『天国と地獄~サイコな2人~』での高橋一生 (日高陽斗役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
高橋一生 (日高陽斗役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
目が覚めた時から、セリフがなくても女性に見えるくらいでした。ドラマに引き込まれて数日で一気に観てしまいました。 一生さんの演技最高でした。
綾瀬はるかさんの演じていた望月とはずれていた。 極端に演じてインパクトはあったが。
こんなに表情も目つきも声まで変わってまるで別の役者さんみたいで同じ人が演じてる?!って思うほどすごかったです。壁をずり~っと滑って崩れるシーンとか、本当に女子っぽかったです。 取り調べで嘘を言って笑う時のサイコな表情にはゾッとしたし、人を思いやる温かさもあったり、 両極端も、普通も全部演じ分けてもう、あっ晴れすぎます!
表現、声色素晴らしい! しばらく引きずるな~ フィクションなんだけど、生きてるみたいで心に残りました。
このドラマだけでもいろんな高橋一生さんがみれて最高でした。望月さんの入ったかわいらしいところも大好きでしたが、日高に戻った時の渋い男らしいところはやはりかっこいいなと思いました。最終回で望月さんの取り調べにより涙を流すシーンも心を打たれました。刑務所の丸坊主はびっくりでした。出所後お金ありそうな服装してましたが、お金まわりはいいんでしょうかね。
ドラマの大半は入れ替わっている状態でストーリーが進んでいきましたが、高橋一生さんが日高ではなく、彩子にしか見えなかったところがとにかくすごかったです。しぐさや話し方、声のトーン、目線といった細かい動作まで徹底されていたからこそ成立していたように思います。
最高でした・・・。最後の最後まで「自分ではなく、自分の大切な人達を守ろうと全てを隠そうとする優しい人をサイコパスかのように表現する人」を完璧に演じてみせたのも、それを崩されてぽろりと流した涙も、一言だけで全てを理解させつつオチをつけるラストシーンも最高でした!
もう言葉が見つからない。 今の映像の世界でここまでの表現を見せてくれる俳優、他にいるだろうか?言葉として挙げて行く事は簡単。忿怒、慈愛、冷酷、絶望、シリアスからコミカルまでを眼や顔の表情、仕草、身体の動き、声色の使い分けで、絶妙な比率で繊細に、器用この上なく表現する名優だと。 でも、上手だと思う「感心」と理屈抜きで感じる「感動」は違う。技術を超えて、彼の創り出した「日高陽斗」の優しさと哀しさに胸を打たれ、気がつけば涙が溢れていた。素晴らしい俳優たちがみんなで作り上げた傑作だった。そしてその中心の一つは彼だと思う。
日高から彩子に入れ替わった瞬間、表情や口調、仕草がそれまで綾瀬はるかが演じていた彩子にそっくりだった。見ただけで入れ替わったのがわかる演技に圧巻。また、元に戻った時もそれまで演じていた彩子のクセが少しは残るんじゃないかと思っていたが、彩子の要素は全くなく完璧に日高に戻っていた。
高橋さんの演技があってこそ成り立った設定だったなと思います。彩子と日高の演じ分けが素晴らしく、喋らなくても表情の柔らかさや鋭さ、立ち居振る舞いなどで今どっちになっているのかが一目で分かる。彩子を守るために河原の前でサイコパスを演じる姿は、狂気的なんだけど見ていて苦しくなるくらいの必死さも感じられて、何としても守りたいという日高の思いの強さが伝わってきました。同じサイコパス演技でも1話の頃とはまるで違って見えて、凄いとしか言えないです。
まさに「針穴に糸を通すような」繊細で緻密な熱演です。難役であればあるほどこの人の演技力が遺憾なく発揮され、脱帽です!例えば、なよなよした女なんて実は滅多に存在しない。彩子が中の人の時の、八巻と陸の対面シーンで「陸!、(アゴで示して)八巻」「八巻!(アゴで示して)陸」と雑な紹介をしてたけど、確かに女が身内にする態度です!(笑笑)オネエではない女性の表現が見事です。
演じ分けお見事! 目だけで伝わる凄かった。 色気みたいなの急に放出し始めて驚いた。 まとっている空気感まで違う。
入れ替わり後の、中が彩子の日高をずっと見てきたから、元に戻った日高がもう完全に日高なのでびっくり!役者って凄いなと思わされた。でも相手の人生を少しだけ生きたせいか、あなたに手錠をかけられたい、みたいになってる日高をそのまま信じていいの、かな?
