『ピーナッツバターサンドウィッチ』での奥野壮 (時田優斗役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
奥野壮 (時田優斗役) は 「2020年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
先日バラエティ番組の再現ドラマで彼を観た。 演じていた役は、遠距離恋愛中の恋人との関係に悩む年上の女性に、想いを寄せる一途な大学生。 明るく爽やかな笑顔と温かく穏やかな雰囲気。 柔らかく優しい声音。 喜びや嬉しさが溢れてキラキラと輝く瞳。 ベリーショートの髪やコンビニ店員の装いはスーツ姿の時田とは全く異なるものの、状況や印象は時田とよく似ていて可愛らしく微笑ましい。 すっかり心癒され魅入ってしまった。 さりげないけれどハッキリと好意を告げる率直さに心を揺さぶられ。 相手にはぐらかされ寂しげに曇る眼と歪んでいく表情に心が痛む。 心情や感情が変化していく過程を丁寧に表現していて素晴らしい。 短い場面であっても、僅かな言動や行動で一瞬にしてこちらの視線や興味関心を引き、物語の中に引き込んでしまう。凄い。 対応に戸惑い素っ気ない態度をとってしまうも、相手への気遣いを決して忘れない健気さに心を打たれ。 募る想いを振り絞る様に告げる本気の告白と、泣きそうな程に真剣な眼差しに心を鷲掴みにされる。 真っ直ぐで飾らない精神と嘘偽りの無い誠実さが尊い。 こんなにも直向きに強く想われたなら心奪われても仕方ない。 想いを告げる姿は頼もしく力強く男らしいのに、相手の決断と行動を見つめる姿はまるで幼子や子犬のよう。 このギャップが堪らない。 時田の時も感じたが、強さと弱さ、大胆さと繊細さ、完璧なように見えて実は必死に取り繕っている、そんなコントラストの見せ方が上手い。 不器用で不完全な人間らしさが自然に表現されていて、人物をより身近に、物語をより現実的に感じられる。 時田との決定的な違いは結末。 こちらのドラマでは恋が実り二人は結婚する。 時田もこうだったら良かったのに…なんだか少し切なく寂しくなってしまった。 彼の人を惹き付け魅了する演技、情熱や誠実さを魂ごとぶつけてくる渾身の芝居は、短時間であっても大きな衝撃と感動を与えてくれる。 出来ることならもっと多く長く彼の演技や芝居を観たい。 PBSの原作漫画は現在も続いている。 ドラマの続編制作は…難しいだろうか… (主演俳優の愚行が酷く悔やまれる) 彼の演じる時田が新しい恋を見つけ、幸せな結末を迎える物語をいつか観てみたい…ぜひ観せて欲しい…。
リアルな大人女性の恋愛や結婚を主題としたドラマ。セフレやセックスレス等アダルトでデリケートな問題にも触れていた。 しかし蓋を開けてみれば議題には上がっても場面はほぼ無し。情事を匂わせるような演出や事後を思わせるような描写はあれど、肌は極力見せず接触もしない。 (それらしい会話や雰囲気の中で並んで寝転がっている程度。) リアルが聞いて呆れると正直失望していた。 彼だけが、ベテラン女優を相手にキスシーンとベッドシーンを体当たりで演じていた。撮影当時19歳。特撮番組の主演を終えてまだ数ヶ月。彼の俳優としての本気と覚悟を見た。 時田と美晴のラブシーンを盛り上げ際立たせる為に他のシーンを控えめに演出したのか、他の役者達に其々事情があって際どい演出は無しになったのか、その辺りは分からない。 ただ二人の熱演はとても素晴らしく、キスシーンの美しさ、ベッドシーンの激しさには感動すら覚えてしまう。 特に彼の幼い可愛らしい雰囲気を良い意味で自らぶち壊した官能的なベッドシーンは、もっと称賛されていい。 (ドラマ的にネタバレというか最重要場面になるので、大きく話題にすることが出来ないのが本当に残念。) (彼の熱演が凄まじいだけに、他の方々のアダルトなシーンが余計に子供騙しの様に感じられてしまい、更に残念。) 