『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官 楯岡絵麻 Season2』での栗山千明 (楯岡絵麻役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
栗山千明 (楯岡絵麻役) は 「2020年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
被疑者と取調室でのちょっとした雑談の中から被疑者の特徴や性格を見極めて、『なだめ行動』から真実または嘘の供述をしているのかを行動心理学に基づいて事件を解決するのが新しい設定の刑事ドラマであるなと感じました。理詰めで容疑者を追い込んで行く中での栗山千明が演じる取調官の軽いキャラのギャップが良いなと思いました。
心理分析官らしからぬ、ただのミーハー女子のような最初の取り調べから徐々に核心へと迫っていく、その切り替えがまさにプロ、という感じです。一癖も二癖もある被疑者をジェスチャーだけで見抜く。信念を持った捜査官、オンとオフのギャップも面白いです。
美人でキュートありながら、非常に知的で、時に熱く、時にクールに、鮮やかに事件を解決する楯岡絵麻を正にパーフェクトに演じたと思います。このドラマ独特の視聴後の爽快感と満足感は、彼女の存在と演技に依るものも非常に大きいと感じますし、新たな代表作となるのではないでしょうか。
容疑者に対して、最初は笑顔で可愛く聞いているのに、いざ証拠が見つかったらどんどん追い詰めて行く姿がたまらないです! その時によって表情も変わって、特にドラマのラストで飲んでいる時のリラックス感が良いですね。 『カッコ可愛い』って感じです。
藤川の脅しも熱弁も「言いたいことはそれだけ?」とサラッと受け流すところがスカッとしました。アンチに叩かれても「フォロワー増えちゃった」と全然気にしてないサバサバっぷりも閻魔様らしくて良かったです。サンプリングの時のキャピキャピした口調から、本気の取り調べモードに切り替わる時の低めの声のトーンも格好良かったです。ショッキングピンクのパンツをあんな違和感なくお洒落に履きこなせるところもさすがです。
行動心理に基づいて冷静に犯人と向き合う姿、馬場徹と宇梶剛士演じる同僚との軽妙なやりとり、どちらも自然に見ていられるので、上手だなと思いました。今回のドラマで重要なポイントだと感じる声、それも栗山千明の声がとても合っていて良かったと思います。
取り調べ中に机を叩いたり、「あんたの詭弁は聞きたくない!」と堀田を一喝したり、いつもより感情的になる姿が印象的でした。捜査終了を告げる綿貫にもしつこく食い下がっていたし、堀田が萌を自殺に追い込んだと確信しているからこそ、何とか因果関係を証明したいという楯岡の捜査官としてのプライドと堀田への強い憤りが感じられました。全く反省の色がない堀田に「覚悟してなさい」と凄む時の目力の強さも迫力があり格好良かったです。
再度の取り調べにうんざり気味の成田に「これで最後ですから」と自信たっぷりに答える姿が格好良くて、どんなふうに切り込んで落とすんだろうと好奇心を掻き立てられました。挑戦的な強い眼差しがドSの閻魔様らしくて良かったです。亡くなった娘の声を聞いたと主張する成田に「悪魔の声だったんじゃない?」と言い捨てるシーンも、口調は穏やかなんだけど成田を見下ろす眼差しがゾッとするほど冷たくて、自己中な成田に対する嫌悪や怒りが伝わってきました。
将棋を指しながら丹羽を追い詰めていくシーンが格好良かったです。落とせるって確信している時の強気の表情がドSの楯岡らしくて良いし、鋭くて強い目力も絶対に相手の隙を見逃さないという楯岡のプライドが伝わってきます。取調官とは思えないデザイン性の高いファッションもよく似合っているし、栗山さんの衣装やヘアメイクを見るのもドラマの楽しみになっています。
