『リコカツ』での宮崎美子 (緒原薫役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
宮崎美子 (緒原薫役) は 「2021年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
薫のねばり勝ちでしたね!薫と夫、二人がピンクのウェアで、楽しそうにゴルフをする後ろ姿に、明るい気分になれました。頑固な夫の気持ちを変えたのは、薫が強い気持ちで、自分の人生を変えたいと決心したから。今の時代の60代は、それからの人生がまだまだ続く。でも、若い頃と違って、変化が面倒だったりもする。そんな中、薫の行動力はすごいなあと思います。そして、はっきりと夫に、自分の考えを伝えた事も。宮崎美子さんは、すごくキレイだけれど、普通っぽい雰囲気を出してくれる貴重な女優さんだと思います。薫役が、あまりに普通からかけ離れた女優さんだと、心を打たなかったかもしれません。適役でした。
最終回、初めて本音を口にする正の言葉をドンと受け止める強さと懐の深さがとても素敵でした。離婚後もスッキリした表情をしていましたが、さらに晴れやかな笑顔になっているのが印象的で、これから新たな関係を築いていくんだろうなと明るい未来が感じられたのも良かったです。正と2人でゴルフを楽しむ時の満面の笑みも楽しそうで可愛らしかったです。
離婚した家族の中でいちばんよかったなと思うのは緒原のお母さんだと思います。離婚した時の夫への態度が剃刀のようで、長年の恨みが積み重なっているんだなと言うのをひしひしと感じさせました。今まで控えめな服装だったのに、最近はちょっとはっちゃけたようなのもかわいいです。
離婚が成立してから、ますます明るく生き生きとした表情になっていて、日常の描写が無くても第二の人生を満喫しているのが伝わってきます。咲のこれからの人生を気にかけて背中を押してあげたり、「いつでも相談してね」と声をかけてあげたり、緒原家の人間ではなくなっても紘一の母親として咲と変わらず親しく接する姿も、薫の温かい人柄と良き母親ぶりが感じられて良かったです。
昭和の夫婦像のような亭主関白の旦那さんから、自立しようとする姿が毎回とても応援したい気持ちになります。何十年も夫と息子に尽くしてきて、一体自分の存在は何なんだろう?と見ているこちらも考えさせられます。自分一人でも働いてお金を稼いで生きて行けるんだ!と言う勇気をもらいました。
最初は、男尊女卑丸出しの亭主関白な夫に目が行きがちで、妻の方は何でもハイハイ言う平凡な役であまり印象が薄いなぁと思っていましたが、だんだん寒い冬をじっと耐えていた蕾が一気に花開くように変わっていく演技に、さすがに経験というかベテラン的な上手さを感じました。嫌味がなくて良い女優さんだと思います。
「一人で生きていくって決めたから」という迷いのない口調や真っすぐ前を見据えた眼差しが印象的で、意志の強さや覚悟が感じられました。晴れやかな笑顔で生き生き働く姿がとても素敵で、あの笑顔をみたら紘一も連れ戻すのを諦めるよなあという説得力があったのも良かったです。
紘一の母親だから60代ぐらいだと思うが、相変わらずのかわいらしさが目を引く。妻として家庭につくしてきたが離婚届を書き置いて家出したのち、なんの悲壮感もなくゴルフを楽しむという晴れ晴れとした表情がとてもよくて、自由を謳歌してるのが伝わってきた。
薫のねばり勝ちでしたね!薫と夫、二人がピンクのウェアで、楽しそうにゴルフをする後ろ姿に、明るい気分になれました。頑固な夫の気持ちを変えたのは、薫が強い気持ちで、自分の人生を変えたいと決心したから。今の時代の60代は、それからの人生がまだまだ続く。でも、若い頃と違って、変化が面倒だったりもする。そんな中、薫の行動力はすごいなあと思います。そして、はっきりと夫に、自分の考えを伝えた事も。宮崎美子さんは、すごくキレイだけれど、普通っぽい雰囲気を出してくれる貴重な女優さんだと思います。薫役が、あまりに普通からかけ離れた女優さんだと、心を打たなかったかもしれません。適役でした。
最終回、初めて本音を口にする正の言葉をドンと受け止める強さと懐の深さがとても素敵でした。離婚後もスッキリした表情をしていましたが、さらに晴れやかな笑顔になっているのが印象的で、これから新たな関係を築いていくんだろうなと明るい未来が感じられたのも良かったです。正と2人でゴルフを楽しむ時の満面の笑みも楽しそうで可愛らしかったです。
離婚した家族の中でいちばんよかったなと思うのは緒原のお母さんだと思います。離婚した時の夫への態度が剃刀のようで、長年の恨みが積み重なっているんだなと言うのをひしひしと感じさせました。今まで控えめな服装だったのに、最近はちょっとはっちゃけたようなのもかわいいです。
離婚が成立してから、ますます明るく生き生きとした表情になっていて、日常の描写が無くても第二の人生を満喫しているのが伝わってきます。咲のこれからの人生を気にかけて背中を押してあげたり、「いつでも相談してね」と声をかけてあげたり、緒原家の人間ではなくなっても紘一の母親として咲と変わらず親しく接する姿も、薫の温かい人柄と良き母親ぶりが感じられて良かったです。
昭和の夫婦像のような亭主関白の旦那さんから、自立しようとする姿が毎回とても応援したい気持ちになります。何十年も夫と息子に尽くしてきて、一体自分の存在は何なんだろう?と見ているこちらも考えさせられます。自分一人でも働いてお金を稼いで生きて行けるんだ!と言う勇気をもらいました。
最初は、男尊女卑丸出しの亭主関白な夫に目が行きがちで、妻の方は何でもハイハイ言う平凡な役であまり印象が薄いなぁと思っていましたが、だんだん寒い冬をじっと耐えていた蕾が一気に花開くように変わっていく演技に、さすがに経験というかベテラン的な上手さを感じました。嫌味がなくて良い女優さんだと思います。
「一人で生きていくって決めたから」という迷いのない口調や真っすぐ前を見据えた眼差しが印象的で、意志の強さや覚悟が感じられました。晴れやかな笑顔で生き生き働く姿がとても素敵で、あの笑顔をみたら紘一も連れ戻すのを諦めるよなあという説得力があったのも良かったです。
紘一の母親だから60代ぐらいだと思うが、相変わらずのかわいらしさが目を引く。妻として家庭につくしてきたが離婚届を書き置いて家出したのち、なんの悲壮感もなくゴルフを楽しむという晴れ晴れとした表情がとてもよくて、自由を謳歌してるのが伝わってきた。