FINAL CUT

最終回で真犯人にファイナルカットを突き付けながらゆっくり流した涙がとても印象的で、ぐっときました。脚本のせいもあると思いますが、全体的にくどくて無理がある脚本の中、ここまで見せきれたのは俳優としての実力だと思います。

演技はイマイチとつけたが、顔が良いので満足度は高い。怒りを表す際の抑揚の付け方が個人的に良かった。監督の指示でなければ評価できる。それ以外特にグッときた記憶はない。重い過去を背負っているからといって暗い顔さえしていれば良いというものではない。彼の演技はそう感じられるものであった。

演技に関して努力してしているのは伝わってきますが、努力の人どまりですね。オーラがないって言うのかな。似たような感じの俳優は日本に山ほどいるし、ジャニーズじゃなかったら主演は張れてないでしょう。

顔が濃すぎて、暑苦しく感じてしまいます。亡くなったお母さんの恨みを晴らしたいという息子という役は、線が細い感じならともかく、あれほど押しの強い顔や行動をする亀梨和也さんにはまったく似合わないと感じてしまいます。

今回は母親を自殺に追い込んだ連中に対して復讐をする役どころですが、毎回違うターゲットを相手とし、相手の素行を徹底的に調べあげる執念と復讐心に満ち溢れた演技力はかなり良いと思います。当初は草なぎ剛が演じる予定でしたが、諸般の事情により亀梨和也となりました。この作品で役者として開花したと思います。

演技が下手なわけではないのだが、どうしてもアイドルのオーラが消すことができていないと感じる。
このドラマの一番の見所である「これがあなたのファイナルカットです」と言うシーンは、母親の命をメディアから奪われ、精神的に追い込まれている息子という表情ではなく、亀梨が出演しているCMを見ているような印象を受けた。本人は意識して「苦しい人生を送ってきた、今こそあいつらに復讐する」という感情を出しながら演じているのだと思うが、主人公の憤りの気持ちなどが全く感じられない。
第一話で亀梨がトレーニングとして走ったり、階段の手すりから手すりへジャンプするシーンがあったが、もしも相手を倒すための訓練であるのならもう少し違ったトレーニングをした方が良いのではないかと思った。

展開が面白い。亀梨和也の複数の役をこなしてるところは現実感がなくドラマだからできるという設定ですが、ミステリアスな役を演じてるところがいい。ありえない設定だけれど、最終目的に向かってターゲットを1人ずつ追い込んでいくストーリーは目が離せない。亀梨和也も前回のドラマよりも顔も体も引き締まりカッコいいと思う。

１人で何役も演じていて、それぞれ役にそまりカッコいいと思います。
真面目な警察官役に、美術見習い役に、普通のサラリーマンにと演じていて、私は栗山千明に近づく亀梨和也が１番好きです。
運動神経もいいので、役になりきって演じれていると思います。

主演の亀梨さんの目の演技が迫力あります。
視線や涙で感情を表していて、見ていて引き込まれます。
また、運動能力を活かした趣味のカットもスタントなしの撮影で素晴らしいなぁと思います。
もちろん全話で繋がっていますが、1話完結にもなっているので、これから見られる方も楽しめる作品です。

母親の自殺を復讐相手にぶつける声のトーンや言い方など、リアルさを感じる。
色々な役を演じる役だか、
先生などは、説明が無ければ分からない、
復讐を仕掛けていくので、ドキドキ感はあるが
少しは、ホッと出来るシーンもないと
疲れていて観ると、切ない気持ちになるので、
やはり、最終的には、穏やかな解決になるのを
望んでいます。

亀梨くんが持っているどことなくミステリアスで陰と色気のある雰囲気が、壮絶な過去を背負わされた主人公にぴったりだと感じました。悲しさを表現するシーンで涙をためてきらきら光っていた瞳がとても印象的で、素晴らしいです。

シリアスな役は今迄に観た事がなかったので、どうなんだろうと思っていたのですが、役がハマっていて良かったです。独特の色気も感じさせる中に、どこか哀しげな雰囲気も出ていて観ていてゾクゾクしてしまいます。周りの役者さんも引き立ててくれているのでしょうか。

母の復讐に燃える役、久しく彼のドラマは見ていませんでしたが、色気が増した気がします。サラリーマンや好青年と、プチコスプレのような演技も素晴らしいです。あまり笑えるシーンはないけど、その分、シリアスな面を楽しみにできるドラマだと思います。

想像していたよりも、きちんとキャラクターにハマっていました。1話冒頭のパルクール的な動きは失笑してしまいましたが、以降の演技の部分ではしっかりと復讐をする青年役が出来ていたと思います。目線も良かったです。

復讐を心に決めた信念のこもった演技は、心に響くものがあります。アクションも素晴らしく、アクロバティックな動きの激しさと速さに驚きました。きっと訓練を重ねた結果なのだと思います。演技の幅広さがある役者さんだと思います。

