『フェイクマミー』での川栄李奈 (日高茉海恵役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
川栄李奈 (日高茉海恵役) は 「2025年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
聖子に言った「かお姉は心で繋がった家族です」「私たちのこと信じて下さい」という言葉が口先だけのものではなく、築いてきた絆の深さや信頼、情、愛、沢山の思いが詰まった重みを感じさせて、頑なだった聖子が歩み寄りを見せる説得力があったのが良かったです。聖子に料理を褒められてホッとしたような笑顔を見せたり、ツッコミ入れたり、持ち前のコミュ力と愛嬌で自然に聖子と打ち解けていく姿も茉海恵らしくて良かったです。
上場承認が決まった時の反応、竜馬とハイタッチしたり社員とハグしたりめちゃくちゃ喜んではいたけど、キャラ的にもっと弾けてテンション上がりまくると思ってたので、予想外に控えめに見えたのが印象的でした。茉海恵の中で、ここからが勝負だっていう社長としての覚悟と責任がより強く大きくなったんだなって伝わってきて良かったと思います。
さゆりの相談に乗るシーン、まみえからしたら元カレのとかいろはの父のとか一切考えていないように見える明るいシーンだけどさゆりが後で知った事実から見ると違うように見えてくる。さゆりならあの屈託のなさが嫌だろうな。そこを計算していたならすごいと思う。
三羽烏の嫌味に「グレてねー」とか「昔のまんまの価値観ですね」とか、全然負けてないのがさすが。全体的に不穏だったり辛いシーンが多めの回だったけど、初めてのいろはとの登校にいろはと同じくらいテンション上がって嬉しそうだったり、お母さんとの何気ないやりとりだったり、ササエルを交えた夕食会だったり、日高親子のほのぼのと温かい雰囲気が良い緩衝材になっていたと思います。
ちゃんと母なんだなーと思うところがこの役によく作用していると思う。いろはへの愛情のかけ方が母親のそれであって、猫かわいがりするのではなくちゃんといろはのことを長期的に考えているのも社長のまみえならではだと思う。いろはを座らせたり意見を言うときに目線を合わせたりするのが自然で良い。
口調はあれだけど、5者面談でいろはと目が合った時に安心させるように頷てみせたり、歩き出す時に自然と手を繋いだり、背中に手をやってエスコートするように安全な方へ導いたり、表情や視線、佇まいにちゃんとお母さんらしさを滲ませるところが良いなと思いました。
クラスメイトと楽しそうに過ごすいろはを見ている時の嬉しそうな笑顔や成長を実感して思わず涙する姿がとても良かったです。いろはを誰よりも大切に思って愛してるのが伝わってくる。「やんのか、コラ」とかたまにヤンキー出てきちゃうのも面白いし、薫の前だといろはと一緒になってはしゃいだりお伺いを立てたり、妹みたいになってしまうところも可愛らしいです。
このドラマはまみえがどこまで清廉潔白でいられるかにかかっていると思う。フェイクマミーなんて思いつきをそれでもこれが私たちの最善だったと言えるだけの働きをしなければいけない。だから仕事は手を抜かず突っ走っているし、いろはのことも大事にしてるのが分かるから応援したくなる。
プラネタリウムから出て来た薫といろはを見つめる表情がとても良かった。楽しそうにはしゃぐ姿が見られた嬉しさと安堵、その楽しそうな娘の隣に自分がいられないことへの後悔や寂しさ、母としての複雑な思いが伝わってきて印象深かったです。
佐々木に冷凍の虹汁をあげるシーン、お客様に媚びるとか好感度アップとかそういう下世話な感じが一切なくて、自社製品への愛情と、それを求めるお客様の声に応えたいという誠実さが感じられて良かったです。初対面でササエル呼びしちゃう人懐っこさも茉海恵らしい。迂闊で詰めが甘くてヒヤっとさせられることもあるけど、茉海恵なりに子育ても仕事も常に全力で一生懸命なのが伝わってくるから見ていて応援したくなります。
雑なところとそうじゃないところの塩梅がすごくいいので共感を得られやすいキャラクターになっています。大雑把そうに見えてちゃんと子供のご飯を作っていたり、母親もちゃんとやりたいっていう意思が見えるから丸投げに見えない。バランスがいいね。
