※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(74.4%) | 485位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1087件中 |
演出 3.6 /5.0(71%) | 580位 /1086件中 |
音楽 3.8 /5.0(75.2%) | 341位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(44.8%) | 795位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.4%) | 299位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(74.4%) | 485位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1087件中 |
演出 3.6 /5.0(71%) | 580位 /1086件中 |
音楽 3.8 /5.0(75.2%) | 341位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(44.8%) | 795位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.4%) | 299位 /1079件中 |
慶介の母親に、殺人犯の汚名を着せた報道。あってはいけない、情報操作に、腹立たしさを感じました。そして、慶介と真犯人・祥太との、対峙は、息詰まる攻防でしたね。また、慶介と、真犯人の妹雪子との、愛は、とても切なかったです。しかし、ラスト、慶介と、雪子の再会は、幸せを予感させました。
凄く面白い内容でした。特に慶介と百々瀬と小河原祥太が一堂に会しての撮影シーンは緊張感が凄く、一進一退の駆け引きがお見事でした。本作最大のカットだと思います。この撮影シーンの最後に祥太に対して決め台詞の「これがあなたのFINAL CUT」が出た時は感無量でした。
ジャニーズ主演、フジテレビの復讐モノだったので、草彅さんの嘘の戦争と比べてしまいました。復讐に駆り立てた原因はそれなりのものだったのに、復讐の内容が軽すぎて、ドキドキもハラハラもしませんでした。嘘の戦争は、主人公がピンチになったときにハラハラしたり、そこから切り抜けたときに「そんな風に切り抜けるんだ!」と感動しました。FINAL CUTにはそういう波がなかったです。
素材そのものは関心のある内容だったが、安易なストーリー展開でターゲットへの追い込み感がそがれてしまった感じがする。主人公がターゲットを前にワーワーが鳴なり立てた挙句涙を流すという毎回の展開に加え、ターゲットまでたやすく泣き始めて降参というあっけない幕切れには熱が冷め白けてしまった。これはドラマ構成と演出に問題があったと思う。ターゲットを追い詰める緊迫感も緩々で拍子抜けだった。
若葉の愛情の深さは怖かったが、可愛すぎて早く新しい恋人作って明るくなってほしいと思った。自殺にまで追い込まれた母親の無念を復讐する気持ちは分かるが、その執念深さにはちょっと引く。ただ12年も追いかけてきた真犯人があんなにバカだと、逆に死んだ母親が哀れでならない。真犯人逮捕で、警察マスコミの全面謝罪くらいがラストで良かったのになと思う。慶介の業は犯人の妹を好きになってしまったこと、その雪子とは絶対に結ばれない、という切ないラストがお似合いだったと思う。あのドラマにハッピーエンドは似合わない。
最終回に初めて登場して終始クズを演じた山崎育三郎さんに驚かされっぱなしの2時間でした。どんどんキレてしまった橋本環奈ちゃん演じる若葉も、全編通して演技がくどかった亀梨さん演じる慶介も、おそらく全員幸せになれそうなラストで良かったです。
なかなかでてこなかった真犯人の登場だったが、キャストが意外だった。もっとオタクっぽい、昔の写真そのものの人かと思っていたので、弁護士にはあっているが、少女殺害の犯罪者にはなかなかイメージしにくかった。事件の内容から、絶対に主人公勝利の結末を期待していたので、内容的にはすっきりしたが、ここまで被害者がやらないと事件が解決しなかったかのかと現実的にかんがえるともやっとする気持ちもある。毎回ニュース番組が嘘っぽいのが違和感あったが、最後まで違和感はぬけなかった。藤木さんはかっこいいが、ニュースキャスター役には向いていないのではと思った。どちらかというと、番組プロデューサーや、大物俳優なイメージだった。
マスコミに翻弄され自殺に追い込まれた母親の無実を証明するため真犯人を複雑なプロットであぶり出すストーリーに次回が待ち遠しく、最終回まで息をつかずに見てしまった。最終回は圧巻で主人公が崖っぷちでとどまり最終目的を達成する姿に感動した。
