『どうする家康』での酒向芳 (明智光秀役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
酒向芳 (明智光秀役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
芝居としてはしっかり求められる演技をしていると思います。狡猾ではあっても小人物である感じがよく表現されていますね。ただ酒向さんの責任ではないけど、この光秀像はどうなんでしょう。先に家康が我を討ちにくると期待する信長という構図にしたいというのが脚本家の中にあって、光秀はその空気が読めず、窮鼠猫を噛む感じになった当て馬みたいな役割になったのだろうと想像しますが、結果から逆算する描き方は大概ご都合主義の薄っぺらいものになりがちです。三成をあれだけ描くなら光秀ももう少し描きようがあった気がします。なので酒向さんの芝居にではなく脚本家のキャラ作りにダメ出ししたい。
演出だとは思いますが、クスリでキマっちゃってるような光秀が見ていられません。最初の方の狡猾だけどなにか思いがありそうな光秀ではなく、なんの義もなくただの乱心としか捉えられないような描き方に御子孫は心を痛めていらっしゃるでしょうね。
腹にいろいろ抱えた、なかなかずる賢い嫌な光秀像になっていますね。これから信長との関係が変わっていくのをどう表現してくれるのか。かなり期待があります。
なかなか狡猾な光秀に仕上がっていますね。明日殺されることもある世の中で腹の中を全て見せるのは得策ではないのであんな腹に一物抱えるような嫌味な役になっているのでしょう。動かすのは目ぐらいなのにそれだけで意地悪な性格が見えてしまうのはさすがですね。
芝居としてはしっかり求められる演技をしていると思います。狡猾ではあっても小人物である感じがよく表現されていますね。ただ酒向さんの責任ではないけど、この光秀像はどうなんでしょう。先に家康が我を討ちにくると期待する信長という構図にしたいというのが脚本家の中にあって、光秀はその空気が読めず、窮鼠猫を噛む感じになった当て馬みたいな役割になったのだろうと想像しますが、結果から逆算する描き方は大概ご都合主義の薄っぺらいものになりがちです。三成をあれだけ描くなら光秀ももう少し描きようがあった気がします。なので酒向さんの芝居にではなく脚本家のキャラ作りにダメ出ししたい。
演出だとは思いますが、クスリでキマっちゃってるような光秀が見ていられません。最初の方の狡猾だけどなにか思いがありそうな光秀ではなく、なんの義もなくただの乱心としか捉えられないような描き方に御子孫は心を痛めていらっしゃるでしょうね。
腹にいろいろ抱えた、なかなかずる賢い嫌な光秀像になっていますね。これから信長との関係が変わっていくのをどう表現してくれるのか。かなり期待があります。
なかなか狡猾な光秀に仕上がっていますね。明日殺されることもある世の中で腹の中を全て見せるのは得策ではないのであんな腹に一物抱えるような嫌味な役になっているのでしょう。動かすのは目ぐらいなのにそれだけで意地悪な性格が見えてしまうのはさすがですね。