服装が毎回かわいくて栗山さんの衣装も毎回の見所のひとつだと思ってます。いつも素敵に着こなしている栗山さん素晴らしいです。マイクロジェスチャーありきなのは見ていて少し違和感ありますが、それで追い込むのはやられる側としては怖いです。
筒井に「次の取り調べで落としてみせる」と宣言する時の自信に満ちた表情と迷いのないきっぱりとした口調が格好良く、筒井が反論出来ないのも納得の説得力が感じられました。自信がある分、犯人が予想外の反応を示した時に動揺し過ぎるところがありますが、そういう弱さも人間味があって親近感がわきます。たとえ未成年の少女であっても犯罪者には容赦なく厳しい態度をとるところも閻魔様というあだ名に相応しくて良かったです。
小比類巻に鬘と眼鏡を外させるシーンが閻魔様らしくて印象に残りました。笑顔だし優しげな猫撫で声なんだけど絶対に逆らわせないという圧がすごくて迫力がありました。東野が思わず「女子、怖え~」と引いてしまうのも納得のSっぷりが良かったです。小比類巻を追い詰める時の勝気で自信たっぷりな口調や表情もデキる女らしさがあって格好良かったです。
取り調べそっちのけで岡村とキャピキャピ世間話をしている最中、彼が心を開いたと見抜いた瞬間サッと表情が取調官の顔に変わるところが格好良かったです。ニコニコ愛想良くお喋りしているけど、時折目付きが鋭くなったりニヤっと笑ったり、相手の癖や心の動きを観察している様が微妙な表情の変化からしっかり伝わってくるところも良かったです。
取り調べの最初に行う合コンみたいな言い回しはやはり必ず必要なんですね。そこから急に厳しい取り調べモードに入る切り替えが結構好きです。かっこいいですね。そして実際に合コンの時に楯岡さんがどう対応するのか興味深いところです。
前作の登場シーンでは、楯岡絵麻は、面接相手をリラックスさせるために、まず、会えてうれしいと甘えた様子で話しました。次に鋭い観察、明瞭な質問に移りましたが、栗山千明さんは、その変化をしっかり演じていました。その後は、毎回、100%うそを見抜く行動心理学を説明しながら面接するので、とても分かりやすかったです。なだめ行動やマイクロジェスチャーなどを栗山さんと一緒に観察できました。
目力のある女優さんなので、被疑者のちょっとした隙も見逃さないよう観察する姿に迫力と圧が感じられるところが良いですね。「閻魔さま」と恐れられる設定にしては見た目もエレガントだし、口調も怖いというよりサバサバしてるだけにも見えるけど、あんまりギスギスしたきつい演技だと追い詰めるシーンとか見ていて疲れてしまうので、東野への塩対応とかこれくらいの塩梅がちょうど良いです。
被疑者と取調室でのちょっとした雑談の中から被疑者の特徴や性格を見極めて、『なだめ行動』から真実または嘘の供述をしているのかを行動心理学に基づいて事件を解決するのが新しい設定の刑事ドラマであるなと感じました。理詰めで容疑者を追い込んで行く中での栗山千明が演じる取調官の軽いキャラのギャップが良いなと思いました。
心理分析官らしからぬ、ただのミーハー女子のような最初の取り調べから徐々に核心へと迫っていく、その切り替えがまさにプロ、という感じです。一癖も二癖もある被疑者をジェスチャーだけで見抜く。信念を持った捜査官、オンとオフのギャップも面白いです。
美人でキュートありながら、非常に知的で、時に熱く、時にクールに、鮮やかに事件を解決する楯岡絵麻を正にパーフェクトに演じたと思います。このドラマ独特の視聴後の爽快感と満足感は、彼女の存在と演技に依るものも非常に大きいと感じますし、新たな代表作となるのではないでしょうか。
容疑者に対して、最初は笑顔で可愛く聞いているのに、いざ証拠が見つかったらどんどん追い詰めて行く姿がたまらないです!
