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脚本・ストーリー 2.0 /5.0(40.8%) | 1143位 /1197件中 |
キャスト 2.5 /5.0(50%) | 1126位 /1197件中 |
演出 2.1 /5.0(42.6%) | 1124位 /1196件中 |
音楽 2.2 /5.0(43.4%) | 1104位 /1197件中 |
感動 1.8 /5.0(36.6%) | 1113位 /1192件中 |
笑い 1.7 /5.0(34.2%) | 1068位 /1192件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(54.2%) | 863位 /1189件中 |
結局はジウが死にたかったということなのだろうか。
それができそうな才木を覚醒させるためにたくさんの事件をおこし、たくさんの犠牲を出した。
どれだけすごい異能力を持っても、幸せにはなれないということなのだろう。
だとしても、1ミリも同情できないし理解できない。
結果的にジウが望んだ最後になってしまったようで、負けた感じまでするのだが。
なんだか本来なら悪を倒してハッピーって感じなのに、すごいがっかり感が残った。
うーん、だからなんだったの?っていうのが感想。ジウの力を持ってすれば地球だって滅亡させてしまえるのに急に規模が小さくなって何がしたいのか分からない。急に才木が家族と同化して何かの教祖みたいになってたけど、だからなんだって?って感じだったよね。女同士の戦いはジウに肝心なところの記憶を忘れさせられていたというオチ。不毛だわー。ただ派手なアクションを見せてどうにかしようとしていたけど最後まで感情移入できなかった。
最後まで戦隊ヒーローものみたいな作りでがっかりでした。
泉もただパワハラを恨んでいただけでなんの捻りもない。
そもそも次元が違う敵だとわかっているジウになんの対策もなしに乗り込んでいくなんてありえない。
キャストが好きなのでいつか面白くなるかもと期待して見ていたけど、最後まで見どころがなくて残念でした。
ドープを誰よりも憎んでいたのにそれを生み出したのが自分の父親だったって言う事実に打ちのめされる優人。でも父親が教祖みたいになったわけでもないしこんなことになると思ってなかったんだよね。悪用したのは別の人だしそこまで自分を責めなくてもいいと思うけどね。自分のせいで陣内の妻まで死んだなんて思っていたらやっていけないよ。自分が死んでも優人が記憶を見てくれるはずとメッセージを残した棗はさすがだよ。優人には過去に囚われず今できることを一生懸命やってほしいね。
異能力者を狩っていた二人を操っていた女性は実はジウだったということなのだろうか?
それともジウがその女性を乗っ取っていたとか?
そのあたりはよくわからないけれど、棗が殺されてしまったことも、異能力者は狩るけれど研究所には手を出すなというのもジウが関与していることは間違いないのだろう。
異能力者を狩るというのもジウが仕掛けたゲームの一環ということか。
ジウは才木が怒ることを望んでいるようだ。
怒れば怒るほど何かしらの能力が解放されるのだろうか。
自由にできない未来予知は戦闘力低いなと思っていたけれど、サイコメトリーも得たし、他に何ができるようになるのだろう。
今まで見るに、ジウの能力が頭一つも二つも抜けていて勝負にならなさそうなのだけれど、いよいよ最終回。
どう決着させるのだろう。
ドープの開発者が優人の父親だったとはね。今や憎きドープも当初の目的は人助けだったっていうのはありがちだけど切ない話だ。薬は毒でもあるってことは重々わかっていたはずだから父親が流出させるのは考えられない。多分事故で死んだのも嘘で誰かに殺されたのだろう。誰もが強靭な力を手に入れられる薬があったとすれば、どんな高価でも飛ぶように売れるだろう。ここまできたら止める術はあるのだろうか。世界が滅亡するまで終わる気がしない。
異能力者を狩る側の二人組も異能力者なのだろうか。
綿貫の力が一時のことでも封印されたのは少し厄介そうだ。
陣内が脱走したが、他にも凶悪犯が多数脱走していて、ジウがDOPEを飲むか殺されるかの二択を迫っていた。
DOPEを飲んだ凶悪犯が世に放たれるということなのか。
恐ろしい。
DOPEを生み出したのが才木の父だった。
本来目指していた形でなかったからデータともども廃棄したものを手に入れたジウが復活させたのだ。
その当時から研究所にジウがいたようだから、本当に才木の成長をずっと見ていたことになる。
他の人以上に因縁があるようだし、中心になってくるのは仕方ないんだろうな。
