。ですが、その演技が独特すぎるが故に違う作品に水谷豊さんが出ていてもどうしても杉下右京に見えてしまう。杉下右京の怒る時の演技が見てて「怒ってるんだな」とは思うのですが「面白い怒り方をしている人」に見えてしまいます
子供の頃からTVドラマでよく拝見する刑事ものや推理モノのイメージが強い俳優さんです。ビシっと決めたスーツ姿が多いので生真面目な方なのかと思えば、昔ながらの熱血教師から意外にも冗談混じりのコミカルなコメディ風の映画にも出演されるなどとてもマルチな方だと思います。女優の奥様とも度々仲睦まじい姿が報道されているので昔からとても好印象の方だと思います。「相棒といえば水谷さん」と若者からご年配の方まで即答されるのではないかと思うほど知名度の高い連続ドラマで、個人的には今年も放送されるの楽しみ!と思うドラマの一つに出演されているのでとても大好きな方です。
長いシリーズで、年齢を重ねるほど、右京さんとしての重みが増していっているようですね。小声で、怒りをぶつけるところが、逆に、怖さを感じます。冠城さんよりも、長年一緒の、伊丹刑事や、角田課長との絡みがとても素敵です。見ていて安心安定の演技ですね。
まさに、水谷豊さんが作り上げたキャラクターといった感じで、独特の言い回しや、表情、癖など、さすがだと思います。水谷豊さんの1つ1つの表情から、どこまで事件の真相に辿りついているのか予測し、ワクワクしながら見ることができます。
相棒は水谷さんが仕切るドラマ。仕切られるのは水谷さんの相棒で、今までいろんな相棒が水谷天皇の忠犬みたいな役割を強いられているが、正直、水谷さんは典型的な演技が下手な役者である。だからあんなに型にはまったキャラしか演じられない。彼も歳だし、右京こそ、相棒としてもっと違った人に変えてみたら?それこそ仲間ゆきえがいいと思う。反町さんはそのままで。
以前から好きで見続けている相棒シリーズの一番の魅力は、主役の杉下右京にあると思っているので、杉下右京を演じている水谷豊さんの演技あってこそあれだけ面白い作品に仕上がっているのだと思います。いつもスーツをピシッと着こなし、紳士的で落ち着いた口調を崩さないところが好きなのですが、水谷さんは杉下というキャラクターを見事に演じきっていると思います。背筋をつねにピンと立て、英国紳士さながらの優雅な立ち振る舞いが美しいですし、知性的であるがゆえの長いセリフも抜群のテンポとスピードで軽々と話している様子はまさに杉下というキャラクターそのもの。時折見せるチャーミングでユーモラスな表情も、水谷豊さんでなければできないものでしょう。その反面、ときに冷酷さを露にする部分も、杉下の持つ人間的な部分を見事に演じきられていると思います。思わず画面に見入ってしまう、その強いまなざしや声の繊細な表情に目が離せないことも多いです。演じるキャラクターの性格や思考、出で立ちまできちんと理解しているのがとてもよく分かります。
5話の米沢さんとのやりとりが懐かしくて嬉しかったです。いつも穏やかで淡々とした話し方の右京さんですが、犯人に向かって「警察官をなめるんじゃない」と怒鳴るシーンはとても迫力がありました。怒りに震える表情からも右京さんの正義感と犯人に対する憤りがしっかり伝わってきました。反町さんとの台詞のやりとりもテンポが良いですが、話し方や接し方にちょっと距離感があり、それが仲が良いのか悪いのか…という2人の微妙な関係に現れていると思います。
2時間ドラマの頃からずっと観続けているので、右京さんが少しずつとっつきやすいキャラクターに変わってきているように感じ、それもまた新たな魅力となっていると思います。右京さん独特の話しぶりや掴みどころのない態度は健在で、犯人や1課だけでなく私たち視聴者も惑わされて、毎回ハラハラ・ドキドキしながらドラマを楽しんでいます。イメージが定着してしまった役を長年演じ続けるというのは大変なことだと思うのですが、ずっと変わらずに「右京さん」であり続ける水谷さんは素晴らしい役者さんだと思います。
