舞いあがれ!

2023年1月期 2022年10月期
総合評価: 2.73 / 5.0 (回答者数73人) 882 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.6%) 887/1001件中
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) 807/1001件中
演出 2.7 /5.0(53.8%) 884/1000件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 743/1001件中
感動 2.8 /5.0(55.8%) 673/996件中
笑い 2.2 /5.0(43.4%) 777/996件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.8%) 801/993件中
241コメント
91 | 2022-12-15 15:06:31

舞はパイロットの方も、恋の方も順調ですね。個人的にはあまり柏木に魅力を感じないので、どうしてという感じですが、まあこればっかりは仕方がありません。この調子だと勝ち組街道まっしぐらですけど、まあ朝ドラだからどこかで苦難が待っているのでしょうね。それにしても思っていた以上にパイロット養成には時間がかかるものなのだと改めて思いました。その間のコストはかなりのものです。それを考えれば相応のタイミングで、フェイルされても当然だなと感じます。それを厳しいと感じるのはやはり甘えかな。

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90 | 2022-12-14 20:48:56

朝ドラは自立する女性たちを描くドラマだから、倫子の主張は多くの女性たちの声として耳を傾けなければいけませんね。ただ中澤の離婚話とからめる必要があったのか疑問ではあります。そもそも他人の家庭の問題、しかも夫婦の問題は当事者同士にしかわからないことが多いと思います。よく話し合うべきだという意見に異論はありませんが、意見を求められない限り、余計なお節介になりかねません。まあ中澤が離婚について皆に話した時点でコミットしていいというサインだという解釈も成り立ちますが、ドラマだからこうなるけど、現実ならもっと険悪になり得ます。だからこれが仲間意識とか隣人愛みたいなもので当たり前という雰囲気はやめて欲しいですね。

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89 | 2022-12-13 14:29:52

舞の大河内教官に対する誤解はなくなったようです。まあそもそも舞も柏木も、そこまで水島にこだわるほど深い関係だったわけでもないのだから、誤解する要素がどこにあったのか疑問です。単に自分たちが理不尽にフェイルされるかもしれないという怖れにすぎなかったのでは?そして今度は中澤の離婚騒動ですが、こういう個人的な話を他の者に知らせる必要があったのでしょうか?古典的であざとくても離婚届を落として、中澤に対して思うところがある倫子に拾われるとかの方が、朝ドラ展開としては良かった気がします。

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88 | | 2022-12-12 23:22:31

パイロット養成の学校に行き始めたぐらいからながら見で十分になってしまった。こんな風に訓練するんだなぁとか思うことはあるけれど、そこまで興味があるわけではないので作り込んでいるのはわかるけどこちらの興味がついていかない。教官は柏木さんが思うほど悪い人ではなく厳しいだけなのに、そこを否定できない舞ちゃんもどうなのかなと思うことはある。ただ今日のアクシデントで教官が一緒に飛んでくれたことは一生忘れないだろう。柏木も思い直すようになるんじゃないかな。

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87 | 2022-12-12 13:56:28

やはり思い込みが強くて、独善的になりがちなところが柏木の欠点ですね。舞のことが好きで、それこそ舞いあがってる部分もあるのだろうけど、本人が思っている以上に感情的で冷静さを欠いています。良い先生や良い教官というものは、自分にとって都合のいい相手というのではなく、あくまでも自分を成長させてくれる人のこと。水島がフェイルされたことは冷静に考えれば納得できることだし、ネチネチ言うのは筋違いです。そして舞のピンチに大河内教官が登場。本当の意味で、教官という存在、そしてパイロットの在り方を学べるチャンスです。

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86 | | 2022-12-09 14:20:06

舞は知恵熱ですかねww。思い込むと他が見えなくなるというか、柏木もそうだし、もしかしたら悠人もそうかもしれないけど、いったい何と戦っているのでしょうね?先人やら先達やら親は敵なのでしょうか?若さというものはそういうものなのかもしれませんが、勝手に敵を作り上げて、無闇に反抗しているだけに感じます。まあダメな大人も少なからずいるのは確かだけど、大人のアドバイスはその人が生きて来た年数分の経験を、ショートカットして教えてもらえるのだから、お得だと思えばいいのにね。