俳優となるべく学校を辞め、役の為ならイメージも壊す。 今秋は舞台でジェンダーレス(トランスジェンダー?)な役にも挑戦する予定だった。 (やむを得ない状況とは言え舞台の中止が悔やまれる。世間が落ち着いた頃もう一度プロジェクトを再始動させて欲しい。) 今夏には暴走族から少年院の囚人となる実在の人物を演じる為、頭を丸刈りにした。 (来春の映画公開が今から待ち遠しい。) 彼の芝居に対する気合いの入れ方や覚悟の決まり方は明らかに普通ではない。 彼の類い稀なる素晴らしい才能が、大人の醜い事情によって潰されてしまうことだけは絶対にあってはならない。 世間に飲まれず流されず、自由に伸び伸びと演技力を磨き芝居の出来る環境さえあれば、彼は更に進化し続け多大な影響力を持つ存在になれるだろう。
待ち合わせに遅れてしまい恐る恐る謝罪する姿。 なかなか顔をあげられず目も合わせられないシャイな様子。 次第に慣れてきて話が弾み輝き出す笑顔。 素直で初々しく純情な青年なのだろうと微笑ましく見ていたら… 別れ際にふと顔色と空気が変わり、そこから流れるように美しいキス。 ただの可愛らしい青年ではなかった。 一瞬の色っぽさ艶っぽさに、一気に惹き付けられ魅せられてしまった。 頭を下げて無礼を詫び、こんなことは貴女が初めてだと語る。 真剣な表情と眼差しから、誠実で真面目な性格であることが窺えるが… スッと手を重ねてきたり、サッと手を引いて連れ出したり、好意を行動ではっきりと示す大胆さも持っている。 奥手のようでいて積極的。 そのギャップにますます翻弄されてしまう。 良い返事を貰い歓喜に舞い上がる声。 相手のただならぬ様子に何かを察する声。 電話越しの声だけで、どんな顔でどんな風に話しているのかが伝わってくる。 全てを擲って駆けつける優しさと想いの強さは紛れもなく本物。 ここまでされたらもう惚れるしかない。 情事は予想を遥かに上回るセクシャルなもの。 逞しい背中から溢れる大人の男の色気に思わず息を呑んでしまった。 けれど事後の、必死だったと告白する背中はとても小さく儚げに見える。 背中だけでこんなにも心情や雰囲気の違いを出せるのか。凄い。 幸せは束の間。修羅場を迎え皆が傷つき、各々の本心が顕になる。 本気で恋をしたからこそ、最後の決断は悲しく辛いもの。 それでも相手の気持ちを理解し何よりも大切に想い、その幸せを第一に願う姿勢は潔く男らしい。 弱さと強さを併せ持ち、爽やかさの中に熱さを秘めた時田は、最後まで本当に魅力的で素敵な人物だった。 少ない話数の僅かな出番の中で、こんなにも様々な姿を見ることが出来る。 それだけ彼は演技の幅が広く引き出しが多い。 彼の演じた時田と相手の美晴が絡む場面は、ドラマの中で最も重点を置かれ細やかに丁寧に描かれていた。 彼の自然体で安定感のある芝居が、物語を盛り上げドラマを支えていたと言ってもいい。 (原作の結末を変えてしまえるのなら、いっそもっと彼のシーンやエピソードを増やして欲しかった。あれだけの出番では本当に勿体無い。) いつか彼が主演を務める恋愛ドラマや映画を視てみたい。 どんな作品でもきっと彼なら、素晴らしい演技を見せてくれるだろう。
PBSの捜査対象女性と絡む男性の一人なので、出番は決して多くはありませんでしたが、役柄も役者ご本人も最も若いながら様々な見せ場があり魅力的でした。 可愛らしい笑顔や気さくな話し方、不安げな眼差しや思い詰めた表情、想いを募らせ絞り出し伝える場面等、どれもとても自然な演技で引き込まれました。 爽やかだけれど男性的な色気もあり、十代とは思えない生々しく濃厚なベッドシーンは本当に美しかったです。 (鍛え上げた身体がまた彫刻の様に美しい!!) 作品自体は全体的に薄っぺらく、リアルさを追及しているようで設定も展開も創作的で安っぽいです。 素人のような演技の役者さんも多く、申し訳ありませんが学芸会を見ている様な気分でした。 そんな中で彼の演技力と存在感は郡を抜いていました。 彼がいなかったら本作を見ることは無かったと思います。