開いた目の鋭さや男性ならではのピッとした緊張感と芯のある立ち方で、何も話さなくても入れ替わりに成功したのが一目瞭然なところがさすがでした。声のトーンも彩子と入れ替わってた時とは違って低く落ち着いたものになっていて、雰囲気も穏やかで常識ある全うな人という感じで、1話で見せていたサイコパスっぽいヤバそうな空気は全然なくて、これが本来の日高で彩子に見せていてた犯人っぽい動きは全部演技だったという説得力があったのも良かったです。
男性の役や、女性の役。有能な人物からサイコパスな人物。演技を見ていると本当の彼はどんな人なんだろうと思ってしまうほど、演技力のある俳優さんだと思います。 女性らしい仕草や行動があまりにも自然なので研究してできているならば、そのセンスに驚かされます。
日高のサイコパス然とした“いい人“から狂気的な殺人犯の片鱗をみせる一瞬の表情にゾクっと鳥肌が立ちましたが、そこからさらに入れ替わっての演技に衝撃を受けました。 女性らしい柔らかな表情はもちろん、少し上目遣い気味の目線や口調、立ち方や指の動かし方、歩き方走り方といった立居振る舞い全てが瞬時に彩子に変換されました。顔までアヤコ役の綾瀬はるかさんに見えてくるくらい彩子に見えます。 おかげで「陸、愛してる」の男性から男性への台詞も違和感なく受け入れてしまいました。 ドラマの内容そっちのけで入れ替わりの演技に魅入ってしまいます。ドラマ以外の高橋さんまで彩子に見えてしまってこちらの脳内が追いつかなくて困ります。
画面に映っているのは高橋さんで心の声のナレーションは綾瀬さんというシーンが何度もありますが、全然違和感ないですね。睨む時も動揺する時も「何か考えがあるはず」と相手の真意を探る時も表情が男性ではなく完全に女性のそれで、彩子にしか見えないのが凄いです。日高と対峙するシーンの強気な態度もド正論も、正義感の塊のような本来の彩子を彷彿とさせて良かったです。
演技チャーミングで面白い。 八巻と陸を従えてる画もなんかツボ(笑) はまってる。
陸・八巻・落書き犯の男性3人と並んで立ってても圧倒的に女子なのが凄い。立ち方や表情が違う?どうしてなのか分からないけど女性が一人混じっているという設定に何の違和感もないのがさすがです。日高の父親と初対面した時の少し面喰ったような顔や、両親の慣れ染めや東との関係を知った時の複雑な表情など、次々出てくる意外な事実にただ驚くだけでなく、日高という人間のこれまでの人生をじっくり噛みしめているように見えたのも良かったです。
中身が入れ変わる前はとてもハマっていたと思いましたが、入れ替わってからは何だかオカマっぽくて…笑 仕方ないのかもしれないけど、口元がすぼまっててオカマバーにいる人みたい。もう少し自然な感じに話せたらよかったかなと思います。
「9」の落書きをする若者を問い詰める時の迫力と刑事の圧がすごくて、反抗的だった彼がたじろいでペラペラ喋り出す説得力がありました。大きな声で怒鳴ってもちゃんと「彩子」なところがやっぱり上手いし、「どうしよう」と戸惑っていた当初と違って刑事らしい目の輝きや執念深いギラギラ感が戻っていて、そこに「彩子ちゃんには刑事でいてほしい」という陸の願いが重なるところも良いなと思います。ソファからデスクに走る短いシーンさえ、ちゃんと走り方が女性らしい歩幅と内股になってる細やかな表現力もさすがです。
綾子が本当に憑依しているという表現しかありません。 綾子の女性らしさはもちろんのこと。柔らかさの中に信念が見える人柄をそのまま写し出している。 陸との掛け合いも男女にしか感じなく、ドラマに入り込みつつも高橋一生という役者の凄さに毎回、鳥肌が立つほど圧倒されています。
男性から女性への切り替えがとにかく素晴らしいの一言!喋り方、仕草、立ち居振る舞い…全てにおいて違和感なく、ここまで役作りを仕上げられるというのはなかなか見たことがないです。
繊細さと大胆さの両方のアプローチあるから気になる存在になって目が離せなくなる。
男女の入れ替わり、それも刑事と犯人の入れ替わり、という難しい内容ですが、とにかく高橋一生が女性にしか見えない!本当に細かい仕草一つで女っぽさを表現していて、よほど細かく女性のしぐさの研究をしたのだろうなあ、と思いました。