1番強い能力は人を乗っ取ることができる能力なんだなと思った。ジウの野望がどんなものかは知らないけれど、その気になれば国同士を戦争させることだってできてしまう恐ろしい能力だ。自分が決着を見出した問題に横入りして殺人まで犯されるってどんな気分だろう。ま、自分の子供と離れたくないからという理由で親友の奥さんをお腹の赤ちゃんごと抹殺できちゃう男の心理も分からないから生かしておくもの怖いけどさ。陣内はジウと一緒に何をするつもりだろう。
ジウは人の心も乗っ取れるのか。
一体彼はどういう異能力を持っているのだろう。
心の弱い人に薬を配り、ストーリー自体を操っているように見える。
何を企んでいるのだろう。
暇つぶしにしては悪趣味すぎる。
異能力を狙う2つの組織の内、片方は弱い力から消すと決めたようだ。
もう一つは軍事利用を企んでいるようだし、どちらにしても才木ファミリーには害をなしそうだ。
自分の意思とは違って奥さんの復讐をなしてしまった陣内は、ジウに導かれてこれから何をするのだろうか。
なかなかに現実離れした話だけれど、先が読めないからこれはこれで楽しめている。
異能力をみんなが使えるようになったらそれはもう異能力とは呼ばないよね。人を新種の生き物みたいに珍しそうに見て、やたら丁寧な言葉で話しかけてくる団体が怖すぎる。母親の娘を治してあげたいって気持ちは分かるよ。すぐそこに手を翳してくれれば助からないと言われている病気が治るなら、親なら世界中その手を探して歩くだろう。娘を実験台にすることを了承してその力を得るか、悩ましいところだ。才木の能力が変わったのはなぜか。これからもっと面白くしてくれ。
遺伝子研究所が怪しすぎる。
才木ファミリーを狙っていたもう一方が言っていた生物兵器という言葉が恐ろしい。
異能力なんてものがあって、無理に覚醒させられて兵器扱いされるなんて想像するだけでおぞましいことだ。
でも、たしかに兵器利用できるのかもとも思う。
陣内が暴走しまくって、とうとう黒幕らしき人物までたどり着いた。
ただ、なんだか誘導されているような気もするのだがどうなのだろう。
復讐に囚われて視野が狭くなっているというか冷静な判断ができなくなっているようにも見える。
いよいよ戸倉と対決か。
信頼してたっぽいから余計に恨み骨髄だろうな。
異能力とかいうと去年の全領域異常解決室を思い出してしまう。そこを入り口にしている人はまたあんなワクワクが見られるんじゃないかと期待したはず。だけどその期待は大きく外れた。まずその世界のルールとか成り立ちが分からないから入り込めない。全領域は神話や神の存在である程度毛色が分かるけれどこちらの異能力はどのくらいの人が持っているとか遺伝なのかとかドープを使って力を使う人と異能力者が力を使うのはどこが違うのかとか不明点が多い。もう少し入り込める何かが欲しい。
アトラクションを楽しむ感じで見るので良いのだろうか。
話としてつながりが分かりにくくて、今度は異能力を遺伝子解析とか。
家族みんなが異能力持ってて、それが全部違う能力とか、なんかすごい世界だなと思う。
娘が不治の病で失ってしまった異能力なら治せるというけれど、娘の病気が分かったのは自身の依存症治療で入院している間だったのだろうか。
陣内の復讐相手と思われた人物が次の瞬間殺される。
本当にジェットコースターにでも乗っているようだ。
でも見終わって何も心に残らない。
異能力を使える人が結構いる世の中ならもう少し違う世界になってるんじゃないかと思うけどまんま今の世の中に持ち込んでいるからチグハグな印象を受ける。例えば異能力に目をつけられて連れ回される女の子だって相談できる窓口があってもいいし、校内であれだけ目立つように連れ出されているのに誰も止めないとかあって欲しくない。詰めが甘いというか偏りが見えるからイマイチ入り込めない。母親がドープを飲めば不治の病を治せるならもっと前にやってるはず。意味不明。
葛城課長の娘って、友だちの復讐をしようとしていたと才木は説明したけど、それって復讐じゃないよね。自殺した友だちに対しての自己弁護みたいなもので、あくまでも自分のため。友だちのためではない。少なくとも説得力として弱い。
そもそも異能力者をマイノリティとして差別している世の中という設定も首を傾げる。世の中はいわゆる「天才」が大好きだからね。異能によっては「天才」と同様に扱われそうだけどね。
まあマイノリティ差別と重ねることで、実社会への警鐘を込めたのかなと思うけど、こういうSF仕立てのものは、近未来設定だけに今の問題を重ねるとチープになりがちだよね。
更生施設の中でDOPEがって怖すぎる。
一度手を出した人に渡したら、やはりハードル低くて手を出しやすいだろう。
陣内の奥さんはジャーナリストで警察内部を疑っていた。
DOPEがというより、真相に近づいて消された感じなのかな。
現場にDOPEが落ちてたことと、警察内部ということで警察を出て麻取に行ったというところか。
異能力使っての戦いは少し面白い。
でも、その他がちょっとチープに見えてしまっている。