初めのシーズンから見ていますが、キャラが本当にブレていないな、というのが正直な感想です。「あと…」や、「気になることが…」といったお決まりの台詞には、毎回ドキドキしながら、これかな、あれかな、と妄想を膨らませられると感じます。また、滅多に感情的になるキャラではなく、冷静というよりなにより個性的で、きっとこの役は水谷さん以外には出来ないのだろうな、といつも思います。 そして、私自身、紅茶が好きで、水谷さんが紅茶をいれている際にも、飲む際にも、いつも役のこだわりが出ていて、個人的に好きなところです。普通ならば事件に目がいくところではありますが、紅茶のいれかたや飲み方、飲む時の指や姿勢にいつも目がいってしまいます。もちろんそれぞれの事件や、相棒との掛け合いも好きですが、私個人的には、紅茶のシーンにもっと着目してほしいです。 また、水谷さんの姿勢がとても良いので、私も見習いたくなるほどです。水谷さんだけのシーンではなく、やはり1課の面々や、相棒、犯人との掛け合いは毎度見ていて楽しいです。分かりきってる感じがするのに、これがなきゃ!という醍醐味のようなものを感じます。私としては、紅茶のシーンはとても醍醐味があるなぁと思います。カップやソーサーにも注目して見てもらえると、もっと楽しめるドラマなのではないかと思います。
水谷さんといえば右京さんというくらい、イメージが定着していてはまり役だと思います。第1シリーズからずっと観ていますが、最初の頃より人間っぽさや少し温かみが感じられる最近の右京さんのほうが好きです。反町さんとのテンポの良いやりとりも楽しいです。1話の最後で中村俊介さんに「我慢出来ません」と言うシーンは、口調も表情も右京さんらしく穏やかなんですが、強い正義感と凄みが感じられて迫力がありました。
怒る演技が下手だと思う。
杉下右京の演技は作者の意図、それとも演者の地でしょうかねぇ^^
最終回の謎解きシーンが印象的でした。もったいぶった台詞まわしと感情が読み取れない独特の笑みを浮かべた表情がポワロを彷彿とさせ、水谷さんの緩急巧みな演技が推理小説のページをめくるようで「早く続きを…」と食い入るように見入ってしまいました。
顔は笑っているのに目は笑っていない。時に犯人に厳しい言葉を投げつけ、自分の信じる正義のためなら道をはずれた行為もする。水谷豊の演技はどんどん凄みを増し、狂気すら感じさせる。ただ、彼が高いところからティーカップに紅茶を注ぐ場面だけが、すごいなあといつも楽しみにしている。
19話で加藤清史郎くんに「これからは明日を生きていきませんか」と優しく語りかけるシーンが印象的でした。加藤くんを見つめる穏やかな眼差しが彼のこれまでの過酷な人生を労わるだけでなく、これからいくらでもやり直せるんだよと明るい未来へ導いているようにも感じられ、右京さんの温かさと人間らしさが伝わってきたのが良かったです。
安定感といえば聞こえがいいけど要はマンネリ。同じ役、同じ演技を何年も続けていて古臭くなっちゃいましたね。いまさら右京さんの意外な一面とか出てこないし、新しい何かを取り入れようとする気概も感じない。是非、引き際を見誤らないでほしい。
安心して見れる「片山右京」健在で、演技はシーズンを追うごとに若干オーバー気味にはなっていますが、安心して見れます。役柄の言葉なのか水谷豊の言葉なのか分からなくなるくらいの表現力は、このドラマではなくてはならない主人公だと思います。
相棒が2時間ドラマの時代から観ています。風変りでブリテッシュな出で立ちがとても似合っていました。
最近水谷さんが怒るシーンが多いです。でも私は顔をプルルんっとして怒る演技が好きです。
今まではあまり怒りを激しく出さなかった水谷さんですが、私は毎週やってくれないかなって思ってます。
もう1つ思ったのは刑事ドラマなのに、言葉がとてもきれいなこと!スマートに事件を解決する姿は最高です。
