※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1086件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1086件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1079件中 |
大どんでん返しの6話でした。ひなたのしてきた復讐は何だったのか。自分の体を投げ出し、ただ姉の無念を晴らすために時間をかけて復讐計画を立ててきたひなた。盗聴アプリも使いこなす賢さ、大胆さに感心したものです。かなたのあまりに悲しい本音はひなたを絶望させるには十分でしょう。かなたも初めは妹を守る、幸せにすると思っていたでしょうに六年は長かったのか。姉は妹に譲る、我慢することを暗黙の裡に求められるという役割が二人の亀裂を大きくしていったような場面もあり、姉妹の難しさも教えられました。
少しずつ過去の経緯が明かされるので毎回新鮮な驚きがあり、次はどうなると興味が続く上手い構成です。ドキドキ、ハラハラが止まりません。裏の顔がありそうと思っていた光汰は、実はひなたを思っているからこそ今回の復讐に加担していたのですね。どんどん過激になる復讐に不安がつのり、ひなたのことも案じているのが分かります。演じる宮近海斗が微妙な表情をよく出しています。結局ホームパーティーに美香を連れて行った亨の優柔不断ぶりには呆れました。会社での立場もなくなった美香が過激な反撃をしていきそうで恐ろしいけれど目が離せません。
復讐劇ですが山下リオの悪女ぶりがはまっていて怖さが増します。萩原みのりも姉の元カレの前のかわい子ぶりっ子の態度と家に戻ってからのふてぶてしい様があまりに違い、落差を演じ分ける演技力に感動します。女性陣がなり切っている中男性陣もがんばっています。元カレ役、古川雄輝はベビーフェースなので、いかにも罠にはまってしまいそうなガードの弱い男にぴったり。深い後悔を抱えていると感じさせるセリフも真に迫って聞こえます。実はひなたの恋人だったと分かった光汰。ひなたを思うあまり復讐に協力しているようで、復讐が加速してきた時彼女のストッパーになるのか。念の入った復讐の仕方に驚きつつはまっています。