30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

人間の成長をイヤミなく描かれたドラマ。
気付いたら何度も繰り返し見、ほっこりさせて貰えてます。

「チェリまほ」って呼ばれて人気の漫画原作のドラマって後から知った。BLものだろうけど、誰でもスッと好き嫌いなく観ることができるドラマだと思う。爽やかな感じって言ったらいいのかな？普通に観たら黒沢役の町田啓太さんカッコいいわ。やっぱりイケメン。黒沢と安達を見てるとクスっと笑えて心温まって、ちょっと苦しくなる感じ。一番好きなのは初回から流れているエンディング。二人で歩いているシーンだけど、雰囲気よくてなんかわかんないけどとっても好き。

チェリまほのお陰でドラマって面白い！って気持ちを超久しぶりに感じました。途中からのリアタイでしたが最終回まで楽しみでなりません♪

チェリまほのお陰で100年ぶりにドラマを観始めました。
遅れをとった日本BLドラマの世界デビュー戦にして金字塔と言っても良い名作。
脚本・演出・キャスティング全てが神がかってます。
ファンからは既に2期を熱望する声が多数出てます。

すべてが完璧で怖いくらい(褒めてます)

こんなにキュンキュンするドラマはありません。
木曜日が楽しみすぎます。

キュンキュンできる恋の物語である一方、登場人物たちの心の交流を通して、人の優しさと愛に触れ、自分も人に優しくありたいと思わせてくれるドラマ。

全てにおいてこだわりが感じられ丁寧に作られている。とても深夜の低予算ドラマとは思えない。脚本の構成が良いが、それを役者が上手く膨らませており、カメラワークやBGM小道具が支えている。ラブコメというだけあって笑いどころがたくさんあるが、ここぞという時の切なさや温かさに心が動かされ、メリハリが効いている。次回への引きも強い。

全てが素晴らしい！！
こんなに待ち遠しいドラマは初めて！
何回見ても飽きません！

我慢が出来なくてというか溢れ出ちゃっている想いをやっぱり消さなきゃという黒沢の紳士的な考えから急展開の"告白"へと繋がって、そこからのスタートはどっきどきでした。気持ちを伝えられて言葉が出ない安達を見て、即拒否されなかったことには安堵しつつも届かない想いの行き場に落ち込みながら去る黒沢の姿に胸が苦しくなりました。
魔法使いになって黒沢の気持ちを知っていたのに知らないふりをしてなんとなくで過ごしてきたことを自覚して、気持ちを知っても側にいた理由をちゃんと考えた安達は偉い。同性だからとかそういうのは関係なくて、｢黒沢が好きだ｣というセリフがとても刺さり、泣いてしまいました。

黒沢の平静を装った顔をしながらの脳内妄想がハッピーすぎてやられた。元カノという単語を聞いて何となく冴えない自分に苛立っているように見えた安達も黒沢の姉だとわかり、トントン拍子でお泊まりから同棲が始まって動揺しながらも嬉しそうな姿に笑ってしまった。
それにいつもいいタイミングでお邪魔虫になる何も考えてないだろう六角に黒沢がちゃんと嫉妬してて、内側は子供っぽいんだなと思えて楽しかった！でももう少し細かく黒沢の心の内が描かれたらよかったのにと思いました。最後の"一緒にいるのは辛い"って言葉が全てなんだろうけど、「最初に同棲記念日とか言って浮かれてたの知ってるんだからな！」と突っ込みたくなりました。

黒澤に恋人がいるんじゃないかと思って体調を崩した安達も可愛かったし、その、恋人だと思っていた女性が実は黒澤のお姉さんだったことには安達と一緒にほっとしました。
熱を出した安達を看病する黒澤が優しくて本当にかっこよく、好きなだけ泊まっていいよと安達に言われた時の黒澤の「同棲だ！」という心の声がすごくかわいかったです。
安達の後輩が安達にあーんとたこ焼きを食べさせるのを見て嫉妬する黒澤にもきゅんきゅんしました。