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85 | 2022-12-08 14:04:32

舞が初めてのソロ訓練です。それにしても舞の特訓につきあうなんて、やっぱり大河内教官は鬼でも何でもない。だからこそ水島の件だけで、舞たちが突っかかる気持ちがまったくわかりません。また悠人ですが、いくら連絡をしないとはいえ、それ以外の伏線や振りがない状況で、母親の言いようはちょっと唐突すぎて、正直なところ戸惑いました。大河内にしても悠人にしても、もう少し丁寧にディテールを積み重ねておかないと、見ている方は感情移入ができません。

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84 | | 2022-12-07 14:55:30

水島学生だけが不合格で、舞ちゃんが落ち込むのは想像通りだけれど、柏木学生が思いのほか落ち込んでいて変わったなと思った。いつも自分の気持ちに正直で真っすぐな舞ちゃんに感化されたのだとは思うけれど、まさか告白までとは。自分が持っていないものを持っている人に憧れたり好意を抱くのは良くあることだけれど、もう少し純粋にパイロットの世界を見ていたいと思うのはワガママなのかな?大河内教官が水島学生の不合格の書類を眺めていた後ろ姿を見ていて、落とす方も辛いんだろうなと思った。でも命かかってるし、やはり厳しいくらいの人の方が誠実なんだろうなと思う。

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83 | 2022-12-07 13:57:26

大河内のどこが「鬼」教官なのでしょう?今はコンプライアンスの問題もあるからか、かつての理不尽なスパルタ時代を知っているものからすれば、ぬるくて「鬼」どころか「仏」に見えます。少なくとも大河内には訳の分からない理不尽さはありません。ちょっと厳しければすぐ「鬼」というのでは、本物の鬼が気を悪くしそうです。とにかくどうにも「鬼」らしくないので、舞の大河内を忌避しようとする気持ちにまったくついていけません。若い人はこれで「鬼」だなと感じるのなら、世代間格差は相当にあるのだなと思います。かと思えば一気に心は恋愛気分。こちらとしては中身が薄くて、ちょっとついていけない気分です。

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82 | | 2022-12-07 13:43:55

朝イチでの華丸さんのコメントが全てでしょ(笑)舞は男子寮の中をお風呂上がりのパジャマ姿でうろうろしすぎ(笑)一人部屋になっている柏木くんを訪ねて顔を覗き込むとか、暗闇の狭いところで二人きりになるとか、そりゃ惚れてまうやろ〜ってシチュエーションを作るのが上手よね。あざとさが目についちゃってなんだかモヤモヤ。そこまでしておいて告白されたらキョトン顔で返事は保留ってないよね。ばんばどうしてるかなーって違うこと考えたわ。

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81 | 2022-12-06 14:16:48

プリソロチェックで水島がフェイルされたのは残念だけど、それは大河内教官のせいではないし、必要以上に厳しくて不当だとも言えない。むしろそれで不信感を抱く舞の方がおかしいし、どうかしている。確かに努力は報われて欲しい。しかし努力したからという理由で、他人を死の危険に巻き込むような怖れを無視してしまう弱さは克服してくれないと、パイロットなんて任せられない。パイロットなら無視をしていい管制からの指示なんてない。だからそういういい加減さは致命的だ。友だちとして何かできるとしたら、管制の無視は乗客の命を無視する愚かな行為だと厳しく諫めるべきだった。教官のせいにする舞にはまったく同調できない。

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80 | 2022-12-05 15:08:38

柏木の告白は脳内妄想で終わったか。だよね。いくらなんでも大事な時なのに、大切な相手を動揺させるようなことをしてはダメでしょう。でも舞の方は確実に意識してしまったし、柏木の軽率さは十分に警告に値するけど。舞は例によってランディングでやばかったけど、冷静にやり直したのは正解。柏木も舞も無事に及第点はとれそうです。問題は他の連中ですね。離婚届けを送られてきたり、緊張で震えていたり、はてさて、どうなることやら。

