『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官 楯岡絵麻 Season2』での馬場徹 (東野浩介役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
馬場徹 (東野浩介役) は 「2020年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
上司である楯岡絵麻に対する影の(心の)ツッコミが秀逸で面白い。その時の顔の表情もまたコミカルでいい。回が進むごとに文句を言いながらも楯岡を信頼しているのがわかるのがいいです。それに、被疑者に対して等、思った事をきちんと発する辺りも、楯岡の尻に敷かれているだけじゃなくて、好感が持てます。
最終回ではちゃんと藤川のなだめ行動を見極めていて、東野の成長を感じました。回を重ねるごとに楯岡との会話のテンポも良くなっていって、良いコンビぶりを見せてくれました。取り調べ中の顔芸ツッコミもどんどんオーバーになっていて、でもメインの楯岡とゲストのやりとりの邪魔にはならず、ちゃんと弁えている感じも好感が持てました。完全に楯岡のサポート役という感じだったので、1話くらいは東野がメインのストーリーが見てみたかったです。
取り調べ中に何度も堀田に噛み付くシーンが印象的で、東野の熱さや真っすぐさがより強く感じられた気がします。堀田のいき過ぎた指導や身勝手なしごきの理由に憤って真剣な顔で正論を述べる姿が、全く反省の色を見せず自分は正しいと信じ切っている堀田の異常さを際立たせていたのも良かったです。
教会での懺悔シーン、真剣に罪を告白してるんだけど表情が変顔並みにオーバーで、真面目な神父様や粛々とした雰囲気とのギャップが笑えました。取り調べ中に手で顔を覆ったり表情を強張らせたりしているのが後ろの方でチラっと映っていて近しい人の犯罪にショックを受けているのが伝わってきたし、成田の身勝手な動機に憤るシーンも東野の正義感の強さが感じられて良かったと思います。
楯岡にツッコむ時の表情が漫画みたいに豊かで面白いです。表情筋が柔らかいのか、アニメーションみたいに滑らかな動きで眉毛や口元が動くのがすごいです。西野の時よりも楯岡からの扱いが雑というかS味が強い気がするし、今回なんて鼻血まで出して完全に三枚目扱いですが、こういう役も意外と似合うんだなと嬉しい驚きを感じています。
反省していない舞に憤る姿が東野の正義感の強さや生真面目さを感じさせました。アイドルの営業スマイルにコロっと騙される単純さも3枚目キャラに合っていて良かったです。エンディングで「17歳のエマエマ」がビール飲んじゃうシーンはアドリブだったのかな?素で吹き出してるような自然な笑い方で印象に残りました。
取り調べ中に3つのFに気が付いたり、楯岡との会話でも専門用語を交えたり、少しずつ相棒として成長しているのが伝わってくるところが良いですね。小比類巻の供述に喰ってかかったり、記録中も表情をコロコロ変えて心の中でツッコミを入れてたり、CD4枚も買ってしまったのが相当悔しいのかなと、ちょっと私情が入ってそうな子供っぽい反応が、デキる女楯岡との凸凹コンビぶりを際立たせていたのもキャラとして面白いと思いました。
前シーズンの白洲迅さんも可愛らしくて良かったけど、今回の馬場さん二枚目ではないがコメディ要素たっぷりのオーバー演技が面白い! 最初はやり過ぎかな~と思ったけど栗山千明さんのクールな演技との掛け合わせがいい塩梅。
2話は顔芸がさらにパワーアップしていて、楯岡への不満が爆発寸前って感じがより強くなっていて良かったです。でも徐々に楯岡の取り調べパターンを掴んできたようだし、「見直しました」とも言っていたし、楯岡のSっぷりにもヘコたれないし、これから良いコンビになれそうな予感がしました。見た目の印象で失礼かもしれませんが、ちょっと鈍くさそうな雰囲気があるところもシュッとスタイリッシュな楯岡と良い対比になっていると思います。
前作の白州くんが好きだったのでキャストが代わって少しがっかりです。イケメンじゃないとは言わないですが、普通ですよね。所轄で検挙率1件なのに捜査一課に入れたのは謎すぎます。楯岡さんに振り回されながら頑張ってほしいですね。
