『366日』での中沢元紀 (滝本竜也役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中沢元紀 (滝本竜也役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
明るい役の演技や表現はもう一歩 これからに期待です
最終回、はちまきを巻いて水野家と鉄板を囲む姿にほっこりしました。輝彦に怒られながら一生懸命お好み焼きを作る姿が可愛らしくて、すっかり水野家に馴染んでいるところも微笑ましかったです。切なかったり重たかったり、週初めの月曜に観るにはなかなかしんどい展開が多いドラマでしたが、竜也のカラっとした明るさや花音を一途に想う真っすぐさがホッとさせてくれて、出番は少なかったけどしっかりドラマ内での役割を果たして存在感を示していたと思います。
遥斗の引っ越しを手助けしたり、てるちゃんにも足を運んで率先して準備を手伝ったり、花音の婚約者として積極的に家族と関わる姿が良かったです。それがご機嫌とりなどに見えず、すごく楽しそうで生き生きしていて、自分がしたいからするっていう気持ちが滲み出ていて竜也の良いヤツっぷりが感じられたのも良かった。作業しつつ、輝彦に邪険にされてもニコニコしてたり、智津子と花音の会話にしっかり参加するちゃっかりさもポジティブな竜也らしさがあって良かったと思います。
花音の家に行くという智也にブチ切れるシーンが面白かった。あんな表情も出来るんですね。昔のヤンキーみたいに顔近づけてガン飛ばしたり、仕事中も智也のことを睨みつけてたり、ヤキモチ妬きで相手にするとちょっと面倒くさい感じがよく出ていて、でも何だか憎めないチャーミングさや素朴さもあって、出番は多くはないけど良い味出してるなって思います。
「俺って花音ちゃんの何なの?」という言葉に頼ってもらえない寂しさやもどかしさ、不甲斐ない自分への苛立ちが滲んでいて、彼女の役に立ちたいという強い思いが感じられたのが良かったです。突然のプロポーズも竜也らしかったし、仕事決まってからにしなよとは思ったけど、婚約をモチベーションにして今まで以上に気合を入れて頑張る姿が目に浮かぶようだったのも良かったです。
彼女のご両親に初めて挨拶をする場面、しかも結婚も考えてるとまで宣言しておいて「無職です」ってあんな明るくはっきり言い切る人、初めて見ました。清々しいくらい素直で正直過ぎる姿に笑ってしまいました。登場人物の中で誰よりも明るくて深刻な悩みがなさそうに見えるし、その場面でそのテンション?みたいな時もあるけど、どことなく品があって、頭空っぽのアホの子みたいに見えないところも魅力に感じます。
久々の登場で出番も短かったけど、冒頭からずっと続いていた切なくて重たい空気をガラっと変えてくれる明るさに救われました。登場シーンは少ないけどドラマの流れにメリハリをつける良いスパイスになっていると思います。花音のためにせっせとご飯を作る姿や、遥斗に会いたいと駄々をこねる時の甘えたような口調など、何をしていても花音への大好きが溢れちゃってるところも可愛らしかったです。
声が高いし陽キャだし、役者さんだから当然だけど、前回のエースピッチャー役とガラリと雰囲気が変わっていてびっくり。花音に話しかける声が甘かったり、花音が事故に遭うことを想像しただけで泣きそうになっていたり、短いシーンだったけど花音のことが大好きで堪らないって気持ちがしっかり伝わってくるところも良かったと思います。
明るい役の演技や表現はもう一歩
これからに期待です
最終回、はちまきを巻いて水野家と鉄板を囲む姿にほっこりしました。輝彦に怒られながら一生懸命お好み焼きを作る姿が可愛らしくて、すっかり水野家に馴染んでいるところも微笑ましかったです。切なかったり重たかったり、週初めの月曜に観るにはなかなかしんどい展開が多いドラマでしたが、竜也のカラっとした明るさや花音を一途に想う真っすぐさがホッとさせてくれて、出番は少なかったけどしっかりドラマ内での役割を果たして存在感を示していたと思います。
遥斗の引っ越しを手助けしたり、てるちゃんにも足を運んで率先して準備を手伝ったり、花音の婚約者として積極的に家族と関わる姿が良かったです。それがご機嫌とりなどに見えず、すごく楽しそうで生き生きしていて、自分がしたいからするっていう気持ちが滲み出ていて竜也の良いヤツっぷりが感じられたのも良かった。作業しつつ、輝彦に邪険にされてもニコニコしてたり、智津子と花音の会話にしっかり参加するちゃっかりさもポジティブな竜也らしさがあって良かったと思います。
花音の家に行くという智也にブチ切れるシーンが面白かった。あんな表情も出来るんですね。昔のヤンキーみたいに顔近づけてガン飛ばしたり、仕事中も智也のことを睨みつけてたり、ヤキモチ妬きで相手にするとちょっと面倒くさい感じがよく出ていて、でも何だか憎めないチャーミングさや素朴さもあって、出番は多くはないけど良い味出してるなって思います。
「俺って花音ちゃんの何なの?」という言葉に頼ってもらえない寂しさやもどかしさ、不甲斐ない自分への苛立ちが滲んでいて、彼女の役に立ちたいという強い思いが感じられたのが良かったです。突然のプロポーズも竜也らしかったし、仕事決まってからにしなよとは思ったけど、婚約をモチベーションにして今まで以上に気合を入れて頑張る姿が目に浮かぶようだったのも良かったです。
彼女のご両親に初めて挨拶をする場面、しかも結婚も考えてるとまで宣言しておいて「無職です」ってあんな明るくはっきり言い切る人、初めて見ました。清々しいくらい素直で正直過ぎる姿に笑ってしまいました。登場人物の中で誰よりも明るくて深刻な悩みがなさそうに見えるし、その場面でそのテンション?みたいな時もあるけど、どことなく品があって、頭空っぽのアホの子みたいに見えないところも魅力に感じます。
久々の登場で出番も短かったけど、冒頭からずっと続いていた切なくて重たい空気をガラっと変えてくれる明るさに救われました。登場シーンは少ないけどドラマの流れにメリハリをつける良いスパイスになっていると思います。花音のためにせっせとご飯を作る姿や、遥斗に会いたいと駄々をこねる時の甘えたような口調など、何をしていても花音への大好きが溢れちゃってるところも可愛らしかったです。
声が高いし陽キャだし、役者さんだから当然だけど、前回のエースピッチャー役とガラリと雰囲気が変わっていてびっくり。花音に話しかける声が甘かったり、花音が事故に遭うことを想像しただけで泣きそうになっていたり、短いシーンだったけど花音のことが大好きで堪らないって気持ちがしっかり伝わってくるところも良かったと思います。