過保護のカホコ

以前より注目していた俳優さんですが、今回のドラマでは本当に泣かされました。
ストレートな一生懸命な芝居がとても好感が持てました。
これから、芝居の幅を広げていかれることと思いますが、年齢を重ね、どのように変わっていかれるのかが楽しみな方だと思います。

過保護に育ったカホコに対する「お前は何のために仕事をするんだ？」「お前らみたいな過保護がいるから日本をだめにしている」などの客観的な言葉は、まさに自分に言われているかのように胸が痛かった。幼いころ捨てられた母親のもとへカホコと会いに行くシーンでは、、母親に対しぶっきらぼうな言葉であったが涙を浮かべ、心から幸せになってほしいという気持ちが伝わってきた。そのあとカホコの前で子供のように泣きじゃくり甘える演技は、今までの役柄と大幅なギャップがあり心を奪われた。

NHK朝ドラ「ひよっこ」でみね子の彼氏で出ていたときと印象がガラッと変わっていて、若手俳優に詳しくない私は最初は同一人物か分からないくらいでした。ツンデレタイプで、でも最終的にはその人のことを考えて1番いい行動を取るという、とても魅力的な男性を演じていたと思います。

最近人気がある俳優さんだと思って名前は知っていたけど、実際彼の演技を見るのはこのドラマが初めてでした。ぶっきらぼうでどこか素直になれなくて照れ隠しをしているような感じでしたが、とても竹内君本人のような感覚になりました。とても優しくきゅんきゅんされてくれる場面では、演技でもとてもほっこりしました。

いつもは強がったり調子にのったりする性格だけど、いざとなった時に主人公のことを優しく心から支えたり、時には真剣に怒ったりしていたことが印象に残りました。また幼い時に見捨てられた母親に再会して、母親に対する思いが募って号泣してしまったシーンでは凄く思いが伝わってきました。

役柄が竹内くんの良さをしっかり活かされてました。恋愛に関して最初はあっさりしてそうな雰囲気だったのに、後半のカホコと思いが通じあってからは真っ直ぐカホコの両親に立ち向かう姿にトキメキました。とくに泣きながらカホコに会いたかったと伝えるシーンにはトキメキすぎて悶絶しました。

見事なまでに初になりきっていたと思います。
お母さんに会いに行き、帰りのバス停でカホコの胸で泣くシーンは今までの初とはまた別の初を見たようでとても良かったです。
またカホコの愛情に触れて孤独だった初がどんどん柔らかい表情になっていたのもすごいと思いました。

竹内涼真さんのドラマ中に不意に見せる表情がかっこよくて虜になりました。一見クールそうに見えて、動揺するシーンはほっこりしました。また笑顔も素敵でした。演技に関してもドラマ内の麦野くんをしっかり演じれていたと思いました。

私は今回のドラマで初めて竹内涼真さんを知ったのですが、ツンデレな演技がはまっていて、時折見せるはにかんだ笑顔とか、少年のような瞳もとても素敵だと思いました。セリフのいい方もちょっと素っぽいというか、他の俳優さんたちとは違っていてそれがかえって新鮮でした。

竹内くんの役柄の麦野くんがかっこいいです。竹内くんが麦野くんそのものではないかと思うくらいのはまり役。私が一番好きなシーンの言葉は、「これ以上自分を責めるな！思いっきり泣いて忘れろ。これからママに言えないことがあったら、とりあえず俺が聞いてやるから。」この一言で、大好きになりました。

正直なところ、世間で騒がれているほどかっこいい！とは思えないのですが、そんなことは気にならないくらい、演技がいいです。カホコを好きになるまで、そして好きになってからの表情の変化は、若手俳優とは思えないくらい素敵です。

これまでは爽やかな好青年役柄のイメージが強かったのですが、麦野君役は毒を吐いたりそっけなかったりするところもあり、それを自然に、かつ嫌味な感じがなく演じられているのが良いです！カホコへの思いや自身の成長も上手く演じられていると思います。

　竹内涼真の演技には無理がなく、はまり役であるように感じました。ドラマ内で、カホコに別れを告げるシーンでは、別れを告げる際や、告げた後の苦しさや葛藤を示す竹内涼真の表情の演技はとても丁寧で、しっかりと伝わってくるものがありました。
　特に自分が感銘を受けた演技は、おにぎりを食べながら、カホコにしがみついて号泣する演技です。その子供の様な周りをまったく気にしない泣き方に、役の心情が如実に示されていて、なおかつそれがとても可愛らしく感じました。加えて、家族をないがしろにするイトを押し倒して、たしなめるシーンなど、一見嫌味に思えるような行動すら竹内涼真の演技で魅力的に感じられました。また、号泣するカホコに胸を貸すシーン、カホコをお姫様抱っこするシーンでも、優しさ、男らしさがストレートに表現された演技が、すっと胸に入ってきます。全体的に役の持つ個性や、心情を表現するのがとても上手な役者さんだと思いました。

