舞いあがれ!

2023年1月期 2022年10月期
総合評価: 2.73 / 5.0 (回答者数73人) 939 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.6%) 943/1088件中
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) 843/1088件中
演出 2.7 /5.0(53.8%) 938/1087件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 773/1088件中
感動 2.8 /5.0(55.8%) 706/1083件中
笑い 2.2 /5.0(43.4%) 823/1083件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.8%) 862/1080件中
241コメント
41 | 2022-10-27 13:46:52

いつの時代も変わらぬ大学生の飲み会、だと思っていたのですが、朝ドラのせいなのか、今時の学生なのか、あの程度で「飲みすぎ」とか「酒癖が悪い」と言われてしまうとすると、かなり多くのおじさんたちは冷や汗ものではないでしょうか。まあ節度があるのは悪いことではありませんが。舞は由良といろいろと話が出来ました。由良のきっかけはアメリア・イアハートですか。失敗のフラグかなと思ったら、案の定でした。なんとか再びチャレンジできる状況ならいいのですが。

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40 | 2022-10-26 19:24:20

指一本で億を稼ぐ男になりたい?父さんはなんの夢を叶えた??はあ??怒りしか湧いてこない。在学中に2000万を稼いだって言うなら、一人暮らしの仕送りから学費から自分で賄ってるんだろうね!!行きたい東大に入れたのも、生活を支えてくれているのも親だってことを忘れて馬鹿なことばかり言ってる悠人に開いた口が塞がらなかった。でもそれに奮起したお父さんはすごい!そういう人は何歳でも伸びる!この勢いで下町ロケット作って悠人に見せてやれ!

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39 | 2022-10-26 13:46:16

主人公の兄である悠人が本格的に登場しました。ナレーションでは岩倉家の問題児と言ってましたが、20代前半の男子ならこんなもんなのでは?と思うし、それほどの問題児だとは感じませんけどね。「ちむどんどん」の賢秀に比べたら全然良いです。父親にちょっときつい言い方になってしまうなんて、このくらいの年齢だとよくあるし、母親の電話にでないのもままあります。少なくとも家族以外の誰かに迷惑はかけていないし、父親に熱く夢を語られても息子としては気まずいのもわかります。今のところ、悠人ってちょっと斜に構えているだけで、もっと感情的だった子どもの頃よりも良いと思います。

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38 | 2022-10-26 11:33:08

秘密基地で一緒だった3人が今でも仲良しなのが嬉しい。貴司くんが言うように、仕事をすることで本当にやりたいことが明確になると言うことはあると思う。やりたいことのために仕事を頑張る。良い循環だなと思うし頑張れそうだ。久留美ちゃんも明確な目標があるし、3人ともおっとりしているようでしっかりしている。ここに来て悠人兄ちゃんの登場だが、問題児との紹介があったが少し拗らせている気がする。やはりお金がないことで目標が変わりかけた経験から、お金への執着がひどいのか。大手への就職が決まっただけでは安心できないのだろう。いろいろ問題もありながらも登場人物がみんな夢のために頑張っているのを見るとこちらも元気になれる。

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37 | | 2022-10-26 07:25:10

イカロスコンテストは鳥人間コンテストがモデルだと思うのですが、書類審査があるのだと初めて知りました。バードマンのモデルは風車の会かな?当時、結構有名なチームだったと思うのだけれど、それでも落ちるのだと驚きました。1年かけて準備してきたものが披露すらできないのは悔しいなんてものじゃないと思う。書類に問題があるのではなくて、と説明されていた内容が余計に悲しい。代わりに女性パイロットの世界記録にチャレンジすると即座に目標変更したのが素晴らしい。頑張って欲しいな。

