『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』での美村里江 (馬締香具矢役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
美村里江 (馬締香具矢役) は 「2025年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
普段は夫婦というより姉弟のような、あまり甘さを感じない程良い距離感があるけど、みどりに馬締の話をする時の笑顔がとても幸せそうで美しくて、言葉には出さなくても馬締のことをとても大切に思っていて愛してるのが伝わってくる。変わり者の馬締を丸ごと受け入れて受け止める器の大きさも素敵です。
世界が終わる最後の日も店を開けて料理を作っていたいと語ったかぐやさん。ちらっと横目で馬締さんを見て、食べにきていいよと言った顔がかわいくて好き。馬締がその料理を食べてくれてその世界は完成するのだろう。その光景が自然と目に浮かんだ。
世界の終わりには店を開けるって楽しそうに話す笑顔が素敵で、板前の仕事が、お客様に美味しいって言ってもらえることが、本当に大好きなんだなあって伝わってきました。馬締との絶妙な距離感や、何とも言えない穏やかでちょっと独特な空気感も心地が良くて、見ていてほっこり癒されます。
今回は紙の辞書が作れないかもと落ち込む馬締さんに、前回は母親との関係に悩むみどりに、寄り添うところがすごく慈愛に満ちていて素敵だなと思いました。落ち込んでいる人の心を踏み躙らないように落ち着いた声と動作でそっと寄り添い、少しだけ前向きなことを言ってあげる。あんな女性になりたいな。
母親を見送ったみどりとのシーンが印象深かったです。みどりの表情を見ただけで察して「そういうこと、あるよね」「ある、ある」って静かにそっと肩に触れるのも、それ以上踏み込んでこなくて一人にしてあげる距離感も、香具矢の懐の深さ、相手が何を求めてるか察する繊細さと敏感さを感じさせました。
凛とした板前姿が格好良い。背筋がピンと伸びて手さばきも一つ一つが丁寧で綺麗で、お客様に美味しい料理を食べてもらいたいという香具矢のおもてなしの気持ちが伝わってくる。みどりや宮本の「美味しい」を耳にした時のふわりと柔らかな笑みも、香具矢の料理人としての「こだわり」を知った後に思い返すと、より印象深く感じられて良かったと思います。
まじめさんがテンパっちゃって意図が伝わらないような時は笑顔でやんわり間に入って取りなしてくれたり、言葉の世界に行っちゃっている時はそっと1人にしてゆっくりお茶を飲みながら待っている。夫婦のいい間柄が窺えます。デコとボコってこんな感じを言うのかな?
馬締の変わり者っぷりも重ための愛情も、丸ごとドンと受け止める器の大きさ、大らかさが素敵。話しやすい雰囲気で笑顔も優しくて人柄の良さは伝わってくるけど、変に馴れ合い過ぎない距離感や、冷静で淡々とした独特な空気感もあって、その絶妙なバランスが何とも魅力的です。
普段は夫婦というより姉弟のような、あまり甘さを感じない程良い距離感があるけど、みどりに馬締の話をする時の笑顔がとても幸せそうで美しくて、言葉には出さなくても馬締のことをとても大切に思っていて愛してるのが伝わってくる。変わり者の馬締を丸ごと受け入れて受け止める器の大きさも素敵です。
世界が終わる最後の日も店を開けて料理を作っていたいと語ったかぐやさん。ちらっと横目で馬締さんを見て、食べにきていいよと言った顔がかわいくて好き。馬締がその料理を食べてくれてその世界は完成するのだろう。その光景が自然と目に浮かんだ。
世界の終わりには店を開けるって楽しそうに話す笑顔が素敵で、板前の仕事が、お客様に美味しいって言ってもらえることが、本当に大好きなんだなあって伝わってきました。馬締との絶妙な距離感や、何とも言えない穏やかでちょっと独特な空気感も心地が良くて、見ていてほっこり癒されます。
今回は紙の辞書が作れないかもと落ち込む馬締さんに、前回は母親との関係に悩むみどりに、寄り添うところがすごく慈愛に満ちていて素敵だなと思いました。落ち込んでいる人の心を踏み躙らないように落ち着いた声と動作でそっと寄り添い、少しだけ前向きなことを言ってあげる。あんな女性になりたいな。
母親を見送ったみどりとのシーンが印象深かったです。みどりの表情を見ただけで察して「そういうこと、あるよね」「ある、ある」って静かにそっと肩に触れるのも、それ以上踏み込んでこなくて一人にしてあげる距離感も、香具矢の懐の深さ、相手が何を求めてるか察する繊細さと敏感さを感じさせました。
凛とした板前姿が格好良い。背筋がピンと伸びて手さばきも一つ一つが丁寧で綺麗で、お客様に美味しい料理を食べてもらいたいという香具矢のおもてなしの気持ちが伝わってくる。みどりや宮本の「美味しい」を耳にした時のふわりと柔らかな笑みも、香具矢の料理人としての「こだわり」を知った後に思い返すと、より印象深く感じられて良かったと思います。
まじめさんがテンパっちゃって意図が伝わらないような時は笑顔でやんわり間に入って取りなしてくれたり、言葉の世界に行っちゃっている時はそっと1人にしてゆっくりお茶を飲みながら待っている。夫婦のいい間柄が窺えます。デコとボコってこんな感じを言うのかな?
馬締の変わり者っぷりも重ための愛情も、丸ごとドンと受け止める器の大きさ、大らかさが素敵。話しやすい雰囲気で笑顔も優しくて人柄の良さは伝わってくるけど、変に馴れ合い過ぎない距離感や、冷静で淡々とした独特な空気感もあって、その絶妙なバランスが何とも魅力的です。