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脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.6%) | 834位 /1195件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70.8%) | 804位 /1195件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 860位 /1194件中 |
音楽 3.2 /5.0(63%) | 744位 /1195件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 591位 /1190件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.4%) | 701位 /1190件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.2%) | 501位 /1187件中 |
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.6%) | 834位 /1195件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70.8%) | 804位 /1195件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 860位 /1194件中 |
音楽 3.2 /5.0(63%) | 744位 /1195件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 591位 /1190件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.4%) | 701位 /1190件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.2%) | 501位 /1187件中 |
夢乃はただ幸せになりたかったのだろう。自分の家族を持って幸せに暮らす、それって普通のようで普通じゃない。家庭が安定していない子供は生き残るすべを自分で考えなきゃいけなくて、学校の勉強なんて二の次になってしまう。子供なんて産めば育つなんてのは絶対なくて社会でちゃんと生きていくためにはそれなりに育てなきゃいけないんだよ。夢乃のような親を作らないために何ができるだろう。負の連鎖を止めるために何をしたらいいだろう。支援はここに必要なのに声はちゃんと届いているだろうか。
危ないところに作った借金のせいで闇バイト的なことをやらされる。
これってやっぱり教育の足りなさのせいでもあると思う。
毒親育ちで、きちんとした教育を受けてこなかった。
楽な方へ流される親の姿を見て育った。
こういうことが、きちんと調べて支援を受けるということを考えなかったり、危ないところからお金を借りてしまうことにつながるのだろう。
もちろん、そういうことをやった上でのことかもしれないけれど、知識がないことや調べることを知らないことが生きにくさを生むのは事実だろう。
今回は積極的な関与ではなくて、借金のことで脅されていたから逮捕されずに済んだ。
でも一つボタンが掛け違っていたら…と考えるとやりきれなくなる。
日本語がきちんとわからない外国人はもとより、役所の小難しい言葉がわからない日本人も正しい手続きを取ることが難しいんだよね。
さすがに住所変更くらいならできないことはないだろうけれど、込み入った支援を求める内容の申請事はできない人も結構いるのではないか。
だから、離婚して在留資格がなくなってしまった母親を責める気持ちには到底なれない。
そもそもどこに助けを求めたらよいのかわからなかったのだろう。
子どもがたまたま小学校に不法に侵入したことで、宙に浮いてしまっている子どもの存在がわかり、そこからどうにか親子をしてあげたいという児相の気持ちが入管の温情につながった。
これが児相の仕事か?と問われたら違うのだろうと思う。
ただ、子どもの安全と支援を行う児相だからこそできたことかもしれないとも思う。
外国人の不法滞在はもちろん問題だけど、この場合妻子を捨てた男が悪い。妻が日本語に不自由しているのに離婚届を出して縁を切ってさようならはいただけない。こういう問題が起こるのは必然だから離婚届を出す時にもっと踏み込んだ対応ができるといいのにね。せめて妻子が日本でちゃんと暮らせるようにするところまでが手続きであってほしい。増える外国人の問題に制度が追いついていない現実をいろんなところが問題を提起するのはいいことだと思う。