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36 | 2022-10-25 14:20:52

まあコンテストだからいろいろレギュレーションはあるでしょうね。事故があってはまずいし、主催者側の考えもあります。でも芸術分野ならともかく、技術メインの分野で、最良のものが書類の段階で落とされることはほぼないと思います。めげずに皆で違うチャレンジを目指すことは立派だと思いますが、念のため、もう一度設計から精査してから取り組む方がいいのではないかと思ってしまいます。朝ドラなら事故とか意地悪な展開はないと思いますが、現実ならその可能性こそ最少にすべきですからね。また個人的には貴司の詩を読んでみたいです。

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35 | 2022-10-24 13:57:32

思わずとはいえ不用意に手を伸ばした舞もダメだけど、由良の対応は最悪ですね。そもそも新歓の時期の大学なんて、好奇心旺盛な新入生ばかりなのだから、舞じゃなくても触ろうとする奴はいる。そんなに大事なものならば「触るな」とでかく張り紙なりをしておけばいい。それが優しさとか配慮いうものだし、リスク回避の方法でもある。その程度のこともしてないのに怒鳴るのは、声のでかい奴が正論だと言っているようで気分が悪い。他の学生の反応からして、おそらく由良は何らかの事情を抱えているんだろうけど、後で挽回するエピソードがあるにしても、好きになれそうにない。一方、貴司と久留美はいい感じで大人になっていますね。

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34 | | 2022-10-23 22:34:12

チビ舞ちゃんがなんに対してもキラキラした目で感動してくれるからお父さんも嬉しそう。大人同士ではなんの発見も感動もない場所でも子供と一緒にでかけると全然違う風景に見えたりするんですよね。何もかもが新鮮に映る子供を通して見る世界はこちらもワクワクしたなぁと子育てしてた頃が懐かしく思い出されました。お父さんも試練を乗り越えました。乗り越えたからこそその後の繁栄がある。人生って頑張りどきってあるんだと思います。もがいている時にその先は見えないけれど、一生懸命もがくことが大事なんだなと思いました。

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33 | | 2022-10-21 13:56:09

父親の頑張りと子どもたちの応援、岩倉家にとっても望月家にとっても、良い一日だったのではないでしょうか。頑張る子どもたちに寄り添う大人たちの距離感が本当に良い感じです。この環境で斜に構える悠人の気持ちだけがよくわかりません。一方、良い具合に力の抜けた貴司にほのぼのさせられます。そして舞も大学生になりました。いよいよ福原遥さんの登場です。早速、人力飛行機の翼に興味津々。ここからどんなヒロインを見せてくれるのか楽しみです。

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32 | 2022-10-21 12:25:38

舞ちゃんは工場のお兄ちゃんにアドバイスもらって飛行機を作り上げ、お父さんも特殊ネジの試作なんとか間に合った。久留美ちゃんのお父さんも、そして何だかんだ言いながらも悠人兄ちゃんも見に来てくれて、みんなの希望乗せて本当に良く飛んだ。飛行機見ているみんなの顔がとても良い顔で、明るい未来が待っていそうなそんな気がした。たしか、東大阪って小さな工場が手を組んで宇宙開発へって、バブル崩壊後のどん底の中ニュースになっていた。暗い話が多かった中でとても驚いたのと希望を持ったことを覚えている。きっとあちこちの追い込まれた工場でこれに近い話があったんだろうな。時間は過ぎて、舞ちゃんは大学へ。鳥人間コンテストとの出会いが見えて、これはまた楽しみだ。

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31 | 2022-10-20 13:55:25

まさに最高の秘密基地ですねえ。昔は秘密基地といえば藪とか林の中とか廃屋とか、雨風や虫の大軍には弱いものでしたけど、古本屋の奥なんて本好きにとっては天国のようなところです。何だかうらやましい。本と自由と優しさと、子どもの情操教育にはもってこいの場所で、あの3人は素敵な大人になってくれそうです。お父ちゃんも頑張りましたね。家族のために頭を下げられる父親は立派です。だからこそ周囲の人のあたたかいサポートももらえる。人徳って得難いものだなと思います。