麦野初くん役で私は初めて竹内涼真さんを知りました。
初くんのはっきりバッサリした性格の役がしっかり演じれていたと私は感じました。
切ないシーンにはいつものサバサバした演技とは打って変わって、切ない演技に切り替わって、たくさんの表情が見れた作品でした。

こんな彼氏がいたらなあと思う感じで、見た目は冷たい感じは出てますが、実際は寂しがりででも優しくてといろんな面が見れて面白いです。顔だけカッコよくてもなと最初は思ってましたが、ドラマを見ていくうちにこの役もいいなあと思えるようになりました。

わざとらしい演技しかできなくてドラマを壊しています。

人に対してはっきり意見を言い、厳しい面もあるけど、その人の内面をきちんと理解してくれる優しさも伝わってくる演技が好きです。不思議な動きをする加穂子との掛け合いが面白いですし、何だかんだ加穂子を助けてあげるのがいいです。

ナチュラルだと思いました。容姿の印象より柔軟で自然な演技が光りました。
容姿が端正なので、それがクールさになってときめきました。
ドラマを見ていて楽しみな要素は俳優にときめくことです。
非日常のかっこよさにときめく。そんな魅力ある演技を存分に見せてけれました。

感情表現が苦手な男の子、という役柄のせいかもしれませんが、セリフの棒読みがひどくて、ドラマの内容があまり頭に入ってきません。いつもクールなのに、ときどき見せる優しさが良い、という従来どおりの理想の男性像なのかもしれませんが、普通にセリフを言ってほしいです。

朝ドラを見ていたので、まったく違う役を演じていてすごいなと思いました。カホコとのやり取りは萌えの要素も多くて見ていてキュンとしてきます。そう思えるのも、麦野というキャラクターにあわせた竹内さんの役作りが生きているんだと思います。

一見、ぶっきらぼうだけど、とても親切で優しい青年という役どころを、爽やかに演じていてとてもいいです。他の登場人物が、役柄上見ている人をイライラさせる分、彼の登場シーンで癒されます。高畑充希さん演じるカホコに鋭い突っ込みを入れまくる場面が多いのですが、 漫才のようで笑えます。

竹内君は、目がパッチリのジャニーズみたいでもなく、塩顔でもなく、童顔だけどどこかいたずら好きなやんちゃさも兼ね備えた笑顔が魅力です。現在のドラマ「過保護のカホコ」では、一見ちゃらさを出しながらも、時に的を得た直球の素直な言葉を発する重要人物を演じていたと思います。主人公や見ている視聴者の心に響く演技をしていました。

竹内涼真さん。毎日「ひよっこ」見ていますが、イメージが、全く違う、「カホコ」で見せるあの笑顔。初めて見た。こんな顔するんだと、ちょっと、ドキっとしました。高畑充希ちゃんとの会話が、面白い(カホコを、、心配してるのか、バカにしているのか。)凄い自然な演技にほれました。

朝ドラや「下町ロケット」とは全然違う、こういう今時の男の子役も自然で上手いんですね。感心しました。たぶん、視聴者全員が思っているカホコへのイライラをすべて言葉にしてくれるのが気持ち良いです。早口でまくしたてる台詞が多いですが、聞きやすいです。カホコに偉そうに言うけれど、自分も夢を追って現実が見えていない部分もあり、夢と現実の狭間で葛藤する様子が、台詞にはなくても表情でしっかり伝わってきます。

最初はなんかイヤなヤツだなと思ったけど、カホコの受け答えを聞いていたら、イラッとしてしまうのは納得しました。自分のアルバイトを手伝わせて、様子を見ながらニヤニヤしてるのがちょっとヒドイと思いました。でも、ちょっと面白い部分もあったのでカホコとの関わりで、どんな風に変わっていくのかが楽しみになってきました。

さわやか系の大学生だけど他人を働かしているくずさがいいと思いましたし、私たちがいいたいことをカホコにずばずば言ってくれることがとてもいいです。くずさと純粋のコラボは面白さしかないので今後にとても期待しています。

アルバイトをしている様子が、そのへんにいる普通の大学生にそっくりでよかった。
動きとか、カホコに対する話し方、表情、言葉遣い、身のこなしなども、とても大学生らしい。たしかにこのキャラクターにそっくりな人はたくさん見る。よく研究したと思う。

過保護にされているカホコに対し、見ていて少しイライラするのだが、そこでちょうど麦野君が視聴者が思っているだろうことをスパッと言ってくれてスッキリする。竹内涼真はすごいイケメンなのだが、なぜかそこらへんにいそうなイケメンで、今回の役もすごく合っている。演技も面白くて好き。