『あなたを奪ったその日から』での大森南朋 (結城旭役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
大森南朋 (結城旭役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
Yukiデリの調理責任者・鷲尾勇役で水澤紳吾さんがご出演。この方は大森さんの主演作品にけっこう脇役で出演している印象が強い。大森さんと仲が良いのかな?そして、秋葉原通り魔事件の犯人・加藤智大をモデルにした「ぼっちゃん」の梶知之役、荻原功明ちゃん誘拐殺人事件をモデルにした「ロクヨン」の科捜研技官・日吉浩一郎役、映画「罪の声」で演じた林役と、なぜか実在事件をモデルにした作品への出演が多い。個人的には「罪の声」で演じたキツネ目の男こと林が妙にリアルで怖かった。彼だけ異質というか、空気感が気持ち悪い。皆が怒り狂ってる犯人グループの会食のシーンでも一人だけ鍋をつついてたり、躊躇いもなく人を傷つけたり、演技でも、溢れ出るサイコパス感に、ここだけ本物連れてきちゃったの…?ってなった。僕は原作呼んだときは、金田貴志役は木下ほうかさんをイメージしてたんだが、水澤さんで大正解だった。 また、ロクヨンに出演した際は、14年経過を表現するのに7kg減量して髪も抜いたと言います。主人公で広報官・三上義信を演じたピエール瀧さんをはじめ、役者陣の演技も凄かった。あとこの作品ってとにかく登場人物が多くて台詞の中で誰かの名前が出て来た時に「それって誰やったけ?」ってなるんですが、ドラマ版ではその人物の映像を挟み込んでくれてるんで「ああ、あの人な」ってわかりやすいです。全5話ですが毎回始めに前回までのあらすじが簡単に入るんですが、これもよくまとめられてて情報整理に最適です。さすがはNHK、高齢の視聴者を意識してかとにかくわかりやすいです。
なぜ?どうして?って気持ちを高めたいんだろうとは思うけど、結城の内面がちっとも見えなくて全く共感することができない。あくまで紘海目線だからそれでいいのだと思う。まぁ何考えているか分からないおじさんっていっぱいいるしね。
いやー太々しい、紘海からの見方になってしまうと普通のおじさんがとても太々しく見えてしまう。事件当時からなんにも変わっていないことが余計にノーダメージを思わせてイライラしてくる。結構神経を無意識に逆撫でするよね。
結城の言動は紙一重だ。どのセリフも立場が違えば違った聞こえ方をする。そのセリフを良い方に導くのも悪い方に導くのも役者さん次第になっているから大森さんの技量が試される。記者会見での発言も被害者より自社に目が向いてしまったからの発言だった。結城としてのプライドが見えて結果裏目に出る。結城をちゃんと生きているからの憤りが見えた。
Yukiデリの調理責任者・鷲尾勇役で水澤紳吾さんがご出演。この方は大森さんの主演作品にけっこう脇役で出演している印象が強い。大森さんと仲が良いのかな?そして、秋葉原通り魔事件の犯人・加藤智大をモデルにした「ぼっちゃん」の梶知之役、荻原功明ちゃん誘拐殺人事件をモデルにした「ロクヨン」の科捜研技官・日吉浩一郎役、映画「罪の声」で演じた林役と、なぜか実在事件をモデルにした作品への出演が多い。個人的には「罪の声」で演じたキツネ目の男こと林が妙にリアルで怖かった。彼だけ異質というか、空気感が気持ち悪い。皆が怒り狂ってる犯人グループの会食のシーンでも一人だけ鍋をつついてたり、躊躇いもなく人を傷つけたり、演技でも、溢れ出るサイコパス感に、ここだけ本物連れてきちゃったの…?ってなった。僕は原作呼んだときは、金田貴志役は木下ほうかさんをイメージしてたんだが、水澤さんで大正解だった。
また、ロクヨンに出演した際は、14年経過を表現するのに7kg減量して髪も抜いたと言います。主人公で広報官・三上義信を演じたピエール瀧さんをはじめ、役者陣の演技も凄かった。あとこの作品ってとにかく登場人物が多くて台詞の中で誰かの名前が出て来た時に「それって誰やったけ?」ってなるんですが、ドラマ版ではその人物の映像を挟み込んでくれてるんで「ああ、あの人な」ってわかりやすいです。全5話ですが毎回始めに前回までのあらすじが簡単に入るんですが、これもよくまとめられてて情報整理に最適です。さすがはNHK、高齢の視聴者を意識してかとにかくわかりやすいです。
なぜ?どうして?って気持ちを高めたいんだろうとは思うけど、結城の内面がちっとも見えなくて全く共感することができない。あくまで紘海目線だからそれでいいのだと思う。まぁ何考えているか分からないおじさんっていっぱいいるしね。
いやー太々しい、紘海からの見方になってしまうと普通のおじさんがとても太々しく見えてしまう。事件当時からなんにも変わっていないことが余計にノーダメージを思わせてイライラしてくる。結構神経を無意識に逆撫でするよね。
結城の言動は紙一重だ。どのセリフも立場が違えば違った聞こえ方をする。そのセリフを良い方に導くのも悪い方に導くのも役者さん次第になっているから大森さんの技量が試される。記者会見での発言も被害者より自社に目が向いてしまったからの発言だった。結城としてのプライドが見えて結果裏目に出る。結城をちゃんと生きているからの憤りが見えた。