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79 | | 2022-12-02 14:15:39

おいおい、柏木、どのタイミングで告白しているんだよ。少しは周囲が見えるようになり、自分のプライドも抑えられるようになったかと思った途端、大事なテストを前に、舞を動揺させるようなことを言ってどうする?それって結局、相手のことを考えない自己満足な行為だし、ダメな奴でしょう。恋に憧れる女子高生相手なら未熟さも悪くないのかもしれないけど、自立しようとしている女性相手にこれはない。ドラマだからそういう人間だと言われればそれまでなんだけど、相手をリスペクトしているなら、このタイミングではないよ、柏木。

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78 | 2022-12-01 14:42:50

柏木の良いところと悪いところが一気に出てしまいました。プライドの高さがすべてにおいて悪とは言えません。ただ矜持を持つということは強さにもなり、弱さにもなります。だから正確には柏木の悪さというより、弱さが見えたというのが正解なのでしょう。ただ苦言を呈するならば、14、5才のティーンでもあるまいに、あの年齢であんなに子どもみたいなことを言う奴は、厨二病扱いされると思いますね。できれば貴司くらい、シンプルだけど共感できる悩みを見せて欲しかったです。

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77 | 2022-11-30 14:15:55

悠人はちょっとヤバい匂いがしてきました。ヘッジファンドですか。時代的にジョージ・ソロスあたりが稼ぎまくっていた頃なのですかね。何らかの形で父親の会社と変な絡みをしなければいいのですが。舞の方は彼女より、周囲の男どもが気になります。吉田は舞をフォローしようとする柏木の言動に対し、明らかに反応していたように見えるし、これは舞を巡って吉田VS柏木なんてことも起こり得るのでしょうか?それと教官から柏木へのアドバイス。嫌なフラグになっていないことを祈ります。

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76 | 2022-11-29 14:07:13

緊張の初飛行、良かったですね。それぞれ不安と喜びを感じたこともよかった。初めてトライすることだけに、不安だけではダメだし、喜びだけでもダメ。その両方を感じることがこれからにつながる力になるのだろうと思います。吉田くんも頑張りましたね。舞たちのフォローもあったけれど、マイナスがそのままマイナスにならなかったのは、彼自身の努力の賜物。こういう人間がひとりいると、周囲もいい方向に影響されます。きっとここから鬼教官が本領を発揮しそうですが、何とか頑張って欲しいものです。

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75 | 2022-11-29 12:08:39

舞ちゃんたちの初フライト。地上と違って真っすぐ進むことも、水平を保つことも、思ったように方向を変えることも難しいのだろうな。最初から上手くできる人なんていないのだろう。みんな食欲が落ちるほど落ち込んでいたけれど、それでも一瞬でも楽しかったと思えたのが良かったし、きっとそれが明日への力になるのだろう。吉田学生といい雰囲気で話している舞ちゃんを見て、柏木学生は遠慮して去ってしまったけれど、いろんな意味で舞ちゃんのことを気にし始めているってことなんだろうな。

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74 | | 2022-11-28 22:16:05

鬼教官の前情報から、教官の前で凍る舞ちゃんがらしくて笑った。鬼と呼ばれる人は往々にして厳しいけれど確かなものを伝授してくれることが多いから、後々のことを考えたら良いことなのかもしれない。初日の応対にしてもそんなにえげつないものではなかったし、本当に鬼なのかな?柏木くんはただ単にコミュニケーションとるのが苦手なだけなんだなと思う。舞ちゃんの明るさと前向きさは良い刺激になっていそうだし、最後ちょっとキュンとしてそうな気がする。

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73 | 2022-11-28 14:25:23

人の命を預かる職業だし、どうにかなるでは困ります。やはり舞のような真面目さは優秀さよりも安心につながる気がしますね。柏木もそれを感じて自習を手伝ってあげたのでしょう。でもまだ恋心未満。これから先はどうなるかわかんないけど。そして貴司は詩人だ。舞はトビウオとして頑張らないと。中澤の言葉に対する倫子の反応だけど、個人的には激しすぎると思う。たしかに不用意な発言だし、感心はしないけど、感情的にならず、しっかり言葉で表現しないと、逆に「女性はすぐヒステリーを起こす」というように見られます。貴司を見ればわかる通り、言葉は重要。しっかりと言葉にしないと伝わらないよと思います。

