『グッド・ファイト2』でのデルロイ・リンドー (エイドリアン・ボーズマン役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
デルロイ・リンドー (エイドリアン・ボーズマン役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
曲者揃いの暴力委員会メンバーにドン引きして唖然とする姿が印象的でした。論点のズレた話し合いに呆れつつ、落ち着かない目の動きや強い口調などで自分が被害者だからこその憤りや「このままでは多数決で負ける」という焦りも感じさせたのも良かったです。報告書作りを引き受けた時にジュリアスに言った「この会議は議事録を取ってない」というドヤ顔台詞も、こういう結果になると全て見据えていたであろうエイドリアンの策士っぷりが伝わってきて格好良かったです。
セイウチ系見た目でお茶目で憎めない可愛いキャラがこのドラマのいいスパイスになっています。前回の放送で銃撃を受け降板したらどうしようと不安になりましたが一命をとりとめほっとしました。事務所の代表弁護士だけあって犯人像を覚えていたのはさすがでした。
無事に退院出来て本当に良かった!事務所で皆に出迎えられた時のびっくりして面喰ってる表情や感極まっている様子にはグッときました。ジェイに「ありがとう」と親指を立てるシーンも、あの短いやりとりだけで2人には十分なんだろうなと感じられる互いへの信頼感が伝わってきました。リズが病室に持ってきたケーキをつまみ食いする時の悪戯っ子みたいな表情も、元夫婦ならではの気心の知れた空気感が感じられて良かったです。
ソロモンに「まだ若いんでね」とサラッと嫌味を言ってけん制するところがやり手のエイドリアンらしくて良かったです。しらじらしくて狡猾なソロモンのキャラが嫌いなのでスカッとしました。開始早々に襲撃されてしまって10話は寝ているシーンばかりでしたが、皆の心配ぶりや事務所の危機、結束力が強まる様子を見て、エイドリアンが事務所メンバーから慕われて頼りにされていることが伝わってきたのが嬉しかったですし、これまでの演技で魅力的な頼もしい上司をしっかり演じていたので説得力がありました。
マリッサに席を外すように命じるイーストマンに「チームの一員です」と即拒否をする姿がめちゃくちゃ格好良かったです。キメ台詞って感じじゃなくてさも当然というサラっとした表情と口調なのがさらに良かった!マリッサを信頼して頼りにしていることが伝わってきて嬉しかったです。相手が誰であろうとこうやって部下を守って引っ張ってくれるし、議論の場にエイドリアンがいるだけでビシっと締まるし、まさに理想の上司で素敵です。
ジェイに「何を望んでるか分かるだろう」と暗に判事のフェイクニュースを流させるやりとり、具体的に口にしなくても言わんとすることが分かりあえる2人の信頼関係の強さが伝わってきて良かったです。だからこそ、最後のジェイとの仲違いシーンは辛かった…。あんな感情的になって大声で怒鳴るエイドリアンを初めて見た気がします。失礼なことを言われたというだけでなく、相手がジェイだからこそ、あんなに凄まじい怒りになったんだろうなと思うと何だか切なかったです。
自分のトークショーを開いているかのような陪審員へのアピールの強さがすごい!爆笑と拍手までもらってガッツリ心を掴んでいるところがエイドリアンの豊富な経験と策士っぷりと感じさせました。判事に態度を改めろと警告された時のシレっとしたすっとボケ具合も良い感じにイラっとさせて上手かったです。最近、出番が少なかったけど今回はさすがの貫録と存在感を見せつけてくれて良かったと思います。
ナオミにリズを贔屓していたわけじゃないと弁明する時のしどろもどろっぷりが新鮮でした。いつもの堂々とした頼もしさはなく、記憶も曖昧だし歯切れも悪いし、正直ちょっと格好悪い姿ではあったけど人間味があって良かったです。ナオミのこと全然覚えていなくて、レディックの名前に惹かれたと言ってはいたけど本当はリズ自身に夢中で彼女しか目に入ってなかったんだろうなと、意外と情熱的な一面が垣間見れたのも良かったです。
対立モードでバチバチのダイアンとリズに面食らう姿が面白かったです。あのエイドリアンがかなりタジタジになっていて、表情だけでパワフルな二人が醸し出す攻撃的な空気や圧の強さが伝わってきました。女性陣が圧倒的に強いドラマだからなかなか目立った出番はないけど、やっぱりエイドリアンがいると場が締まるし、コミカルさとどんと構えた頼もしさを兼ね備えていて、このドラマに欠かせない存在だと思います。
証言録取で、チェスターから重要な証言を引き出すシーンがさすがベテラン弁護士という巧みさで格好良かったです。テキーラ・ビュッフェが悪いこと?とストレートには訊かずに、違う角度から質問して最終的に本音を出させる手腕が頭脳戦という感じでドキドキしました。ダイアンを気遣って声をかけるシーンでは、笑って会話はしているけど彼女の様子を見て時折怪訝そうにしたり、探るような表情になったり、「これはかなりヤバイかも…」と本気で心配していることが伝わってきました。頼もしい良きボスで素敵です。
いつも頼りになって堂々としてるエイドリアンがリズを前にするとちょっと弱腰っぽくなるところが新鮮でした。改装されてすっかり変わってしまった以前の住まいにショックを受けていたり、リズが自分と同じお酒を頼むのを見て嬉しそうに笑ったり、夫婦関係を完全に過去のことにしているリズとの温度差が切なくもあり、可愛らしくも見えて、エイドリアンの新たな一面が垣間見れたのが良かったです。
