『全裸監督』での山田孝之 (村西とおる役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山田孝之 (村西とおる役) は 「2019年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
訪問販売営業としてうまくいかないときの顔と監督として成功を収めた時の顔が、まるで別人のようです。戦後の哀愁を漂わせながらも自らの力で新たな時代を切り開いていこうという意思が何もセリフを発さずとも伝わってくるようでした。
実在する人物を演じる場合、往々にしてあるのが、どこか置きに行ってしまったような薄い演技、変な配慮しまくりのクサいセリフまわし、というものですが、本作の山田さんは真逆の存在感でホンモノ以上にホンモノを演じ切っていました、振り切れたところが素敵だと思いました。
一時代を築いたAV監督が乗り移ったような怪演で、楽しそうな演技で、ぐいぐいと話に視聴者を引き込んでいくのがさすが山田孝之だなと思います。役にハマりすぎていて、ブリーフ1枚でもまったく違和感がないのもすごいです。
役作りなのかだらしなく太った体を晒して、しかもブリーフ一丁で演じる彼に役者魂を感じました。 村西とおる監督の独特な口調も、アダルトビデオに対する情熱と持論もセリフを読んだだけではなく 山田さん自身のパッションや芸達者ぶりを見せつけられました。
訪問販売営業としてうまくいかないときの顔と監督として成功を収めた時の顔が、まるで別人のようです。戦後の哀愁を漂わせながらも自らの力で新たな時代を切り開いていこうという意思が何もセリフを発さずとも伝わってくるようでした。
実在する人物を演じる場合、往々にしてあるのが、どこか置きに行ってしまったような薄い演技、変な配慮しまくりのクサいセリフまわし、というものですが、本作の山田さんは真逆の存在感でホンモノ以上にホンモノを演じ切っていました、振り切れたところが素敵だと思いました。
一時代を築いたAV監督が乗り移ったような怪演で、楽しそうな演技で、ぐいぐいと話に視聴者を引き込んでいくのがさすが山田孝之だなと思います。役にハマりすぎていて、ブリーフ1枚でもまったく違和感がないのもすごいです。
役作りなのかだらしなく太った体を晒して、しかもブリーフ一丁で演じる彼に役者魂を感じました。
村西とおる監督の独特な口調も、アダルトビデオに対する情熱と持論もセリフを読んだだけではなく
山田さん自身のパッションや芸達者ぶりを見せつけられました。