男性の陸と向き合っていてもちゃんと彩子に見えるし、肩からコートをかけて立ってるだけの姿も女性そのもの。何が違うんだろう、どこをどう工夫して演じればこんなふうに出来るんだろうってじっくり見ていても分からないくらい細やかで豊かな表現力・演技力に毎回驚かされます。ネガティブキャンペーンの犯人を特定するために部下にテキパキ指示を出す姿も正義に燃えて生き生きとしていて、陸が「彩子ちゃんに刑事に戻って欲しい」と命がけで日高の元に戻る覚悟を見せるシーンに説得力が増したのも良かったと思います。
陸とかわいいカップル。 いれかわったままでラブな展開あるなんて(笑) でも違和感なかったです。
本当に女性に、そして綾瀬はるかさんに見えてくるのがすごすぎる。すさまじい演技力です。言葉だけでなく立ち方や走り方という体の動かし方まで、女性と男性ってこんなに違うんだと高橋一生さんの演技で気づきました。
やりすぎても説得力ないし、やらなさすぎてもドラマとして面白くないし、そこらへん絶妙な加減だと思います。以前見る人によっていかようにも見える演技目指してるってどこかで言ってるの見たことがあって過不足加減の仕方がまさにって感じがします。これを機にもっとがっつりコメディも見てみたいなぁって思いました。
なんか見てると感情移入しちゃう! 彩子って感情豊かな描写多いよね。 だからか主役感が凄い。 応援したくなるというか。 まさしくヒロインって感じの存在感。 演技面白いね。
基本的にとても上手だとは思うけれど、高橋一生ならもう少しできそうな気がする。 綾瀬はるかの日高は不気味なところがうまいと思うけれど、高橋一生の望月は女性らしさを誇張しすぎかもしれない。 望月はそもそもガサツな感じなので、そこまでなよなよしなくてもなーと思いました。
ドラマ面白くしてくれてるなと感じます。 見ていて楽しいのがなによりだし、それが全てだと思います。
大声で怒鳴ったり彩子の姿の日高の胸倉を掴んでも、「男性が女性を怒鳴って胸倉掴んでる」というシーンに見えないところが凄い!見た目は当然男性なんだけど、動きも口調もちゃんと女性である彩子になりきっているから「入れ替わり」というファンタジーな設定も違和感なく受け入れられます。高橋さんがいるから成り立っているドラマだなと見るたびに実感させられる名演技だと思います。
なんかもう主役みたいね(笑) 望月彩子が主人公だから間違いではないけど。 それでもW主演じゃないのが事務所のパワーゲームって感じね。 W主演扱いにしてあげたいくらいの活躍よ。 期待されててその期待以上に応えてるから仕事が続くのだろう。
コミカルからシリアスまでひとつの作品内で担ってるのが凄いし成立してて絶妙。入れ替わってからの彩子はあれやこれやと忙しいですからね。感情もめまぐるしいし。見てる方は楽しいけど大変なことをされてると思う。凄いです。
とにかくうまいと感じました。頭がキレる人・精神異常者・女性らしさという難しい人物を見事に演じています。高橋一生であることを忘れ、日高、しかも女性にしか見えません。得体のしれない不気味な感じが、演技と思えない自然さで表現されていました。
日高役の高橋一生は、日頃の持ち味を活かした役どころにみえるが、なんと言っても変化後に注目である。女性からより男性からの方が見せ場が多く、あらゆるシーンが想定されるだろうが、全てにおいてコミカルを交えつつ、奥行き深い人間味を感じさせてくれる。色んなことに挑戦してきた結果が今回の役どころに繋がった結果ではないかと思う。実に見応えがあり、毎回期待を上まってくるのはさすが!としか言いようがない。
奄美大島で博物館を案内されている時の歩き方や慌てた時の身振り手振り、お風呂に入る時にタオルで胸元を押さえていたりと、本当に細かな動きで女性らしさを表現していて、しかもそれがとても自然で見るたびにすごいなあって感心します。「日高を絶対逮捕する」と語る時の鋭い眼差しが負けず嫌いで上昇志向の高い彩子らしさを彷彿とさせるところも良かったです。入れ替わる前の彩子はガツガツし過ぎて苦手でしたが、高橋さんの演じる彩子は何だか応援したくなる可愛らしさがあります。
