IQ246 ～華麗なる事件簿～

織田裕二と中谷美紀のＩＱ勝負がとても面白かったが、織田裕二さんの喋り方が最後までどうしても気になった「喋りが気に障った、もっと普通にしゃべるこＴが出来ないのか」、ＩＱが高くお坊ちゃまという設定だったから、あの喋り口調だったの？

放送スタート時はクセの強いしゃべり方をわざとらしく感じてしまい、正直浮いているなぁと思いました。
ただ３話目位にもなると気にも留めなくなっていて、沙羅駆というキャラクターに溶け込んで普通に見える様になっていました。
ストーリーは微妙でしたが、ベテラン俳優だけあって役を馴染ませるのには成功したなと感じました。

最初は織田さんのキャラのあまりの変化に戸惑ってしまいましたが、回を重ねるごとにそんな思いは払拭され、完全に「沙羅駆」として見ていました。コミカルな演技でぷっと笑わせてくれたかと思えば、シリアスな緊張感ある演技も見せてくれて、さすがは織田さんだなと思いました。

織田裕二の連ドラ久しぶりに観ました。
ディーンフジオカとの共演という事もあり、始まる前から楽しみにしてました。
ドラマ自体は面白かったと思います。織田裕二のちょっと今までとは違ったキャラクターも新鮮でした。
ただ本人の演技と言うか、そおゆう演出だったのかもしれませんが、あの独特な話し方がとてもわざとらしくオーバーに感じました。もう少し自然な感じの方が、ドラマ自体に入り込めたような気がします。