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脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.4%) | 798位 /1087件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) | 748位 /1087件中 |
演出 3.1 /5.0(61.4%) | 808位 /1086件中 |
音楽 2.4 /5.0(48.6%) | 969位 /1087件中 |
感動 2.6 /5.0(51.4%) | 810位 /1082件中 |
笑い 1.9 /5.0(38.6%) | 910位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(67.2%) | 435位 /1079件中 |
えーー。結局ゆうは誰とも結婚しない道を選んだの?誰かの花嫁になって終わるんだと思っていたからびっくりしたよ。自分らしくとか自分のやりたい夢を叶えて自立とか、自己啓発本かと思うような清く正しくのストーリー。相手に合わすというよりも自分らしくいられる形で誰かを求めるってなかなかハードル高いよね。そんなことを言っていたら一生結婚なんてできないだろう。それだけが全てじゃないっことが言いたいドラマだったんだと思うけど、つまらない結末だったな。
予告で病室と尚紀が写っていたから、もしかしてよりを戻すの?って思ってたけどそうじゃなくてほんとに良かった。今回の尚紀は行動力もあってかっこよかったけど、この勢いで結婚してしまうのは危険。すぐにあのだらしない尚紀に戻ると思うと断ったゆうは正解だよ。肉親を亡くして弱っている時に流されなかったゆうはすごい!見直したよ。ゆうのお母さんの衰弱ぶりがとてもリアルで驚いた。苦しまずにとか綺麗なままとか嘘だよね。苦しんだり悩んだり悲しんだりしながら死んでいく。そこを丁寧に描いてくれてよかった。
とてもとても長い深見くん目線のゆうとの思い出が語られた後、今に戻り別れ話をする。でもゆうが言う別居は自分らしさを大事にしてその上でお互いを大事にしましょうっていう前向きな発言だったから、まだ続くのか?と思っていたところに突然の別れ‥。びっくりしてちょっと時が止まった。自分らしさがとか何とか言ってたけど、故郷に帰って母親の面倒を見たいっていうゆうについていくと言った深見くんのどこがいけなかったのか分からない。結局のところ、ゆうが深見くんを好きになりきれていなかったってことが破局の原因ではないだろうか。
ゆうはそのままの深見くんでいてほしいってところにこだわりすぎなのでは?と思ってしまった。ゆうがそうであってほしいと思い、少しづつ教育の成果も出ていい関係になってきたのにまだ足りないって顔が嫌だな。釣り道具を捨てたからって深見くんらしさを失ったわけじゃないでしょ。深見くんの使える時間を釣りじゃなくてゆうとの時間に充てたいっていうのは、相手のために合わせているとかいう問題じゃないと思う。重箱の隅をつつくようなゆうに幸せは来ないと思う。
松下が三年前に買っていた婚約指環を発見してしまったゆうですが、時のすれ違いというのは特に残酷なものですね。そこに手紙も添えられていて、とてもつらかったです。燃えないゴミのゴミ箱の前でためらうシーンがありましたが、その後2回目のシーンでは、本当に指輪を捨ててしまってびっくりしました。松下のことが嫌で出て行って、深見の所に行って付き合うことになっても、結局幸せになるどころか過去の自分を投影させて自分の決定を知らされるというのが、とても教訓になりました。
ゆうと深見くんってお互い思いやりもあるし新しい生活にも二人の意見を出し合えばうまくいくカップルだと思うんだけどなー。だいたいダメになっていくカップルって最初は些細なことを言わなかったことに始まるよね。ゆうだって深見くんは尚紀と付き合っていたことを知っているんだから荷物とってくるね!と一言言えばいい話じゃないか。同僚とご飯食べてきたって言えないゆうが分からない。わざと拗らせていくストーリーに違和感があるな。