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72 | | 2022-11-26 19:25:26

なんだか舞ちゃんの行動が不自然な感じがするけれど、よく考えたらもしかしてチームの中で最年少なのかな?いったん社会に出た人たちとの差と捉えると同室の矢野さんに対する行動とか発言とかもわかる気がする。あれだけバラバラだったチームが吉田のことでまとまって行動したのは少し驚きだし軽く感動した。飛行機は飛んでしまえばチームですべてを解決しなくちゃいけない部分もありそうだし、そういう意味でもチームワークは大事なのかもしれない。意外と都築ポイントが嫌らしいものではなくて良かった。

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71 | 2022-11-25 14:04:09

吉田は良かったですね。舞も評価されたようです。まあパイロットだってもしもの時は、コパイやCAと協力し合う必要があるのだし、コミュニケーション能力は大事でしょう。次なる教官はありがちですが鬼教官のようです。人の命を預かる仕事である以上、厳しさも必要。そこは仕方がないですね。気になるのは悠人です。何だか随分と怪しげな仕事をしているようです。トラブルを起こしそうな匂いがぷんぷんしています。あのビリケンさんみたいな置物、まさか純金なんてことはないですよねえ?

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70 | 2022-11-24 13:53:17

それぞれの家庭の事情にまで立ち入ることはできないし、中には放っておいて欲しい人もいる。でも勉強など学校生活のことになれば話は別。舞のお節介と紙一重のお人好しが、吉田の窮地を救うかもしれませんね。けれどもっとも重要なのは、グループの皆が陳情したとは言え、基本的に吉田が環境にもめげずにしっかりと勉強を欠かさずに準備もしていたことに尽きます。それはパイロットに限らず、どんな世界でも通用します。努力は必ずむくわれるわけではないけど、努力しなければこういう奇跡は起こりません。

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69 | 2022-11-23 13:48:35

舞の同級生たちの背景や性格がわかってきました。水島や中澤もいろいろ抱えているようです。そして吉田は周囲がよく見える苦労人っぽいですね。倫子の言い分は自分の抱えている不満をごっちゃにして、こじらせている感じですね。他人が自分のことをわからないように、自分も他人のことはわからないわけで、他人についてわかったような言動をするのはどうかと思います。ジェンダーなどで苦労し不満があるのでしょうが、これでは逆差別。誰の支持も得られません。まあでも学生らしいといえば学生らしいのでしょうか。

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68 | 2022-11-22 14:08:27

航空学校はなんだか随分と協調性がないというか、マイペースな子たちばかりですね。客商売ではないとしても、これでいいのでしょうか?パイロットだから完全無欠なエリートだとは思っていませんし、慣れ合わないにしても、わざわざつっけんどんにする理由はないわけで、適度な距離感を保つのは社会人としてのマナーだと思いますが。舞も大阪人らしいというか、出歯亀というか、東の人間には理解できない行動かもしれません。まあ結果オーライでしたが、正直、ちょっと引きました。

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67 | 2022-11-21 14:16:29

いよいよ舞は航空学校に入学ですか。想像していた以上に難関なのですね。まあそうでないと安心して命は預けられませんが。柏木くんは生意気な奴ですねえ。でも専門学校の入学面接を担当した経験からすると、まさに準備してきたような柏木くんの答えは、可もなく不可もなくです。何せ、そんなことは大前提ですからね。むしろ舞の答えの方が高印象を与えるだろうと思います。もちろんペーパーテストの結果次第ですが、もし共にボーダーでどちらか1人というなら、舞の方が合格した筈です。さてどんな学生生活になるのか、楽しみです。