入れ替わった演技が本当にすごい!本当に入れ替わったのかと思うほど違う人になっていて驚いた。表情もそうだが、特に目の演技に驚愕。日高のときの冷たい目と入れ替わったあとの望月の目が全然違って、違う人になったことがすごくわかりやすい。
彩子可哀想ってのめり込んで見てた。 細かい演技の工夫があるのが面白くてはまる。 例えば中身彩子が電車の中で元々の日高っぽく一瞬しゃべって中身日高から似てきたと言われるところとかぞわっとした。一瞬だけど声色のコントロールが巧みで印象に残った。
どっからどう見ても女性で本当にすごい
とにかく役者魂がすごすぎます。性別も超えた難しい役どころなのに、いかにも入れ替わったかのように見せてくれて、ドラマに入り込んで見てしまってました。女性らしいかわいい一面も見せてくれておもしろいし、表情が入れ替わる前と入れ替わった後とで全然違うので、本当にすごいの一言に尽きます。
コメディも上手い! 楽しかった。 エンタメドラマにぴったりな愛らしさ。 すっかり中身ヒロインの応援をする気になってる。
シャワー室でのドタバタが面白くてすごく可愛らしかったです。内股気味の座り方やスマホを持つ時の手の揃え方、コートのほこりの掃い方まで、細かなところまでちゃんと女性らしさを再現していて凄いです。実際の彩子よりも仕草が女性らしい気もするけど、これくらいの方が2人が入れ替わってることが分かりやすくて良いと思います。八巻に気付いてもらえた時の何とも言えない笑顔と涙にもグッときました。瞬きの回数や目の泳ぎ方、茫然と遠くを見ていたり、目の表現だけで彩子の絶望や怒り、焦り、企みなどが伝わってくるところもさすがです。
なんだろう、女優感満載でしかもヒロインにしか見えない!表情は言うまでもなく、肩のラインや腕や手の表情、走り方に歩き方、座り込んだ姿まで、30代の女性にしか見えない。エグい事に、それがとんでもなく可愛いって一体どうよ!「ナッツの罠」に掛かってアナフィラキシー起こした時の演技も凄い。さすが万能俳優!
一見クールな善人なのに、たまに垣間見える殺人者っぽい目つきと無表情が、まさにサイコパスという雰囲気を醸し出していて、見ているだけでゾクゾクしてしまいます。それでいて、彩子になってからのテンパり方は、紛れもなく別人というくらいギャップがあります。こんなにいくつもの顔を使い分けられるのは、神業としか言いようがありません。
最後味方が見つかった時ぐっときた。孤独な弱さの部分も説得力あったから。入れ替わりあるあるのドタバタコメディも面白かった。「間」が抜群。
サイコパス役が実にハマってます。穏やかなしゃべり方や小さな癖まで脅威がビンビン伝わってきて、ゾッとしました。二枚目の役よりこういうクセのある役をされると本当に演技派で上手だなと思います。ぐっと引き寄せられました。
入れ替わってから、綾瀬はるかにしか見えないです。話している時の顔の角度や目つき、女性らしい表情。すばらしいです。相手役はちゃんと演技力のある人にしてほしかった。演技力に差がありすぎるのが作品を残念にしている。
目覚めた瞬間に本当に中身が女性なんだなと感じさせるような細かな仕草をすごく自然とやっていてビックリ。 しかもただ女性と入れ替わったという訳ではなく綾瀬はるかさんと入れ替わったと思わせた演技は最高でした。
目が覚めた時から、セリフがなくても女性に見えるくらいでした。ドラマに引き込まれて数日で一気に観てしまいました。
一生さんの演技最高でした。
綾瀬はるかさんの演じていた望月とはずれていた。
極端に演じてインパクトはあったが。
こんなに表情も目つきも声まで変わってまるで別の役者さんみたいで同じ人が演じてる?!って思うほどすごかったです。壁をずり~っと滑って崩れるシーンとか、本当に女子っぽかったです。
取り調べで嘘を言って笑う時のサイコな表情にはゾッとしたし、人を思いやる温かさもあったり、
両極端も、普通も全部演じ分けてもう、あっ晴れすぎます!