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30 | 2022-10-19 14:01:33

お父さんは頑張っていますね。正直、社長とか部長とか肩書のある人の仕事なんて、頭を下げることがほとんど。それが大企業ほど出来なくなる。中小企業でそれが出来なかったらどうにもならないのが現実。そんな中、無駄に偉そうな子どもの悠人は先が思いやられる。この時代から10年前には、本当に貧乏で私立中学校のお受験どころの話ではない家が山ほどあった。時代の違いうんぬんを押し付けるつもりはないけど、いつの時代でも思うようにはいかない逆境はあるし、本当の実力があればそれを乗り越えられるわけで、悠人みたいな子はどこかで一度失敗しただけでくじけてしまうような気がします。

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29 | 2022-10-18 20:34:20

本当に子どもの発想って自由で楽しい。凧はそれだけで飛べるのに翼をつけるなんて。周りも笑っているだけで自由にさせているのが素敵だ。飛ばなくてしょげている舞ちゃんに飛行機の作り方を教えてあげると言っている時のお父さんがとても嬉しそうだ。舞ちゃんもお父さんに教えてもらうのを楽しみにしながらも自分で本を買って勉強しているのが、以前の受け身な姿勢が少しも見えなくて本当に変わったのだなと感じる。大変そうなお父さんを励ますためにも自分の力で作ってみようとするのかな。とても応援したい気持ちが沸き上がってくる。

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28 | 2022-10-18 13:30:56

手作り模型飛行機、いいですね。1970年代くらいにはよく作られていました。舞は忙しい父親のために、自分で本を読みながら作る道を選びましたが、絶対にその方がいい。材料を揃え、一から作ることは、父が作るネジのような部品ひとつとっても大事なものであることを知れるし、準備から作業まで積み重ねていくことの意味を学べます。かつて日本がものづくりで評価を得たのは、そういう子どもたちが大人になっていったからだと思います。貴司は詩に目覚めたようです。言葉があるから人は優しくなれます。表現できる手段を持つというのはそういうことです。きっと貴司は素敵な大人になると思います。

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27 | 2022-10-17 22:58:51

ウサギ殺しって‥なかなか辛辣ですね。ただ子供って思うより残酷なところあるからなー。しばらくいなかった舞ちゃんが気づくほどの現状を先生が気づいていないのがちょっと気になりました。ただ今までだったら長いものに巻かれていたであろう舞ちゃんが、きちんとくるみちゃんに味方だと伝えたのは良かったです。凧をけなしたお兄ちゃん、舞ちゃんだけがおばあちゃんに会えたのをちょっとだけ羨ましかったりするのだろうか?なんなら見ている私がおばあちゃんロスです。祥子さんにもう会いたいです。

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26 | | 2022-10-17 19:17:57

戻った東大阪の学校では、会いたかったスミちゃんは夏の暑い日に亡くなっていて、しかもそのせいでお友達の望月さんが仲間外れにされていて。元気いっぱいになった舞ちゃんが再び下を向いていてちょっと心配になってしまった。子どもって意外と残酷なところあって、結構刺さるキツイ言葉を使ったりする。でも望月さんの良い所知ってる舞ちゃんが、ちゃんと望月さんに言葉かけに家まで行って、そしてきちんと伝えることができて偉いなと思うし、なかなかできることじゃないんだよね。これきっかけに親友になるのかな。

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25 | 2022-10-17 17:17:33

子どもっていうのは、考えなしに結構酷いことを言ったりします。久留美に対する「うさぎ殺し」はちょっと酷い。言った本人はすぐに忘れるのだろうけど、言われた方は一生頭に残ることもある。同時に舞に優しい言葉をかけられたことも、ずっと覚えていたりするわけで、そうやって子どもたちは親友を得ていく。とても良いシーンだったと思います。家族とのカレーですがテンション上がりますよね。日本のカレーは団らんの味がします。父親が飛行機好きなのも知ったし、舞にとってはささやかだけど大事な日々になったと思います。