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66 | 2022-11-18 14:08:45

舞は親子共々ひとつのけじめがつきましたね。すれ違ったまま生涯すれ違う親子もいるから、こうしてわかり合えたことは本当に幸いです。久留美は単に母親との時間が足りないだけだろうと思います。離婚しても母親だし、看護師の先輩でもあるわけで、これからたくさん話をすれば気持ちは落ち着くでしょう。親父の方もすぐ仕事を辞めてしまうとはいっても、その都度仕事は探しているわけだし、完全に無気力というわけでもない。貴司もそうだけど、何かが噛み合わない人なのでしょう。若くて時間がある貴司は焦らずに世の中を見て欲しいですね。

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65 | 2022-11-17 20:34:34

前にお母さんと五島に来た時とはまるで違って、きちんと冷静に自分の意見を語れるようになった舞ちゃんの姿にばんばも嬉しかっただろうな。めぐみさんにもそう言っていたし。そして振り返って、自分もちゃんとめぐみさんの言葉を聞いてあげればよかったと謝罪の言葉を伝えられるばんばは素敵だ。ちゃんと幸せにやってると母に認められためぐみさんの涙は嬉しさだけじゃないのだろうね。ちょっと自分のことを誇らしげにも感じたと思う。ばんばの時と今回との違いはお父ちゃんがいるかどうか。上手くお互いの言葉を引き出してあげてた。時間はかかったけれどちゃんとみんなが収まるべきところに収まっていくようで良かった。

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64 | 2022-11-17 14:13:57

それなりに年齢を重ねないとわからないことだけど、子どもの頃に親と対立した時の親の年齢を考えてみると、今の自分より両親は若かったんだなと気づかされる瞬間が来ます。それを思うと、親としてどうなのだろうと感じたことも、ああ親も若かったんだな、と気づかされます。親もまた子どもと共に成長するということでしょう。母子二代が時間を経て、こうやって理解し合う姿は、それぞれが互いに思い合い、共に成長したんだなと思います。それが本当の意味で大人になるということだと思います。

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63 | 2022-11-17 12:49:35

鳥人間も青春!って感じで良かったけれど、やっぱりばんばとお母さんと舞ちゃんの三世代の話が圧倒的に面白い。その時その時ばんばはお母さんと向き合って、お母さんは舞と向き合って最善のアドバイスをしてきた。だけどそれが全部合っているとは限らないのが子育てだと思う。わだかまりができても長い時間が経った後、分かり合えるのが家族なのかなー。めぐみの大阪での頑張りがあって今の雪解けがある。ばんばもめぐみを認める日が来てよかった。親子の会話が素敵だった。

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62 | | 2022-11-16 21:18:11

たかし君は五島に来て、少しは周りを見る余裕ができたのかな。あんな自然の中に立っていたら普段思わないこととか見えないことも見えそうで、私も行ってみたくなる。きれいな夕景でたかし君を囲んでの会話はいろんなことを考えさせられた。3人が3人とも生きづらさを抱えていて、それでも自分に正直に生きようともがいている。暗闇はやってくるけれど、闇だけじゃなくて星がまたたいている。それに気づけたたかし君はもがきながらも前に進めるのだろう。ばあばがまたいい。変な気遣いをせず、ちゃんと受け止めてあげてる。ああいう存在が一人でもいると良いんだよね。

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61 | 2022-11-16 13:55:59

親と子の世代間ギャップというよりも、個として価値観の違いなのでしょうね。以前、めぐみは母親として、舞は自ら道を切り拓いていくようなタイプではないと言っていましたが、そこにあるのは世代間の問題ではなく、母子の問題です。貴司の抱えている文学的で個的な思いはわからなくても、舞のおばあちゃんがひとつの道を示せるように、対応も答えも一様ではないし、それぞれの筈。だからこそ人は対話しなければダメなのだと思います。舞も貴司も、そして久留美も、戦うためではなく歩み寄るために、しっかり話し合うべき人と相対して欲しいですね。

