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脚本・ストーリー 3.9 /5.0(77.6%) | 380位 /1087件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.8%) | 448位 /1087件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1086件中 |
音楽 3.7 /5.0(74%) | 385位 /1087件中 |
感動 3.4 /5.0(67%) | 372位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(51.2%) | 674位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.1 /5.0(81%) | 138位 /1079件中 |
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キャスト 4.1 /5.0(81.8%) | 448位 /1087件中 |
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笑い 2.6 /5.0(51.2%) | 674位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.1 /5.0(81%) | 138位 /1079件中 |
このままでは学校の抱える課題が解決しないからスクールポリスを導入してみようという話だったはずなのに、結局導入前の元通りの学校制度の中で先生たちがもっと頑張ろう!という結論の最終回になって度肝を抜かれました。この3ヶ月は、納得いかない人事にもめげずに尽くしたスクールポリスとは一体何だったんでしょうか。学校が今のままではよくならないことなんて世の中の全員が分かっているのですから、もっと進歩的なラストを見せてほしかったです。
三枝が"嶋田さん、あっちの世界でどうしてるんだろう"とか言うから死んだのかと一瞬騙されたのが凄く悔しい!笑
あれだけ嶋田にあれこれ押し付けられていたらそりゃ嫌みの一つも言いたいだろうけど、刑事に戻るのではなく交番勤務についただけじゃん。生徒には警察官として厳しい面と人としての優しい面をしっかり見せていたから地方の交番勤務はとてもお似合いだと思いました。
自分のしたことを未だに正義と考えているのか、図々しくもわざわざ涼子が嶋田の元へ尋ねて行った展開は正直要らなかった気が…。報道陣の前で語ってたシーンでさえ冷めた目でしか見れなかったのに、しおらしくしながら調子に乗ってる感じが最後まで好きになれなかった。
ピアノを弾いて嶋田に事件のことを気づかせたあの女の子が最後も出てこなくて、結局何だったのかよくわからなかった。嶋田と涼子のその後なんていいからそっちを出してほしかったです。
教え子に手をだした事が勤務先にばれて失うものなくなったとはいえ、復讐に向かう流れが結構直情的でちょっとなと思っていたら、手は出そうとしてたんかい!とおもわずツッコミ。じゃあダメなのでは。
あと、彼を確保した嶋田が「ここは危険だ!」と皆を去らせた流れが謎。何がどう危険なのやらという感じで、後半にいくにつれて気持ちが冷めた。
ドラマ内でのスクールポリスの要不用についても、急に舵取りがされた感がして微妙な気分になりました。
あーびっくりした。先生があっちの世界でも頑張っているかしら的なことを言うから、藤原さん死んじゃったかと思ったじゃん。スクポリは廃止されたけど、あの学校にはいて良かったよね。だって2回も不審者入ってきてたじゃん。そんな学校あるわけないよね。スクポリいなかったら1回目の襲撃でもう犠牲者出てたよね。セクハラ先生をハメて悪いことしたみたいになってたけど、充分触ってたじゃん。何でもない先生を嵌めたなら悪いけど素質ありありだから遅かれ早かれああなる運命だったと思うよ。セクハラを軽く見てる感じが嫌だったな。