表現、声色素晴らしい!
しばらく引きずるな~
フィクションなんだけど、生きてるみたいで心に残りました。
このドラマだけでもいろんな高橋一生さんがみれて最高でした。望月さんの入ったかわいらしいところも大好きでしたが、日高に戻った時の渋い男らしいところはやはりかっこいいなと思いました。最終回で望月さんの取り調べにより涙を流すシーンも心を打たれました。刑務所の丸坊主はびっくりでした。出所後お金ありそうな服装してましたが、お金まわりはいいんでしょうかね。
ドラマの大半は入れ替わっている状態でストーリーが進んでいきましたが、高橋一生さんが日高ではなく、彩子にしか見えなかったところがとにかくすごかったです。しぐさや話し方、声のトーン、目線といった細かい動作まで徹底されていたからこそ成立していたように思います。
最高でした・・・。最後の最後まで「自分ではなく、自分の大切な人達を守ろうと全てを隠そうとする優しい人をサイコパスかのように表現する人」を完璧に演じてみせたのも、それを崩されてぽろりと流した涙も、一言だけで全てを理解させつつオチをつけるラストシーンも最高でした!
もう言葉が見つからない。
今の映像の世界でここまでの表現を見せてくれる俳優、他にいるだろうか?言葉として挙げて行く事は簡単。忿怒、慈愛、冷酷、絶望、シリアスからコミカルまでを眼や顔の表情、仕草、身体の動き、声色の使い分けで、絶妙な比率で繊細に、器用この上なく表現する名優だと。
でも、上手だと思う「感心」と理屈抜きで感じる「感動」は違う。技術を超えて、彼の創り出した「日高陽斗」の優しさと哀しさに胸を打たれ、気がつけば涙が溢れていた。素晴らしい俳優たちがみんなで作り上げた傑作だった。そしてその中心の一つは彼だと思う。
日高から彩子に入れ替わった瞬間、表情や口調、仕草がそれまで綾瀬はるかが演じていた彩子にそっくりだった。見ただけで入れ替わったのがわかる演技に圧巻。また、元に戻った時もそれまで演じていた彩子のクセが少しは残るんじゃないかと思っていたが、彩子の要素は全くなく完璧に日高に戻っていた。
高橋さんの演技があってこそ成り立った設定だったなと思います。彩子と日高の演じ分けが素晴らしく、喋らなくても表情の柔らかさや鋭さ、立ち居振る舞いなどで今どっちになっているのかが一目で分かる。彩子を守るために河原の前でサイコパスを演じる姿は、狂気的なんだけど見ていて苦しくなるくらいの必死さも感じられて、何としても守りたいという日高の思いの強さが伝わってきました。同じサイコパス演技でも1話の頃とはまるで違って見えて、凄いとしか言えないです。
まさに「針穴に糸を通すような」繊細で緻密な熱演です。難役であればあるほどこの人の演技力が遺憾なく発揮され、脱帽です!例えば、なよなよした女なんて実は滅多に存在しない。彩子が中の人の時の、八巻と陸の対面シーンで「陸!、(アゴで示して)八巻」「八巻!(アゴで示して)陸」と雑な紹介をしてたけど、確かに女が身内にする態度です!(笑笑)オネエではない女性の表現が見事です。
演じ分けお見事!