あーあ、黒澤くん苦しくなってもう限界だね。安達くん優しすぎるんだよなー。優しいのも時には罪になるからね、その気があるのかないのか分からないから黒澤くんだって苦しくなっちゃうんだよ。健気な黒澤くんの反応に応えてあげたくてその場に応じて相手の欲しい言葉を言ってるだけのお人好し。でももう好きだって言われちゃったから逃げるわけにはいかない、どうする！安達くん！！後輩くんもまさかの安達くん狙いだったり？？安達くんのモテ期は難易度高いね。

見ていると優しい気持ちになれるドラマ。主演の二人あまり見たことのない俳優さんでしたがすごく自然に演じていて完璧なキャスティングだと思いました。作っている方達はきっとまだ若い方なのかと思います。感性が現代的でいい。昭和生まれの私ですが昭和っぽい暑苦しい演出やわざとらしい挿入音楽が苦手なので。これからもこういうドラマに期待したい。

BLであることとか関係なく(普通のドラマのように自然と描かれている)、奇跡のような完成度の作品。ラベリングせず、人や物事に向かい合うことの尊さが伝わってくる。

社長に怒られてる黒沢を助けに行ったはいいものの逆にとばっちりをうけるんじゃないかと心配される安逹と黒沢のハラハラさが面白かった。落ちたペンに果敢に飛び付いて目的のご機嫌取りの方法をしっかりゲットできてた安逹を見て、魔法を使っちゃってるから今しかできないことかもしれないけど、成長したなと思ったのに、黒沢を助けられたことを噛み締める姿が子供っぽくて笑っちゃいました。
でも冷静に考えると社長がモンブランあげておけばご機嫌、モンブラン食べてないと部下にきつく当たるって相当ヤバい気が。いくらジンクスでも自分でどうにかしろよとか秘書仕事しろと思ってしまった。

触れるだけで人の気持ちが読めるっていい魔法を授けてもらったね。私もこんな力があったらなって思ったけど、よく考えたら家族以外で触れ合うなんてこのご時世ないよね。気の利く人として人気急上昇中だけど、ずっと一生童貞でいるつもりかい？黒沢くんのために何かしてあげたいって思うのはいいことだけど、女性とも付き合ったことないのにいきなり男性がパートナーになるってハードモードの人生だよ？覚悟はあるのかな？あんな健気な黒沢くんを傷つけないでほしいな。

チェリまほは、黒沢と安達のキュンとする恋愛ストーリーだけが面白いんじゃないですね！僕なんて…と思ってた安達が、人から認められて行くことでどんどん成長していく…。それが、嬉しい！後輩に、キラッキラした目で「安達さんは気配リストです」「まじリスペクトです！」と言われて、私も嬉しかったー！人の心を読める魔法のおかげ。いや、人の心を読めるようになっただけならこうはならない。心が読めた時に、安達の側にいて想いを寄せてくれていたのが黒沢だったり、周りにいたのがみんないい人間だったこと。そもそも、魔法を与えられた安達、あなたが本当ステキな人間だったからなんだ！って私は思います。心を読めるようになったのが安達でよかった！安達を演じてるのが赤楚衛二で本当よかった！魔法はあくまで、安達のいいところである気遣いや人に寄り添えるところを、ちょっとわかりやすく手助けしてくれるツールだったんだなぁ。さて5話で、黒沢の元カノ登場！始まるのかないよいよ、まさか加速するの？安達と黒沢の恋！！早く続きが見たいです。

安逹と触れた人の心が綺麗すぎて羨ましさしかない。もっとどす黒い人とかいてもいいのに。柄の悪い人たちに絡まれたときに一瞬しか触られなかったのは不自然だったし、肩を抱くかたちで安逹を守った黒沢の登場も出来すぎ。でもそんな黒沢にコンプレックスを刺激されテンションだだ下がりの安逹が藤崎の心の声で元気になった展開は面白かった。
安逹と同じ状況になったのに素直に相談できない柘植の悩ましい姿が微笑ましく、いつまで一人で耐えられるのか楽しみで仕方ないです。