ヤンキー似合うなあ。派手な見た目も違和感ないし、口調も無理してやってる感じがなくてめちゃくちゃ自然で上手い。カラリと明るい口調や人懐っこい笑顔、薫に何度断られても諦めないポジティブな姿が、茉海恵の大らかさや絶対諦めない負けん気の強さを感じさせるところも良かったと思います。
聖子に言った「かお姉は心で繋がった家族です」「私たちのこと信じて下さい」という言葉が口先だけのものではなく、築いてきた絆の深さや信頼、情、愛、沢山の思いが詰まった重みを感じさせて、頑なだった聖子が歩み寄りを見せる説得力があったのが良かったです。聖子に料理を褒められてホッとしたような笑顔を見せたり、ツッコミ入れたり、持ち前のコミュ力と愛嬌で自然に聖子と打ち解けていく姿も茉海恵らしくて良かったです。
上場承認が決まった時の反応、竜馬とハイタッチしたり社員とハグしたりめちゃくちゃ喜んではいたけど、キャラ的にもっと弾けてテンション上がりまくると思ってたので、予想外に控えめに見えたのが印象的でした。茉海恵の中で、ここからが勝負だっていう社長としての覚悟と責任がより強く大きくなったんだなって伝わってきて良かったと思います。
さゆりの相談に乗るシーン、まみえからしたら元カレのとかいろはの父のとか一切考えていないように見える明るいシーンだけどさゆりが後で知った事実から見ると違うように見えてくる。さゆりならあの屈託のなさが嫌だろうな。そこを計算していたならすごいと思う。
三羽烏の嫌味に「グレてねー」とか「昔のまんまの価値観ですね」とか、全然負けてないのがさすが。全体的に不穏だったり辛いシーンが多めの回だったけど、初めてのいろはとの登校にいろはと同じくらいテンション上がって嬉しそうだったり、お母さんとの何気ないやりとりだったり、ササエルを交えた夕食会だったり、日高親子のほのぼのと温かい雰囲気が良い緩衝材になっていたと思います。
ちゃんと母なんだなーと思うところがこの役によく作用していると思う。いろはへの愛情のかけ方が母親のそれであって、猫かわいがりするのではなくちゃんといろはのことを長期的に考えているのも社長のまみえならではだと思う。いろはを座らせたり意見を言うときに目線を合わせたりするのが自然で良い。
口調はあれだけど、5者面談でいろはと目が合った時に安心させるように頷てみせたり、歩き出す時に自然と手を繋いだり、背中に手をやってエスコートするように安全な方へ導いたり、表情や視線、佇まいにちゃんとお母さんらしさを滲ませるところが良いなと思いました。
クラスメイトと楽しそうに過ごすいろはを見ている時の嬉しそうな笑顔や成長を実感して思わず涙する姿がとても良かったです。いろはを誰よりも大切に思って愛してるのが伝わってくる。「やんのか、コラ」とかたまにヤンキー出てきちゃうのも面白いし、薫の前だといろはと一緒になってはしゃいだりお伺いを立てたり、妹みたいになってしまうところも可愛らしいです。
このドラマはまみえがどこまで清廉潔白でいられるかにかかっていると思う。フェイクマミーなんて思いつきをそれでもこれが私たちの最善だったと言えるだけの働きをしなければいけない。だから仕事は手を抜かず突っ走っているし、いろはのことも大事にしてるのが分かるから応援したくなる。
プラネタリウムから出て来た薫といろはを見つめる表情がとても良かった。楽しそうにはしゃぐ姿が見られた嬉しさと安堵、その楽しそうな娘の隣に自分がいられないことへの後悔や寂しさ、母としての複雑な思いが伝わってきて印象深かったです。
佐々木に冷凍の虹汁をあげるシーン、お客様に媚びるとか好感度アップとかそういう下世話な感じが一切なくて、自社製品への愛情と、それを求めるお客様の声に応えたいという誠実さが感じられて良かったです。初対面でササエル呼びしちゃう人懐っこさも茉海恵らしい。迂闊で詰めが甘くてヒヤっとさせられることもあるけど、茉海恵なりに子育ても仕事も常に全力で一生懸命なのが伝わってくるから見ていて応援したくなります。
雑なところとそうじゃないところの塩梅がすごくいいので共感を得られやすいキャラクターになっています。大雑把そうに見えてちゃんと子供のご飯を作っていたり、母親もちゃんとやりたいっていう意思が見えるから丸投げに見えない。バランスがいいね。
ヤンキー似合うなあ。派手な見た目も違和感ないし、口調も無理してやってる感じがなくてめちゃくちゃ自然で上手い。カラリと明るい口調や人懐っこい笑顔、薫に何度断られても諦めないポジティブな姿が、茉海恵の大らかさや絶対諦めない負けん気の強さを感じさせるところも良かったと思います。