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60 | 2022-11-15 13:58:36

貴司のように、いくら両親であれ、むしろ両親だからこそ話したくない事や時はあります。また舞のように、薄々おかしいと感じつつもそれ以上は踏みこまない事もある。どちらも間違ってはいないし、どちらも責任はない。特に貴司は両親や友だちに心配をかけたかもしれないけど、ただそれだけ。長い人生、逃げたくなったり、迷ってしまうことなどいくらでもある。そんな自分をリセットすらできない環境や状況が、生きること息苦しくさせます。貴司も舞も、そして久留美も、五島で何かをリセットできるといいですね。

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59 | | 2022-11-14 23:44:56

お母さんもお父さんを選んで大学中退したじゃない?って言われてたね。めぐみさんに特大ブーメランが当たりました。そうよね、しかも今回は色恋ではなくて真剣な将来の職業に影響する進路のお話。反対する理由が分からないんだけどな。お金の問題ならお兄ちゃんにどーんと出して貰えばいいじゃない。どれもこれもくるみちゃんには羨ましい話。妬まないくるみちゃんって人間ができているなと感じる。そして一番心配な貴司くん。あの古本屋を継いだらいいと思うよ。

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58 | 2022-11-14 14:50:35

めぐみは母親として、舞は自ら道を切り拓いていくようなタイプではないと言っていましたが、そこに肉親が感じるギャップがあるんだと思います。たとえば学校や会社で見せる「外面」の自分と、家で見せる自分がほぼ変わらないという人間の方が珍しい筈です。でも家族経営の岩倉家や梅津家では、その分離が少ない環境だから、貴司の異変がよく理解できないし、舞の変化にもついて行けない。一方、望月家はそのふたつの家のような精神論ではなく、物理的な経済面で距離が出来る。いずれにせよ悠人を含め、世代間ギャップが浮き彫りになる回だったと思います。

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57 | | 2022-11-11 13:48:08

舞と久留美と貴司、それぞれの悩みが深まり、少し不穏な感じがしてきました。貴司はだいぶ追い詰められているようです。耐えられないなら辞めればいいんですけどね。人はすぐには強くなれないし、まったく防御出来ないままパンチを食らい続けるくらいならTKOで何も恥ずかしくはない。そうやって徐々に強度が高まっていくんだと思えばいい。久留美は努力もしているし、その頑張りは並大抵のことじゃない。でも親は選べないから、今出来ることをしっかりやり続けるしかない。ここでめげないことが良い明日につながると思います。舞はとにかく折れずに親を説得するしかない。特に久留美と貴司は個人的に気持ちがわからるので、何とか良い方に頑張ってほしい。

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56 | | 2022-11-10 00:05:21

必死に漕ぐ舞とは対照的に白鳥と名付けられたスワン号は優雅に飛び、それをお揃いのTシャツを着た仲間が一生懸命声をかけ応援している。あー、いい仲間だなー、青春だなーと甘酸っぱい気持ちになりました。お父さんもお母さんもほんとはすごく心配もしていたと思います。危ないからとなんでも止めていたら今日の日は迎えられなかった。たくさんたくさん愛情を詰め込んで成長したら手を離す、そしたらその先は今日の飛行機のように自分で一生懸命漕いでいく。舞ちゃんも巣立ちの時が迫っているのかなと少し寂しく思いました。

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55 | 2022-11-09 19:22:04

記録も残せるに越したことはないですが、各々がその時にやれることのベストを尽くしたからこそ、みんな次に進めるし、新たな挑戦への活力にもなります。舞たちはそれをちゃんと手にしたわけで、とりあえずよかったのではないでしょうか。こういうものは後でじわじわともっとこう出来たとか、こうすればよかったとか、反省は出てくるでしょうが、それも一歩を踏み出し、ひとつのことを成し遂げたからこそ生まれてくる。喜びや満足感以上の悔しさや希望を、きっと舞たちは手にすることが出来たのではないでしょうか。

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54 | 2022-11-09 11:35:50

人力飛行機のパイロットって、たくさんの思い背負って、それを噛みしめながら一人で必死にペダルをこぐ。高度が下がってきてもまた持ち直すことがあるのは、きっとそういう仲間との積み重ねた時間だったりが頑張らせるのだろう。目標には届かなかったけれど、とても感動して涙が出た。熱い時間からは遠い生活をしているけれど、若かりし頃の夢中になった時間を少し思い出した。謝る舞ちゃんと、お礼を言う仲間たちと。やり切った感が湖面のようにキラキラしていて、ちょっとまぶしかった。

