99.9―刑事専門弁護士― SEASON Ⅱ

演技力抜群ですごかった!

ドラマの中のセリフで出てくる親父ギャグは、松本さんが台本を読んで直々に考えてくると知りました。それに乗っかる法律事務所メンバーのリアクションや表情も面白くて、現場の明るい雰囲気まで伝わってきそうです。流石アイドル松本潤、という感じです。

今回の役は、一見飄々として、間抜けで、ふざけているように見えても、実はきちんと正面から依頼者に向き合う、信念を持った男性です。キャラクター的に凄く難しい役ですが、魂が乗り移ったかのように役に入り込む、素晴らしい演技に、毎回感服しています。

感情の出し方が面白くて好きです。めちゃくちゃ起こりもしないし、悲しみもしないけど、今こういう気持ちなんだろうなとわかる演技なのですごいなぁと思います。おちゃらけてるときと真剣なときの顔つきが変わるのが見ていて飽きないです。

我が道を往く感じの深山の演技がめちゃくちゃ合ってる！シーズン1からファンで見てるから、メイキングとかも見たけど、松本潤の役に対するストイックさは、深山のとにかく追求する姿勢や、たまに出るダジャレとのギャップとか、すべてよかった！

前作から大好きな役でしたが、相変わらず秀逸！とても役柄に似合っていて毎週そのキャラに会うのを楽しみししてしまいます。ダジャレのシーンやいただきマツコデラックス等、いただきますのバリエーションも楽しみです。飄々としていて掴みどころのない中、とても誠実なキャラがとてもマッチングしていると思います。

毎週のようにオヤジギャクを言っていたり、少しイラっとくるキャラクターですが、松潤のニヤニヤした笑い方がとても合っています。

深山独特のユーモアさ健在で、帰ってきたーーととっても嬉しくなりました。

松潤の真面目さから、深山という人物を随分と研究なりきっているんだろうなというのが伝わってきます。

深山独特の、親父ギャグが毎回ツボです。

シーズンIから見ています。もともと法律系のドラマは好きなのですが、このドラマは今まで見てきた中でもベスト5に入ります。松本潤さんの演技はきちんと役柄が作られていて、努力されているんだなと感じられます。
また料理のシーンもとても興味深く、料理をしながら頭の中を整理するシーンも印象的です。
深山の渾身のダジャレも寒いながらもつい吹き出してしまうので、楽しみの一つです。

また、ドラマブームの火付け役をしてくれたなという印象です。花より男子以来のヒットになることは、間違いないと思えるくらいに役に入っていて、少し特殊な主役の性格を見事に演じているなと思います。また周りのキャストとの息の合った掛け合いも熱を入れて打ち合わせしてるのが背景に見えます。

ただセリフを言うだけではなく、一つ一つの動作にも気を配れていて、セリフだけじゃなく、その動作やしぐさでも表現出来ていることがすごいと思う。また、目の動きや表情でも演技をしっかりしてて、丁寧に役柄を演じていることが、ドラマを見ていてすごく伝わってきます。

今まで演じられてきた役の中で、一番楽しんで演じているなと思います。
真実が分かったときに必ずおやじギャグを言うところは、アドリブかな？と思うほど自然です。

香川照之さんとの絡みでは、ニヤニヤしたりちょっかいを出すことが多くて私も楽しくなって一緒にニヤニヤしてしまいます。

もともと嵐ファンなので、松潤には甘々ですが、(笑)嵐の恋愛ドラマ担当の印象が強い松潤ですが、このドラマは恋愛要素なしでも松潤の天然さや料理好きというもともとの松潤の魅力をさらに引き出してくれるいいドラマになっています。どうせジャニーズと思わずにいろんな人に深山大翔な松潤を見てもらいたいです。

松潤の今までのイメージがガラッと変わったオチャメな役に初めて松潤カッコいいと思いました。親父ギャグや少し抜けた感じのオトボケがあってからの過去の話になったときのグッと引き締まった演技のギャップが最高です。

深山の役､めっちゃ当たり役ですよね！
真実を明らかにすることに偏執する狂った感じとか､ちょっと常識離れしたところとか､目つきや仕草のひとつひとつに狂った感じが充満していて､時々怖くなってきます。
凝り性の松潤自身とも重なるキャラなのかな？と思います。他のドラマでは､役柄より松潤であること､に目がいきますが､これは違う。深山しか見えません。
とにかく､深山を見てたら飽きないです。

シーズン1から観ていますが、相変わらずつかみどころのない不思議なキャラクターがよくハマっています。
何を考えているか、どういう行動に出るかが全く予想できないので、最後まで目が離せなくなります。
時折出るオヤジギャグは正直面白くはないですが、緊迫した空気を和ませてくれるので毎回楽しみです。

続編なので、キャラクターは既に知っていて期待していました。我が道を突き進む、でもマイペース過ぎない深山のキャラクターがよく合っていて、良かった！と思います。父親の事件の新たな証拠を見つけて父の無実を確認した回は、子どもの頃から今までの深山を想像してとても切なくなりました。

陰があって癖のある演技が求められると思う役どころですが見事に演じていてすーっとドラマに引き込まれて行きます。松本さんは美形ですが、決してかっこよさをアピールするだけの演技になっていないのも良いと思います。