椿が怪しいのがわかっちゃってるところとか、どこを楽しめばよいのか今一わからない。
罪への向き合い方が才木と陣内で正反対なんだよね。それは才木が加害者側の身内を持っていることと、陣内が被害者を身内にもっていることに由来するのだろう。悪いのはドープであり人間ではないとする才木とそんなものに手を出した時点でやる気満々だろうと考える陣内。でもそもそも警察ってそんな個人の意見で動いちゃいけないんじゃないの?いいも悪いも犯人の捕え方も法律で決まってるでしょ?異質な組織がこのままいけば私刑の組織になる。ちょっと心配だ。
場面場面によって登場人物の温度が上がったり下がったり平常だったりグラグラして違和感がある。1シーンだけ見ればまだいいけど、通して見るとそれぞれの人物の心理状態がつながらない感じ。順撮りでない為そうなるのかもしれないけど、そこは役者さんたちの技量でなんとかして欲しい。
相変わらず才木はリスクファクターにしかなっていない。それなのにも関わらず、性懲りもなく、平気でブリーフィングの先頭にいたりする。自分のエゴで何度も仲間をピンチにさせながら、自分はほぼ活躍していない。そういうエゴは信念ではない。
相手がどんな能力を使うかわからないのに、時間を与えるのは愚の骨頂。操られて見方を撃っておいて、すみませんとか反省の言葉すらない。
それにここまでリスクファクターになっているなら、どれだけ能力を持っていても、チームからは煙たがられるし、信頼はされないのが普通。
ホント、よくわからない。
薬物を使ったら万能感を得られるらしい。
それを、本当に万能になっちゃったら…というところからのドラマなのかな。
異能の人たちと戦うには、異能が必要というところもわかる気はするけれど、同じ土俵に立っちゃったら裁けないとも思う。
派手なアクションに銃器ぶっ放して、物も派手に壊れてお金かかっていそうなのに、なぜかチープに感じてしまうのは何故だろう。
そりゃ瞬間移動する奴や火の玉を投げる犯人がいるところには銃は必須だろうけど、こうやってすぐに銃を犯人に向けることができたら日本の警察も楽なんだろうなってちょっと違う目線で見てしまった。現実的には違う誰かを傷つけてしまう恐れがあるから無理なんだろうけど、こういう姿勢を見せることで簡単に犯罪に手を染める人はいなくなるだろう。ただ今回の犯人のように自殺できなくて人に殺して欲しいって人はいるから難しいけどね。殺されたい人は殺さないって犯人の望み通りにしてやらないのも当たり前だよね。
やはり才木ってわけがわからない。犯罪者を殺そうとする陣内を止めるために、より多くの人を危険にさらしている。あの状況なら綿貫や柴原が致命傷を負う可能性もあった。自分の異能力で犯人を問題なく逮捕できるのならともかく、できもしないのにこれはない。少なくとも普通なら同僚から信頼されはしないし、むしろ爪はじきにされるだろうね。
せっかくの異能力なのに、それぞれがうまく使えているとも思えないし、序盤を見る限り、首をかしげる展開ばかりだなと思う。
マンガ的だなと思ったら、原作は小説+マンガか。
番宣で「SF」という言葉を使っていたけど、「サイエンス・フィクション」ではない。近未来+異能力もの。ちょっと「Psycho-pass」を連想させる雰囲気だけど、「Psycho-pass」が数値化され、サイエンスとしての論理があるのに対し、こっちはそれがなくてドラッグだから、今のシャブ中に異能力をつけた感じ。
才木と陣内の構図は、銃が悪いのか、それを犯罪に使う人間が悪いのか、という論争と同じ次元のもの。目新しさはない。
才木の思いはそういう身内を持つ者として、わからないではないが、ちょっとうざい。陣内もやりすぎ。本来、多くの人がこの二人の中間なんだと思うけどね。
いずれにしても才木を演じる髙橋さん、芝居がかなり下手。自分の能力を知ってからどれくらいの年月になるのかわからないけど、こんな仕事に採用されるなら、決定された未来なのか、あるいは変えられる余地がどれだけあるのか知っているはずでしょ。なのに山口を死なせたのだとしたら、もっと罪の意識を抱えて欲しいし、自分の失敗だと感じないのだろうか。もっと微妙な機微を感じさせてほしい。
山口もなぜ伊藤さん?
マンガなら面白そうだけど、ドラマとしてはこのキャスティングに首をかしげる。
でもまだ始まったばかりなので、もう少し期待しておきます。
結構面白かったです。自滅するかはたまた強靭な力を得て復讐することができるのか薬を飲むまで分からないですが、それでもいいと飲んでしまう人もいるでしょう。そしてその強靭な力を無敵の人が持ってしまえば世の中を破滅させることだってできてしまう。それは国家を揺るがす大事です。テロがあちこちで行われても仕方ない事態になっているのに一部署でなんとかしようとしているってところが意味不明。大きく扱われていないのが不満かな。