『頭取 野崎修平』での三浦誠己 (西條進役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
三浦誠己 (西條進役) は 「2020年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
野崎に嫌味言う時は余裕綽々で流暢なのに、京極に資料の隠し場所がバレそうになった時のごまかし方がしどろもどろわざとらし過ぎて笑えました。内部告発者が京極だと悟った時の「どうして?!」みたいな意外そうな表情が印象的で、自分の能力を過信して周りが見えていなかった愚かさや京極の腹黒さに気付かなかった思慮の浅さなど、一瞬の表情の変化だけで西條の小者ぶりが伝わってきたのがさすがだなと感心しました。
野崎に「坂本の代わりに不良債権処理担当になった」と報告する時の嫌味なドヤ顔や、電話口の見知らぬ女性行員に「俺は西條だぞ!」と怒鳴るなど、出てくるたびに器の小ささ全開で本当に面白い。民法の普通のドラマだとちょっとやり過ぎな濃い演技だけど、強烈キャラ揃いの本ドラマだとこれくらいでちょうど良い気がします。立川にも京極にも良いように利用されて切り捨てられるのが目に見えてるのに、「勝ち馬に乗るだけ」とあくまで自分が2人を利用しているつもりになっている姿が滑稽で、絵に描いたような小者っぷりを存在感たっぷりに演じていると思います。
前シリーズに引き続き、本当に憎たらしい!顎を少し上げて上から見下ろすように野崎を見たり、喰ってかかるような口調が相変わらず感じ悪くて、野崎への敵意むき出しの大人げないな態度が西條らしくて良かったです。背が高くて細身な体型に加え、お堅い雰囲気の縁が細いデザインの眼鏡をかけていて、見た目からも西條の神経質さやネチっこさが伝わるところも良いと思います。
野崎に嫌味言う時は余裕綽々で流暢なのに、京極に資料の隠し場所がバレそうになった時のごまかし方がしどろもどろわざとらし過ぎて笑えました。内部告発者が京極だと悟った時の「どうして?!」みたいな意外そうな表情が印象的で、自分の能力を過信して周りが見えていなかった愚かさや京極の腹黒さに気付かなかった思慮の浅さなど、一瞬の表情の変化だけで西條の小者ぶりが伝わってきたのがさすがだなと感心しました。
野崎に「坂本の代わりに不良債権処理担当になった」と報告する時の嫌味なドヤ顔や、電話口の見知らぬ女性行員に「俺は西條だぞ!」と怒鳴るなど、出てくるたびに器の小ささ全開で本当に面白い。民法の普通のドラマだとちょっとやり過ぎな濃い演技だけど、強烈キャラ揃いの本ドラマだとこれくらいでちょうど良い気がします。立川にも京極にも良いように利用されて切り捨てられるのが目に見えてるのに、「勝ち馬に乗るだけ」とあくまで自分が2人を利用しているつもりになっている姿が滑稽で、絵に描いたような小者っぷりを存在感たっぷりに演じていると思います。
前シリーズに引き続き、本当に憎たらしい!顎を少し上げて上から見下ろすように野崎を見たり、喰ってかかるような口調が相変わらず感じ悪くて、野崎への敵意むき出しの大人げないな態度が西條らしくて良かったです。背が高くて細身な体型に加え、お堅い雰囲気の縁が細いデザインの眼鏡をかけていて、見た目からも西條の神経質さやネチっこさが伝わるところも良いと思います。