『共演NG』での里見浩太朗 (出島徹太郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
里見浩太朗 (出島徹太郎役) は 「2020年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
大御所としての存在感が素晴らしかったです。最後の死に際の演技は周りを引き付けるものがありましたね。とはいえ、実際に体調が悪い中お仕事受けて大丈夫だったのか、と気になりました。子弟との関係も改善できてよかったです。
ドラマの一話位に小松慎二が嫌って目指している演技を役柄の中で見事に演じていました。1人二役をしている様なドラマなのにやはり経験値があり引き出しの多さでわざとオーバー演技をする名俳優と同居して義理娘に気を使う優しいお爺さんの使い分けが凄い。最終的に二つの役柄が融合して行く所は、見所です。間違い無く主役の1人と言える様な演技でした。
いるいる!こういう大御所。自分の押し売り。今まで十分評価されて来たはずなのにまだ欲しがる。自分、自分だから周囲から浮いても我を通す。でも後半で見せた演技の引き出しは見事。俳優って、仕事なんだなと実感した。
時代劇で活躍した大御所俳優・出島徹太郎という設定なので、まさに里見浩太朗さんご本人という感じ。かつて付き人だった小松慎吾(堀部圭亮さん)とは共演NGの関係。小松が出島の演技は現代劇に合わず時代遅れと酷評するという設定を、里見さんがよく承諾されたものだと思えた。里見さんはサービス精神がしっかりしていて、視聴者が楽しんでくれることを承知で仕事を引き受けたのではと感じた。(秋元康さんの企画だからと意気に感じて引き受けたのかもしれない。)里見さんは実年齢八十歳を超える老人であるが、現在もテレビドラマに頻出するバリバリの現役役者であり、喜劇の部分を楽しんでもらえば結構という感じの器の大きさを感じた。重みのある存在感のある大御所役というのは、ただ年老いただけで務まるものではない。フジテレビ系の「リーガル・ハイ」での服部さんと同様に、芸達者なところを期待している。
大御所としての存在感が素晴らしかったです。最後の死に際の演技は周りを引き付けるものがありましたね。とはいえ、実際に体調が悪い中お仕事受けて大丈夫だったのか、と気になりました。子弟との関係も改善できてよかったです。
ドラマの一話位に小松慎二が嫌って目指している演技を役柄の中で見事に演じていました。1人二役をしている様なドラマなのにやはり経験値があり引き出しの多さでわざとオーバー演技をする名俳優と同居して義理娘に気を使う優しいお爺さんの使い分けが凄い。最終的に二つの役柄が融合して行く所は、見所です。間違い無く主役の1人と言える様な演技でした。
いるいる!こういう大御所。自分の押し売り。今まで十分評価されて来たはずなのにまだ欲しがる。自分、自分だから周囲から浮いても我を通す。でも後半で見せた演技の引き出しは見事。俳優って、仕事なんだなと実感した。
時代劇で活躍した大御所俳優・出島徹太郎という設定なので、まさに里見浩太朗さんご本人という感じ。かつて付き人だった小松慎吾(堀部圭亮さん)とは共演NGの関係。小松が出島の演技は現代劇に合わず時代遅れと酷評するという設定を、里見さんがよく承諾されたものだと思えた。里見さんはサービス精神がしっかりしていて、視聴者が楽しんでくれることを承知で仕事を引き受けたのではと感じた。(秋元康さんの企画だからと意気に感じて引き受けたのかもしれない。)里見さんは実年齢八十歳を超える老人であるが、現在もテレビドラマに頻出するバリバリの現役役者であり、喜劇の部分を楽しんでもらえば結構という感じの器の大きさを感じた。重みのある存在感のある大御所役というのは、ただ年老いただけで務まるものではない。フジテレビ系の「リーガル・ハイ」での服部さんと同様に、芸達者なところを期待している。