途中まで、というかほぼ最後まで、結構ワクワクしながら見ていました。何もないスタジオで慶介と祥太が対決するシーンとか、なかなか迫力もありましたし面白かった。でも、最後の終わり方がイマイチでした。お墓参りの帰りに、雪子と慶介は一旦きれいに分かれてるのに、また雪子の勤務先の美術館に現れるって、はあ?って感じでしたし、犯人隠匿までしていた両親が普通に引っ越し準備してるシーンなんて、ダメでしょう。最近のドラマって、最終回にがっかりすることが多いけど、やっぱりこれもそうでした。
毎週視聴していてもついていけないキスシーン、そしてその後の主人公の感情の動きの意味不明さが逆にたまりません。キャストご本人たちも「どうしていいかわからなかった」とインタビューで言ってしまうほどの謎脚本がすべてをぶち壊していて笑いながら見ました。
各サイドの登場人物の本質がはじめに思っていたのとは変わってきて面白い。次は誰が動くか、どんなアクションがあるかを想像しながらみているがなかなか変化球が多くてみていて飽きない。話が進むたびにどんどん人間不信になっていく気もするが、(笑)なかなかスリルがあって見入ってしまう。
物語は佳境に入ってきました。慶介(亀梨和也)も色々と賭けに出てきている感があります。特に警察署の上司の高田(佐々木蔵之介)からは宣戦布告を受けた印象がありますね。テレビ番組『ザ・プレミアワイド』で放映されたことで警察官という身元もばれてしまいました。これからどうやって復讐を果たすのかとても面白い作品です。
報道で親を殺された主人公の復讐劇
報道の自由があるのは分かりますが、その分プライバシーの侵害があります。
母の言葉を信じ、真実をただ知って真犯人に謝罪してほしいだけなんですよね。
やっと追い詰めたと思ったら、また報道におもちゃのように扱われて。
本当の犯人は海外に行ったまま、行方も分からない。
あの場所で止まってしまった時間が早くうごきだしますように。
慶介と上司の副署長とのやりとりがとても面白い回でした。今回は特定のターゲットへの決め台詞「これがあなたのFINAL CUTです。」を言わなかった回でしたね。警察官であることも百瀬に知られてしまいドキドキで観ました。
ひたすら藤木直人の冷たい熱演が見事です。ああいう底の見えない優男が一番怖い!「これから楽しみです」のあとの挑戦的な表情、たまりません。
ラスボス百瀬、慶介の攻撃をどう受けて立つのか、そしてどんなやられ方をしてくれるのか楽しみです。
慶介は、警察官なのは本当なんですよね?さすがにそこまで詐称してるとなると、気づかない蔵之介さんアホなの?てなりますよね(´・ω・)
慶介と雪子のロマンスが切ない。慶介は自分の真実を知りたい、追求したいという野望のために、雪子・若葉姉妹に近付き、交際するのだけど雪子に対しては時折心を惹かれたりする印象。慶介の目的が露見した時、2人の関係、距離感はどうなってしまうのか、今後が気になる。
第三話でネットに個人情報をさらして憂さ晴らしをするディレクターの小池に復讐をする回でしたが、小池への復讐という点ではスッキリしましたが、小池が掴んだニュースのネタにモヤモヤしました。そのネタは生徒が先生をはめるためのものだったのですが、そちらの方が結局先生が悪いとなったままで話は終了。先生がおおごとにしないでと言ったとはいえ、このストーリーにもオチをつけてもらいたかったです。
関テレ制作らしい、スリルとテンポを感じられます。毎回簡単に侵入され隠しカメラでばっちり悪事を撮られてしまうご都合主義なところはありますが、それはご愛敬。
2話での水野美紀さんの、スクープを撮るために人の心を捨てて完全に壊れてしまった笑顔を見せたシーンでは、さすが狂気を感じました。
KAT-TUNに主演と主題歌を持って帰るのだという気合いが感じられ、何をしていても美しい主演の亀梨くんと、特に演技が素晴らしいというほどではなくても、そこにいて何かしてくれるだけで美しい橋本環奈ちゃんのいちゃいちゃを見られて嬉しい回でした。メインストーリーにはなにひとついいところがありません。
テレビ局に憧れを持っている人がいたのは、10年くらい前までの話で、今はもうブラック企業の代表格のように思われているのに、テレビ局を舞台に復讐劇という設定にしている時点で、だいたい想像できてしまい、せっかくの豪華なキャストがもったいないと思います。
1話目、2話目みた感じでは3点。ドラマを引き続き見ても良いが見なくても良いレベル。主役亀梨和也が復習の実行者である一方、警察官でもあるという設定が、ドラマのオチがどこにいくのか唯一興味をそそる。「FINAL CUT」という言葉は一般人にはあまり馴染みがないので、決めゼリフの割にはインパクトにかけ、ドラマそのものの印象も薄くなる気がする。
身内の事件に疑問を抱き、真相究明のためや恨みを晴らすために奔走する、という話はよくある構図ですが、だんだん謎が解明されてきたり、裏の事情が明らかになっていく話は面白いので好きです。
このドラマは脇役がかなり豪華で、主役級の俳優、女優さんたちがたくさん出演されているので嬉しいです!演技力のある方ばかりだから、どのシーンも安心して見られる!