目だけで伝わる凄かった。
色気みたいなの急に放出し始めて驚いた。
まとっている空気感まで違う。
入れ替わり後の、中が彩子の日高をずっと見てきたから、元に戻った日高がもう完全に日高なのでびっくり!役者って凄いなと思わされた。でも相手の人生を少しだけ生きたせいか、あなたに手錠をかけられたい、みたいになってる日高をそのまま信じていいの、かな?
開いた目の鋭さや男性ならではのピッとした緊張感と芯のある立ち方で、何も話さなくても入れ替わりに成功したのが一目瞭然なところがさすがでした。声のトーンも彩子と入れ替わってた時とは違って低く落ち着いたものになっていて、雰囲気も穏やかで常識ある全うな人という感じで、1話で見せていたサイコパスっぽいヤバそうな空気は全然なくて、これが本来の日高で彩子に見せていてた犯人っぽい動きは全部演技だったという説得力があったのも良かったです。
男性の役や、女性の役。有能な人物からサイコパスな人物。演技を見ていると本当の彼はどんな人なんだろうと思ってしまうほど、演技力のある俳優さんだと思います。
女性らしい仕草や行動があまりにも自然なので研究してできているならば、そのセンスに驚かされます。
日高のサイコパス然とした“いい人“から狂気的な殺人犯の片鱗をみせる一瞬の表情にゾクっと鳥肌が立ちましたが、そこからさらに入れ替わっての演技に衝撃を受けました。
女性らしい柔らかな表情はもちろん、少し上目遣い気味の目線や口調、立ち方や指の動かし方、歩き方走り方といった立居振る舞い全てが瞬時に彩子に変換されました。顔までアヤコ役の綾瀬はるかさんに見えてくるくらい彩子に見えます。
おかげで「陸、愛してる」の男性から男性への台詞も違和感なく受け入れてしまいました。
ドラマの内容そっちのけで入れ替わりの演技に魅入ってしまいます。ドラマ以外の高橋さんまで彩子に見えてしまってこちらの脳内が追いつかなくて困ります。
画面に映っているのは高橋さんで心の声のナレーションは綾瀬さんというシーンが何度もありますが、全然違和感ないですね。睨む時も動揺する時も「何か考えがあるはず」と相手の真意を探る時も表情が男性ではなく完全に女性のそれで、彩子にしか見えないのが凄いです。日高と対峙するシーンの強気な態度もド正論も、正義感の塊のような本来の彩子を彷彿とさせて良かったです。
演技チャーミングで面白い。
八巻と陸を従えてる画もなんかツボ(笑)
はまってる。
陸・八巻・落書き犯の男性3人と並んで立ってても圧倒的に女子なのが凄い。立ち方や表情が違う?どうしてなのか分からないけど女性が一人混じっているという設定に何の違和感もないのがさすがです。日高の父親と初対面した時の少し面喰ったような顔や、両親の慣れ染めや東との関係を知った時の複雑な表情など、次々出てくる意外な事実にただ驚くだけでなく、日高という人間のこれまでの人生をじっくり噛みしめているように見えたのも良かったです。
中身が入れ変わる前はとてもハマっていたと思いましたが、入れ替わってからは何だかオカマっぽくて…笑
仕方ないのかもしれないけど、口元がすぼまっててオカマバーにいる人みたい。もう少し自然な感じに話せたらよかったかなと思います。
「9」の落書きをする若者を問い詰める時の迫力と刑事の圧がすごくて、反抗的だった彼がたじろいでペラペラ喋り出す説得力がありました。大きな声で怒鳴ってもちゃんと「彩子」なところがやっぱり上手いし、「どうしよう」と戸惑っていた当初と違って刑事らしい目の輝きや執念深いギラギラ感が戻っていて、そこに「彩子ちゃんには刑事でいてほしい」という陸の願いが重なるところも良いなと思います。ソファからデスクに走る短いシーンさえ、ちゃんと走り方が女性らしい歩幅と内股になってる細やかな表現力もさすがです。
綾子が本当に憑依しているという表現しかありません。
綾子の女性らしさはもちろんのこと。柔らかさの中に信念が見える人柄をそのまま写し出している。
陸との掛け合いも男女にしか感じなく、ドラマに入り込みつつも高橋一生という役者の凄さに毎回、鳥肌が立つほど圧倒されています。