先日バラエティ番組の再現ドラマで彼を観た。
演じていた役は、遠距離恋愛中の恋人との関係に悩む年上の女性に、想いを寄せる一途な大学生。
明るく爽やかな笑顔と温かく穏やかな雰囲気。
柔らかく優しい声音。
喜びや嬉しさが溢れてキラキラと輝く瞳。
ベリーショートの髪やコンビニ店員の装いはスーツ姿の時田とは全く異なるものの、状況や印象は時田とよく似ていて可愛らしく微笑ましい。
すっかり心癒され魅入ってしまった。
さりげないけれどハッキリと好意を告げる率直さに心を揺さぶられ。
相手にはぐらかされ寂しげに曇る眼と歪んでいく表情に心が痛む。
心情や感情が変化していく過程を丁寧に表現していて素晴らしい。
短い場面であっても、僅かな言動や行動で一瞬にしてこちらの視線や興味関心を引き、物語の中に引き込んでしまう。凄い。
対応に戸惑い素っ気ない態度をとってしまうも、相手への気遣いを決して忘れない健気さに心を打たれ。
募る想いを振り絞る様に告げる本気の告白と、泣きそうな程に真剣な眼差しに心を鷲掴みにされる。
真っ直ぐで飾らない精神と嘘偽りの無い誠実さが尊い。
こんなにも直向きに強く想われたなら心奪われても仕方ない。
想いを告げる姿は頼もしく力強く男らしいのに、相手の決断と行動を見つめる姿はまるで幼子や子犬のよう。
このギャップが堪らない。
時田の時も感じたが、強さと弱さ、大胆さと繊細さ、完璧なように見えて実は必死に取り繕っている、そんなコントラストの見せ方が上手い。
不器用で不完全な人間らしさが自然に表現されていて、人物をより身近に、物語をより現実的に感じられる。
時田との決定的な違いは結末。
こちらのドラマでは恋が実り二人は結婚する。
時田もこうだったら良かったのに…なんだか少し切なく寂しくなってしまった。
彼の人を惹き付け魅了する演技、情熱や誠実さを魂ごとぶつけてくる渾身の芝居は、短時間であっても大きな衝撃と感動を与えてくれる。
出来ることならもっと多く長く彼の演技や芝居を観たい。
PBSの原作漫画は現在も続いている。
ドラマの続編制作は…難しいだろうか…
(主演俳優の愚行が酷く悔やまれる)
彼の演じる時田が新しい恋を見つけ、幸せな結末を迎える物語をいつか観てみたい…ぜひ観せて欲しい…。
リアルな大人女性の恋愛や結婚を主題としたドラマ。セフレやセックスレス等アダルトでデリケートな問題にも触れていた。
しかし蓋を開けてみれば議題には上がっても場面はほぼ無し。情事を匂わせるような演出や事後を思わせるような描写はあれど、肌は極力見せず接触もしない。
(それらしい会話や雰囲気の中で並んで寝転がっている程度。)
リアルが聞いて呆れると正直失望していた。
彼だけが、ベテラン女優を相手にキスシーンとベッドシーンを体当たりで演じていた。撮影当時19歳。特撮番組の主演を終えてまだ数ヶ月。彼の俳優としての本気と覚悟を見た。
時田と美晴のラブシーンを盛り上げ際立たせる為に他のシーンを控えめに演出したのか、他の役者達に其々事情があって際どい演出は無しになったのか、その辺りは分からない。
ただ二人の熱演はとても素晴らしく、キスシーンの美しさ、ベッドシーンの激しさには感動すら覚えてしまう。
特に彼の幼い可愛らしい雰囲気を良い意味で自らぶち壊した官能的なベッドシーンは、もっと称賛されていい。
(ドラマ的にネタバレというか最重要場面になるので、大きく話題にすることが出来ないのが本当に残念。)
(彼の熱演が凄まじいだけに、他の方々のアダルトなシーンが余計に子供騙しの様に感じられてしまい、更に残念。)
俳優となるべく学校を辞め、役の為ならイメージも壊す。
今秋は舞台でジェンダーレス(トランスジェンダー?)な役にも挑戦する予定だった。
