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脚本・ストーリー 3.6 /5.0(72.6%) | 537位 /1090件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 491位 /1090件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1089件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 775位 /1090件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 289位 /1085件中 |
笑い 3.8 /5.0(75%) | 174位 /1085件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | 868位 /1082件中 |
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(72.6%) | 537位 /1090件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 491位 /1090件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1089件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 775位 /1090件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 289位 /1085件中 |
笑い 3.8 /5.0(75%) | 174位 /1085件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | 868位 /1082件中 |
おいハンサムってお父さんの蘊蓄みたいなものでそうだよなーと気づかされてしまるみたいなドラマじゃなかったっけ?2になってからは姉妹がいっそうわちゃわちゃしているだけで、そういう要素が薄くなってしまったような気がする。三姉妹も長女の歳を重ねた独身と次女の結婚したけど悩みが多い既婚者と恋愛に悩む三女というしっかりしたキャラ付けがあったから見やすかったけど、それも次女が離婚してから崩れてしまった。なんだか掴みどころがなくなった気がする。
今の部下じゃないのに一度世話した人はみんな自分の部下だと思って温かい目で見守る源太郎さん。責任は取るからどーんとやってこい!なんて言ってくれる人がいたらどんどん若い人ものびのびやれるんだろうなー。しかも失敗しても良いところをどんどん上げて次に繋げていけるような声がけをする。なんて素敵な上司なのだろうと惚れ惚れした。だけど不倫はいけない。りかは肝心な部分を聞き逃していたって言うけどそんなことあるかね?嘘っぽいなと思ってしまった。
どんな人にも敬意を払っているから真正面から怒るってことはしない。お客さんなら尚更。だから少しずつ料理を食べてたくさん残す人をどうやって説得するのかと思っていたらほんとにハンサムなやり方で惚れ惚れ。何事も凝り固まってしまった価値観を崩すのは難しいからね。やっぱり体験するってことが1番、あれ?こっちの方がいいぞ?と思わせたら勝ちなんだね。三女の深夜のホットドッグや長女が自分の分がないデザートを食べてしまう場面など食に関するところが多くて興味深い。
お母さんの病気は一家の一大事。病院で大泣きする大人の姉妹がかわいかった。大抵お母さんは家族の誰かの看病はするけど、寝込んだ時は一人きりだ。だけど伊藤家のお父さんは休みを取って家事全般をやるんだからすごい。大きな声でドカドカ歩き回りながらじゃお母さんも休めないかもしれないけど、同時に幸せも感じていると思う。お母さんのサンドイッチの話で姉妹が思い出を話すところもじんとした。姉妹に生まれたからこそ共有できる思い出なのだ。一人っ子の私は羨ましいなと思った。
娘のすぐそこにある日記を読みたくて読みたくてうずうずしているお父さんがかわいくて笑いました。それと反対に見たら?と肝が据わったお母さん、見れば納得娘は3日も書いてないとさ。なんて昔話みたいなお話でした。リボンリボーンの店員さんが男性だったことにも笑った。あれは女性だって思っても仕方ないよね。みんな女性が声を高くして真似してるし花屋で働く綺麗な女性を想像してもおかしくない。お母さんまで真似をしていたのがおかしかった。
伊藤家の皆さん、待ってました!!この前まで見ていた沖田家のようにアップデートしないと置いていかれちゃう家よりも古いも新しいも全部ひっくるめてひっちゃかめっちゃかなところがとても親近感があって好きです。次々と帰ってくる姉妹がその都度ドラマを巻き戻しちゃうところとか家族だからオッケーの無法地帯もとても面白い。三姉妹みんな主張があって面白い。それもこれもあのお父さんとお母さんだからって思えるのもいいですよね。なんか親戚のうちを見ているようで楽しいです。
彼女の家の造語を使いこなしているところで交際がバレるって面白い。2人は元恋人だけどよほど影響しあっていたのだろう。いまだに染みついた言葉が出ちゃうところが面白い。ただどう見てもゆかと大森が釣り合わないのよ。そこだけがミスキャストじゃないかな?大森の良さが全然分からないし。最近テレビに出るのにそこまで太っている人もいないから余計に醜く見える。どう見ても恋愛どうこう言う感じではない。もう少し恋愛対象になるかもぐらいの人を用意してほしい。
ご飯を食べるということのエピソードがいろいろ出てきて興味深かった。特にお母さんの1人お寿司のエピソードにはうるうるした人もいただろう。子供はかわいい!それは大前提だけど子育ては大変!なんですよね。もう止まって!!といっても誰も止まってはくれないし待ってもくれない。みんなが母を求め世話を望み愛情を求めてくる。母なら誰もがそんな限界を知っている。そんな時に誰かを頼るんじゃなくて自分で美味しいものをじっくり食べて気分を変えた千鶴さんの強さに感服。あの頃を乗り越えたんだと思い出してなんだか誇らしかった。