その時によって表情も変わって、特にドラマのラストで飲んでいる時のリラックス感が良いですね。
『カッコ可愛い』って感じです。
藤川の脅しも熱弁も「言いたいことはそれだけ?」とサラッと受け流すところがスカッとしました。アンチに叩かれても「フォロワー増えちゃった」と全然気にしてないサバサバっぷりも閻魔様らしくて良かったです。サンプリングの時のキャピキャピした口調から、本気の取り調べモードに切り替わる時の低めの声のトーンも格好良かったです。ショッキングピンクのパンツをあんな違和感なくお洒落に履きこなせるところもさすがです。
行動心理に基づいて冷静に犯人と向き合う姿、馬場徹と宇梶剛士演じる同僚との軽妙なやりとり、どちらも自然に見ていられるので、上手だなと思いました。今回のドラマで重要なポイントだと感じる声、それも栗山千明の声がとても合っていて良かったと思います。
取り調べ中に机を叩いたり、「あんたの詭弁は聞きたくない!」と堀田を一喝したり、いつもより感情的になる姿が印象的でした。捜査終了を告げる綿貫にもしつこく食い下がっていたし、堀田が萌を自殺に追い込んだと確信しているからこそ、何とか因果関係を証明したいという楯岡の捜査官としてのプライドと堀田への強い憤りが感じられました。全く反省の色がない堀田に「覚悟してなさい」と凄む時の目力の強さも迫力があり格好良かったです。
再度の取り調べにうんざり気味の成田に「これで最後ですから」と自信たっぷりに答える姿が格好良くて、どんなふうに切り込んで落とすんだろうと好奇心を掻き立てられました。挑戦的な強い眼差しがドSの閻魔様らしくて良かったです。亡くなった娘の声を聞いたと主張する成田に「悪魔の声だったんじゃない?」と言い捨てるシーンも、口調は穏やかなんだけど成田を見下ろす眼差しがゾッとするほど冷たくて、自己中な成田に対する嫌悪や怒りが伝わってきました。
将棋を指しながら丹羽を追い詰めていくシーンが格好良かったです。落とせるって確信している時の強気の表情がドSの楯岡らしくて良いし、鋭くて強い目力も絶対に相手の隙を見逃さないという楯岡のプライドが伝わってきます。取調官とは思えないデザイン性の高いファッションもよく似合っているし、栗山さんの衣装やヘアメイクを見るのもドラマの楽しみになっています。
服装が毎回かわいくて栗山さんの衣装も毎回の見所のひとつだと思ってます。いつも素敵に着こなしている栗山さん素晴らしいです。マイクロジェスチャーありきなのは見ていて少し違和感ありますが、それで追い込むのはやられる側としては怖いです。
筒井に「次の取り調べで落としてみせる」と宣言する時の自信に満ちた表情と迷いのないきっぱりとした口調が格好良く、筒井が反論出来ないのも納得の説得力が感じられました。自信がある分、犯人が予想外の反応を示した時に動揺し過ぎるところがありますが、そういう弱さも人間味があって親近感がわきます。たとえ未成年の少女であっても犯罪者には容赦なく厳しい態度をとるところも閻魔様というあだ名に相応しくて良かったです。
小比類巻に鬘と眼鏡を外させるシーンが閻魔様らしくて印象に残りました。笑顔だし優しげな猫撫で声なんだけど絶対に逆らわせないという圧がすごくて迫力がありました。東野が思わず「女子、怖え~」と引いてしまうのも納得のSっぷりが良かったです。小比類巻を追い詰める時の勝気で自信たっぷりな口調や表情もデキる女らしさがあって格好良かったです。
取り調べそっちのけで岡村とキャピキャピ世間話をしている最中、彼が心を開いたと見抜いた瞬間サッと表情が取調官の顔に変わるところが格好良かったです。ニコニコ愛想良くお喋りしているけど、時折目付きが鋭くなったりニヤっと笑ったり、相手の癖や心の動きを観察している様が微妙な表情の変化からしっかり伝わってくるところも良かったです。
取り調べの最初に行う合コンみたいな言い回しはやはり必ず必要なんですね。そこから急に厳しい取り調べモードに入る切り替えが結構好きです。かっこいいですね。そして実際に合コンの時に楯岡さんがどう対応するのか興味深いところです。
前作の登場シーンでは、楯岡絵麻は、面接相手をリラックスさせるために、まず、会えてうれしいと甘えた様子で話しました。次に鋭い観察、明瞭な質問に移りましたが、栗山千明さんは、その変化をしっかり演じていました。その後は、毎回、100%うそを見抜く行動心理学を説明しながら面接するので、とても分かりやすかったです。なだめ行動やマイクロジェスチャーなどを栗山さんと一緒に観察できました。
目力のある女優さんなので、被疑者のちょっとした隙も見逃さないよう観察する姿に迫力と圧が感じられるところが良いですね。「閻魔さま」と恐れられる設定にしては見た目もエレガントだし、口調も怖いというよりサバサバしてるだけにも見えるけど、あんまりギスギスしたきつい演技だと追い詰めるシーンとか見ていて疲れてしまうので、東野への塩対応とかこれくらいの塩梅がちょうど良いです。