『グッド・ファイト2』でのオードラ・マクドナルド (リズ・レディック・ローレンス役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
オードラ・マクドナルド (リズ・レディック・ローレンス役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
ルッカの出産を楽しみにしていたり、ダイアンの危機に「弁護士として付き添う」と同行してくれたり、正義に反する法に対抗するために嘘を選ぶなど、最終回でも強くて頼もしくて大胆な格好良い姿を沢山見せてくれたと思います。ドラマ序盤の何か企んでるような刺々しい雰囲気とはまるで別人な、どっしり構えた包容力や温かみを感じさせる演技が素敵で、1話から見ていて一番印象が変わったキャラクターで大好きになりました。
ICEの調査員にすぐに気付いて、保釈申請をしてはダメだと即方向転換をするところがリズの頭の回転の速さと鋭さ、経験豊富さを感じさせてすごく頼もしかったです。相手が誰であろうとひるまずに真っすぐ見据える眼差しや、きっぱりハッキリした迷いのない口調が格好良くて、どんなに追い詰められた状況でも「これが最善の策なんだ」と思える信頼感があるのも良かったです。
ワルツァーのクライアントを盗んでやったとエイドリアンに報告する時の得意げな表情、良かったですね~。事務所も守ったし、仕返しもしたし、よっぽどスッキリしたんだろうなというドヤ顔が勝気なリズらしかったです。エイドリアンと一緒に病室でケーキを食べている時や、退院時に付き添って腕を支えて歩く姿など、世話の焼き方に元妻らしい「勝手が分かっている」感が滲み出ていたのも良かったと思います。
撃たれたエイドリアンに駆け寄るシーンが印象的でした。ショックで動揺しつつも、意識を失わせないように大きな声で話しかけ続けたり、傷口を押さえたり、「妻です」と病院に付き添ったり、驚いて騒ぐ外野とは違い、何とか命を救おうと今自分に出来ることを必死でこなす姿に、リズなりのエイドリアンへの愛情を感じることが出来ました。「私間違ってた」とダイアンに謝る素直な姿など、今回はリズの意外な一面が多く見られて、彼女に対するマイナスな印象が大きく変わりました。
「弾劾するために恥を捨てるのよ!」と突飛な提案をする強気な姿勢が格好良かったです。これまでリズの優秀な仕事ぶりや良くも悪くもしたたかで上昇志向が高い一面を何度も見てきたので、他の人が言ったら即却下のプランでも「もしかしたら上手くいくかも…」と思える説得力がありました。司法妨害を主張するまともなジュリアスの方が頭の堅いつまらない人間に思えてくるくらい、自信たっぷりで迷いの態度がリズらしくて良かったです。
エイドリアンの背中のゴミを取ってあげるシーンが印象的でした。取り方も背中の叩き方も荒っぽいというか、良い意味で遠慮がなく、エイドリアンとの距離の近さを感じさせて、この二人って夫婦だったんだよなと再認識させられました。思い出話や思わせぶりな台詞がなくても、こういった何気ない仕草ややりとりで2人の過去を滲ませる繊細な演技が良いなあって思います。
ダイアンとの「くたばれ」合戦、リズの気の強さと神経の図太さが伝わってきて良かったです。今回はマルコムのために奮闘する姿がメインで描かれて、息子のために必死で頑張る母親らしさが感じられたのも新鮮でした。マルコムに向ける笑顔や温かな眼差し、穏やかな口調は優しいお母さんそのもので、リズの意外な一面が見られて良かったです。
いつも戦闘モードって感じの強気な表情だけど、旦那さんの前では口調も表情も柔らかく穏やかでそのギャップが印象的でした。ダイアンを無理やり帰宅させたり、自分が帰らせたのに「ダイアンに頼まれた」と言って彼女の仕事を引き継いだり、いかにも悪だくみしてますって感じじゃなくてサラッと何てことないって顔で人を貶めようとする姿が怖いし、「気遣ってるふりをしてる人」を表現するその塩梅も絶妙で上手いなあって思います。
野心家でエネルギッシュで途中参加とは思えない存在感を発揮していると思います。マイアの裁判の情報を教えてくれたり、ダイアンを飲みに誘ったり、味方っぽいかと思いきやダイアンを追い出そうとしているかのような発言もするし、何を考えてるか分からない、油断のならない曲者っぽさがドラマをより面白く盛り上げていると思います。