さすが俳優と思わせる、水谷豊さん本人とは全く違う杉下右京という人物を見事に作り上げているところが凄いです。あらゆることが隅から隅まで気になる性格から、周囲からは偏屈がられ、呆れられることもしばしば。それでも刑事としての正義感を自分のポリシーとして貫き通す姿は、いつも見ていて爽快です。「あと、もう1つだけ」この台詞は、気になるなら最初から聞けばいいのに、と思いながらも、まだ何かあるぞ、と楽しみにしてしまいます。
「小さいことが気になる僕の悪い癖」ここから事件を紐といていく、視聴者の自分も、一緒に推理して先の展開を楽しめるオススメのドラマです。
16話で幸子さんに「あなたはツイてない女性ではありませんよ」と語りかけるシーンが印象的でした。彼女の更生を心から嬉しく思っていることや応援していることが優しい眼差しと語り口から伝わってきましたし、普段は冷静で他人に興味がなさそうな右京の人間らしい温かさが感じられたのが良かったです。
水谷豊といえばこのドラマ!この役!というほどに、水谷さんイコールとなっている役柄、演技の仕方だと思っています。特に、「細かいことが気になってしまう性格でしてねぇ・・」というあのセリフは、ちょっと変わり者の名刑事としてはピッタリなセリフで、いかにも他の刑事が見えていないものをちゃんと見ている、掴んでいるという感じがしていいなと思っています。水谷さんのにこやかに謎に微笑むあの笑顔も、絶妙でいいです。
水谷さんが出ている他のドラマやCMを見ても、この右京さんのことばかりが思い浮かんでしまうので、それほどまでにピッタリはまっているということなのだと思います。
大好きなドラマのひとつです。
相変わらず落ち着いた演技で安心して見ていられます。CMで水谷さんを見ても、もう杉下警部にしか見えません。ですが、昨シーズンからなんとなく、滑舌に不安が…。お年のせいと思いますが、所々聞こえにくい箇所が増えたように思います。晩年のいかりや長介さんのようにならないよう祈るばかりです。
納得の安定感です。流石長年やっているだけあり水谷さん演じる右京さんはブレることのない演技で見ていて何の疑問もありません。現在の相棒である冠城とのやり取りもすっかりと板について見ていて安心感があります。キャラもよいですがストーリーも変わらず面白いので毎週楽しいです。
洞察力に優れ、賢さがにじみ出ているような味のある役どころがとてもあっていると思います。自身の信念を曲げない芯の強さがある半面、ユニークなオチャメな一面が垣間見ることかまできることも、いつもとても楽しみにしています。
いつも飄々としていて冷静であり、物事を多角的に見ることができ、非常に高い推理力を持っている。それでいて愛情深いと感じることができる水谷豊さんの演技には、毎回ジーンとしてしまいます。
捜査の中での決まり文句「もうひとつだけよろしいでしょうか?」これが出ると、ドラマを見ている私も「このことが事件にどう繋がるのだろう」とわくわくし、すべてが明らかになったときの爽快感がたまりません。
相棒である冠城亘との絶妙な掛け合いも毎回楽しみです。
水谷豊さんの声の出し方が綺麗で聞いていると落ち着きます。そのしゃべり方が水谷豊さんが演じる博識な人物像によくあっています。悪い人間を追い詰める時の落ち着いていてそれでいて熱がこもっている迫真の演技が格好いいです。
11話で陣川と再会しますが、彼と一緒だと右京さんの父性のような温かさが感じられるのが好きです。色々あった陣川を見守る眼差しが優しくて、ポーカーフェイスな右京さんの人間らしさが感じられて良いと思います。
相棒シリーズは昔からよく見ていて相棒と言えば水谷豊さんです。水谷豊さんのよく手を後に組む仕草や顔を近づけて話すとこは初期の頃から変わらない所が良いです。あまり表情に変化がなく、ミステリアスな所も水谷豊さんだからこそできるものだと思います!
