※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1062件中 |
キャスト 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1062件中 |
演出 1.8 /5.0(35%) | - 位 /1061件中 |
音楽 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1062件中 |
感動 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1057件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1057件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1054件中 |
脚本・ストーリー 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1062件中 |
キャスト 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1062件中 |
演出 1.8 /5.0(35%) | - 位 /1061件中 |
音楽 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1062件中 |
感動 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1057件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1057件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1054件中 |
安易に拳銃をちらつかせすぎ。もちろん飛鷹と不破の緊張関係を鮮明にするためのもので、ドラマ演出上の誇張なのは十分にわかっている。でもそういう演出って、終始ドンパチするドラマならわかるけど、かなりの部分でリアリティを必要とするドラマには合っていない。ハードさの演出イコール銃というのは短絡的すぎる。
さて吉岡がからんだ事件ですが、司法解剖されていれば皮までめくって皮下出血の有無などまで調べるから、バットで殴った痕跡はわかるんだよね。あのおばさん政治家が圧力をかけて司法解剖させなかったと仮定しても、それだけの権力を持つのなら、わざわざリスクをおかして犯罪者のガキを手懐ける必要はないんじゃないのかな?もっと安全かつ可愛い男なんていくらでもいるのだし。
シナリオに首を傾げます。
昭和感満載で現代にあってない。あとまいやんの演技が下手くそで大根役者すぎる。
お母さん大嫌いってところだけを切り取って殺した女の子に握らせるってこの上なく残酷だなと思いました。憎むべきは犯人なのに、そんなメモを見てしまったら母親は自分のせいでと一生立ち直ることができないだろう。最期は自分を憎んで死んでいったのかと思うと自暴自棄になるのも分かる。そんな何年かの後に出てきた娘からの本当のメッセージにまた涙。本当は謝りたかったことが分かってよかった。お母さんの今娘に会いたいという言葉に涙が止まらなかった。
ラストの展開は面白かった。そういう路線で行くのだろうか?でもだったら個性的な仲間が集まりました的な感じとか、主人公がいかにも敏腕さを隠してますみたいな設定はいらない。実は全員がグルであるなら話は別だけど。
また前半のいきなり銃を抜いた刑事が二人だけで乗り込むみたいな、昭和時代の刑事ドラマみたいなチープさで、ため息をつきつつチャンネルを変えた人もいたに違いないと思う。最後のどんでん返しをより印象的にするために、わざと安っぽくした演出意図はわかるけど、バランスとして首を傾げる。
どうやってもシリアスさとコミカルさの両立は難しい。昭和のテイストを生かしつつ、シリアスさとコミカルさを両立したいのなら、松田優作のドラマ「探偵物語」が手本になると思う。