事件が解決した後、押し寄せたマスコミの前で浅村先生が「スクールポリスは学校に必要ありません!」と力説していたけど、赤嶺中学校は生徒もいろいろあったけど、先生にも問題あり過ぎでしたよね。校長が逮捕されて、前に勤務していた教師が銃を持って報復に来るような怖い学校なので、スクールポリスはいた方が良いような。三枝も嶋田も岡部の3Dプリンター銃で撃たれてしまって、朦朧とした嶋田の前には亡くなった恋人の香里さんまで出てきちゃって、もしやお迎えかなと思ったけど二人とも驚異の回復力!最後はピンピンしててホッとしました。
事件の真相は思いの外壮絶な話でした。女子中学生が学費目当てに教師に襲わせるなんてうーん、と思ってしまう展開です。どちらにせよ思惑通り襲った教師がかなりやばいやつでしたね。嶋田さんの生徒ふたりへの説教は心がこもっていると禁じました岡部も3Dプリンター銃で撃ちまくってあまりに恐ろしいやつでした。学校には警察は似合わないと言ってましたが、あの学校に嶋田さんがいなければよりやばいことになっていたと思うとやはり必要だったと思わざるをえません。。
岡部先生の暴行事件は、涌井さんと尾崎さんが仕組んだもので、どうしても行きたい学校の学費を慰謝料として受け取っていた。底抜けの悪ではなくて、子どもに無関心な親を持ったことのどうしようもない気持ちがそこにはあった。そこから校長は障害の教唆をし、小川先生の死までつながる悲しい負の連鎖がとても悲しい。嶋田さんがその二人を含む生徒たちを命がけで守ることを選択したけれど、リアルでは一体誰が守ってくれるのだろうか。最後、スクールポリスは学校現場には必要ないという風になっていたけれど、警察でなくてもだれか俯瞰的に子どもたちのことを守ってくれる人がいてもいいのかなと思った。
カエルの子はカエル。いろんな意味に取れるだろうけど、自分が親になって知ることもある。つい親とおんなじセリフで怒っていて、あーこんな言い方しなくてもって思う時もあればこれはこんな気持ちで言っていたのかと知る時もある。親だって完璧な人間なわけではなく間違いもするのに子供にとっては絶対の人になってしまうからタチが悪い。間違った信念のまま突っ走ってしまうことがあってもなかなか止まれない。第三者に言われて涙を流した母親が感慨深かった。
親が歩くべき道を勝手に決めて子どもを追い込むこと多かれ少なかれ身の回りにあります。それによって子どもが自傷行為をしてしまうことも。浅村先生や嶋田さんが不器用でも子どもたちに寄り添っている姿は、実際もそうあって欲しいと思って見ていました。
生徒の尾崎さんは教育長の娘だったんですね。父親との関係は冷たすぎて辛かった。涌井さんと図書館で笑いあって建築の本を見ている姿が本来の姿なんでしょうね。
岡部先生が木島校長を撃ち、涌井さんの件は裏があるというのが濃厚になりました。ドラマの中とはいえ、子どもたちに救いのないラストにならないことを祈らずにはいられません。
三者面談で親がしゃしゃりでてくるのを見て、親子の希望が異なるといろいろややこしいなと思いました。子どもの幸せだと思い込んで親の希望を押し付けるのはやはりよろしくはないですね。前回事件の真相がある程度判明してしまった感があり、今回は少し物足りなさを感じてしまいました。美月ちゃんと香澄ちゃんとの関係がとても気になりますね。2人はいったい何を抱えているんでしょう??岡部先生はやはりちょっと常軌を逸していて怖いです。
嶋田さんが追っていた真相にようやくたどりつき、学校の悪体質の根源である校長の悪事がようやく暴かれる回でした。
いままで散々どうしようもなさが描かれていたので、やっとこいつも裁かれるのかと少しホッとしました。こいつがなにもやっていないわけがなかった。
いかにもなダメ教育者っぷりがもはやファンタジーでしたが、神戸の教員によるカレー押し付けいじめとかバカみたいな輩もいるので案外こういう人もいるのかなと悲しくなった。
嶋田が全くとまらず刃物突き立てるのには驚きでしたが、止めるシーンはちょっと良かった。
中学の部活動って子供の頃は必死についていくのみでこんなもんかと思っていたけど、大人になるとあれは異常だったなと思う。教師も大人なはずなんだけどなぜそこが気が付かないんだろう?他人から見て気合いが足りないから、指導に熱が入ったからって鼓膜が破れるほど殴っていいのか?そんなわけない。子供が望むから週7日練習をした?その中で自分は休みたいですって言ったらレギュラー外されるよね?そんなことできない。子供は勉強と部活に追われて体を壊す。大袈裟じゃなくてほんとに疲労骨折とかあるし、サッカーやバスケ、バレーで膝や腰を悪くして大人になっても治らないこともある。プロになれなくてもその時頑張ったことが身になる?そんなの週7日やらなきゃ手に入らないのか?そんなわけない。この間違いだらけの部活動、なんとかならないのかな。