水谷さんの演技は、とても独特な雰囲気で、行動の予測がつかなくて、見ていてとても楽しいです。何気ない物に興味を持って、そこから事件を解いていく推理は斬新的です。おちゃめな一面を見せたり、真剣な場面もあったりと、見てて飽きません。
温厚な右京さんが、たまに声を荒らげるシーンは思わず息を呑む。
毎回出てくる「もう一つだけ」というセリフが好きだ。
「はいぃ?」も好きだ。
個人的には、成宮寛貴とのコンビが一番好きだった。
毎年、映画も楽しみにしている。
水谷豊の相棒は初代の亀山薫の時から拝見させていましたが、その頃よりも渋さがアップしてダンディーでかっこよくなっています!
たまに見せるかわいいしぐさもぐさっと心にきます。
どんどん相棒が変わってしまって寂しくもあり、新しい相棒がみれる機会でもあり難しいところです。
なんと言っても 右京さんと言えば誰もが水谷豊を想像するのでは。あの紅茶をカップに注ぐシーンや人差し指をたてるシーン、お酒を飲む仕草がすべて 片山右京イコール水谷豊が出てきます。今までここまで役からイメージできた人はいたでしょうか?また心に反しても葛藤しつつも正義を貫く姿勢がすばらしくなにがただしいか教えてもらえます。
水谷豊さんの演技が独特ですごく相棒の杉下右京というキャラクターにマッチしていて大好きです。ですが、その演技が独特すぎるが故に違う作品に水谷豊さんが出ていてもどうしても杉下右京に見えてしまう。杉下右京の怒る時の演技が見てて「怒ってるんだな」とは思うのですが「面白い怒り方をしている人」に見えてしまいます
子供の頃からTVドラマでよく拝見する刑事ものや推理モノのイメージが強い俳優さんです。ビシっと決めたスーツ姿が多いので生真面目な方なのかと思えば、昔ながらの熱血教師から意外にも冗談混じりのコミカルなコメディ風の映画にも出演されるなどとてもマルチな方だと思います。女優の奥様とも度々仲睦まじい姿が報道されているので昔からとても好印象の方だと思います。「相棒といえば水谷さん」と若者からご年配の方まで即答されるのではないかと思うほど知名度の高い連続ドラマで、個人的には今年も放送されるの楽しみ!と思うドラマの一つに出演されているのでとても大好きな方です。
長いシリーズで、年齢を重ねるほど、右京さんとしての重みが増していっているようですね。小声で、怒りをぶつけるところが、逆に、怖さを感じます。冠城さんよりも、長年一緒の、伊丹刑事や、角田課長との絡みがとても素敵です。見ていて安心安定の演技ですね。
まさに、水谷豊さんが作り上げたキャラクターといった感じで、独特の言い回しや、表情、癖など、さすがだと思います。水谷豊さんの1つ1つの表情から、どこまで事件の真相に辿りついているのか予測し、ワクワクしながら見ることができます。
相棒は水谷さんが仕切るドラマ。仕切られるのは水谷さんの相棒で、今までいろんな相棒が水谷天皇の忠犬みたいな役割を強いられているが、正直、水谷さんは典型的な演技が下手な役者である。だからあんなに型にはまったキャラしか演じられない。彼も歳だし、右京こそ、相棒としてもっと違った人に変えてみたら?それこそ仲間ゆきえがいいと思う。反町さんはそのままで。