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24 | 2022-10-16 17:54:34

舞ちゃん、自分から凧あげしたいこと一太くんに言えて、そして無事にあげることができて良かった。いろいろと自信にもなっただろう。美しい海と風習のようなことも見れて五島に行ってみたくなった。おばあちゃんとめぐみの再会シーンも、おばあちゃんとのお別れもちょっとウルっとしてしまった。初めてお母さんにやりたいと伝えたことが飛行機に乗ること。機内での様子は微笑ましくて。この体験が将来に影響を及ぼすのかな。東大阪ではお兄ちゃんも表まで迎えに出ていて。なんだかんだ言いながらも心配してくれていたんだなと嬉しくなった。

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23 | | 2022-10-14 14:01:44

舞が経験したように、ひとつひとつの小さな成功体験の積み重ねこそが、子どもたちをより前へと進ませる力に変わっていくのでしょうね。最初から答えを与えられた経験なんて、実にはならない。世の親はそこのところをよく心得ておくべきです。聞き分けの良い満点の答えばかり返すのが、必ずしも良い子ではないし、順調な子育てと言いきれるものではないという良いメッセージになっていると思います。舞の成長は母であるめぐみの成長にもつながったし、おばあちゃんも娘には出来なかったことができ、3人にとって最良の結果になったのではないでしょうか。

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22 | 2022-10-13 21:46:52

おばあちゃんを呼びに行ったり、浜まで家族を呼びに行ったりして舞ちゃん大活躍だったのが嬉しい。「熱が出るかも」ということを忘れて走り回ったことで熱が出なかった。やっぱり気持ちのせいで熱が出ているのだろう。バラモン凧の失敗をまだまだ引きずって、そのことで熱が出たのもそのせいだろう。一太くんからのお誘いも頑なに断っちゃっていたけれど、お母さんと話して少し前を向けたかな。失敗は確かに怖いし、がっかりされるのも嫌だと言うのもよくわかる。でも、あんな人たちが周りに居たら、失敗もちゃんと糧にできると思う。

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21 | 2022-10-13 13:39:25

がんばって走った舞のおかげで、新たな生命が誕生し、舞自身の勇気や自信にもつながったことの象徴として、熱が出なかったというオチなわけですが、たとえ熱が出ていたとしても、やるべきことをやったと、あのおばあちゃんならちゃんと褒めていたことでしょう。凧に関して、舞の決断を促すために、母親に電話させるところは、さすがおばあちゃんだと思います。母親のめぐみもコミットさせることで、舞だけでなく、二人共に前へ進ませてやる、見事な配慮だなと思いました。

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20 | 2022-10-13 00:17:17

人の心もなにもあったもんじゃなかったドラマを半年間も見せられた後だからなのか、毎日毎日心があったかくなるドラマにどハマりしています。めぐみと舞を出迎えるシーンではぶっきらぼうに見えた祥子さん、ほんとは船から下りてくる二人を見ただけで涙ぐんでいたんですね。なんでもできるスーパーおばあちゃんに仕立てることもできたのに、失敗だってする人間らしさや弱さも見せてくれます。そこを慰めてくれる舞の優しさにジーンとしました。大人も子供もなく人として思いやり支え合う二人が尊く見えました。

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19 | 2022-10-12 20:10:15

舞ちゃんとの話の流れで凧の続きを夢中になって作ってて、おばあちゃんまで失敗。でも舞ちゃんの言葉でおばあちゃん救われたよね。舞ちゃんと関わることでおばあちゃんの心の中のしこりも溶けていっているんじゃないかな。おばあちゃんが心の中にしまっていた思い、ちゃんと舞ちゃんが聞き出して。本当に良い関係だなと思う。あと少し、は舞ちゃんがすっかり元気になるまでの時間かな。笑顔がとってもかわいく明るくなってきたのが嬉しい。