最終回を待たずして、校長が逮捕されてしまうとは意外でした!野球部の生徒の熱中症から、野球部のエースのレーザー照射、そして過去の香里さんの事故の犯人にまでつながる流れは見事!嶋田の執念ですね。生活安全課の三枝がすっかり刑事になっちゃってますけど、三枝刑事が止めなかったら、嶋田の暴走&暴力が行き過ぎてしまってヤバい!どのドラマも恋人や相棒を亡くした警察官は危険ですね。でもまだ、浅村先生は何かを隠してる気がしますね。
しんどすぎる。今回の親子の話はしんどすぎるよ。だけどこういう親子って今もどこかにいるんだろうな。こども食堂があってもいろんな事情でそこにすら行けない子もいるだろうし。助けを求めるって発想すらない人もいる。そういう隙間に落ちてしまいそうな人を救うにはよく目を配れる人がいないとなんだよね。そんな余裕のある人になりたいな。でもさ、コンビニ強盗になっちゃうのはやりすぎだと思う。あそこまで悲惨にされると見るのが辛いよ。
水商売をしている母親が借金を作って逃げてしまい、お金も食べる物も無い中、ばあちゃんの介護をする中学生の深山くんが可哀想すぎた。こういう子は世の中にけっこういるんだろうなと胸が痛くなった。その深山くんを助ける三枝の存在に救われた。三枝、良い奴じゃん!とかなり見直した。
担任の浅村先生は全く役に立たない上、嶋田が追っている亡くなった恋人を追い詰めた張本人でもあり、何とも・・・。
貧困の問題、ネグレクトの問題、そして最近話題のヤングケアラーの問題。まずは、こういうドラマで取り上げてもらえてうれしい。感謝したいと思う。ドラマの中だけの話でなく、意外に身近な話である。それを三枝さんや浅村先生が本当に熱く優しくなんとかしようとする姿、今まさに渦中にいる方に届いてほしいと思った。ドラマの中ほど優しい世の中ではないけれど、こども食堂も行政の支援も実際にある。おばあちゃんの介護の問題も軽くではあったけれど介護保険などの誰もが知っていてほしい情報が少しは含まれていて、とても良い内容だったと思う。最後に盗聴器が出てきたが、誰が音声を送ったかを含めて次回がとても気になります。
三枝さんのスクールポリス姿がめちゃくちゃかわいくて萌えました。警官姿も似合ってますね!ネグレクトをされている生徒の現実がみていて本当につらかったです。自分のことだけでも精一杯なのに、寝たきりのおばあちゃんもいるなんてもう考えただけで中学生の環境ではないです。三枝さんがちゃんと見てくれていて、そういうことも警察の仕事として大切なんだなと思いました。万引きした深山くんが突き飛ばした拍子に店員さんがけがしてしまったのはちょっと不幸が重なりすぎてなんともいえません。
涼子先生の過去も結構衝撃を受けました。生徒が目の前で飛び降りるなんて・・・。もしこれで亡くなっていたら絶対に教師に復活するなんてできなかったと思います。。
嶋田さんの何か得体の知れない感じが回を追うごとに増していっているように感じます。嶋田さんと小川先生の関係性から考えても、周りから圧力かけられても恋人には言わなかったのだろうか、と少し思ってしまいました。嶋田さんが警察官だからこそ言えなかったのだろうか。最後に出てきた音声の内容がなんとも不気味で怖い。あの情報は誰から得たものなのだろう。いろんな人がすこしずついろんなことを隠していそうで、浅村先生も嶋田さんに近い立ち位置なのに何か重大なことを隠している気がしていて、すごいドキドキして見ています。
学校という閉鎖的な空間内で留めておかれがちな問題に、警察が介入するということで、もっとイロモノ的な要素が強いかなと思いきや、きちんと本筋は別途用意されていて、そちらがミステリー的な要素となっていることで連続ドラマ作品としての引きに繋がっていて楽しめます。
担当となった学校内での問題点があまりに極端に描かれている点は見ていて恥ずかしいものがありますが、実際に記憶に新しい教師から教師へのいじめの事件などもあったことを鑑みると逆にリアルなのかもしれませんね。
おー、1番正義感が強くて地味に真面目でめんどくさい鈍感だと思ってた先生が1番の核を握っているのか?校長ともセクハラした先生とも繋がってるよね、なんだか面白くなってきたねー。でも今回の先生の働きすぎ問題は解決したとしても、なにしれっと先生へのいじめ問題まで解決してるの?あれを見ていつか激辛カレーだかを食べさせたニュース思い出した人は私だけじゃないはず。結局気弱な先生が強気に出ることで克服したのかもだけど、もう少し懲らしめてほしかったな。