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53 | 2022-11-08 13:52:11

前日は炭水化物OKって、人力飛行機のパイロットってまさにボクサーみたいですね。由良も以前語っていたけど、これだけいろんな思いがつのるとその肩にのしかかる責任は重いし、しんどい。舞が眠れなくなるのも当然。そんな時に頼るのはおばあちゃんなんだね。まさに五島で過ごしたことが舞の転機だったんだなと痛感します。それにしても刈谷はキザだねえ。まさか舞と付き合ったりはしないよね?本番でどこまで飛べるのか、いよいよチャレンジの時です。

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52 | 2022-11-07 13:50:28

舞は父の職場の人にも、サークルの人にも、みんなに愛されていますね。自らも精一杯の努力をしているし、これならテスト飛行だけでなく、本番でも何とか成功させてあげたくなりますね。とはいえ学生の作ったものではあるし、舞もパイロットとして体力も経験も全然未熟なわけで、ここで大記録を叩き出せるほど世の中は甘くない筈です。でもいろいろな意味で次につながる成果を残せるといいですね。ドラマとして挫折をどう描き出すか、そこを見たい気がします。

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51 | | 2022-11-04 15:25:54

何とかテスト飛行までたどり着きましたね。多少シナリオに強引さはありましたが、そこは大学生たちの若さが勢いになったと解釈することにしましょう。セリフにもあったけど機体の軽さを実感するのはいいことです。人力ではその軽さが重要。逆に彼らが卒業後に航空業界に進むとなると、B777なら最大350トンという重量のものを飛ばすことになります。それを支えるのが、株式会社になったIWAKURAが目指すネジなわけで、ネジ一本とはいえ、その重要性が伝わりますね。

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50 | 2022-11-04 11:22:21

由良さんが退院して、適切なアドバイスをしてくれて舞ちゃんの顔が明るくなった。一生懸命やっていても、正解がわからず不安だった部分もあるのだろう。それに由良さんが言う言葉は穏やかだけれど、未来が楽しみなる力を持っている。逆風を受けて舞い上がる。人力飛行機も凧も。できたら人生もそうありたいと思う。舞ちゃんにはとんでもない重圧がかかっている。重圧の原因は仲間。でも力を出せる源も仲間だ。楽しんでおいでの言葉も素敵だし、スワン号のテイクオフは何とも言えない感動を覚えた。来週が待ち遠しい。

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49 | 2022-11-03 13:34:37

飛行機は物理現象の大原則である重力に抵抗するものであり、それを人力で行うということは人間のチャレンジとして最も偉大なものだと言えるかもしれません。それに挑むのだから知恵も技術も体力も、最大限の努力を求められることでしょう。だから弱音のひとつも吐きたくはなるし、こんなもんでいいかと妥協もしたくなるとも思います。でもそんな中でぎりぎりの努力を続けている者を見れば、心ある者ならば自分も頑張ろうとするでしょう。努力の尊さはそこにもあるんだと思います。テスト飛行、うまくいくといいですね。

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48 | | 2022-11-03 00:20:47

今日はなんだかどこかのドキュメンタリーのような冒頭に笑ってしまったが、サークルのみんなの顔と名前が知れてとても良かった。これも一人一人の登場人物をちゃんと考えて動かしているからなのかなと思う。そして久しぶりのばんばの登場。優しい両親のいる大阪もいいのだけど、やっぱり雄大な自然とばんばのいる五島は最高。心が疲れてしまっているタカシくんを連れて五島に帰省とかそういう展開もあってもいいな。ご両親とばんばの交流もあり心がほっこりした。

