エルピス —希望、あるいは災い—

エルピスの中でいちばん好きな役。これで岡部さんのこと好きになりました！

このくらいの年代でこういう人いるなって感じをうまく醸し出してて最高。

岸本を覚醒し、大事なVTRをすんでのところで止めた。予測不能な動きでいまだにいいもんなのか悪もんなのか分からない。全てはこの人に踊らされてるって可能性もある。目が死んでないんだよねー。まだまだかき回すと思う。

こういう酔拳でもやっているのだろうかって人、いますよね。いつも長いものに巻かれてどうでもいいとふらふらしている人、だけど正体は違って影でこっそりその道を開けてくれていたりする。距離を空けたり詰めたりがとても上手でハッとする。

若い女の子といる場面はとろけちゃいそうな笑顔で下品で馬鹿っぽいけど、中身までは馬鹿じゃない。浅川と岸本から話を聞いた時の切羽詰まった様子にほんとに怖い世界がひろがっているという想像ができた。これからの茨の道を想像させてくれた。