私たちはどうかしている

初めはぐいぐい悪いやつできていたのに、途中からすっかりフェードアウトしてしまった。まぁ事件には一切関わってないし、元々コモノだものね（笑）もうちょい女将の手下として働くのかと思ったから肩透かしだったな。

最後まで胡散臭い人でしたね～
女将さんの味方で、七桜ところか椿にまで傷つけようとしていたのが謎です。
しかも最終回に近づくにつれて、何故か何もしなくなってただの職人に(笑)
でもオーラからは「ヤバさ」が消えなくって。
また何かするのかとドキドキしました(笑)

最初は今日子側の分かりやすいヒール役で感じ悪くて憎らしかったんですが、回を追うごとに安部や杉田と3人でメインの後ろで小芝居やることが増えてきて、ちょっとコミカル寄りの演技に変わってきたのが密かに楽しみでした。最終回では椿に今日子の母親らしい一面を伝える重要な役どころでしたね。ちょっと素っ気ないけど深みと温かみのある語り口が印象的で、富岡なりに高月家やお店に対する情がちゃんとあるんだなと感じられたのが良かったです。

喋り方も態度もふてぶてしくて全身からゲスい空気が漂っているところがすごいです。ただ黙ってるだけでも感じの悪さが滲み出ているし、和菓子を作りながらチラっと七桜たちのやりとりを見る時の小馬鹿にしたような眼差しも嫌味ったらしくて上手いです。こんな人があんなに美しい和菓子を作るというギャップもキャラクターとして面白いなと思います。

どこまで『女将の犬』なんでしょう？
（いつか女将と光月庵を出て駆け落ちでも・・と夢見ていそうです）
ほんとに顔から嫌な感じがにじみ出ていますね～
和菓子職人ですが、本当に繊細なお菓子を作れるのか心配です。って言うか食べたくないですね

もう一癖も二癖もある役が多すぎてさ、この人事態がクズなんじゃないかと思ってしまう（笑）ああいう顔ばっかりしてると定着しちゃっていい人の役来ないのかなとちょっと心配だわ。あのたるんだほおさえ憎たらしい（笑）

いやーゲスいよねこの人。なんか顔からゲスさが滲み出ちゃってる。いい人の役は来ないだろうなと勝手ながら思ってしまう顔立ち。そんなだるんだるんのほっぺたで、タバコ吸った手であの繊細な和菓子を作ってるかと思うとちょっと震えるわ。