男性から女性への切り替えがとにかく素晴らしいの一言!喋り方、仕草、立ち居振る舞い…全てにおいて違和感なく、ここまで役作りを仕上げられるというのはなかなか見たことがないです。
繊細さと大胆さの両方のアプローチあるから気になる存在になって目が離せなくなる。
男女の入れ替わり、それも刑事と犯人の入れ替わり、という難しい内容ですが、とにかく高橋一生が女性にしか見えない!本当に細かい仕草一つで女っぽさを表現していて、よほど細かく女性のしぐさの研究をしたのだろうなあ、と思いました。
男性の陸と向き合っていてもちゃんと彩子に見えるし、肩からコートをかけて立ってるだけの姿も女性そのもの。何が違うんだろう、どこをどう工夫して演じればこんなふうに出来るんだろうってじっくり見ていても分からないくらい細やかで豊かな表現力・演技力に毎回驚かされます。ネガティブキャンペーンの犯人を特定するために部下にテキパキ指示を出す姿も正義に燃えて生き生きとしていて、陸が「彩子ちゃんに刑事に戻って欲しい」と命がけで日高の元に戻る覚悟を見せるシーンに説得力が増したのも良かったと思います。
陸とかわいいカップル。
いれかわったままでラブな展開あるなんて(笑)
でも違和感なかったです。
本当に女性に、そして綾瀬はるかさんに見えてくるのがすごすぎる。すさまじい演技力です。言葉だけでなく立ち方や走り方という体の動かし方まで、女性と男性ってこんなに違うんだと高橋一生さんの演技で気づきました。
やりすぎても説得力ないし、やらなさすぎてもドラマとして面白くないし、そこらへん絶妙な加減だと思います。以前見る人によっていかようにも見える演技目指してるってどこかで言ってるの見たことがあって過不足加減の仕方がまさにって感じがします。これを機にもっとがっつりコメディも見てみたいなぁって思いました。
なんか見てると感情移入しちゃう!
彩子って感情豊かな描写多いよね。
だからか主役感が凄い。
応援したくなるというか。
まさしくヒロインって感じの存在感。
演技面白いね。
基本的にとても上手だとは思うけれど、高橋一生ならもう少しできそうな気がする。
綾瀬はるかの日高は不気味なところがうまいと思うけれど、高橋一生の望月は女性らしさを誇張しすぎかもしれない。
望月はそもそもガサツな感じなので、そこまでなよなよしなくてもなーと思いました。
ドラマ面白くしてくれてるなと感じます。
見ていて楽しいのがなによりだし、それが全てだと思います。
大声で怒鳴ったり彩子の姿の日高の胸倉を掴んでも、「男性が女性を怒鳴って胸倉掴んでる」というシーンに見えないところが凄い!見た目は当然男性なんだけど、動きも口調もちゃんと女性である彩子になりきっているから「入れ替わり」というファンタジーな設定も違和感なく受け入れられます。高橋さんがいるから成り立っているドラマだなと見るたびに実感させられる名演技だと思います。
なんかもう主役みたいね(笑)
望月彩子が主人公だから間違いではないけど。
それでもW主演じゃないのが事務所のパワーゲームって感じね。
W主演扱いにしてあげたいくらいの活躍よ。
期待されててその期待以上に応えてるから仕事が続くのだろう。
コミカルからシリアスまでひとつの作品内で担ってるのが凄いし成立してて絶妙。入れ替わってからの彩子はあれやこれやと忙しいですからね。感情もめまぐるしいし。見てる方は楽しいけど大変なことをされてると思う。凄いです。
とにかくうまいと感じました。頭がキレる人・精神異常者・女性らしさという難しい人物を見事に演じています。高橋一生であることを忘れ、日高、しかも女性にしか見えません。得体のしれない不気味な感じが、演技と思えない自然さで表現されていました。
日高役の高橋一生は、日頃の持ち味を活かした役どころにみえるが、なんと言っても変化後に注目である。女性からより男性からの方が見せ場が多く、あらゆるシーンが想定されるだろうが、全てにおいてコミカルを交えつつ、奥行き深い人間味を感じさせてくれる。色んなことに挑戦してきた結果が今回の役どころに繋がった結果ではないかと思う。実に見応えがあり、毎回期待を上まってくるのはさすが!としか言いようがない。
