モンスター

依頼者を自分の勝負のために使うべきじゃない！と強く言うのは良いけれど、そこまでの勢いを感じなかったなー。いつもは大きな声を出さない人が出す時って間ができたりためらいが出たりするものでこんなにすんなり出てこない。そんなに大きい声出るのねってフォローされてるようじゃまだまだ。

真面目な弁護士としてのキャラを意識しすぎているような気がする。スーツ姿は申し分なく見劣りしないが、表情が著しく乏しい。一言で言えばなんにも楽しくなさそうなのだ。そんな人に魅力を感じる人はいないと思う。

もう少し上手いかと思ったけど期待外れです。来る依頼はみんな神波先生という事態に自分の悔しさやら不甲斐なさやらを全く感じない。面白みや人間味を全く感じないリアクションにがっかりです。下手ならせめて自分のキャラに合った役を選ぶべきです。

いつも笑顔を振りまいておどけてみせるジェシーさんの良さが全く活かされない役ですね。役者さんだからどんな人も魅力的に見せるのがお仕事だと思いますが、それがまるでできていない。真面目な人だけど面白いとかのプラスアルファがまるでない。つまらないな。

あの仕事ぶりや、仕事振られた時の慌てぶりなど、本当に東大卒？と思ってしまう。百歩譲って社会経験が足りないとしても、頭の回転が遅すぎるし論理的でない話しぶり。そういう役柄なのかもしれないけれど、どこか設定間違っているようにしか見えない。

毎回毎回、顔を歪めてハァ～～！？とかエエ～～！！とかしつこくてウンザリ。
そろそろ神波さんの仕事ぶりに慣れてもいいでしょう。
天才、変人の相方に振り回される相棒はよくあるパターン。
飽き飽きです。

残念ながらいてもいなくても全然ドラマに影響がない、そのくらい存在感が無いです。
役の設定上もっとメインキャストらしい表現の仕方があると思います。
まだこの役をやるのは早かったのではないかと思うくらい下手。

ドラマは面白い。でも普段のバラエティでは大暴れジェシーなのに演技がこじんまりしてて普通にザ大根。だから綾瀬はるかなんて勿体な過ぎて、やっぱり嫌です

うーん、やっぱり動きがぎこちなくて逆に目立ってしまう。演技は微妙だよねー。アクションとかダンスの振りみたいに全部動きが決まっていれば格好もつくけど、セリフだけのことろはほぼ棒立ち。1人だけ素人さんが紛れているみたいだよ。

ただ突っ立っているか、腕を組むか、ポケットに手を突っ込むか。芝居の動作がほぼそれしかない。それは芝居経験の浅い人を舞台に立たせた時と、ほぼ同じ反応です。芝居はセリフを言うだけではないので、動きに関してもっともっと勉強が必要だと思います。

またそのセリフにしても杉浦というキャラをもっと深堀りして欲しいです。杉浦は東京大学卒のエリートであり、本人は自分が優秀だと自認している。なのに亮子にひっかきまわされ、部下のように使われることに不満げである。けれど元々の自分は優秀だという思いはゆるがない。そういうキャラです。基本的に自分への自信は簡単に消えないので、雑に扱われても怒るのではなく、なぜという戸惑いや不信感が強い筈。ジェシーさんはシンプルに声を大きく不満げというだけの表現です。

経験不足かな。