どの職場でもあるであろう、パワハラについてかなり生々しく描かれていた。蹴ったりとかはやりすぎだけど、自分の仕事を押し付けたり、終わらなくて個人情報を持ち出すのはよくないの分かりつつ、外で作業をしてしまうというのはよくあるな~と思ってしまい反省。最後パワハラをしていた2人に対しての描写がモヤモヤ。結局あの二人は何も変わらないと思うし、何の罰もない。不完全燃焼だった。そして、嶋田さんと香里先生の関係が更に深く描かれていて、素敵だった。香里先生がお好み焼きをひっくり返す場面、あれは演技?素??どちらにせよ微笑ましい場面で、その幸せがあったから、あそこまで執念的にこの事件、この学校のことを追うのだなというのがよく分かる演出だった。
新津先生へのパワハラは本当にひどいのに他の学年も見ているだけなんてどうかと思います。嶋田さんは学校のゴタゴタを解決する人ではないと思うので、管理職がしっかりすべきですね。でも校長もまったく頼りにならないですが…。やりがいの搾取について考えさせられました。今でも同じようなことが学校でありそうです。とはいえ、新津先生も個人情報を持ち出しての仕事はかなりやばいですね。なあなあになってましたが、かなりの大問題です。飛び降りようとした時はさすがにヤバいと思いましたが、それも柴田先生との策略だったのはびっくりでした!命をかけた芝居だったとは…。また、小川先生が亡くなった事件もいろいろと裏がありそうですね。嶋田さんの恋人だとわかり、よりかわいそうになりました。
中学生が行けちゃう場所であれだけの数の外国人がたむろしてたらもっと早く情報が集まってもいいのにと思った。
でもそういった突っ込みどころよりもアレン役の男の子をはじめとした外国人集団の人たちの演技が小学生の学芸会レベルでかなり残念だった。日本語をわざと下手に話しているのか、もともと下手なのかさえわからない辿々しい台詞の数々が、せっかくの嶋田と三枝のアクションシーンを物凄く軽いものに見せていた気がした。
でも一番残念だったのは小川香里を調べてた理由が付き合っていた恋人だったからというありきたりなものだったこと。もっと深みのある理由でも描けそうなのにありがちな理由過ぎて呆れてしまった。
イジメは犯罪だという、嶋田のセリフ、その通りだと思います。
「いじめ」などという甘い言葉で片づけるから、イジメがなくならないと言うのも、まさにその通りだと思いました。
この中学は次々に問題が起きるなあと思っている視聴者も多いと思うけど、実際に私の息子が通っていた中学では、毎日のようにいろいろな事件が起きていました。フィクションだけど実話に基づいているのでは?と思えるくらいです。
息子が中学の時にスクールポリスがいれば、いったい何人の生徒や教師が逮捕されたことだろうか?と恐ろしくなるけど、それが現実なのです。
ハーフの学生さんの悩みがなんとも切実でした。どうしても目立ってしまうのでかわいそうですね。でも嶋田さんがいうとおり、いじめられてもぐれないやつがいるんだ、という言葉はまさその通りだなと思いました。外国人ばかりのメンバーだけの半グレ集団はかなり威圧感あり、怖かったです。嶋田さんと三枝さんのアクションシーンがとてもかっこよかったです。さすがですね!今回は火災ありでかなりやりすぎ感がありました。中学生にはなかなか衝撃的な出来事でしたね。
スクールポリスと問題のある生徒がバチバチ対決するのかと予想したが、そうではないことが話数を重ねるごとに明確になっていった。
身柄を拘束されるシーンでは手錠が使用されても、反省を示すことで厳重注意で終わっていくことが当たり前になってしまった。各話で取り上げられた生徒はとても素直で矯正可能という設定で、リアルな生徒の日常や教師と親の苦悩、葛藤といった問題とは異なるドラマであった。嶋田刑事(藤原竜也さん)の真の狙いは、一年前に教師が事故死した赤嶺中学に潜入することであり、その真実をつかむためだった。