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47 | 2022-11-02 14:20:02

プロテイン入りのお好み焼きって本当にうまいんですかねえ?まあ減量をしていれば何でも美味しく感じてしまうのでしょうが。なかなか厳しい減量中の舞ですが、演じている福原遥さんも実際に痩せていっているように見えますし、本当にトレーニングをしているのか、かなり引き締まった印象を受けます。そこは流石です。久しぶりに五島の面々が出てきて、すでに少し懐かしい気がしました。ジャムも美味しそうです。また貴司の詩が気になりますね。本当に読んでみたいです。

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46 | 2022-11-01 17:22:18

まったく刈谷の言う通りで、パイロットに不要なリスクを負わせるような危険を犯すべきではありません。学生の冒険心は否定しませんが、危険が伴うものにはそのチャレンジに見合った準備というものが必要です。舞ですが体重を5キロ落として、更に筋力アップって、まるでボクサーですよね。それを短期間でやるのはやはり体にリスクがあると思います。短期間で急いでやると人間はやった気になって満足しますが、そもそも書類審査で落ちることやパイロットのケガや不調なども考慮しておくべきでした。大学生だからこそ社会勉強のひとつとして、リスクヘッジも学ばないとね。なので彼らの行動を否定まではしませんが、評価できるものでもないと思います。刈谷は折れましたが、私なら止めます。挫折や叶わぬこともまた人生です。それにフィクションであまり無謀を勧めない方がいい。

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45 | 2022-11-01 15:35:21

バードマンの核はやはり由良さんだったんだなと思う。この人を無事に飛ばす。新記録を。とみんなが纏まる力になっていた。由良さんが飛べなくなって、そんなにすぐに切り替えられる人ばかりではない。事故の責任を抱えて苦しむ人もいる。そういう葛藤が丁寧に描かれているなと思う。話自体はなかなか進んでは行っていないけれど、時間の進みが緩やかだからこそ物語を近くで見ている感じがする。お父さんも人工衛星に関わる工場の見学へ行って、たくさんの刺激と目標をもらってきたみたいだし、お父さんの更なる成長も描かれるのかと思うと楽しみだ。

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44 | | 2022-10-31 15:05:48

由良さんは本当に良い先輩だなと思う。悔しい気持ちもたくさんあるのに、舞ちゃんに的確なアドバイスをした上で、覚悟を決めたなら応援する。スキルや体力よりも、どれだけ好きかが大切だからと舞ちゃんを押すような発言までする。舞ちゃんの覚悟も素敵だ。まだパイロットと認められていない段階で、分割で自転車を買う。スワン号を飛ばしたいという熱意だけは一番だ。だからこそ、とんでもなくしんどいことも頑張れるし、もしかしたらやってのけるかもしれないと思わせる。

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43 | 2022-10-31 13:37:05

個人的にはもっと舞と由良が信頼を深めるエピソードが前提としてあった方が、舞がパイロットをやろうとする説得力が増したと思うし、由良が彼女を後押しした理由もすんなり納得できるかなと思います。正直、そこが足りないから、どうしても唐突な感じが否めません。少なくとも相当な思い入れがないと10万円を越える自転車なんて買えるものじゃないし、その熱意の裏付けが欲しかったです。トレーニングも本当にあれでいいのでしょうか?舞の身体能力を高めるのは必要だけど、同時に彼女が人力で飛ばすのに適正なギアやケイデンスなどを考えることも必要なのではと思います。

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42 | | 2022-10-28 17:41:07

サークルメンバーの諦めたくない気持ちはわかるけど、骨折は小さなケガではないですよ。もし脊髄などを骨折していれば半身不随になって、二度と歩けないケースだってあり得る。事故原因を徹底的に調べ上げ、設計の問題なのか、素材の剛性の問題なのか、パイロットの問題なのか、しっかりと明らかにしてからでないと、事故はまた起こる。もし代理に舞が立候補し、それを後押しするにしても、繊細な設計であればあるほど、彼女用に仕様を変更すべきです。夢を語るのはいい。チャレンジするのもいい。でもそれに誰かを巻き込むなら、同意したから自己責任というのではなく、それぞれ出来ることを最大限きっちりやるのが責任の取り方。その辺りはドラマといえ明確にしないと、ただ無謀さを良しとして伝えることになると思う。

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