いいじゃないか、深見くんに見つめられて優しくされて満たされてなんの不満があるって言うんだ!!生活に違和感があるみたいだけど尚紀と7年もいたんでしょ?そりゃまるっきり別の人と暮らすんだから違和感があって当然じゃない。新しい環境で新しい気持ちでってならないところがモヤモヤしちゃう。尚紀といるよりよっぽどいい環境でいいパートナーだと思うけど違うのかい?それ以上望むのは贅沢よ?心配なのは深見くんのほう。ゆうに合わせすぎて疲れないか心配だな。
もう尚紀とはやり直せないって見てる人全員思ってた(笑)尚紀としては不満だろうけど、ここでやり直せたって一過性だったと思うよ。次行こう!次!見方によっては深見さんというキープができたから尚紀への気持ちに踏ん切りがついたとも考えられる。ま、それはみんなあることだから。どんな恋愛もきれいにばかりはいかないもんだよねー。家を飛び出してそのまま深見さんちに行かなかったところは良かったけど再会が早くて笑った。とうとう動き出した深見さん、ハッピーエンドになるのか気になる。
ゆうはまだ尚紀とやり直せると思ってるのかな?決定的なことはやっぱり尚紀と会社の後輩の女の子のキスを見てしまっても笑っていられたことじゃない?突拍子もない出来事で思わず笑っちゃうってこともあるんだけど、後で嫌な思いをしている様子もないし改めて関係を確認することもない。もう愛情ないでしょ。ここ何年かの自分を否定したくないためだけに一緒にいるように思う。ここで結婚してもそこがピークで意地で結婚する意味はないと思う。
原作を読んでからドラマを見たので、ちょっと思っていたのと違うかな?こんなに内容変わるんだ?というのが、最初の印象でした。
興味本位で見進めていますが、少し話の展開が早すぎるのではないかと感じます。限られた話数の中で作るのでそうなってしまうのは仕方ないのだとわかってはいますが、少しドキドキ、ハラハラ感が足りない。
この感じで行くと途中で見るのをやめてしまうかも。
今までいいとこなしだったナオくんも結婚する気がちゃんとあったんだね。ちゃんと指輪も用意して2人でお祝いするバースデー、でもゆうちゃんの昇進と重なって言い出せなくなったってことがあったのね。つくづく人生ってタイミングなんだなって思う。もう一緒に暮らしているわけだしその時に結婚しても良かったと思うけど違うのかな。でもゆうの立場に立ってみればナオくんのあの自堕落ぶりでは結婚しなくて正解だったと思う。今はライバルがいるから頑張ってるだけのように見えるなー。
うわー、よくできてる!話がめっちゃ面白い!尚紀の妄想のままいけば1番のハッピーエンドだけどいっときのごまかしがいつまで効くかが問題。ゆうが思うように尚紀とぶつかって話し合えばどう話が転がるか未定。そして割って入った後輩女子は見込み無さそうだけど、深見がどこまでゆうの気を引くことができるかでまた未来が変わる。いろんな分岐点を迎えての次回。その選択肢がどれも自然で無理がなくて良くできている。ワクワクして次回がとても楽しみだ。
これを見てると一緒に生活するには今の時代は男も女も関係なく寄りかかりすぎずに家事もできなきゃいけないなと思いました。ゆうの思いやりや優しさに最大限甘えた結果が今のナオキだよね。飲み会での同僚女性のナイスな一言に笑ってしまった。それなのにその彼女との隙間に入ろうとする女子が怖すぎる。こんなダメなところを言われているのにそれでも自分が!って思うところが怖い。そんな女子が多いからいつまで経ってもナオキが自立しないのよ。怖い怖い。
21から付き合って同棲までして7年‥それであんな彼氏‥。切ない切なすぎる。女の子にとって同棲ってどんなメリットがあるんだろうって考える。大好きな人とずっと一緒にいたいから一緒に暮らしたいのは分かる。だけどどうしても世話する側と世話される側になってしまうんだよなー。別れれば結婚と違って戸籍は汚れないけれど、女性の若さと労力を考えれば同棲にメリットはないと思うよ。でもあの彼と結婚はしない方がいいけどね。