ちょっと拗らせてるヤバイ系の役や反抗的な役しか見たことがなかったので、こういう情けない3枚目の役が新鮮でした。しかも意外と似合う!楯岡のヒアリング中のツッコミに合わせた豊かな表情の変化もコミカルで面白かったし、事件の結末に落ち込んでしまうところも東野の青さやピュアさが感じられて良かったです。
上司である楯岡絵麻に対する影の(心の)ツッコミが秀逸で面白い。その時の顔の表情もまたコミカルでいい。回が進むごとに文句を言いながらも楯岡を信頼しているのがわかるのがいいです。それに、被疑者に対して等、思った事をきちんと発する辺りも、楯岡の尻に敷かれているだけじゃなくて、好感が持てます。
最終回ではちゃんと藤川のなだめ行動を見極めていて、東野の成長を感じました。回を重ねるごとに楯岡との会話のテンポも良くなっていって、良いコンビぶりを見せてくれました。取り調べ中の顔芸ツッコミもどんどんオーバーになっていて、でもメインの楯岡とゲストのやりとりの邪魔にはならず、ちゃんと弁えている感じも好感が持てました。完全に楯岡のサポート役という感じだったので、1話くらいは東野がメインのストーリーが見てみたかったです。
取り調べ中に何度も堀田に噛み付くシーンが印象的で、東野の熱さや真っすぐさがより強く感じられた気がします。堀田のいき過ぎた指導や身勝手なしごきの理由に憤って真剣な顔で正論を述べる姿が、全く反省の色を見せず自分は正しいと信じ切っている堀田の異常さを際立たせていたのも良かったです。
教会での懺悔シーン、真剣に罪を告白してるんだけど表情が変顔並みにオーバーで、真面目な神父様や粛々とした雰囲気とのギャップが笑えました。取り調べ中に手で顔を覆ったり表情を強張らせたりしているのが後ろの方でチラっと映っていて近しい人の犯罪にショックを受けているのが伝わってきたし、成田の身勝手な動機に憤るシーンも東野の正義感の強さが感じられて良かったと思います。
楯岡にツッコむ時の表情が漫画みたいに豊かで面白いです。表情筋が柔らかいのか、アニメーションみたいに滑らかな動きで眉毛や口元が動くのがすごいです。西野の時よりも楯岡からの扱いが雑というかS味が強い気がするし、今回なんて鼻血まで出して完全に三枚目扱いですが、こういう役も意外と似合うんだなと嬉しい驚きを感じています。
反省していない舞に憤る姿が東野の正義感の強さや生真面目さを感じさせました。アイドルの営業スマイルにコロっと騙される単純さも3枚目キャラに合っていて良かったです。エンディングで「17歳のエマエマ」がビール飲んじゃうシーンはアドリブだったのかな?素で吹き出してるような自然な笑い方で印象に残りました。
取り調べ中に3つのFに気が付いたり、楯岡との会話でも専門用語を交えたり、少しずつ相棒として成長しているのが伝わってくるところが良いですね。小比類巻の供述に喰ってかかったり、記録中も表情をコロコロ変えて心の中でツッコミを入れてたり、CD4枚も買ってしまったのが相当悔しいのかなと、ちょっと私情が入ってそうな子供っぽい反応が、デキる女楯岡との凸凹コンビぶりを際立たせていたのもキャラとして面白いと思いました。
前シーズンの白洲迅さんも可愛らしくて良かったけど、今回の馬場さん二枚目ではないがコメディ要素たっぷりのオーバー演技が面白い!
最初はやり過ぎかな~と思ったけど栗山千明さんのクールな演技との掛け合わせがいい塩梅。
2話は顔芸がさらにパワーアップしていて、楯岡への不満が爆発寸前って感じがより強くなっていて良かったです。でも徐々に楯岡の取り調べパターンを掴んできたようだし、「見直しました」とも言っていたし、楯岡のSっぷりにもヘコたれないし、これから良いコンビになれそうな予感がしました。見た目の印象で失礼かもしれませんが、ちょっと鈍くさそうな雰囲気があるところもシュッとスタイリッシュな楯岡と良い対比になっていると思います。
前作の白州くんが好きだったのでキャストが代わって少しがっかりです。イケメンじゃないとは言わないですが、普通ですよね。所轄で検挙率1件なのに捜査一課に入れたのは謎すぎます。楯岡さんに振り回されながら頑張ってほしいですね。
ちょっと拗らせてるヤバイ系の役や反抗的な役しか見たことがなかったので、こういう情けない3枚目の役が新鮮でした。しかも意外と似合う!楯岡のヒアリング中のツッコミに合わせた豊かな表情の変化もコミカルで面白かったし、事件の結末に落ち込んでしまうところも東野の青さやピュアさが感じられて良かったです。