『どうする家康』での甲本雅裕 (夏目広次役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
甲本雅裕 (夏目広次役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
セリフではなく、背中やいろいろな感情が混じった笑顔で泣けました。すごい役者さんだな。
殿が夏目の名前を言い間違うシーンはその場ではなんとも言えず面白いシーンになっていたのに、回想シーンでは同じシーンなのに全然感じ方が違ってもの悲しさや懐かしさなどいろんな切なさが感じられてすごいなと思いました。殿に名前を呼ばれた時の嬉しそうな表情に泣けました。
あえて家康がいつも名前を間違える演出は、夏目広次の最期に向けてのものだったんですね。少なくともしっかりと広次のキャラが作られ、個として存在感が生まれました。甲本さんの演技ですが、感極まると大声を出す演技をする役者が多い中、無声慟哭というか、叫ばずにすべてを飲み込むような抑制された芝居は、演技の幅を感じさせるし、さすがだなと思います。他の役者も過剰に表現を足すだけではなく、こういう風に引くことで強調できる芝居も学んで欲しいです。
セリフではなく、背中やいろいろな感情が混じった笑顔で泣けました。すごい役者さんだな。
殿が夏目の名前を言い間違うシーンはその場ではなんとも言えず面白いシーンになっていたのに、回想シーンでは同じシーンなのに全然感じ方が違ってもの悲しさや懐かしさなどいろんな切なさが感じられてすごいなと思いました。殿に名前を呼ばれた時の嬉しそうな表情に泣けました。
あえて家康がいつも名前を間違える演出は、夏目広次の最期に向けてのものだったんですね。少なくともしっかりと広次のキャラが作られ、個として存在感が生まれました。甲本さんの演技ですが、感極まると大声を出す演技をする役者が多い中、無声慟哭というか、叫ばずにすべてを飲み込むような抑制された芝居は、演技の幅を感じさせるし、さすがだなと思います。他の役者も過剰に表現を足すだけではなく、こういう風に引くことで強調できる芝居も学んで欲しいです。