『にじいろカルテ』での西田尚美 (霧ケ谷氷月役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
西田尚美 (霧ケ谷氷月役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
上手い俳優さんばかりの本作、それぞれに見せ場がありましたが、西田さんやっぱり上手いなぁ、と感心したのは、嵐に頼まれて日向ちゃんを預かるシーン。前もって、不妊治療の末、子供を諦めたエピソードが紹介されていたので、霧ヶ谷さんと夫婦してソワソワして張り切って日向ちゃんを迎え入れてる姿が、特にセリフもなく詳しい描写もなかったけど、手にとるように伝わってきたのは流石の演技力だと思いました。
西田さん演じる、霧ケ谷さんが子供が欲しかったけど、出来なかった、そしてそれを受け止めながら生きていく覚悟を話すシーンが本当に泣けます。夫から愛され、愛する素敵な奥様です。ちょっと抜けているところがあるのですが、暖かくて人の心の奥底にすっと入ることが出来る魅力的な女性でもあります。
霧ケ谷さんが部屋の中をぐるぐる回りながら自分の過去の話をしているのを見守っているときの表情、東京嫌いの理由を代わりに話すときの表情。霧ケ谷さんを好きで信頼している様子が伝わってきて、この夫婦の間に今まで流れてきた時間も感じられて良かったです。
いつも笑顔いっぱいの氷月が子どもを預かる時のなんとも言えない裏の感情が見え隠れしたり、子どもが大好きだけど自分は授かることが出来なかった背景を思うと、観ている側が複雑な感情を生むような演技に感動しました。自らの立場と重ねて合わせてしまい涙が出てきました。
上手い俳優さんばかりの本作、それぞれに見せ場がありましたが、西田さんやっぱり上手いなぁ、と感心したのは、嵐に頼まれて日向ちゃんを預かるシーン。前もって、不妊治療の末、子供を諦めたエピソードが紹介されていたので、霧ヶ谷さんと夫婦してソワソワして張り切って日向ちゃんを迎え入れてる姿が、特にセリフもなく詳しい描写もなかったけど、手にとるように伝わってきたのは流石の演技力だと思いました。
西田さん演じる、霧ケ谷さんが子供が欲しかったけど、出来なかった、そしてそれを受け止めながら生きていく覚悟を話すシーンが本当に泣けます。夫から愛され、愛する素敵な奥様です。ちょっと抜けているところがあるのですが、暖かくて人の心の奥底にすっと入ることが出来る魅力的な女性でもあります。
霧ケ谷さんが部屋の中をぐるぐる回りながら自分の過去の話をしているのを見守っているときの表情、東京嫌いの理由を代わりに話すときの表情。霧ケ谷さんを好きで信頼している様子が伝わってきて、この夫婦の間に今まで流れてきた時間も感じられて良かったです。
いつも笑顔いっぱいの氷月が子どもを預かる時のなんとも言えない裏の感情が見え隠れしたり、子どもが大好きだけど自分は授かることが出来なかった背景を思うと、観ている側が複雑な感情を生むような演技に感動しました。自らの立場と重ねて合わせてしまい涙が出てきました。