※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1089件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1089件中 |
演出 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1088件中 |
音楽 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1089件中 |
感動 3.3 /5.0(65%) | - 位 /1084件中 |
笑い 1.8 /5.0(35%) | - 位 /1084件中 |
スリル・興奮 4.5 /5.0(90%) | - 位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1089件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1089件中 |
演出 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1088件中 |
音楽 4.3 /5.0(85%) | - 位 /1089件中 |
感動 3.3 /5.0(65%) | - 位 /1084件中 |
笑い 1.8 /5.0(35%) | - 位 /1084件中 |
スリル・興奮 4.5 /5.0(90%) | - 位 /1081件中 |
「イヤミス」に相応しいラストだった。
毎回、松永が警察署内意思決定機関の「円卓の会議」から依頼されて内部のネズミと対峙するのですが、まぁとにかく嫌な感じで。
女VS女の嫌な部分がもろに出て(蘆名星は心理戦と言ってましたが)見終わるとしばらくしてから、どっと疲れがでる感じのドラマでした。
まさかの最終回、最後にまた熊倉が出てきて松永は池に・・
ちょっと!「泥の沼の中からは何が見えるのだろう」って松永は死んじゃったの?それとも生きてんの?
最後の最後まで「イヤミス」のまま!あぁ、スッキリしない!
もう最終回まで終わってしまったが、全体を通して良質なミステリーに仕上がっているドラマだった。毎回女性を中心としたストーリーが展開されるが、どの回でも一人一人が個性と存在感があって引き込まれる。特にドラマの初回の方で野放しの状態になっていた犯人が気になっていたが、その人物が再度登場する最終回は見ごたえ抜群である。毎回お約束のどんでん返しも健在。明るくて笑えるドラマが好きな方にはお勧めできないかもしれないが、ミステリー好きな方は必見である。
万引き被害で父親を失った窃盗犯罪担当の女性刑事が、衝動を押さえられず恍惚と万引きを行うシーンはなんともエロティックで、壊れていく演技は戸田菜穂さん上手いなあって感心してしまいました。最後の最後にクレプトマニアより、もっと?壊れていたってどんでん返しがいいですね。そっちだったのかーって。映像や独特のテンポがクセになります。腐った幹部たちのキャスティングも大物キャラではないところがオシャレで、それを見下す芦名星さんのクールビューティーな表情も抜群です。
県警上層部に立ち向かう女性警視を演じる芦名星さんが凛としていてとてもかっこいいです。毎話、自分が警視正になることを目指して芦名さんが女性警察官と対峙していくのですが、最新話の5話では最後にゾクッとしました。戸田菜穂さん演じる警察官がクレプトマニアだということは予告からわかっていましたが、その背景にあるものとラストの展開が怖かったです。芦名さんが冷静に事件を分析していく中では、家事と仕事の両立でストレスを抱える女性の問題を取り上げている内容なのかと思いましたが、もっと闇が深かった!