でも、一番最初の亀梨くん演じるマモル?(いろんな名前持ってるから…本名なんだっけ)くんの変人ぽいキャラは何だったのでしょうか…一番の謎です。
今回の亀梨和也のターゲットは、報道番組のディレクター水野美紀でした。
水野美紀が一体どんな汚いやり方をしてたのか気になってしまいました。本当に酷いディレクターだと思いました。自分達のいいようにインタビューを抜粋して、これが世に言うねつ造かと思いました。
また亀梨和也の色んな役が見られて、ドキドキしちゃいました。
私は栗山千明に近づく、美術系の亀梨和也がいいです。
最初はFINAL CUTの意味が分からなくて、面白そうに思えませんでした。
しかしドラマを見ていく内に、FINAL CUTの意味が分かると面白くなってきました。
亀梨和也がテレビ報道でお母さんが追い詰められて自殺し、その報道に関わった人たちに復讐する内容でした。
その為には手段も選ばず、亀梨和也が色んな人を演じて陥れいました。
今回は杉本哲太を陥れていましたが、最後に亀梨和也が杉本哲太にFINAL CUTを言った瞬間が1番面白かったです。
最愛の母をマスコミによって殺されたも同然の、主人公の深くて切なくてやりきれないほどの憎しみがひしひしと伝わってきました。亀梨さんが一人で何役にもなりながら、母の死に関わる人々に近づいていきますが、とても存在感があり思わず見入ってしまいました。またプロデューサーを演じる杉本哲太さんの演技力、キャスターとしての役柄がぴったりはまった藤木直人さんなど、キャスティングもなかなかよかったです。
1話を視聴。原案自体は悪くないと思うが脚本や演出が物足りない。今一つドラマの中に入りきれなかった。過去の振り返りシーンでも、母親の生活苦労感があまりにじみ出ていないし、追い込まれていく切迫感が足りないと思ったのは女優の力量というより演出の問題ではないかと思った。またフラッシュバック効果を使いたいにしては過去と現在の時間軸を無駄に行き来している感じで、視聴者の興味がかえって削がれる構成になっているのも残念。ドラマの終盤、主役が敵相手に決めゼリフを言う場面でも「えっ?」という拍子抜け口調・文言で疑問が残った。これも主役の演技力以前にセリフに問題があったと思う。
報道、メディア業界人に対する復讐、というとブラックリベンジとダブる。二番煎じかと、やや関心は低いが、こちらは主人公が男性だし、あそこまでジメジメ、ドロドロしていないことを願いつつ視聴した。まあ、出だしはこんなものか、と特に良くも悪くもない。幼稚園児死亡の事件には、実はすっごい裏があると匂わせるものの、その謎を早く知りたいと欲求を掻きたてられないのは、演出のマズさのせいか。展開がやや平板で、ワクワク感がない。
自由を盾にして行き過ぎた報道の犠牲になる問題点は考えさせられるし、それぞれの立場から追っていくとじわじわと見えてくる景色があって誰が加害者で誰が被害者という明確な分け方もできないから今度はどんなメッセージを出してくれるのか目が離せないです。
こうやって、冤罪みたいなのが、マスコミによっても作られていく、そして、印象操作の怖さを強く感じました。事実とは確認できないのに、いかにも犯人のように疑われ、自殺に追い込まれた母親の復讐。淡々と復讐をし始める慶介の、心の中の悔しさと、辛さが感じられました。