嶋田刑事の目的が第6話からようやく開始されるという演出で、それまでは中学生の様々な問題を見続けていたということにもなる。それでも、十分に楽しめたのは、本来中学生ぐらいの子どもが持っている真面目な部分を、中学生役の役者さんたちが上手に演じていたことと、嶋田刑事(藤原竜也さん)と三枝刑事(山田裕貴さん)のキビキビとした動き、アクション(第5話の半グレとの格闘シーンでは、さすがに二人は負けると思ったけれど、勝ってしまった。)、そして教師役の真木よう子さんと山口紗弥加さんの女性としての魅力を感じていたからだと思う(こんな魅力的な女性教師は実在しないでしょ。)。
第6話からは、一年前に死亡した女性教師と嶋田刑事との関係も明らかになると思われるので、最後まで見届けたい。
人種で犯罪が起きるわけじゃないって言ってたけど、肌の色が違うってだけで普通では感じない差別の目線を嫌ってほど感じて育ったらそりゃぐれたくなるだろうし、犯罪率が高いのも納得だと思う。同じ子供でも褒められて育つのとけなされて育つのでは大きくなった時のメンタルで違いが出るのは当たり前だもんね。犯罪として表に出るまでに積み重なったものを見てあげてほしい。思わぬところで自分も加担してるかもしれない。
犯罪をきっちり罰する厳しさの上で、中学生という狭い世界しか知らない子に"お前みたいなやつはごまんといる"と励ます嶋田の優しさがすごく心に響いた。
だからこそ自分のしていることを優しさや思い遣りだと思って行動してる浅村が本当に怖い。誰がどんな目にあっているのかペラペラ喋り始めた時は人として信用できないなと子供でも思うわとつっこみたくなった。それに澤田が疑われていることを察知できるような方法で解決しようとしても意味がないことにまったく気づいていなくて馬鹿なのかと思ってしまった。真正面から聞かれたときの嘘もヘタすぎてドン引き。
誰かさんがカメラを仕込んでいたから証拠があったけど、自分の浅はかさのせいで菊地がまた襲われていたという事実に気づいていない、落ち込んでない描写にはゾッとした。
スカッとできるストーリーはとても良いのに、間にダメ教師のお手本のような浅村を見なくちゃいけないのが辛いです。
不登校になっていた生徒が再び登校・同性の同級生へ思いを寄せる女子生徒・女性教師の男子生徒へのセクハラと、世の中の問題を詰め込みすぎ、やや混雑しすぎていた回に思います。どちらも隆平がガッチリ解決してしまう、毎度のオチも見え見えだし、最後、涼子先生が澤田への説得に失敗し、反撃を受けるも、危機一髪のところで、やはり隆平が現れ助かる。一話完結で、スッキリみられますが、ややベタすぎる設定で飽きてきた感はあります。澤田の男子生徒へのセクハラ演技もわざとらしい感じだし、そもそも、スクールポリスが来てから、問題抱えすぎだろ、この学校!とツッコんでしまいたくなるのと、涼子先生は、普通?の先生の感じは、よく出ていて演技は良いのですが、服の上からでも分かるほどの巨乳は、この役には不必要かな?と思ってしまいます。
セクハラって今の世の中男性から女性へって決まってないんだよね。あの女教師がしたセクハラはセクハラで済まされるの?あれは立派な強姦罪じゃないの?息子を持つ身として震える思いで見ていた。今回は運良く見つけてもらえて解決できたけど、そうならない事例も世の中にはたくさんあるんだろうな。セクハラされた後、男の子が涙を拭いているシーンで泣けてしまった。親にも誰にも言えず苦しんでる子がいると思うといたたまれない。どうか軽い罪にしないでほしい。
中学校の盗撮事件が結構生々しくてびっくりしました。女子が女子を好きになるのは悪いことではないと思いますが、盗撮しているのはやはりよろしくないと思います。なぜ彼女はおとがめがないのかとてももやもやしました。教師が立場を利用して男子生徒にセクハラしているのも気持ち悪かったです。かなり澤田先生の意地が悪くてひいてしまいました。被害の学生がとてもかわいそうでした。先生も学生も逮捕者続出で本当にとんでもない学校ですね…。過去の音楽の先生が亡くなった事件の真相も気になってきました
嶋田の活躍はカッコいいし、生徒や後輩の三枝にものを頼むときの態度は含みがあって面白い。でも中学校で問題が起きすぎててリアリティが皆無な気が。ドラマだし仕方ないけど、ネット上での誹謗中傷から始まって学校全体の妊婦への気遣いのなさ、盗難プラス異性への執着からのドラッグ事件とひっきりなしに事件が起こるのは不自然すぎて嗤っちゃう。警察官が常駐してるのに以前もした窃盗を何の理由もなくするって意味がわからない。目の前で逮捕劇や刃物沙汰があったのにメンタル強すぎない?
