『フェイクマミー』での野呂佳代 (九条玲香役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
野呂佳代 (九条玲香役) は 「2025年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
こういう人って一度信頼関係ができたら強い味方になってくれるんだよね。記者に追われて身を縮めているいろはと薫を強く抱きしめSPのように動くところはすごくカッコよかったし、宥める様子がお母さんっぽくて良かったです。
マスコミが校門前に押し寄せた時の対応がめちゃくちゃ格好良かったです。「行くわよ」「車まわして」って三羽烏が先陣切って盾となって薫といろはを守る姿も痺れる。敵に回すと厄介で面倒くさいけど、味方になってくれるとこんなにも頼もしくて心強い人なんだなって一気に好感度が上がりました。
子どもを探す場面、他人事に見えた。もっと必死になったり混乱した動きがあっても良いのに、心配や不安の感情が見えなかった
どんと構えていればいいものをあっちこっちで圧をかけている小物感が笑えた。そうしないと地位が保てない、全然知らない他人から見ると滑稽な見栄の張り方を真面目にやるから面白い。薫だけじゃなくまみえにまでチクっとやられて笑顔が一瞬崩れるところも上手。
「Teacher」の言い方がめちゃくちゃ嫌味っぽくて笑ってしまいました。期待通りの答えが相手から返ってこなかった時の愛想笑いも目が全然笑ってなくて怖い。1話では「ちょっと誇張し過ぎかも?」って思った濃いめのキャラも、回を追うごとにやり過ぎない良い塩梅を心得てきたようで、違和感を覚えることが少なくなってきて良いと思います。
笑顔も口調もホント嫌味ったらしくて感じ悪い。作り笑顔からサッと真顔になるところも怖くて、薫に対して相当苛立ってるのが伝わってくる。保護者会で「ねえ~」って笑顔振りまきながら皆の顔を見回す姿も、お手本のような同調圧力発揮していて、「寄り添うが従うにすり替わっている」という薫の指摘に説得力が感じられたのも良かったです。
コーヒーを注文する薫と本橋に向ける笑顔、目が全然笑っていなくて面白かったです。内心イラっとしてるんだろうなあって伝わってくる緊張感と、それを誤魔化そうとする引き攣った微笑み、何とも微妙な空気を漂わせる演技が良かったです。
ババーンと登場、いい感じの圧が保護者会を包んでいくのが見ものだった。全ての権限を握っていると言っても過言ではない保護者会幹部。先生のことさえひよっこ扱いなのが結構リアル。余裕の笑みが余計に怖くて震えた。
行事委員を決める時の圧と笑っていない目元が怖い。ただ座っているだけなのに絶対に誰も逆らえない、逆らわせない迫力と凄みを放っていて、登場しただけで校内で絶大な権力を誇っていることが伝わるところも良かった。嫌味ったらしい気取った口調や廊下に響く高笑いなど、やや誇張気味の演技も違和感なかったし、分かりやすい敵役、ラスボスって感じが出ていて良かったと思います。
こういう人って一度信頼関係ができたら強い味方になってくれるんだよね。記者に追われて身を縮めているいろはと薫を強く抱きしめSPのように動くところはすごくカッコよかったし、宥める様子がお母さんっぽくて良かったです。
マスコミが校門前に押し寄せた時の対応がめちゃくちゃ格好良かったです。「行くわよ」「車まわして」って三羽烏が先陣切って盾となって薫といろはを守る姿も痺れる。敵に回すと厄介で面倒くさいけど、味方になってくれるとこんなにも頼もしくて心強い人なんだなって一気に好感度が上がりました。
子どもを探す場面、他人事に見えた。もっと必死になったり混乱した動きがあっても良いのに、心配や不安の感情が見えなかった
どんと構えていればいいものをあっちこっちで圧をかけている小物感が笑えた。そうしないと地位が保てない、全然知らない他人から見ると滑稽な見栄の張り方を真面目にやるから面白い。薫だけじゃなくまみえにまでチクっとやられて笑顔が一瞬崩れるところも上手。
「Teacher」の言い方がめちゃくちゃ嫌味っぽくて笑ってしまいました。期待通りの答えが相手から返ってこなかった時の愛想笑いも目が全然笑ってなくて怖い。1話では「ちょっと誇張し過ぎかも?」って思った濃いめのキャラも、回を追うごとにやり過ぎない良い塩梅を心得てきたようで、違和感を覚えることが少なくなってきて良いと思います。
笑顔も口調もホント嫌味ったらしくて感じ悪い。作り笑顔からサッと真顔になるところも怖くて、薫に対して相当苛立ってるのが伝わってくる。保護者会で「ねえ~」って笑顔振りまきながら皆の顔を見回す姿も、お手本のような同調圧力発揮していて、「寄り添うが従うにすり替わっている」という薫の指摘に説得力が感じられたのも良かったです。
コーヒーを注文する薫と本橋に向ける笑顔、目が全然笑っていなくて面白かったです。内心イラっとしてるんだろうなあって伝わってくる緊張感と、それを誤魔化そうとする引き攣った微笑み、何とも微妙な空気を漂わせる演技が良かったです。
ババーンと登場、いい感じの圧が保護者会を包んでいくのが見ものだった。全ての権限を握っていると言っても過言ではない保護者会幹部。先生のことさえひよっこ扱いなのが結構リアル。余裕の笑みが余計に怖くて震えた。
行事委員を決める時の圧と笑っていない目元が怖い。ただ座っているだけなのに絶対に誰も逆らえない、逆らわせない迫力と凄みを放っていて、登場しただけで校内で絶大な権力を誇っていることが伝わるところも良かった。嫌味ったらしい気取った口調や廊下に響く高笑いなど、やや誇張気味の演技も違和感なかったし、分かりやすい敵役、ラスボスって感じが出ていて良かったと思います。