(やむを得ない状況とは言え舞台の中止が悔やまれる。世間が落ち着いた頃もう一度プロジェクトを再始動させて欲しい。)
今夏には暴走族から少年院の囚人となる実在の人物を演じる為、頭を丸刈りにした。
(来春の映画公開が今から待ち遠しい。)
彼の芝居に対する気合いの入れ方や覚悟の決まり方は明らかに普通ではない。
彼の類い稀なる素晴らしい才能が、大人の醜い事情によって潰されてしまうことだけは絶対にあってはならない。
世間に飲まれず流されず、自由に伸び伸びと演技力を磨き芝居の出来る環境さえあれば、彼は更に進化し続け多大な影響力を持つ存在になれるだろう。
待ち合わせに遅れてしまい恐る恐る謝罪する姿。
なかなか顔をあげられず目も合わせられないシャイな様子。
次第に慣れてきて話が弾み輝き出す笑顔。
素直で初々しく純情な青年なのだろうと微笑ましく見ていたら…
別れ際にふと顔色と空気が変わり、そこから流れるように美しいキス。
ただの可愛らしい青年ではなかった。
一瞬の色っぽさ艶っぽさに、一気に惹き付けられ魅せられてしまった。
頭を下げて無礼を詫び、こんなことは貴女が初めてだと語る。
真剣な表情と眼差しから、誠実で真面目な性格であることが窺えるが…
スッと手を重ねてきたり、サッと手を引いて連れ出したり、好意を行動ではっきりと示す大胆さも持っている。
奥手のようでいて積極的。
そのギャップにますます翻弄されてしまう。
良い返事を貰い歓喜に舞い上がる声。
相手のただならぬ様子に何かを察する声。
電話越しの声だけで、どんな顔でどんな風に話しているのかが伝わってくる。
全てを擲って駆けつける優しさと想いの強さは紛れもなく本物。
ここまでされたらもう惚れるしかない。
情事は予想を遥かに上回るセクシャルなもの。
逞しい背中から溢れる大人の男の色気に思わず息を呑んでしまった。
けれど事後の、必死だったと告白する背中はとても小さく儚げに見える。
背中だけでこんなにも心情や雰囲気の違いを出せるのか。凄い。
幸せは束の間。修羅場を迎え皆が傷つき、各々の本心が顕になる。
本気で恋をしたからこそ、最後の決断は悲しく辛いもの。
それでも相手の気持ちを理解し何よりも大切に想い、その幸せを第一に願う姿勢は潔く男らしい。
弱さと強さを併せ持ち、爽やかさの中に熱さを秘めた時田は、最後まで本当に魅力的で素敵な人物だった。
少ない話数の僅かな出番の中で、こんなにも様々な姿を見ることが出来る。
それだけ彼は演技の幅が広く引き出しが多い。
彼の演じた時田と相手の美晴が絡む場面は、ドラマの中で最も重点を置かれ細やかに丁寧に描かれていた。
彼の自然体で安定感のある芝居が、物語を盛り上げドラマを支えていたと言ってもいい。
(原作の結末を変えてしまえるのなら、いっそもっと彼のシーンやエピソードを増やして欲しかった。あれだけの出番では本当に勿体無い。)
いつか彼が主演を務める恋愛ドラマや映画を視てみたい。
どんな作品でもきっと彼なら、素晴らしい演技を見せてくれるだろう。
PBSの捜査対象女性と絡む男性の一人なので、出番は決して多くはありませんでしたが、役柄も役者ご本人も最も若いながら様々な見せ場があり魅力的でした。
可愛らしい笑顔や気さくな話し方、不安げな眼差しや思い詰めた表情、想いを募らせ絞り出し伝える場面等、どれもとても自然な演技で引き込まれました。
爽やかだけれど男性的な色気もあり、十代とは思えない生々しく濃厚なベッドシーンは本当に美しかったです。
(鍛え上げた身体がまた彫刻の様に美しい!!)
作品自体は全体的に薄っぺらく、リアルさを追及しているようで設定も展開も創作的で安っぽいです。
素人のような演技の役者さんも多く、申し訳ありませんが学芸会を見ている様な気分でした。
そんな中で彼の演技力と存在感は郡を抜いていました。
彼がいなかったら本作を見ることは無かったと思います。