スクールカウンセラーに生徒が相談する描写もなければ、理想を語るだけでいつまで経っても浅村が生徒と向き合う演出もない。事件以外の部分にまったく力が入ってなくて、物足りないです。
備品が紛失し、その犯人を見つけるために生徒の指紋を取得するとは結構やりすぎだなと思いましたが、学校内に警察がいればやはりそのくらいは当然なんですかね。また、中学生なのに薬物中毒になってしまったのもすごく衝撃的な内容でした。今の時代はネットで怖いつながりもできてしまう可能性があるので、気を付けないといけないですね…。佐々木君に対して彼女風に接していた女子学生の行動はちょっとゾッとしました。ストーカーじみた妄想だったわけですね。また、窃盗犯が佐々木君だったのもびっくりでした。彼に対しては嶋田さんもあまり強気な態度に出なかったのは意外でした。いつもなら逮捕してしまう場面かと…。
中学生のドラッグねーなんて思ってたらストーリーが二転三転してすごく面白かった。最後は女子の思い込み、妄想だったとは恐れ入りました。でも人って想像で妊娠もできちゃう生き物だからなまじっか、ないことでもないんだよね。実際思春期の子には強く思い込んで現実と妄想が分からなくなっちゃう子もいるしね。ある程度なんでも我慢することなく満たされてきた子には恋愛が1番自分の思い通りにはいかなくて歯がゆい思いをすることかもしれないね。それが恋愛の醍醐味でもある。それが分かる様になったら大人なのかな。
仕事が大変だから3ヶ月しか産休を取らないのか、校長や教頭や同僚からの圧で3ヶ月しか取れないのか、子供を産んだ経験があるならまだしも何が起こるかわからない出産とその後の育児を甘く見ている水野や学校側に不安を覚えた。
それに教員免許を偽造したという流れがよくわからなかった。学校が簡単に騙されていたこともだけど、この学校の関係者全員は裏まできっちり調べている様子だった嶋田に抜けがあったということ?何かを探りに来たのに調査が適当って嶋田のキャラに合わない気がしました。
でもあんなに生徒想いの発言をしていた浅村が何の根拠もなく生徒を次々に疑っていた描写は素というか本音はこっちなのかなと本質が見えた気がして、嶋田と接することでメッキが剥がれてきたのかなとわくわくしました。
今回は学校現場でのマタハラがひどすぎると思いました。生徒だけではなく、同僚の先生まで同じように妊娠を歓迎しない環境は今のこの時代どうかと思います。校長や教頭の態度がありえなかったです。見ていてイライラしました。生徒の母親も突然殴りこんできて先生をひっぱたくのもやりすぎ感がありました。生徒も保護者も先生もなかなか激しい人が多い学校です。そして流産させるためのお茶を入れるとは、かなりひどい話でびっくりしました。さすがにそれはやりすぎでドラマとは言え引きました。その犯人が今までサポートしていた青木先生だとは…。やばすぎる人が多い職場で、妊婦には刺激が強すぎでかわいそうすぎでした。
学校に警察官なんて大袈裟なって思ってたけどいやいやなかなかこの学校はやばいでしょ。担任が妊娠しただけでこんなに騒ぐなんて異常だよ。そりゃ中3の途中で担任を下りるなんて!って思うかもしれないけど今は金八先生の時とは違うからね、担任が生活面から学習面から進路の学校を面倒見るなんてしないんだよ。どちらかと言えば進路は相談のみ。決めるのはあくまでも本人。そりゃそうだ、何から何まで責任は持てない。途中で誰かの母親が先生のことビンタしにきたけど、私がその妊婦の先生の母親なら学校に乗り込んでやりたいくらいだよ。先生は万能でもサービス業でもない!勘違いしすぎ。