曲者揃いの暴力委員会メンバーにドン引きして唖然とする姿が印象的でした。論点のズレた話し合いに呆れつつ、落ち着かない目の動きや強い口調などで自分が被害者だからこその憤りや「このままでは多数決で負ける」という焦りも感じさせたのも良かったです。報告書作りを引き受けた時にジュリアスに言った「この会議は議事録を取ってない」というドヤ顔台詞も、こういう結果になると全て見据えていたであろうエイドリアンの策士っぷりが伝わってきて格好良かったです。
セイウチ系見た目でお茶目で憎めない可愛いキャラがこのドラマのいいスパイスになっています。前回の放送で銃撃を受け降板したらどうしようと不安になりましたが一命をとりとめほっとしました。事務所の代表弁護士だけあって犯人像を覚えていたのはさすがでした。
無事に退院出来て本当に良かった!事務所で皆に出迎えられた時のびっくりして面喰ってる表情や感極まっている様子にはグッときました。ジェイに「ありがとう」と親指を立てるシーンも、あの短いやりとりだけで2人には十分なんだろうなと感じられる互いへの信頼感が伝わってきました。リズが病室に持ってきたケーキをつまみ食いする時の悪戯っ子みたいな表情も、元夫婦ならではの気心の知れた空気感が感じられて良かったです。
ソロモンに「まだ若いんでね」とサラッと嫌味を言ってけん制するところがやり手のエイドリアンらしくて良かったです。しらじらしくて狡猾なソロモンのキャラが嫌いなのでスカッとしました。開始早々に襲撃されてしまって10話は寝ているシーンばかりでしたが、皆の心配ぶりや事務所の危機、結束力が強まる様子を見て、エイドリアンが事務所メンバーから慕われて頼りにされていることが伝わってきたのが嬉しかったですし、これまでの演技で魅力的な頼もしい上司をしっかり演じていたので説得力がありました。
マリッサに席を外すように命じるイーストマンに「チームの一員です」と即拒否をする姿がめちゃくちゃ格好良かったです。キメ台詞って感じじゃなくてさも当然というサラっとした表情と口調なのがさらに良かった!マリッサを信頼して頼りにしていることが伝わってきて嬉しかったです。相手が誰であろうとこうやって部下を守って引っ張ってくれるし、議論の場にエイドリアンがいるだけでビシっと締まるし、まさに理想の上司で素敵です。
ジェイに「何を望んでるか分かるだろう」と暗に判事のフェイクニュースを流させるやりとり、具体的に口にしなくても言わんとすることが分かりあえる2人の信頼関係の強さが伝わってきて良かったです。だからこそ、最後のジェイとの仲違いシーンは辛かった…。あんな感情的になって大声で怒鳴るエイドリアンを初めて見た気がします。失礼なことを言われたというだけでなく、相手がジェイだからこそ、あんなに凄まじい怒りになったんだろうなと思うと何だか切なかったです。
自分のトークショーを開いているかのような陪審員へのアピールの強さがすごい!爆笑と拍手までもらってガッツリ心を掴んでいるところがエイドリアンの豊富な経験と策士っぷりと感じさせました。判事に態度を改めろと警告された時のシレっとしたすっとボケ具合も良い感じにイラっとさせて上手かったです。最近、出番が少なかったけど今回はさすがの貫録と存在感を見せつけてくれて良かったと思います。
ナオミにリズを贔屓していたわけじゃないと弁明する時のしどろもどろっぷりが新鮮でした。いつもの堂々とした頼もしさはなく、記憶も曖昧だし歯切れも悪いし、正直ちょっと格好悪い姿ではあったけど人間味があって良かったです。ナオミのこと全然覚えていなくて、レディックの名前に惹かれたと言ってはいたけど本当はリズ自身に夢中で彼女しか目に入ってなかったんだろうなと、意外と情熱的な一面が垣間見れたのも良かったです。
対立モードでバチバチのダイアンとリズに面食らう姿が面白かったです。あのエイドリアンがかなりタジタジになっていて、表情だけでパワフルな二人が醸し出す攻撃的な空気や圧の強さが伝わってきました。女性陣が圧倒的に強いドラマだからなかなか目立った出番はないけど、やっぱりエイドリアンがいると場が締まるし、コミカルさとどんと構えた頼もしさを兼ね備えていて、このドラマに欠かせない存在だと思います。
証言録取で、チェスターから重要な証言を引き出すシーンがさすがベテラン弁護士という巧みさで格好良かったです。テキーラ・ビュッフェが悪いこと?とストレートには訊かずに、違う角度から質問して最終的に本音を出させる手腕が頭脳戦という感じでドキドキしました。ダイアンを気遣って声をかけるシーンでは、笑って会話はしているけど彼女の様子を見て時折怪訝そうにしたり、探るような表情になったり、「これはかなりヤバイかも…」と本気で心配していることが伝わってきました。頼もしい良きボスで素敵です。
いつも頼りになって堂々としてるエイドリアンがリズを前にするとちょっと弱腰っぽくなるところが新鮮でした。改装されてすっかり変わってしまった以前の住まいにショックを受けていたり、リズが自分と同じお酒を頼むのを見て嬉しそうに笑ったり、夫婦関係を完全に過去のことにしているリズとの温度差が切なくもあり、可愛らしくも見えて、エイドリアンの新たな一面が垣間見れたのが良かったです。