そうだね、人生って恋愛ばっかりじゃないよね。そのほかの幸せだってきっとある。でもねー親としては心配なのよ、親は先に死ぬもんだから。私たちが死んだら？って考えると子供には家族をつくって欲しいんだ。だから余計なお世話と思いつつ恋愛だの結婚だのを聞いてしまうんだね。同性同士の恋愛だって悪くはない。一生のパートナーを見つけてほしいな。安達くんの幸せはどこにあるんだろう。とってもいい子そうだから異性でも同性でもいいパートナーが見つかるといいな。

いいなぁやっぱり面白い！ずっとほっこりしてみていられます。安達、可愛すぎます！人の心の声を聞いたときのリアクションが、いちいち可愛いらしくおかしい。キョロキョロ、またはキョトンとした表情が大好きです。今回は会社の女性社員藤崎さんの気持ちも知っちゃいました！これまた藤崎さんの心も綺麗で、なんか清々しさもあってよかった！チェリまほは、ほんとにみんないい人で誰も傷つかないドラマだし、見てる方も傷つかず優しい気持ちになるから尊いドラマです。人に寄り添えるようになりたいって言うような気持ちが芽生えていく安達。安達が確実に人としてワンアップしていってます。応援してます！

今まで性の対象は女性だったからと言う理由だけで黒沢が秘めている想いを簡単に切り捨てるわけでもなく、意を決して食事に誘ったのに六角のせいでただの飲み会になってしまったのは残念。でも好きだと思っているのに同性だからと王様ゲームでキスしたことさえ心の中で謝罪していた黒沢を追いかけ、キスが嫌じゃなかったとちゃんと伝えた展開にドキドキ、キュンキュンしました。
30歳になった拓植も魔法使いになったことに気づき、同じように人の心が読めるようになったのには驚きましたが、魔法使い同士の話し合いをにやにやしながら聞きたいなと思いました。

心を読めるから何とかなるとお泊まりすることにしたのに、心が読めることで知りたくもないこと知ってしまい、どうしたらいいかわからなくなった安達の姿が可愛すぎるし微笑ましい。ありがちな寝たフリをしてやり過ごそうとするけど、黒沢が近づいてきて目をこれでもかとキョロキョロさせながらパニクり、一難去った後に"こういった状況でどう振る舞っていいのか分かったら30年も童貞してない！"というセルフツッコミがその通りすぎて大爆笑でした！
黒沢も黒沢で外面の異常な爽やかさと脳内のイメージ映像のギャップが面白すぎ。
自分のことより安達優先と気持ちを抑えている紳士さもあったけど、実際にお揃いに見える安達のサイズまで考えられたパジャマを用意していた気持ち悪さもあったので、安達のピュアさが仇になって箍が外れないかドキドキしました。

触れた人の心の声が聞こえるようになった安達。残業で終電を逃した安達は、自分に好意を寄せる黒沢の家に泊まることになるという展開にドキドキワクワクでした！もう、とっても面白いドラマです！次々と伝わってくる黒沢の妄想、それにいちいちあたふた反応する安達。この2人、すごく面白いしなんだかかわいい！安達を演じる赤楚衛二がやっぱりいい！すごくはまり役で最高です。目を丸くする感じや、いやいやそれは！みたいな感じで黒沢にびびってしまう感じが、すごい好きです。黒沢も黒沢。町田啓太も最高です。2人で緊張しあって眠れない一夜、楽しかったです。黒沢は、安達のことをよく見ていてくれて、評価してくれている…。好きだけどそれ以上は望まないっという心の声と、そういってもらった安達が黒沢から逃げようとしたことをごめんって思う最後のところははちょっとジンともさせられました。ピュアな恋模様、人間味もあるし、30分のドラマが楽しみです！

おーい、やめてくれー！イケメン2人がそっちの世界にいってしまうなんて女子たちが悲鳴をあげるよ？30まで童貞ってちょっと情けないイメージかな。あんなイケメンで童貞ってほんとにいるのかな？男性からの熱烈アピールがあるこらって簡単に男子になびかないでほしい（笑）せっかく心の声が聞こえるならどんどん好みの女子にさりげなく触れたらいいのにさ。あ、でも卒業したら聞こえなくなるのか！私も心の声が聞こえるようになりたいな（笑）