6話は、日本人が子供を捨て、そのあおりを食らって外人は不法滞在になって子供と別れることになりかねないというストーリーなんだけど、まずこのストーリー自体が偏見に満ちており、さらに、出入国管理庁の役人が非情かつ高圧的である印象を与える。
思想が強すぎる。
人の家庭を守るために自分の家庭が壊れるってなんとも皮肉だよね。だけどほんとにこういう人の献身で成り立ってる部分もあるんだろうなと思った。働き方改革はどこ行った?と思っても万年の人手不足や緊急対応が多い仕事などを考えれば蜂村みたいに人がいるのは容易に想像ができる。少しワーカーホリック的なところもなくはないけど、子供がそれを理解して親が確かに家族を愛していたと思えるまで溝は埋まらないのかな。壊さなくていい家庭まで壊れるのは辛いね。
訴えると言ってはみたけれど、お金がずいぶんとかかることまでは頭が回らなかったんだろうね。
脅せば思い通りに動くと思ったくらいのことだろう。
素直にプログラムを受ける方向へ行って良かった。
ただ、習慣とか性格とか根本的なことはなかなか変わるとは思えないからどうなることやら。
ひまりの水曜日の謎が解けたのと同時に、未成年を食い物にする大人が。
本当にこういう人たちは本能的に弱い人を見つけるのが上手い。
心の隙間をついてくるというか。
お金をかけることと愛情があることは別物だ。
放任と無関心も違う。
本来入れ込みすぎと非難されるケースなんだろうけれど、今回はそれが活きて女の子を守れた。
ただ、すべてをこういう風にできるわけじゃないから、その後のフォローって難しいんだろうな。
どりむくんたちのお母さんが訴える!っていう話がすぐに終わってウケた。まぁ言葉尻を捕らえたところでそれまでの経緯を考えればどの口が?と思ってしまうからね。弁護士ってどんな悪人にも依頼者のために動くすごい仕事だ。その仕事を超えて子供によりそうひまり。犯罪の匂いがぷんぷんする初彼から葉月ちゃんを守れて良かった。ひまりを見た瞬間顔色が変わった彼氏、付き合ってから年齢を知ったとかペラペラ話せちゃうんだから常習だよね。女の子を食い物にするやつはもっと痛い目にあってほしかった。
専業主婦で家で子育てしてるって閉塞感が付きまとうんだよね。このお母さんの場合ほぼワンオペだし真面目で自分を追い込みがちだから余計に煮詰まってしまう。我が子はかわいいんだよね、手放すなんて考えられない。こういうタイプの親こそ保育園を勧めたい。離れている時間があるからこそ向き合える時間はもっと愛おしくなるし、子供だって泣いていてもお母さんのように世話してもらえないと思えばしっかりもする。誰かの手を借りることは悪いことじゃないって今苦しんでいるお母さんに届きますように。
真面目な人ほど陥りやすい育児ノイローゼ。
周りや育児書と比べて違う部分を見つけては落ち込む。
インターネットのなかった時代ですらあったのだから、今のように簡単に無責任な言葉たちが目に入る時代の子育ては、よりノイローゼになりやすいのかもと思う。
集団より個が重要視され孤立化もしやすいから、周りの協力も得にくい。
育児ノイローゼになったら、やはり子どもと適度に距離を開けてお母さんの心を休ませて回復させるというのはとても大事だと思う。
たとえ軽度だったとしても、親子ともに不幸な未来しか見えない。
一方のネグレクトのお母さん。
ああいうタイプが一番厄介なんだよね。
何とかならないものだろうか。
面前DVね。内容的には子供のことを思っての口論だったけど、それならもっと子供の心身にいい環境をって考えられなかったのかね。前回の子もそうだけど子供って親が仲良くしたり笑ったりしていることが自分の幸せにもなるんだよね。それが子供の心の安定にも繋がるからばかにはできない。子育ては奥深いのだ。でももう一組の親子に比べればかわいいもんだ。自分で放置しておいて引き離すと牙を剥く親って何考えてるんだろう。まず育てられないのに産まないでほしい。
見ていて胸が苦しくなる。
どんな親でも子どもは無条件に好きだし、認められたいと思っている。
いろんな家族があるのはわかっている。
でも、一部の毒親に育てられた人は、いくつになっても親からの愛を受けられなかったことを引きずっていたりする。
事件でないけれど、一分一秒を争うこともある。
刑事が出向してきたことで、ちょっとかき乱されてはいるけれど今のところ良い影響な気はする。
続きが気にはなるのだけれど、最後まで心が持つか心配だ。
児相かー、重たいテーマだよね。それを月曜から見たいかと言われたら難しい。虐待があったからと言って親子を引き離すって思っている以上に難しいんだよね。子供は無条件で親を愛してくれるし今は違ってもいつかは愛してくれるって信じている、その希望を打ち砕くように引き裂くもの酷だしね。親もなぜか離れるのを嫌がる。この場合は親子共々お互いを幸せにしたいのにうまくいかないケース、絡んだ糸を児相が入ることでほぐすことができた。子育てには体もお金も余裕が必要、頑張りすぎは禁物だね。