シーズン１と変わらず、ちょっと変わり者の感じが良かったです。
依頼人の心情に寄り添うのではなく、同情とか、気持ちで動かず、常に事実を追求する姿勢が、「深山だー！」という感じがして、懐かしい、嬉しい。
真実にたどり着き、真犯人が分かったときの表情が、それまでのパズルを解いている様な愉快そうな顔から、ふと真顔になる。とても良いと思います。
また、「頂きマングース！」等の親父ギャグも変わらずで、これぞ「深山」でした。

率直な演技の感想は、上手だと思いました。私の偏見ではありますが、弁護士という職業は特殊で変わった方が多いというイメージですが、そのイメージに当てはまっていて、松本潤さんが演じた役はイメージ以上にかなり変わっている、という印象を受けました。マイペースで他の方のペースに乱されることはなく、他の方々が松本潤さんの役にペースを乱されていました。
でも1話の最後の深刻なシーンでは、いつもの感じではなく真面目な雰囲気が出ていて、その変わり様がさすが役者だなと思いました。

やっぱり松本潤は、この役が最高です。
クセのある役をひょうひょうと演じていて、SEASON Ⅱ初回からすんなりドラマに入り込めました。
香川照之や片桐仁とのカラミもすごく面白く、また木村文乃とのやり取りも見ごたえがありました。

このドラマはシリーズ物ですが、今回も松本潤さんの役柄がマイペースで面白いです。
真面目な話の流れの中ででてくるオヤジギャグが今回も面白く、特に香川照之さんとのギャグの掛け合いが楽しいです。
事件が解決すると行く、プロレス選手がいる居酒屋での松本潤さんの個性が発揮するシーン（パンケーキを作ったり）が和みます。

いつも飄々としていて自由で、どこか人をイラッとさせる絶妙な演技が、SEASON1以上に拍車がかかっていてとても良いと思いました。時折、目の奥に深山の想いが見え隠れしていて、役の奥深さも表現されているからこそ、飄々とした演技がより引き立つのだと思います。

シーズン1に引き続きちょっと難のあるというかクセの強い役柄をそのまま持続してくれていて、すんなりとシーズン2に入り込むことができました。お堅い内容のドラマなのにちょこちょことミニコントのようなことをしたり、面白くないダジャレを入れてきたりと楽しませてくれるのが嬉しいですね。

前回同様に惹きつけられてしまう魅力的な演技をする方だと思います。何かにつけて、オヤジギャグを言って周りを引かせているのに自分の中でうけている、料理する場面なんかも行動が見た目とのギャップがあって良かったです。不思議だったのが、お金を稼ぐ職業のはずなのに持っていない役のイメージでした。

主人公はシーズン１に引き続き見た目は普通ですが、他とは違った個性的・理固定な考えの持ち主なのが面白いです。
自分の知りたいこと納得できないことには妥協しない。普通の人と違ったしぐさ・行動・言葉遣いに多々表れていて、集中してみていないと速い展開・内容についていけないところがよいところですね。

どんな役も感じが良く見ることができるのはすごいです。変わり者で偏屈っぽい弁護士だったら普通は嫌ですが、それすらも面白く感じさせるし、ダジャレを言う意外性も料理をするスマートさも真実を見極めようとする正義に対する真剣さも一人の人間としての魅力になっていて目が離せないです。

普段よくみかけるクールで恰好つけているイメージとはちがい、おやじギャグをいって怪しく笑ったり、リュックで仕事に行くなど、松潤とは違うかわいい深山弁護士が出ていて、良いと思います。でも、料理をする姿はCMのイメージと重なって、料理上手で味に細かいところは松潤だなと思いました。

松本潤の演技はいつも上手だな~と思ってみています。今回は、あまり周りを気にせず、自由に、自分がやりたいままをやるというキャラクターにしっかりはまってて、見ていて楽しいし、私も自然と松潤に釣られてニコニコしていたりしました。
それに、裁判での難しい台詞や長い台詞もこなし、表情も演じるのがうまいなと思います。

松本さんが日ごろは戒めている（に違いない）オレ様的傲慢さを解放し、これでもかとばかり本領発揮しているのが、見ていてスカッとした。
依頼人だろうと女性だろうと、さらには目上の佐田さんにも辛辣な言葉を吐いて、傍若無人、人を見下してヘーゼンとしているあのふてぶてし
さが逆に清々しい。キング松本さまならではの演技（それとも本人そのまんま）にシビレた。

アイドルなのに、親父ギャグ。ギャップが、前のシリーズ同様、冴え渡り、変わらず、良いですね。周りの、意見も、我関せず。真実を見つけようと、向かっていく正義感。実際に、こんな弁護士ばかりだと、安心だなとしみじみ思いますね。

前作からの型破りな弁護士という役柄がハマっていて、常識が通じないという掴みどころのなさも上手く演じられていました。
相手に対してわざとイラつかせるような態度をとったり、自分の我を通すような感じが表情や話し方で伝わります。
無邪気に笑ったり親父ギャグをいった後の表情も前作より突き抜けていて良かったです。