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18 | 2022-10-12 17:09:06

おばあちゃん、舞との話に夢中になって、ついつい失敗してしまったけれど、波が荒くなって接岸できないみたいな大事にならなくてよかったなと思います。まあお客さんはちょっと怒り過ぎかな。たまたまおばあちゃんの単純な遅刻だったけど、都会の電車じゃないんだから、そもそも自然相手のものは時間通りにならない可能性も込みで楽しめばいいのに。何にしても舞は良い感じになってきました。舞が吹っ切れれば、おそらくめぐみも吹っ切れるような気がします。そんな母と娘であって欲しいという願望もあるけど。

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17 | 2022-10-11 23:42:28

かわいらしい寝ぐせが見られてホッコリ。熱が出てもお皿割っても、おばあちゃんが「よかよか!」と全てを受け入れ背中を押してくれるから舞ちゃんがイキイキ輝き出した。失敗することを舞はとっても怖がっているようだけど、失敗したってなんにもおしまいじゃないんだよね。親の仕事は失敗をさせないことではなく、失敗しても大丈夫と教えることなんだと学ばせてもらっています。グズグズ屁理屈こねているなら島から大阪に帰る頃には大阪のお兄ちゃんより舞ちゃんの方がなんでもできて精神的にも大人になっているかもね。

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16 | 2022-10-11 21:28:34

転ばないように失敗しないように先回りして手助けすることより、失敗しても転んでも自分で立ち上がる力を養うこと。それが生きていくためには必要だ。少し離れていただけなのに、すっかり元気で生き生きした娘の声を聞いて、きっとめぐみは複雑な気持ちを抱いただろう。あの涙はホッとした嬉しい気持ちと少し悔しい気持ちも入っていたのではないだろうか。複雑なのは舞も同じ。嬉しいはずの母からの電話にひと呼吸おいてから出ている。上手く褒めてもらって舞は少しずつ変わってきている。先が楽しみだ。

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15 | 2022-10-11 16:55:42

そもそも子どもに限らず、人は間違いながら生きていくものだから、祖母のおかげでひとつひとつ失敗したり、間違えたりしながら育つことができる舞はむしろ幸運だったのかもしれません。むしろ大阪に残った兄の悠人の方が心配かもしれませんね。朝ドラにダメ男はつきものだし、父の浩太も「自分のことは自分で」と言いながら、息子に突っ込まれてあの程度の答えでは、ダメ男の匂いはするけど、まあぎりセーフかな。さくらの妄想の爆走に舞が呆然としているシーンもよかったです。さくらはなかなかいいキャラですね。

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14 | 2022-10-10 15:47:03

いつの頃からか日本には、満点病というのか100点病というのか、間違えてはいけないという考えがはびこっていますよね。どうやら舞にもめぐみにもそれがあるようです。特にめぐみは駆け落ちまでしたからには、しっかり完璧にやらなければいけないという意識が強すぎるのかもしれません。そういう考えは生き方を窮屈にするし、現代日本人の閉そく感に繋がっている部分もあるのかなという気がします。人生なんて間違いだらけで、時にその間違いが特別なものを生み出す、だから人生は面白いのだと二人とも気がつくといいですね。

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13 | | 2022-10-10 11:25:35

お母さんの言葉が自己暗示状態になって舞ちゃんを苦しめてる。お母さんは舞ちゃんに辛い思いや悲しい思いをさせたくなくて先回りして出来ないことを手助けしたりアドバイスしたりしているつもりなんだろうけれど、結局それは舞ちゃんの自主性や積み重ねから遠ざけることになってる。成功体験に乏しいから自信もつかないし、たとえ上手くいっても母のおかげというのが付いて回る。ばあちゃんは舞ちゃんにいろんなことを自分でさせようとしている。自分のことは自分で。いきなり方向転換は大変だけれど、あの時期に方向転換できるのは幸せな気がする。