エイドリアンに対して徹底して壁を作って接する姿が印象的でした。頑なな態度が2人の険悪な関係を表しているようで、事務所にやってきたら色々大変だろうなという今後の波乱を予感させました。父親の葬儀でも平気で仕事の話をしたり、一人で葬儀を取り仕切ったり、限られた出番でもリズの強さや逞しさが伝わってきたところも良かったです。
ルッカの出産を楽しみにしていたり、ダイアンの危機に「弁護士として付き添う」と同行してくれたり、正義に反する法に対抗するために嘘を選ぶなど、最終回でも強くて頼もしくて大胆な格好良い姿を沢山見せてくれたと思います。ドラマ序盤の何か企んでるような刺々しい雰囲気とはまるで別人な、どっしり構えた包容力や温かみを感じさせる演技が素敵で、1話から見ていて一番印象が変わったキャラクターで大好きになりました。
ICEの調査員にすぐに気付いて、保釈申請をしてはダメだと即方向転換をするところがリズの頭の回転の速さと鋭さ、経験豊富さを感じさせてすごく頼もしかったです。相手が誰であろうとひるまずに真っすぐ見据える眼差しや、きっぱりハッキリした迷いのない口調が格好良くて、どんなに追い詰められた状況でも「これが最善の策なんだ」と思える信頼感があるのも良かったです。
ワルツァーのクライアントを盗んでやったとエイドリアンに報告する時の得意げな表情、良かったですね~。事務所も守ったし、仕返しもしたし、よっぽどスッキリしたんだろうなというドヤ顔が勝気なリズらしかったです。エイドリアンと一緒に病室でケーキを食べている時や、退院時に付き添って腕を支えて歩く姿など、世話の焼き方に元妻らしい「勝手が分かっている」感が滲み出ていたのも良かったと思います。
撃たれたエイドリアンに駆け寄るシーンが印象的でした。ショックで動揺しつつも、意識を失わせないように大きな声で話しかけ続けたり、傷口を押さえたり、「妻です」と病院に付き添ったり、驚いて騒ぐ外野とは違い、何とか命を救おうと今自分に出来ることを必死でこなす姿に、リズなりのエイドリアンへの愛情を感じることが出来ました。「私間違ってた」とダイアンに謝る素直な姿など、今回はリズの意外な一面が多く見られて、彼女に対するマイナスな印象が大きく変わりました。
「弾劾するために恥を捨てるのよ!」と突飛な提案をする強気な姿勢が格好良かったです。これまでリズの優秀な仕事ぶりや良くも悪くもしたたかで上昇志向が高い一面を何度も見てきたので、他の人が言ったら即却下のプランでも「もしかしたら上手くいくかも…」と思える説得力がありました。司法妨害を主張するまともなジュリアスの方が頭の堅いつまらない人間に思えてくるくらい、自信たっぷりで迷いの態度がリズらしくて良かったです。
エイドリアンの背中のゴミを取ってあげるシーンが印象的でした。取り方も背中の叩き方も荒っぽいというか、良い意味で遠慮がなく、エイドリアンとの距離の近さを感じさせて、この二人って夫婦だったんだよなと再認識させられました。思い出話や思わせぶりな台詞がなくても、こういった何気ない仕草ややりとりで2人の過去を滲ませる繊細な演技が良いなあって思います。
ダイアンとの「くたばれ」合戦、リズの気の強さと神経の図太さが伝わってきて良かったです。今回はマルコムのために奮闘する姿がメインで描かれて、息子のために必死で頑張る母親らしさが感じられたのも新鮮でした。マルコムに向ける笑顔や温かな眼差し、穏やかな口調は優しいお母さんそのもので、リズの意外な一面が見られて良かったです。
いつも戦闘モードって感じの強気な表情だけど、旦那さんの前では口調も表情も柔らかく穏やかでそのギャップが印象的でした。ダイアンを無理やり帰宅させたり、自分が帰らせたのに「ダイアンに頼まれた」と言って彼女の仕事を引き継いだり、いかにも悪だくみしてますって感じじゃなくてサラッと何てことないって顔で人を貶めようとする姿が怖いし、「気遣ってるふりをしてる人」を表現するその塩梅も絶妙で上手いなあって思います。
野心家でエネルギッシュで途中参加とは思えない存在感を発揮していると思います。マイアの裁判の情報を教えてくれたり、ダイアンを飲みに誘ったり、味方っぽいかと思いきやダイアンを追い出そうとしているかのような発言もするし、何を考えてるか分からない、油断のならない曲者っぽさがドラマをより面白く盛り上げていると思います。
エイドリアンに対して徹底して壁を作って接する姿が印象的でした。頑なな態度が2人の険悪な関係を表しているようで、事務所にやってきたら色々大変だろうなという今後の波乱を予感させました。父親の葬儀でも平気で仕事の話をしたり、一人で葬儀を取り仕切ったり、限られた出番でもリズの強さや逞しさが伝わってきたところも良かったです。