『天国と地獄~サイコな2人~』での野間口徹 (五十嵐公平役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
野間口徹 (五十嵐公平役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
中間管理職という中途半端な立ち位置を演じさせたら野間口さんは本当に上手いと思う。セク原との関係も難しいけれど、何かどんでん返し的なことを考えていることを知っていながら十久河課長には隠して退室させるあたりとか、若干オドオドした感じとか。状況にばっちり合っていて、五十嵐さんはこの方でよかったなと思いました。
こんなに警察役が似合う人はそうそういないと思います。日和見と見せかけながらも貫くべき正義はちゃんと貫く、自分の中での正しさを追い求める姿勢をセリフ回しや視線だけで感じさせてくれて、最終回での姿が特にかっこよかったです。
一癖あるこのバイプレイヤーを「五十」嵐管理官に配していたので黒幕候補の1人でしたが、爽快な終わり方でした。セク原を、先輩呼びしていたのが想像を掻き立てられます。新人の頃河原さんと相棒組んでたのか?差し入れはあんパン?引っ張り回されている五十嵐刑事が目に浮かぶ!スピンオフ欲しいなあ!
河原の真意を知って取り調べを見守るシーン、真摯な表情がとても良かったです。河原を信頼しているのが伝わってきたし、何としても真実を明らかにしよう、冤罪を防ごうという五十嵐の正義感が感じられました。毎回周りの反応を窺って気弱そうな情けない姿ばかり見ていたので、最終回で管理官らしい格好良さが垣間見れて良かったです。
「ケロッグ」とか「風見鶏」とかピッタリですね(笑) いつも十久河第一課長の顔色を見ていて、すぐに意見を変えたり、部下をうまく促したりして。 野間口さんが、部下の前と捜査会議の時の様子が違うのがとっても面白いです。
彩子と関わりたくないという気持ちが、微妙に目を逸らす感じや歯切れの悪い口調からしっかり伝わってきたのが良かったです。部下である河原に逆らえないところも五十嵐の気弱さがよく出ていて、限られた少ない出番でも五十嵐がどういう人物なのか、彩子をどう思っているのか、署内でどういう立ち位置なのかなどの情報を、表情や口調の変化、目の動きなど細やかな演技で見せてくれるところがさすがだなと思いました。
中間管理職という中途半端な立ち位置を演じさせたら野間口さんは本当に上手いと思う。セク原との関係も難しいけれど、何かどんでん返し的なことを考えていることを知っていながら十久河課長には隠して退室させるあたりとか、若干オドオドした感じとか。状況にばっちり合っていて、五十嵐さんはこの方でよかったなと思いました。
こんなに警察役が似合う人はそうそういないと思います。日和見と見せかけながらも貫くべき正義はちゃんと貫く、自分の中での正しさを追い求める姿勢をセリフ回しや視線だけで感じさせてくれて、最終回での姿が特にかっこよかったです。
一癖あるこのバイプレイヤーを「五十」嵐管理官に配していたので黒幕候補の1人でしたが、爽快な終わり方でした。セク原を、先輩呼びしていたのが想像を掻き立てられます。新人の頃河原さんと相棒組んでたのか?差し入れはあんパン?引っ張り回されている五十嵐刑事が目に浮かぶ!スピンオフ欲しいなあ!
河原の真意を知って取り調べを見守るシーン、真摯な表情がとても良かったです。河原を信頼しているのが伝わってきたし、何としても真実を明らかにしよう、冤罪を防ごうという五十嵐の正義感が感じられました。毎回周りの反応を窺って気弱そうな情けない姿ばかり見ていたので、最終回で管理官らしい格好良さが垣間見れて良かったです。
「ケロッグ」とか「風見鶏」とかピッタリですね(笑)
いつも十久河第一課長の顔色を見ていて、すぐに意見を変えたり、部下をうまく促したりして。
野間口さんが、部下の前と捜査会議の時の様子が違うのがとっても面白いです。
彩子と関わりたくないという気持ちが、微妙に目を逸らす感じや歯切れの悪い口調からしっかり伝わってきたのが良かったです。部下である河原に逆らえないところも五十嵐の気弱さがよく出ていて、限られた少ない出番でも五十嵐がどういう人物なのか、彩子をどう思っているのか、署内でどういう立ち位置なのかなどの情報を、表情や口調の変化、目の動きなど細やかな演技で見せてくれるところがさすがだなと思いました。