『MIU404』での生瀬勝久 (我孫子豆治役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
生瀬勝久 (我孫子豆治役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
部下である4機捜のメンバー達に「豆治(まめじ)」と呼びすてにされてるのはさすが笑える
ただの日和見で権力に縋りつく上司かと思いきや、彼なりの正義に基づいて非情にも思える決断をいつも下し続けている人なのだということが土壇場のセリフやしぐさで伝わってきて、憎まれ役だけどどこか嫌いになれないお偉いさんのマメジを見せてくれたのが良かった。
まめじ。ひびきといい文字感といいピッタリ。九重父達とゴルフをラウンドしている時の「よいしょっとゴルフ」感が既視感アリアリで昔の上司を思い出す…いるよねこんな奴。ラストの、天下り規制をもう20年待ってくれると嬉しいなあ、は笑った!
九重の父親に分かりやすくゴマを擦ったり、組織人として忖度もするけど、対立する悪役ではなくちゃんと警察官としての正義を持っているところが素敵で、最終回で桔梗の後任を「桔梗の指示に従え!」と一喝する姿が格好良かったです。その後「パワハラで訴えられるかも」と心配してる姿も我孫子らしくてお茶目でした。ビシっと格好良いシーンもキメ過ぎず、ちょいちょいコミカルさを滲ませるバランスの良い演技がさすがで、少ない出番でもインパクトがありました。
出番はそんなに多くないのに、大きな目を見開いたり少しだけおかしな動きをする事でその場をすっかり支配する雰囲気がドラマのアクセントになっている。穏やかな人かと思わせておいて、不意に怒号のような声を出すテクニックはメリハリが効いていて好きです。
厳しい上司役がほんとに似合いますね。最近の世の中はパワハラ防止のため上司が部下に怒鳴る場面を見ることがなくなりました。 麻生久美子のようにできる女性の場合は上司に逆らうことが多いですし、「やれと言われればやりますが」といった横柄な態度に出ることもあります。 でも必要な時は「やれ!」と大声で怒鳴りつけることも必要だと感じました。生瀬さんの怒鳴り顔が怖くてかっこよくてしびれました。
これまでは刑事部長としての真面目でお堅い演技ばかりでしたが、今回は上司とその息子にゴマをする生瀬さんならではのコミカルなお芝居が見られたのが嬉しかったです。九重が打つのと同時くらいに「ナイスショット!」と叫んだり、口調が常にしおらしかったり、あからさまに媚びてるんだけどコントみたいにならず、ちゃんとドラマとしてのクオリティを保ってクスっと笑わせてくれるところがさすがだと思います。
「マメジ」と裏で呼ばれているのが面白いですね(笑) と言っても、刑事部長だけあって『お堅い』イメージです。 生瀬さんが今までずっと「ちょっとコミカル」な部分を持っている役が多かったので、今回もそんな事を期待してしまいます。
生瀬さんも警察でえらい人を演じる日が来たんですね!!少ししか出番がないから少しもったいないキャスティングな気がしないでもないです。まともな人を演じるのであれば生瀬さんじゃなくても良かったのでは?でも彼がいると一気にコメディ感が出ますね。
自分のペースに巻き込んじゃううさんくさい雰囲気がおもしろい!部下の話も聞かないし、よくあれで昇進できたなって思う。第4機捜が解散するかどうかの判断はこの人にかかってるけど自分さえよければ他はどうでもよくて、解散させたとしてもなんとも思わないんだろうな。
まだ登場シーンは少ないのですが、すでに謎な雰囲気を醸し出していました。いい人という役どころのような気もしますが、やっぱりどこか裏がありそうで、ドラマの展開が進むにつれて大事なキーパーソンになりそうな気がします。
部下である4機捜のメンバー達に「豆治(まめじ)」と呼びすてにされてるのはさすが笑える
ただの日和見で権力に縋りつく上司かと思いきや、彼なりの正義に基づいて非情にも思える決断をいつも下し続けている人なのだということが土壇場のセリフやしぐさで伝わってきて、憎まれ役だけどどこか嫌いになれないお偉いさんのマメジを見せてくれたのが良かった。
まめじ。ひびきといい文字感といいピッタリ。九重父達とゴルフをラウンドしている時の「よいしょっとゴルフ」感が既視感アリアリで昔の上司を思い出す…いるよねこんな奴。ラストの、天下り規制をもう20年待ってくれると嬉しいなあ、は笑った!
九重の父親に分かりやすくゴマを擦ったり、組織人として忖度もするけど、対立する悪役ではなくちゃんと警察官としての正義を持っているところが素敵で、最終回で桔梗の後任を「桔梗の指示に従え!」と一喝する姿が格好良かったです。その後「パワハラで訴えられるかも」と心配してる姿も我孫子らしくてお茶目でした。ビシっと格好良いシーンもキメ過ぎず、ちょいちょいコミカルさを滲ませるバランスの良い演技がさすがで、少ない出番でもインパクトがありました。
出番はそんなに多くないのに、大きな目を見開いたり少しだけおかしな動きをする事でその場をすっかり支配する雰囲気がドラマのアクセントになっている。穏やかな人かと思わせておいて、不意に怒号のような声を出すテクニックはメリハリが効いていて好きです。
厳しい上司役がほんとに似合いますね。最近の世の中はパワハラ防止のため上司が部下に怒鳴る場面を見ることがなくなりました。
麻生久美子のようにできる女性の場合は上司に逆らうことが多いですし、「やれと言われればやりますが」といった横柄な態度に出ることもあります。
でも必要な時は「やれ!」と大声で怒鳴りつけることも必要だと感じました。生瀬さんの怒鳴り顔が怖くてかっこよくてしびれました。
これまでは刑事部長としての真面目でお堅い演技ばかりでしたが、今回は上司とその息子にゴマをする生瀬さんならではのコミカルなお芝居が見られたのが嬉しかったです。九重が打つのと同時くらいに「ナイスショット!」と叫んだり、口調が常にしおらしかったり、あからさまに媚びてるんだけどコントみたいにならず、ちゃんとドラマとしてのクオリティを保ってクスっと笑わせてくれるところがさすがだと思います。
「マメジ」と裏で呼ばれているのが面白いですね(笑)
と言っても、刑事部長だけあって『お堅い』イメージです。
生瀬さんが今までずっと「ちょっとコミカル」な部分を持っている役が多かったので、今回もそんな事を期待してしまいます。
生瀬さんも警察でえらい人を演じる日が来たんですね!!少ししか出番がないから少しもったいないキャスティングな気がしないでもないです。まともな人を演じるのであれば生瀬さんじゃなくても良かったのでは?でも彼がいると一気にコメディ感が出ますね。
自分のペースに巻き込んじゃううさんくさい雰囲気がおもしろい!部下の話も聞かないし、よくあれで昇進できたなって思う。第4機捜が解散するかどうかの判断はこの人にかかってるけど自分さえよければ他はどうでもよくて、解散させたとしてもなんとも思わないんだろうな。
まだ登場シーンは少ないのですが、すでに謎な雰囲気を醸し出していました。いい人という役どころのような気もしますが、やっぱりどこか裏がありそうで、ドラマの展開が進むにつれて大事なキーパーソンになりそうな気がします。