以前から好きで見続けている相棒シリーズの一番の魅力は、主役の杉下右京にあると思っているので、杉下右京を演じている水谷豊さんの演技あってこそあれだけ面白い作品に仕上がっているのだと思います。いつもスーツをピシッと着こなし、紳士的で落ち着いた口調を崩さないところが好きなのですが、水谷さんは杉下というキャラクターを見事に演じきっていると思います。背筋をつねにピンと立て、英国紳士さながらの優雅な立ち振る舞いが美しいですし、知性的であるがゆえの長いセリフも抜群のテンポとスピードで軽々と話している様子はまさに杉下というキャラクターそのもの。時折見せるチャーミングでユーモラスな表情も、水谷豊さんでなければできないものでしょう。その反面、ときに冷酷さを露にする部分も、杉下の持つ人間的な部分を見事に演じきられていると思います。思わず画面に見入ってしまう、その強いまなざしや声の繊細な表情に目が離せないことも多いです。演じるキャラクターの性格や思考、出で立ちまできちんと理解しているのがとてもよく分かります。
5話の米沢さんとのやりとりが懐かしくて嬉しかったです。いつも穏やかで淡々とした話し方の右京さんですが、犯人に向かって「警察官をなめるんじゃない」と怒鳴るシーンはとても迫力がありました。怒りに震える表情からも右京さんの正義感と犯人に対する憤りがしっかり伝わってきました。反町さんとの台詞のやりとりもテンポが良いですが、話し方や接し方にちょっと距離感があり、それが仲が良いのか悪いのか…という2人の微妙な関係に現れていると思います。
2時間ドラマの頃からずっと観続けているので、右京さんが少しずつとっつきやすいキャラクターに変わってきているように感じ、それもまた新たな魅力となっていると思います。右京さん独特の話しぶりや掴みどころのない態度は健在で、犯人や1課だけでなく私たち視聴者も惑わされて、毎回ハラハラ・ドキドキしながらドラマを楽しんでいます。イメージが定着してしまった役を長年演じ続けるというのは大変なことだと思うのですが、ずっと変わらずに「右京さん」であり続ける水谷さんは素晴らしい役者さんだと思います。
初めのシーズンから見ていますが、キャラが本当にブレていないな、というのが正直な感想です。「あと…」や、「気になることが…」といったお決まりの台詞には、毎回ドキドキしながら、これかな、あれかな、と妄想を膨らませられると感じます。また、滅多に感情的になるキャラではなく、冷静というよりなにより個性的で、きっとこの役は水谷さん以外には出来ないのだろうな、といつも思います。
そして、私自身、紅茶が好きで、水谷さんが紅茶をいれている際にも、飲む際にも、いつも役のこだわりが出ていて、個人的に好きなところです。普通ならば事件に目がいくところではありますが、紅茶のいれかたや飲み方、飲む時の指や姿勢にいつも目がいってしまいます。もちろんそれぞれの事件や、相棒との掛け合いも好きですが、私個人的には、紅茶のシーンにもっと着目してほしいです。
また、水谷さんの姿勢がとても良いので、私も見習いたくなるほどです。水谷さんだけのシーンではなく、やはり1課の面々や、相棒、犯人との掛け合いは毎度見ていて楽しいです。分かりきってる感じがするのに、これがなきゃ!という醍醐味のようなものを感じます。私としては、紅茶のシーンはとても醍醐味があるなぁと思います。カップやソーサーにも注目して見てもらえると、もっと楽しめるドラマなのではないかと思います。
水谷さんといえば右京さんというくらい、イメージが定着していてはまり役だと思います。第1シリーズからずっと観ていますが、最初の頃より人間っぽさや少し温かみが感じられる最近の右京さんのほうが好きです。反町さんとのテンポの良いやりとりも楽しいです。1話の最後で中村俊介さんに「我慢出来ません」と言うシーンは、口調も表情も右京さんらしく穏やかなんですが、強い正義感と凄みが感じられて迫力がありました。