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12 | 2022-10-09 21:45:39

あのお母さんの様子を見ていると過干渉だなと思う。お互いに思っているのだろうけれど、それが良い方向ではなくて負の方向にぐるぐるしていて、見ていて辛くなるくらいリアルだった。過干渉な親を持った人たちにとっては心がざわざわするほどの描写だったと思う。そんな舞ちゃんの状態をおばあちゃんが客観的に見てくれて良かったと思う。羨ましいとすら思った。ずっと顔色見ていたから、そばからいなくなるのは不安しかないとは思うけれど、離れることが最良の選択だと思う。お互いに一人になって自立していろんなこと乗り越えていって欲しい。

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11 | 2022-10-07 16:53:23

別に親子の仲が悪いわけではなく、虐待しているわけでもない。むしろお互いを気遣い合っているからこそ、余計にすれ違ってしまうこともある。めぐみと舞はそんな関係ですね。めぐみも完全に納得したわけではないんだろうけど、母親の言葉に耳を貸すことができたのは、駆け落ちした負い目よりも、きっと舞が海に出かける時、本当に嬉しそうな顔をしたことが心に残ったのでしょう。母親としてみれば、まるで子どもを見捨ててきたような感覚になりえるところだし、子どもとしても捨てられたと思うかもしれないけど、二人にとって良かったとなるように、祥子や五島の人たちに期待しましょう。

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10 | | 2022-10-07 12:45:26

登場人物がそれぞれいい演技をするからこちらも15分片手間では見られなくなった。祥子、めぐみ、舞、三世代のそれぞれの立場での思いが交差する。決して誰も悪くなくてみんなが優しい。過干渉だっためぐみだって、駆け落ちして親にも頼れない中必死で夫の仕事を手伝い子育てをしてきたのだ。怪我をしないように病気をしないように守ってあげられるのは自分だけ、その責任感が今のめぐみを作ったのだ。そしてその必死さを感じてしまう舞だからこそ熱が出てしまっていたのかな。お母さん一人の手から島全体が見守ってくれる環境へ、きっと見違える舞ちゃんと会える気がしてワクワクする。

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9 | 2022-10-06 21:19:57

祖母ちゃんはお母さんの性格もよくわかっているだろうし、お医者さんがストレスと言った時になんとなく察したんだろうね。子どもって意外と親の姿見ているし、工場が大変になった時期と舞ちゃんが熱を出し始めた時期が重なるんじゃないかな。いろいろ我慢する中で熱出るようになっちゃったんだろうね。高熱の辛さになれちゃったという舞ちゃんが悲しい。でも、祖母ちゃんが気づいてお母さんにアドバイスしていたし、校外学習楽しそうだったし。五島での転地療養は良い選択だったと思う。

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8 | 2022-10-06 17:45:56

めぐみの過保護とも思える言動は、忙しさのあまりちゃんと舞を構ってあげられなかったという負い目なのでしょうし、舞の引っ込み思案な言動は、忙しく働いているめぐみにあまり面倒をかけたくないという気持ちのせいなのでしょうね。互いのことを思うあまり、悪循環に陥るというのは、家族にはありがちなことかもしれません。だから家族といっても離れていて距離があった祥子の指摘が的を得ていたのだろうと思います。ドラマの伏線としてなかなか繊細な作りだなと思います。こういう繰り返しの中で、めぐみも舞ももっと大事なことに気付くようになるといいですね。

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7 | 2022-10-05 23:52:14

妹は大切な家族だけど、自分だって大切にされたい!って気持ちがお兄ちゃんにあるからツンケンしたりしちゃうんだよね。だけど迎えのタクシーが来たと言ったらすぐに立ち上がって見送りに行こうとするところが素直でかわいい奴め!と思わせる。妹は妹で兄を思っている。それがあのけん玉だよね。お互いを思う兄妹愛が素敵だな。お母さんの過去はずっと実家に帰らなかったことや中退して駆け落ちってワードが出てきたりしてまだまだ掘り下げられそうでワクワクしている。