警察官・嶋田としてアクションをこなす藤原竜也さんがすごく自然で違和感がないし、スクールポリスという日常にないものを主題にした作品だからか"ありえない"という突っ込みをする必要がなく、そういうものとしてすんなり入り込めました。アクションだけでなく、学校に隠している秘密があるという事実も明かされて謎解きとしても楽しめそうなのは嬉しい。
ただ嶋田と対峙しているシーンが多いため、浅村先生役の真木さんの演技がちょっと足りない気が…。もちろん演出で目や表情だけで表現してくださいとか声を張ってと指示があってああいった演技になっていることは理解しているけど、滑舌とか胸を強調した服装とか真木さんが何とかできる部分もあるんじゃないかなと思ってしまいました。
学校というある種、閉鎖された空間で起こる出来事は、しばしば世の中を驚かせます。生徒へのいじめや自殺といった問題がいつまで経っても解決しない現状に業を煮やしている人にとって、スクールポリスとして中学校に乗り込む嶋田隆平の生徒や教師に対する容赦ない態度と物言いが、大いにスカッとさせてくれました。
学校に警察官がいることに賛否両論あるでしょうが、自分が行くならむしろ警察官がいてくれる学校がいいと感じました。
「スクールポリス」という今までにないドラマでワクワクした。たとえ中学生であろうが、暴行や恐喝などのいじめは立派な犯罪であり、容赦なく手錠をかけて警察に突き出すのはなんだか気持ちの良い爽快感も感じられた。ただ、警官であの髪の長さはありえないでしょうね。しかしそれでは藤原竜也の個性が消えてしまうので仕方ないですが。
中学が舞台のドラマは久しぶりに見たので、役者が高校生と違い一段階若かったのも凄く新鮮に感じた。
スクールポリスという存在が必要かどうか考えさせられる内容でした。相手が中学生ということを考えると、突然逮捕や手錠をかけたりと嶋田さんは少し厳しいようにも感じますが、甘やかすことが必要とも思わないですし、いい塩梅が必要なのかなと思いました。普通の中学生なら初日からこんなに事件が起こるとは思えませんが、今時は違うのでしょうか。中学校がスマホを持つ時代なので、確かに大人がしっかりしていないといけないですね。刃物を持った男を前に女子を突き放すところはさすがに怖かったです。
面白かった!!何をやっても藤原竜也だからどんなもんだろうと見始めたけどテンポが良くてどんどん引き込まれた。思い返せば子供の時の方が残酷で大変なことってあったよね。私の時なんか不良が多かったからほんとに窓ガラスとか割れたしトイレの鏡なんて付けたら割られるからもう付けてくれなかったもん(笑)今はそこまで荒れてないイメージだから久しぶりに教室の暴れる生徒を見た時はちょっとやりすぎかな?って思ったけどアクションシーンもないとね。これから毎回の逮捕者が出るとしたらちょっと萎えるかも。でも次回も見ます!!
久々に面白いドラマがきた!と思いました。
スクールポリスって何ぞや?と思っていましたが、子供たちを守るというよりは、本当に守る必要がある存在なのか
見極めるため、と謳っているところが新しくて面白いと思いました。荒れた中学生たちを見ていると、自分の中学時代のころを思い出し、いつの時代も変わらないなと思いました。自分のころはまだインターネットが普及し始めたばかりのころだったので、ネット犯罪は少なかったかと思います。あんな若い子が命を狙われるレベルの犯罪をネットを介してできてしまうなんて、怖い世の中だなと思いました。