奄美大島で博物館を案内されている時の歩き方や慌てた時の身振り手振り、お風呂に入る時にタオルで胸元を押さえていたりと、本当に細かな動きで女性らしさを表現していて、しかもそれがとても自然で見るたびにすごいなあって感心します。「日高を絶対逮捕する」と語る時の鋭い眼差しが負けず嫌いで上昇志向の高い彩子らしさを彷彿とさせるところも良かったです。入れ替わる前の彩子はガツガツし過ぎて苦手でしたが、高橋さんの演じる彩子は何だか応援したくなる可愛らしさがあります。
入れ替わった演技が本当にすごい!本当に入れ替わったのかと思うほど違う人になっていて驚いた。表情もそうだが、特に目の演技に驚愕。日高のときの冷たい目と入れ替わったあとの望月の目が全然違って、違う人になったことがすごくわかりやすい。
彩子可哀想ってのめり込んで見てた。
細かい演技の工夫があるのが面白くてはまる。
例えば中身彩子が電車の中で元々の日高っぽく一瞬しゃべって中身日高から似てきたと言われるところとかぞわっとした。一瞬だけど声色のコントロールが巧みで印象に残った。
どっからどう見ても女性で本当にすごい
とにかく役者魂がすごすぎます。性別も超えた難しい役どころなのに、いかにも入れ替わったかのように見せてくれて、ドラマに入り込んで見てしまってました。女性らしいかわいい一面も見せてくれておもしろいし、表情が入れ替わる前と入れ替わった後とで全然違うので、本当にすごいの一言に尽きます。
コメディも上手い!
楽しかった。
エンタメドラマにぴったりな愛らしさ。
すっかり中身ヒロインの応援をする気になってる。
シャワー室でのドタバタが面白くてすごく可愛らしかったです。内股気味の座り方やスマホを持つ時の手の揃え方、コートのほこりの掃い方まで、細かなところまでちゃんと女性らしさを再現していて凄いです。実際の彩子よりも仕草が女性らしい気もするけど、これくらいの方が2人が入れ替わってることが分かりやすくて良いと思います。八巻に気付いてもらえた時の何とも言えない笑顔と涙にもグッときました。瞬きの回数や目の泳ぎ方、茫然と遠くを見ていたり、目の表現だけで彩子の絶望や怒り、焦り、企みなどが伝わってくるところもさすがです。
なんだろう、女優感満載でしかもヒロインにしか見えない!表情は言うまでもなく、肩のラインや腕や手の表情、走り方に歩き方、座り込んだ姿まで、30代の女性にしか見えない。エグい事に、それがとんでもなく可愛いって一体どうよ!「ナッツの罠」に掛かってアナフィラキシー起こした時の演技も凄い。さすが万能俳優!
一見クールな善人なのに、たまに垣間見える殺人者っぽい目つきと無表情が、まさにサイコパスという雰囲気を醸し出していて、見ているだけでゾクゾクしてしまいます。それでいて、彩子になってからのテンパり方は、紛れもなく別人というくらいギャップがあります。こんなにいくつもの顔を使い分けられるのは、神業としか言いようがありません。
最後味方が見つかった時ぐっときた。孤独な弱さの部分も説得力あったから。入れ替わりあるあるのドタバタコメディも面白かった。「間」が抜群。
サイコパス役が実にハマってます。穏やかなしゃべり方や小さな癖まで脅威がビンビン伝わってきて、ゾッとしました。二枚目の役よりこういうクセのある役をされると本当に演技派で上手だなと思います。ぐっと引き寄せられました。
入れ替わってから、綾瀬はるかにしか見えないです。話している時の顔の角度や目つき、女性らしい表情。すばらしいです。相手役はちゃんと演技力のある人にしてほしかった。演技力に差がありすぎるのが作品を残念にしている。
目覚めた瞬間に本当に中身が女性なんだなと感じさせるような細かな仕草をすごく自然とやっていてビックリ。
しかもただ女性と入れ替わったという訳ではなく綾瀬はるかさんと入れ替わったと思わせた演技は最高でした。