おいおい、魔法使いになれるんじゃなかったのかよ？？人の心の声が聞こえるようになることが魔法使いになることなのか？疑問だ。もっとすごいことができるようになると勝手に期待値を上げてしまったからがっかりした。
30まで童貞で言い寄ってくる人がいると思ったら男子！！なんてついてないんだ。笑笑
このまま女子を知らないまま男子とそういう関係になっちゃうのか？？でも心の声が分かるってことは気になる女子の心も読めるってことだよね？それはそれで便利かも。

よく漫画や小説で見る都市伝説がそのままタイトルになっていたので何となく予約録画。BLに抵抗がなかったのでストーリーを把握せずに見たことを後悔もせず驚きだけで済んだけど、すごく笑えて面白いのにこの先もっと腐要素満載になっていくと思うと人にはおすすめしにくい作品だなと感じました。
人の心を読めるようになる前から安達の考え方に同意できるなと思っていたので、心が読めるようになったことに慣れてきたところでキラキラの黒沢の心の中に自分への想いが溢れていることを知り、魔法は自分の妄想だと考えを変えた流れにとても共感できました。
1話は腐要素というより見た目に反した黒沢の変態性が強めだったけど、誰かが自分のことをちゃんと見てくれていたことを知った時の嬉しさと恥ずかしさがしっかりと伝わってきたのでほっこりできたし、最後の急展開にはニヤニヤしちゃいました。

BL実写ドラマの中ではコメディ色が強く、強引なお色気シーンがないところが安心して見られました。原作からすると安達くんが可愛すぎるのですが、この安達くんだったら好きになってしまうのもわかる。黒沢さんの心の声を聞きたいがために自分から近づいちゃう安達くんがおバカで可愛いです。黒沢さんの心の声に怯えてぎこちなくなってしまう安達くんですが、困っているときは黒沢さんが手助けしてくれたり、真摯に安達くんの事を想っている様子がキュンとします。

どんなドラマなのか期待して視聴しましたが、いい意味で予測と違い「裏切られた」感じでした。男同士の恋愛なのに、同性でも全く違和感なく寧ろ男性視聴者の自分でもウルっと来てしまう場面もあり、すっかり見入ってしまいました。
この安達と言うキャラクターが、おっさんずラブの春田には到底及ばないものの、いい味を出してると思います。決して容姿が悪い訳でも仕事ができない訳でもないが、どこかさえなく、何か頑固な一面も持ち合わせていて、そこに高身長のイケメン同期の黒沢がいい感じで絡んでくる。
放送時間帯が勿体ないと思える程、もっと流行る作品だと思います。

めっちゃ面白い。何度でも観たくなる中毒性あります。映像キレイだし、OPやEDもPVみたいで素敵でした。
脚本も原作の世界観を壊すことなく肉づけされていて好印象。
なんといってもキャストの演技、めちゃくちゃ素晴らしい。
原作漫画拝見していましたが、実写化でここま満足度高いものが見られるのもすごい。
笑って、キュンとできる最高のラブコメドラマです。

おっもしろいドラマきたー！！楽しみにしていた、ちぇりまほ（漫画原作でそう呼ばれてるらしいと知りました）。期待通り、よかったです！赤楚衛ニと町田啓太、キャスティングに、ハナマルです！2人がすごくいい、最高！！冴えないけど可愛らしさと優しさ、子犬感が愛しい安達（赤楚）と、さわやか、モテモテで性格もいい黒沢（町田）に、にやけっぱなしでした。にやけ過ぎててこれは誰かとは見たくない、独り占めしながら見たいドラマです。明るくポップでちょっぴりおかしいドキドキわくわくのBL。本当気に入りました。安達が黒澤が自分のことをよく見ていてくれたことに感動する場面を見たら、この先、気持ちが優しくなれる純愛度の高いほっこりしたものが見れるんじゃないかなって、期待も膨らみました。