復讐という点ではじめはどうかというキャスティングでしたが、強気な口調で相手に対してはっきりという態度はなかなかいいなと思います。あとは容姿がいいので裏の顔もはじめましてはどうなるかなと思ってましたが、なかなか意外と合うなと思いました。

ドラマの撮影中に骨折をし、痛みを我慢しながら撮影していると聞いていたので、少し心配していました。しかし、アクションシーン？もこなし、いつもと変わらない演技をしていてさすがだなと思いました。相手を追い込み、「Final Cutだ」というシーンがとてもかっこよかったです。

本当のところみようと思ってみたドラマでなく、テレビがついていたのでただ見てしまったドラマなのですが始まって５分くらいで見入ってしまいました。軽いウォーキングと思いきやいろいろな場所をピョンピョン渡って歩いて、亀梨くんこんなに機敏に動けるんだと初めて知りました。内容も亀梨くんは一体何者？ってずっと分からず最後の最後に警察官なんだ…って知ったりとすごく不思議なドラマでこの後どういう展開なのか知りたくなる展開でこれからも見てしまうと思います。

明るい役柄とはいえない今回の役は、亀梨さんの表情が印象的なドラマだと思います。クールな話し方、視線、アクションシーンは亀梨さんにぴったりなキャスティングでした。復讐に燃える主人公、以前一つの映画で何人もの役をこなしたからこそできる演技が出ていたと思います。

過去の暗い出来事をずっと引きずっている感じや復讐することを決めたことの覚悟が痛々しいほど感じられました。真面目で優しくて不器用だからこその言動のような気がしています。柵をぴょんぴょん飛び渡れる軽快さにびっくりしました。

主人公がメディアの報道で被害に遭った経験から、色々秘めたものを持っているのが演技から読み取れた。その時の人に対する恨み、孤独だけでなく何か他にも思いがあるのか？とこれからも続きが気になります。すごく演技が上手いと思います。

多感な時期に母を受けた心の傷を抱え、恨みを生きる力に変えて暮らす男性。その影のある感じと、ふいに見せる冷たい表情がピッタリだと思いました。でも、なんだか以前にも同じ様な役柄をを見たような・・・ちょっと演技にマンネリも感じました。

特別亀梨くんのファンでもないのですが、たまたま見たドラマですが、面白くて見てしまいました。母親を自殺に追い込んだマスコミに対しての復讐ドラマですが、亀梨くんはシリアスが似合います。でも、そんな中でも共演者に耳元でささやくシーンは、おそらく演出家の意図でしょうが、亀梨くんファンを喜ばすシーンかなとは思ってしまいましたが。でもそこがまた良かったですよ。復讐のために2人の姉妹に偽名を使って近づくためにキャラも使い分けてる演技も頑張っていましたし、これからどうなるのか想像する演技で私は頑張れ、亀梨！って思って見ています。

過去に闇を背負う陰があるキャラクターが亀梨さんにぴったりで惹きつけられます。ストーリーもスリリングな展開の復讐劇で飽きずに見られそうです。印象操作をするマスコミへの復讐なんて斬新な切り口が面白いと思いました。

亀梨さんといえば若い頃はやんちゃな役が多かったですが、ここ最近は好青年役であったり、新しい役柄に挑戦しているイメージがあります。年齢を重ねて見た目も中身も落ち着いたのか、安定した演技力が見られて良いと思います。今作でも冷静なキャラクターを演じており、これまでの経験が活かせているように見受けられます。

亀梨君がデートの時にわかばちゃんにあげるぬいぐるみ。そこのやり取りが良かった。デート感がかなり出ていて、自分のことでは無いのに、かなりドキドキしてしまいました。亀梨君の笑顔に毎週キュンキュンしてしまいそうです。

犯人とされ自殺してしまった母親の復讐を成し遂げるための、心の闇が、淡々と演じているのが、惹き付けられます。また、警察官としての表情など、その時によって、ハッキリと、演じ分けられているのが、良かったです。

恨んでいる相手を陥れるために色んな人を演じる役なんて想像出来ないくらいに精神的に大変だと思います。
恨みなどの感情の中に悲しみ怒りなどの様々な感情を表現出来ていたと思います。
そして何よりすごいと思ったのが亀梨さんが体を動かしている時の動きです。
さすがはジャニーズ、やばいほど動ける。

母親を亡くした男の子の辛さ恨み復讐する辛い気持ちが伝わってきました。演技も良かったと思います。ジャニーズの中では演技力ある方ですよね。色んな顔を使い分けていて見入ってしまいました。最後のファイナルカット言い渡す時はぞわっとしました。

やっぱりカッコ良くて、運動神経がいいから、演技も上手でヨカッタです。
特に栗山千明が落ちそうな美術見習い人のような役は、なりきっていてヨカッタです。
ただ指を使った演技(指でカウントするシーン)は指が短いのが目立ってしまい、いまいちでした。

亀梨和也演じる主人公はいい意味でも悪い意味でも亀梨和也といったイメージです。かっこよくクールな演技ですが言い回しや言動はちょっとキザかな、と感じました。涙を流す演技や挑発的な言動ですらかっこいいと思いました。