『オクラ~迷宮入り事件捜査~』での観月ありさ (井伏愁役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
観月ありさ (井伏愁役) は 「2024年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
まずハイド&シークに加担するようになった背景が弱い。その頃はサイコパス的な感じなのに、飛鷹と出会って、ただ普通に恋愛をしたくらいでそこまで変わるのかよと性格設定がぶれぶれの印象。もちろんこのキャラはそうなんだと強弁は可能だけど、ドラマなんだからそれを視聴者に納得させるようなエピソードやシーンがもう少しないとね。 観月さんの芝居ですが、この人は闇とか暗さがない。あるいは怖さもない。そのどれかがないと、こういう役は説得力がない。そういう雰囲気ってナチュラルに持っている人もいるけど、そうでない人は映像の中の自分を見返して、そう見える瞬間を見つけ、意図的に出せるように練習するしかない。すでにベテランの域なので、そこまでのものを要求したい。
千寿に鑑定結果を渡しに来た時の意味深な目線や含みのある口調が二人の訳ありな関係を物語っていて良かったです。気心の知れたリラックスした空気感や遠慮のないやりとりも二人の変わらぬ仲の良さを感じさせ、倫子が「何で別れたんだろう」って不思議がる説得力がありました。ほんの少しの出番でも印象深くて、しっかり存在感を残すところもさすがです。
まずハイド&シークに加担するようになった背景が弱い。その頃はサイコパス的な感じなのに、飛鷹と出会って、ただ普通に恋愛をしたくらいでそこまで変わるのかよと性格設定がぶれぶれの印象。もちろんこのキャラはそうなんだと強弁は可能だけど、ドラマなんだからそれを視聴者に納得させるようなエピソードやシーンがもう少しないとね。
観月さんの芝居ですが、この人は闇とか暗さがない。あるいは怖さもない。そのどれかがないと、こういう役は説得力がない。そういう雰囲気ってナチュラルに持っている人もいるけど、そうでない人は映像の中の自分を見返して、そう見える瞬間を見つけ、意図的に出せるように練習するしかない。すでにベテランの域なので、そこまでのものを要求したい。
千寿に鑑定結果を渡しに来た時の意味深な目線や含みのある口調が二人の訳ありな関係を物語っていて良かったです。気心の知れたリラックスした空気感や遠慮のないやりとりも二人の変わらぬ仲の良さを感じさせ、倫子が「何で別れたんだろう」って不思議がる説得力がありました。ほんの少しの出番でも印象深くて、しっかり存在感を残すところもさすがです。