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6 | 2022-10-05 18:05:56

まだ雰囲気だけですが、五島は良いところだというのは感じます。海の街らしいぶっきらぼうさと田舎らしいあけっぴろげな感じと、南の地方らしい大らかな感じかとても良いです。まあ、おばあちゃんは駆け落ちしていった娘にまだ言いたいことがあるようだし、素直にはなり切れないものがあるのでしょうが、悪い人ではなさそうです。繊細なコにとっては田舎の濃密さが逆効果になる場合もあると思いますが、舞にとってはまさに舞い上がるために良い風になるのでしょう。永作さんと高畑さんのシーンは最初からなかなか見ごたえがあるし、期待できそうな序章です。

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5 | 2022-10-05 10:16:54

子どもって意外と大人の行動とかまとっている空気とか見たり感じたりしていて、舞ちゃんもそんな理由で熱が出ているのだろうか。せっかくなりたくてなった飼育係とすみちゃんを置いてけぼりにして五島に移るのは子供心に本意じゃないだろうな。でも絵葉書に見とれるほどの美しい場所だし、そんなことはどこへやらで五島の暮らしに溶け込んじゃうのが子どもかも。めぐみさんの苦悩も母との確執も時間と景色で少し薄れるといいなと思う。それにしても浩太さん、素敵だな。どんな理由があったにせよ切れかかった親子の糸を陰で繋ぎとめてた。舞ちゃんからのお兄ちゃんへのプレゼントもなかなか気持ちがこもっていて素敵。あんなのもらったら頑張っちゃうよね。

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4 | 2022-10-04 16:54:17

朝ドラのクレーマーになるつもりはないのですが、1994年の設定で虚弱な娘のために転地療養って、ちょっと時代錯誤な感じはあるかな。その頃の庶民はもっと根性論が普通。このまるでサナトリウム文学みたいな展開は、金持ちのご令嬢ならばわからなくはないけど、東大阪の町工場の娘だとちょっと違和感がある。何よりもあれだけ働いているお母さんが休めるのはいいとして、お父さんの方の生活はひねくれかけた息子もいるし、よりハードになってしまう。それってわざわざ家庭内にいらぬ火種を作っている気もする。どうせならもっとやむを得ない事情であった方が、朝ドラらしい気がするのだけど。

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3 | | 2022-10-03 23:39:43

見逃しただけなのか時代がどの辺なのか分からないし、大阪のこともよく知らないのでまだまだ入り込めませんが初日なので子役さんの可愛らしさを満喫しました。それにしても体の弱い子が2シーズン続くってなんだか微妙ですね。前のストーリーとかは気にしないで書くものなのかと不思議に思いました。始業式から7日も熱で休んで復帰してウサギを追いかけたらまた発熱ではお母さんは気が気でないでしょう。パイロットは体調管理が厳しいのにそこはどう克服していくのか、前作を見習わず丁寧に描いてほしいです。

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2 | | 2022-10-03 20:37:02

主人公本人と子役時代との競演でスタートって珍しい気がした。夢の中とはいえ、のちの自分が出てくる夢を見るって素敵。とてもカラダが弱そうで生活するうえで制限もあるようで、いろいろちょっと心配ではあるけれど、大きくなったら問題なくなったりすることもあるし前を向いて頑張って欲しいな。校舎もウサギ小屋も飼育係も、あの当時の東大阪を少し知っているだけにとても懐かしかった。隣の彼もいい感じだし、飼育係にもなれたし、とりあえず学校が楽しめるといいな。

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1 | | 2022-10-03 17:24:59

初回はまあ無難に立ち上がったという感じでしょうか。時代的にはバブル崩壊直後くらいで、小さな町工場に厳しい時期になりそうです。東大阪の雰囲気というのがわからないのですが、主人公の母であるめぐみの服の色などは、他地域ではなかなか着ないセンスかなと感じますね。それでも演じる永作さんには可愛らしく似合ってしまうのは、さすが永遠の童顔美女です。また病気で2週間遅れで小学校入学した経験がある身としては、舞の気持ちがよくわかります。「ちむどんどん」はひどかったので、ぜひ丁寧に描いた作品になって欲しいですね。

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